勝毎花火大会を見に北海道へ　③札幌後編

2025/08/12 - 2025/08/14

前から行きたかった「勝毎花火大会」に今年行ってきました。
「勝毎花火大会」は毎年8月13日に帯広で開催される花火大会で、素晴らしいと聞いていたので、いつか行きたいと思っていました。お盆の真っ只中に北海道に行くとなるとどうしても高くなりますが、日程が決まっているので、早くから予約して、料金を抑えました。
札幌に宿泊したので、花火大会の前後は札幌の観光もしました。

1日目　羽田→札幌
2日目　札幌→勝毎花火大会（帯広）
3日目　→札幌→羽田

③は北海道知事公館、北海道立近代美術館、北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎などに行った3日目です。最後まで観光と北海道グルメを満喫しました。最後に飛行機が遅延して大変でした。

ツアー代　￥64,700(ANAトラベラーズダイナミックパッケージ　航空券＋宿泊)、￥20,900(勝毎花火大会バスツアー)
移動費　￥4,960
食費　￥7,690　
入場料など　￥2,910

エリア 札幌(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JR特急 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

【3日目】
昨日の帰りが深夜だったので、朝はゆっくりして10時ギリギリにホテルをチェックアウト。
「回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビル miredo店」へ
開店は11時だけど、整理券発券は10時からなので、5分前に行ったところ、17番だった。

開店を待つ間に「時計台」へ
札幌と言えば！の観光地だけど、初めて札幌に来た時以来、入るのはずいぶん久しぶり。
赤い星は北海道開拓のシンボル　
1878（明治11）年に札幌農学校の演舞場として建築され、1881（明治14）年から稼働している。

入場料￥350。とても混んでいた。
1Fは札幌農学校展示室

2Fは小ホール　

クラーク博士と写真が撮れるフォトスポット

時計の仕組みがわかる展示

高層ビルに囲まれた時計台

11時に「回転寿司 根室花まる 大同生命札幌ビル miredo店」に戻った。
この時点で48組待ち。
こちらは17番なので一巡目で入れたが、10分くらいかかった。

ちなみに夕方18時ぐらいに通りがかったときは、66組待ちだった！

とにかくネタが大きい。

そして新鮮でとても美味しかった。

あら汁も頼んだ。

注文書に書いて渡しても、忘れられることがたびたびあった。

大通駅から地下鉄に乗って、西18丁目駅で下車
札幌でよく見かけた、ほとんど消えている横断歩道。除雪車が削るのかな？

「北海道知事公館」

元々三井別邸の隣の「三井別邸新館」だったが、1953（昭和28）年道の所有になり、知事公館になった。
北海道らしいかわいい外観。ハーフティンバー様式

この彫刻は「サキモリ」

見学は無料

1階　応接室
応接セットはカラマツの間伐材

1階　食堂

シャンデリアの笠は白樺

階段

2階　第二応接室
天井が高い

2階　展示室
駒大苫小牧が甲子園で優勝したときの記念品

2階　大会議室

歴史を感じるスイッチ

隣の「北海道立近代美術館」

屋外にも展示品がある。

大きくて、立派な建物。企画展が人気のようで次々と入場していた。

でも、時間もないので近美コレクションのみを観覧。￥510

2階に雰囲気のいいロビーがあったので、

飲み物を買って休憩

15:05　道立近代美術館からバスに乗る。たまたま近くで交通事故が発生していて、少し待たされた。

時計台前で下車
三度目の時計台はさすがにスルーして

目的は「札幌市役所」　

時計台撮影スポットがあり、

屋上には札幌の街を見渡せる展望回廊がある。
時間は16:30まで

東方面

札幌駅方面

上から見下ろす時計台

西方面

テレビ塔

大通公園

藻岩山ロープウェイ

最後の観光は、「北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎」へ
手前のアカプラでは「スイーツガーデンSAPPORO2025」開催中

大賑わい

かわいくて美味しそうなスイーツ
これはテレビ取材用に用意されたもの

スコーンと紅茶を配っていた。美味しかった～

「北海道庁旧本庁舎 赤れんが庁舎」入館料￥300
場所も便利だし、先月リニューアルオープンしたばかりのためか、とても混んでいた。

1888（明治21）年に建てられ、約80年にわたり北海道庁として使われていた。アメリカ風ネオ・バロック様式の建物で国の重要文化財

その後火災に遭ったりしながらも保存されてきて、2019（令和元）年から約6年間に及ぶ大規模改修工事が行われ、先月オープン

北海道の歴史や文化の紹介や

北海道の179市町村の特産品などの紹介など、きちんと見れば2時間以上かかると思うけど、時間がなく1時間ぐらいで切り上げた。ショップやレストランもある。

17:20　「十勝豚丼いっぴん ニッセイビル店」
入店したときは空いていたけど、出るころには待っている人がいた。

豚丼　￥1,150
最後まで北海道グルメを堪能

18時にホテルに戻って、荷物をピックアップ

札幌駅へ

18:37　札幌駅発「快速エアポート160号」

指定席を取ったので空いていて快適だった。札幌駅始発じゃなかったので、指定席にしてよかった。

19:14　新千歳空港着
出発の2時間前に到着。

広すぎる新千歳空港を少しぶらぶらした。

3階「スーパーラウンジ」

窓側の席からは飛行機の離発着を見ることができる。

搭乗口前の「雪印パーラー」

空港ソフト　￥440

そして、最後にバタバタ。21:20　新千歳空港発　23:00　羽田空港着が定刻の「ANA084」

この便を予約した後に、羽田空港からの終電を調べたら意外と時間がないことに気付いた。その後時々到着時間をチェックしていたら、ほとんど毎日のように遅延していたので終電間に合わないかも、とタクシーを半分覚悟していた。

そして当日、「20分遅れます」が「25分遅れます」に変わり、結局1時間近く遅れ、22時ごろ離陸。羽田に到着して降りられたのが24時前。ギリギリ終電に駆け込んだ。羽田であんなに走ったのは初めて。もう、23時台到着の便は予約しない。

お土産。ちょっとだけ