2025/07/31 - 2025/07/31
310位(同エリア7470件中)
Siniさん
この旅行記スケジュールを元に
秘湯と言われる温泉は結構あると思います。
今回の2湯は私の中では「秘湯中の秘湯」です。家一軒ない山道。片側山、反対は谷。切り返さないと曲がらないカーブが2箇所。対向車とはもちろん待避場までどちらかがさがらないとすれ違えない。坂は急でガードレールなんてない。
そんな道を運転してくれた友人に感謝です。
写真は姥湯温泉枡形屋を橋の辺りから眺めたもの。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
-
地図では五色温泉オートキャンプ場を後に、まっすぐ滑川(なめかわ)温泉福島屋へ行けば約30分くらいで着きそうなのですが、なんと、道の崩落で道路閉鎖。
そのためJR板谷駅まで戻ってからの道を行くことになります。キャンプ場の人や宿泊客の地元ライダーさん達から、大変だよーと言われました。それでもここまで来たら行ってみたいね、となり決行。 -
板谷駅があるのは奥羽本線。調べると福島駅から、笹木野、庭坂、板谷と三つ目の駅で、福島からたった25分ほどです。
板谷駅 駅
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しかし今では上野から新幹線つばさに乗ると、福島駅の次は米沢駅。奥羽本線って、その間はこんな山の中ってことかな。知らなかった、こんな山の中が続くとは!
前の駅庭坂から板谷まで15分もかかります。 -
標識にあるように「姥湯温泉、滑川温泉そして峠駅」の方へ左折。
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長い長い道。1車線で、対向車が来れば待避場までどちらかがバックしてすれ違います。
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姥湯温泉の駐車場に到着。
非常に時間がかかりました。特に滑川温泉から左折して姥湯温泉への道は一段と坂道で細い。 -
駐車場に車を停めて、歩くみたいです。
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イチオシ
ふと見上げると、、、崩落しそうな山肌!あな恐ろしや。
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そして橋が見えてきます。
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橋の先250mあたりに宿、枡形屋(米沢市大字大沢姥湯)です。
姥湯温泉 桝形屋 宿・ホテル
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暑い!今日も33度超え。
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玄関の右にあった窓口で入浴料を支払い。
玄関先。 -
さて早速露天風呂へ。お湯は51度で単純酸性硫黄温泉。
露天風呂は撮影禁止なので写真はありません。周りを山に囲まれて、野趣豊かな白濁の露天でした。秘境感!秘湯感!
枡形屋さんは11月~4月は冬季休業してます。年に半分も!それなのに米沢市内なのよねー。 -
ゆっくり入った後、またグルグルと回りながら山を降りて来ます。下りなので先ほどより、より慎重に。
滑川温泉福島屋(米沢市大字大沢滑川)さんに到着。滑川温泉 温泉
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玄関はこちら。
廊下は黒光りしていて年季の入った廊下です。 -
内風呂。混浴だったかも。
女性専用もあり。そこで知り合ったおばさんは、峠駅から宿のシャトルバスで湯治に来たと!すごいわ。 -
一旦裏口から出て、露天風呂へ向かいます。
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途中に滑川大滝へ行く橋あり。親子3人で滝まで行ったというファミリーに会いました。
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橋から見るとなかなかな景色です。
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大滝までは30~40分あるそうで、すぐ諦めました。
福島屋さんの露天風呂は混浴で狭い!さらに熱い!温泉は52.9度で、含硫黄ーナトリウム・カルシウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉。 -
福島屋さんを辞して帰ります。
福島屋さんも冬季休業します。 -
旅館の横に小さな滝。
駐車場から少し降りて三俣があり、奥羽本線の峠駅への道を行ってみます。4トラでもこの峠駅から旅館のシャトルバスを使って秘湯2旅館に宿泊された方がいらっしゃいますね。 -
周りには数軒の家とカフェが一軒。
板谷駅から峠駅までは電車でならたった4分。しかし奥羽本線、今では米沢への下り方面は1日に6本しかありません。
7:43、8:37、13:20、18:12、20:10、22:10峠駅 駅
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峠駅へ行ってみたら、駅はこの大きな建屋の中らしいです。
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駅前がこんなに何もない駅初めて。
この何もない感はすごいです。峠駅から滑川温泉まではまだ近いとしても、熊との共生地域ですから、歩いてはいけません。旅館のシャトルバスを利用しましょう。
国道13号より、滑川温泉までは12k、姥湯温泉までは15k、となっていますが、この3kは10kくらいに思えました。スピードの出せない狭い山道で非常に時間がかかります。友人は翌日腕が筋肉痛になったと言ってましたからどのくらいハンドル操作があったことか、、、 -
道の駅ふくしま(福島市大笹生月崎)に寄りました。
立派な建物ですが近すぎて全体を撮影できず。 -
2022年4月にオープンした新しい道の駅で外観は勇壮。東北自動車道、大笹生インターチェンジ周辺にあります。
道の駅 ふくしま 道の駅
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長いくねくね山道で疲れました。
ほとんどの対向車は気持ちよく譲り合って、待避場までバックしあって通り抜けましたが、一台だけ融通の効かない関東No.の車がいて気分が悪かったです。 -
ラーメンを食べて、
-
道路沿いにて、ロッカー売りしているモモ「あきづき」を購入して帰宅しました。小さめですが4個も入って300円という激安!硬めのモモでほんのり甘い香りがして美味!
それにしても米沢市と福島市の間がこんなにすごい山の中とは、恐れ入りました。明治時代、そんな中に奥羽本線を作ったのも驚きです。いやその頃は山の中に人々がもう少し暮らしていたのかもしれませんが、、、
今でも峠駅までシャトルバスを出している2旅館には脱帽です。
おしまい
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この旅行記へのコメント (2)
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- 横浜臨海公園さん 2025/09/24 12:47:45
- その熊との共生地を歩きました!!!
- Siniさま、こんにちは。
何時も旅行記を興味深く拝見させて頂いております。
今を去る事ウン十年前に、小生、姥湯温泉を訪れた事がございます。
福島発の普通列車に乗り、当時は途中駅停車毎にスイッチバックを反復させながら、峠駅で列車を降り、旅館まで熊除けのホイッスルを吹きながら、1人であの道を歩いて旅館に辿りつきました。
時は10月晩秋で、駅から旅館までの紅葉が見事でした。
旅館に到着するなり、声をかけると店主が、車で訪れたのですか?と聞かれたので、
いいえ、駅から歩いてきました
と告げると、店主の顔がみるみる青くなり、よくぞご無事で!と驚愕の表情をされたのが今でも忘れられません。
当時の桝形屋さんは電気が通じておらず、石油ランプが侘しく点る湯治客向けの鄙びた宿で、当日は地元役場からクマ出没警報発令中だったそうです。
本当に熊との共生地域ですから、歩いてはいけません
誠に仰せの通りです!
横浜臨海公園
- Siniさん からの返信 2025/09/26 02:33:28
- Re: その熊との共生地を歩きました!!!
- 横浜臨海公園さま
いつもご訪問といいねをありがとうございます。
きゃー!あの道を歩いて姥湯温泉枡形屋さんまで!!ホイッスルを吹きながら、、、想像もできません。車で行ってもすごいところでしたから。ご無事で本当に良かったです。
更に峠駅がもうすごくて。峠駅、滑川温泉、姥湯温泉以外に家はなかったように思います。
そんな地形だということに驚愕しました。なるほど当時はスイッチバックだったのですね。貴重なお話をありがとうございます。
Sini
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