2025/07/20 - 2025/07/20
303位(同エリア781件中)
元杜鉄工さん
この旅行記のスケジュール
2025/07/20
-
バスでの移動
下北駅から少し歩いて下北駅通バス停からJRバスで田名部 むつバス停から下北交通で浜関根口
-
徒歩での移動
浜関根口バス停から徒歩35分
-
「みらい」一般公開
-
バスでの移動
浜関根口から下北駅へ
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
大湊で一泊し翌日は陸奥湾と反対側の関根浜港へ。
ここにはJAMSTECの研究所があり、海洋地球研究船「みらい」の母港でもあります。「みらい」は老朽化のため2025年12月で引退することが決まっており、今回が最後の関根浜での一般公開でした。
もともとは原子力を動力源とする原子力船「むつ」として建造されたのちにディーゼル機関に改造されて「みらい」となった経緯から、「むつ」で使用された原子炉が展示されている科学館もあります。実際に使用された原子炉を見学できるのは世界で唯一だそうです。
めったに行くことができない下北半島。1泊2日の弾丸かつ公共交通縛りでしたが満喫してきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
早朝、大湊のホテルを出て一つ隣の下北駅。
-
本州最北の駅です。
下北駅 駅
-
駅前の観光案内。どこかで見たことある建物だなと思ったら「ざつ旅」で鈴ヶ森ちかが来ていた場所ですね。
恐山はここからバス(冬季を除く)。 -
駅から少し歩きます。
ここの橋もアニメ「ざつ旅」で描かれていましたね。 -
昨日はここで下りました。今日はここ下北駅通バス停で乗車してJRバスで市中心街へ。
下北駅通(運動公園)7:12>>JRバス東北田名部行き>>田名部7:26 -
なんとなく終点まで乗ってみました。建物には田名部駅。「たなぶ」と読みます。バス停なのになぜ駅なのかといえば、鉄道駅だったから。
-
百貨店だった建物などちょっとさびれていますが、人が住んでいる。そんな街。
-
少し歩いて一つ前のバス停へ。ここはJRバス東北の「柳町」であり、下北交通の「むつ」でもあります。同じ場所なのに会社によってバス停の名前が違うトラップ。
下北交通は下北駅からもバスが出ていますが、ちょうどよい時間に無く下北駅からちょっと歩いてJRバスでここまで来たというわけ。 -
JRバス東北は1本後でも関根浜方面の下北交通に間に合うのですが、自信なかったので早めに来てしまったので周辺をブラブラ。
下北にも二次元女子がいました。眼鏡屋さんに自転車乗り? -
本州最北端の造り酒屋である関乃井酒造はここにあったのか。
-
むつ8:10>>下北交通大畑駅・佐井行き>>浜関根口8:24
大間のマグロラッピングバスでした。 -
途中の名子平からも歩くルートはあるようで、クマ鈴たくさんつけた人が降りていきました。むつ科学技術館の案内はこのルート。
一方、自分含め数名はここで下りてあるいて関根浜港を目指します。海岸沿いを歩いた方が楽しそうなので。 -
このバス停の近くにある橋は、かつての下北交通大畑線の鉄道廃線跡。国鉄からバス会社が引き継いだものの2001年に廃線。
今朝、バスを降りた田名部も大畑線の駅でした。 -
海だ~。
-
基地が近づいてきたことを感じさせる看板。
-
35分くらい歩いて着きました。
-
いた!
-
「みらい」がここで見られるのはこれで最後。
建造中の「みらいⅡ」が引き継ぎます。 -
近くで見るとそれなりに大きい。世界でも屈指の規模の研究船です。
-
オープニングセレモニーをやるというので見ていきました。
右からむつ市長、JAMSTEC理事、みらい船長、むつ市議長。奥には地元の小中学生による楽団。このあと何曲か演奏してくれました。
そうこうしているうちに乗船開始時間10時になり長い列ができてきたのでタイミングを見て移動。 -
それでは見学開始。
-
煙突が左舷側に寄っている不思議な配置。
-
おなじみのCTD。
-
分かりやすい手書きの解説パネル。味があります。
-
船内の生物/化学分析室。地上の研究室さながらの設備。
-
船の後方を見るような窓。かつてはここから操船もできたらしい。現在はクレーンの操作などに使用。
-
こんな景色。
-
この船の外見で最大の特徴ドップラーレーダ。
サッカーボールみたいなドームの中に旋回するレーダが入っていました。過去形なのは「みらいⅡ」にすでに移しているから。
空港など限られた場所にしかないドップラーレーダはなかなかの貴重品かつ舶用となると世界に2つしかないという。大事に引き継いで使ってもらう予定なんだとか。たまたまツアーガイドしていた理事が近くに来たのでいろいろ聞こえました。 -
こちらは船首側のブリッジ。広い。
-
こんな景色。マストとかが黄色いのは下北半島にある菜の花畑をイメージしているとか…。
-
船室。個室でした。花毛布が置いてあるってことは作れる人が乗船しているの!?
-
最後に船首側に回って撮影。
みらいという文字の下にうっすら昔の船名「むつ」が隠れています(写真ではほとんど写らなかった)。ブリッジの窓の下には建造造船所のIHIの丸いプレートがありました。 -
JAMSTECの基地なのでそちらも広報。TRITONブイというもの。
-
他にも紫キャベツで酸アルカリの実験やエルニーニョ現象の再現模型などいろいろ楽しめる内容でした。
そして「みらい」と「みらいⅡ」の模型。 -
「みらいⅡ」は横浜の造船所で進水式が行われ愛子様が支綱切断されたとか。
その時のハンマーのレプリカ。造船所によってデザインが違うんだって。 -
見学終了。ほぼ隣の敷地にあるむつ科学技術館へ。この日は入館料無料で公開。
入り口前にあるプロペラは「むつ」のもの。「みらい」は可変ピッチプロペラ2基に換装されています。むつ科学技術館 美術館・博物館
-
そして館内には原子炉。実際に使われた本物!
白いドーム状のものは遮蔽体。その外側にハッチカバーがかぶさっています。 -
遮蔽体には窓がつけられて黄色い鉛ガラス越しに内側が見られました。これは世界でもここだけの景色。これはすごい。
-
むつの模型。原子炉の実証したら解体される運命でしたが、ちょうど海洋研究船が欲しいとなって改造され現在に至る。
改造では船体を輪切りにして付け替える大工事で、現在も切った部分に溶接ビードがあるので外見からもわかります。 -
蒸気タービン。
-
原子炉の模型。
-
原子炉の周囲は3mの空間が設けられていて、万が一海難事故に遭っても原子炉格納容器に及ばないようになっていました。
その分厚い鋼鉄で出来た船体の一部もここに展示されていました。 -
核エネルギーはこの国と相性が悪いのは仕方ないですが、かつては夢のエネルギーとして注目されいろんな構想があったようです。
-
さてさて原子炉本物を間近で見ることができて凄い!むつ科学技術館ですがそれだけではありません。
制御室も再現されています!原子炉制御盤も本物!いろんなランプやスイッチがいっぱい!! -
操舵室もあるよ!!!
-
当時の制服。原子力っぽいデザイン。
-
凄かった。遠いところまで来た甲斐があった。
船尾の一部分が屋外に展示されていました。現在はクレーンを取り付けるために平らな船尾に付け替えられています。
船首側はそのままなので、うっすら「むつ」の文字が残っているというわけ。 -
バスの時間に間に合うように出発。来た道をまた歩きます。
さようなら「みらい」。 -
浜関根口13:18>>下北交通下北駅行き>>下北駅13:45
帰りのバスは駅まで直通でしたので楽に戻ってこれました。駅前のお土産広場でお買い物。 -
下北14:17>>大湊線野辺地行き>>野辺地15:14
1両編成に詰め込まれて移動。恐山からの戻りのお客さんもいたのかな。
大湊線は陸奥湾沿いを走る起伏もカーブも少ない気持ちいい路線です。JR大湊線 (はまなすベイライン大湊線) 乗り物
-
野辺地15:21>>青い森鉄道八戸行き>>八戸16:07
何とか座れました。むつ科学技術館を出て3時間半、まだ青森県内。八戸駅 駅
-
八戸の立ち食いソバ。改札内からも利用できたのですが、現在は改札外からのみになっていました。
店名は東北新幹線八戸開業時の新列車愛称「はやて」からかな。そば処はやて 八戸店 グルメ・レストラン
-
三陸磯のり蕎麦を注文。
750円でたっぷりの磯海苔とホタテが3つついてきます。うまい。 -
改札外のコンビニでも改札内のお土産屋さんでもある程度買い物ができます。
青森といえばこの缶ジュースなのですが、売っているところが全然見つからずここでようやく見つけました。 -
八戸17:06>>東北新幹線はやぶさ32号>>東京20:04
新幹線車内で駅弁タイム。青森のソウル調味料スタミナ源たれで味付けされた焼肉弁当。ご馳走様でした。
おしまい。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 弾丸下北半島(大湊・むつ)
0
55