2025/07/11 - 2025/07/21
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maitakeさん
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今日の天気はガスがかかり不安定な空模様の予報です。低い雲が垂れ込むため、出来るだけ低い場所で楽しめる場所として、インターラーケンまで降りて、ハーダークルムに行きました。
これまでは山々を見上げる風景を楽しみましたが、ここからはユングフラウの山々だけでなく、インターラーケンの街や、ブリエンツ湖。トゥーン湖を見下ろす素晴らしい景色が見られます。ハーダー山頂までの片道1時間のハイキング後、インターラーケンに降りてきた後には、ブリエンツ湖の船旅を楽しみます。
湖から山々を見上げ、次のハイキングコースを心ときめかせながら、ゆったりと船旅を楽しみました。
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今日もゆで卵で占います。
今朝のゆで卵の出来は少し柔らかく、スプーンで食べました。
こういう食べ方のあるのでまずまずでしょう。
いまいちの日かな?っとも思えるけど、見方を変えると新鮮な一日でしょう。 -
今朝も雨は降っていませんが曇りです。
ユングフラウは今朝も雲の中。
天気予報は霧マークでどうも不安定な空模様なので、インターラーケンまで降りて、ハーダークルムに行ってみます。
Wengenの駅で電車を待っていると日本語の会話が聞こえます。
同世代の数名の仲間のようで、『○○には漢方がいいですよ。』とリュックから薬を出している。その場でリュックから出せるほどの用意周到さ、常に携帯しているというすごい人がいるものだ。 -
ラウターブルンネンで乗り換え、いつものようにインターラーケンオストに向かえど、ツヴァイルッチェンで電車が止まってしまいました。
グリンデルワルトから来る列車に乗り換えると思ったのですが、列車がなかなか来ません。 -
やっと来たと思ったインターラーケンオストまで行く列車が、また次の駅ヴィルデスヴィルで止まってしまいます。
ホームにあふれる人。どんどん増えていきます。
やっと来た列車はインターラーケンから来た車両で、ここでピストン輸送しているのか?
と思いながら、多くの人に続いて列車に乗ると、なんとグリンデルワルト方面にまた戻るという始末。
乗る列車を間違えました。またやってしまった!
インターラーケンから来た列車はグリンデルワルトへいくのが普通なのに、思い込みは怖い。 -
ツヴァイルッチェンで降りて次の列車を待ちます。
奥の列車はラウターブルンネン行き、後ろの列車はグリンデルワルト行きですから、乗る車両を間違えると、私の様にまた戻らなければなりません。 -
インターラーケンオスト行き をしっかり確認します。
7分遅れ、全体的に朝からずっと遅れているようです。 -
ラウターブルンネンから来た列車は、ここツヴァイルッチェンでまた降りてグリンデルワルトからくる列車に皆さん乗り換えです。
乗り換えが面倒な列車計画ですね。 -
グリンデルワルトからきた列車に乗って、これでインターラーケンに行けると思っていると、周りがざわつき、結局またヴィルデスヴィルで列車が止まってしまいました。
どうやら、ここからインターラーケンオストへはバスによる輸送になるようです。
事故か架線トラブルがあったのでしょうか? -
インターラーケンオストに着くと、ハーダーと書かれたケーブルカーマークの表示に向かって最初歩いていたのですが、表示が無くなってしまいました。
また駅中心に戻り、別の標識に沿ってやっと駅の外に出て、標識があることを確認しながら公園横のアーレ川沿いを進みます。 -
ブリエンツ湖とトゥーン湖をつなぐだけあって大きな川です。
そこに架かる橋を渡って右側の山をケーブルカーで登ります。 -
ハーダークルム行きのケーブルカー乗り場も長蛇の列。
と思ったらここもチケットを買う列がすごい。
列の隣をすっと抜け、ゲート前で次発の列車を待ちます。
時刻表によると2本/時間
立ったまま30分近くも待つのはつらい。 -
登山ケーブルカーに乗るのは日本の富山の立山以来です。
なんかワクワクします。 -
ケーブルカーの後ろから街を見ていると、まっすぐに伸びた線路が、街まで続きインターラーケンの街が見えてきます。
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トンネルもあり、アトラクションみたいで面白い。
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単線だった線路が伏線になり、下りの電車とすれ違いです。
2台の車両がケーブルでつながり同時に上り下りするので、混んでいても増発は難しいです。 -
ブリエンツ湖も見えてきました。
山を削って軌道を作りますので、こんな工事も大変だ。 -
ケーブルカーのハーダークルム駅からは、針葉樹が邪魔してちょっと残念な景色です。
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整備された道を緩やかに登っていきます。
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インターラーケンの街が良く見えます。
そして、谷間を流れる川にそって、グリンデルワルトに入っていく道がよくわかります。
ユングフラウ3山は山頂があいにく見えませんが、ここからの景色もいいですね。 -
ハーダークルムのレストラン建屋に来ました。
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少し上の展望エリアに登り、遊具もある公園を過ぎ
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ハーダークルムの周遊ハイキングに行ってみます。
1時間ほどのようです。 -
行けども行けども森の中。
展望もなくどこまで行くかもよくわかりません。
家の近くの裏山と代り映えしない。
標高も1,300m程度なので、日が差してきて暑い。
同じころに先に進んだ人は、単調さに嫌気がさしたのか、途中で引き返してきました。
その気持ち、解ります。
私も引き返したい気持ちを抑えて、とりあえず1時間我慢します。 -
慰めは、日本ではあまり見かけない花を見て楽しみます。
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初めて案内板が出てきました。
登山道をそれないでとの注意書き。
こんな森の中でコースを外れ迷うと、よからぬ崖に出くわしそうです。 -
木々の合間から遠望が利く場所もありますが、どういうところかわからないので、あまり見ようとも思いません。
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歩き始めて40分
どうやら、折り返して高台へ行く道の様です。 -
岩と木に囲まれた高台の様子。
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1時間ほどで高台に到着です。
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ベンチが1つ設けられるほどの、猫の額ほどの場所です。
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細長い高台の奥から、トゥーン湖がかろうじて見えます。
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ユングフラウ方面が見えればまた違った印象ですが、少しがっかり。
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ブリエンツ湖も見えます。
時々家族、友達集団が登ってきますが、ある意味人が少ないコースです。 -
展望エリアから少し降りたこの風景が一番展望が利く場所です。
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レストランに戻ってきました。
人の多い、突き出しデッキのほうが景色がよさそうです。 -
デッキの先に人が集まっているので、名勝地のようです。
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デッキの張り出しからは、木々の邪魔が少なくなり、インターラーケンが良く見えます。
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トゥーン湖もよく見えます。
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お昼時。
多くの人がレストランでの飲食を楽しまれています。
今日もおなかは減っていない。
いい景色の中を歩いて気分よくビールが飲みたいという気分でもなし。 -
下山します。
ブリエンツ湖が良く見え、シーニゲプラッテから続く山並みを見ていると、あそこを歩きたいなという気持ちが高鳴ります。 -
下りのケーブルカーもすぐ乗れましたが、出発の時には定員一杯の人が乗っていました。
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インターラーケンの駅まで戻ってきましたが、午後1時半でまだまだ時間があります。
パスで乗れたような記憶なので、ブリエンツ湖クルーズでも行ってみますか。 -
待つこと40分。
2時発ならば時間つぶしにちょうどいい。
(この時は50分の遊覧というのをどこかで見聞きした記憶で乗船しました) -
のんびり船旅。出発です。
かなり混んでいて、座る場所を確保するのがやっと。
立っている人もいます。 -
鉄橋をくぐて、川から湖に入ります。
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湖に出てすぐベニーゲンの港に寄ります。
湖から見上げるシーニゲプラッテ
あの山の上から湖を眺めてみたい。 -
船内は人が一杯でかろうじて、縁のベンチの人が座っている間の合間に腰を下ろしました。
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船内は人が一杯で座るところが不足して立っている人もいます。
人がいないベンチもありますが、車いすの方は通路しか留まることができないので
車いすで通路がふさがれ奥には行けない状態でした。 -
湖の限られたエリアに建物がひしめき合って立っている風景がいい。
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イセルトヴァルトに着きます。
この場所はフェリーでしかたどり着けないのではないかと思うくらい。 -
湖岸に立つ高い建物をみると、ライン川クルーズで、古城を見ている気分になります。
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ギースバッハ(Giessbach-see)の立派な港駅
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この埠頭の隣に滝が流れ込むいい景色がありますが、人がいっぱいでなかなか近寄れません。
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50分程度のクルーズ というのをどこかで見た記憶をもとに乗り込んだのですが、1時間たってもインターラーケンに戻る気配はありません。
船の情報を一切持たず乗った始末です。 -
1時間20分で湖の端、トゥーンに到着しました。
急ぐわけではありませんが、このままだと、更に1時間半かけてインターラーケンについて、バス輸送の状態の鉄道でWengenに無事到着できるのか?
朝のインターラーケン~ヴィルデスヴィル間の不通が、夕方どんな状態になっているかが心配です。 -
15時半、インターラーケンに向けて出港です。
どうも、インターラーケン行きの最後の便になるようです。
途中のわからないところに降ろされずには済みました。 -
戻り行く先は怪しい雲行き。
雨、雷雨かもしれません。 -
行きには十分見られなかった、Giessbach-see 駅の隣の湖に落ちる滝です。
しばらくすると、パラパラ雨が降り出し、風も雨も強くなります。
雨が振り込まない場所に移動し、ジャケットを着てただただインターラーケンに着くのをじっと待ちます。 -
インターラーケンに近づくと雨も小降りになりほっとします。
川が湖に流れ込む場所。
川から排出される白く濁った水が、青い湖に入り込みます。
それでも湖の色が青白いのは、本来はもっと青い色なのでしょう。 -
17時過ぎにやっと到着。
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船を降りる時に、動力エンジンがのぞき見できました。
ぴかぴかエンジンです。 -
気になるラウターブルンネン行きの列車は通常に戻っているようでほっとしました。
ただ、グリンデルワルトターミナル行きは運休になっているこということは、復旧して間もないということかもしれません。
帰国時でなくてよかったです。 -
Wengenに到着。
到着前の車内でいつものように車内検札がありました。
近くの若い3人組の一人が切符を出すと車掌さんが何やら怪訝な声で話しています。
持っている切符はウェンゲンワルト、行きたいのはウェンゲン
ちょうど(運悪く)ウェンゲンワルトを過ぎてからの検札だったので、不正ということで、カードで罰金支払いしていました。
Net購入時の間違いみたいでした。
それを説明しているようでしたが、車掌さんは利く耳持たず。
150フランくらいと聞こえた気がしました。
(高~い) -
なんだか長い一日でした。
訳も分からず乗った船に気づかれしてしまいました。
Wengenに着いた日以降は、ほとんど曇りや雨の日が続いており、このまま1週間がすぎるのか、気分もいまいち。何か消化不良な感じです。
特に今日の様に、思わぬ場面で時間を取られ、時間を過ごすことがあり、
それでも歩いていると気分は晴れれど、花も遠望も利かず、歩く距離が短いと、単に乗り物で時間をつぶすだけ。まあそんな日もあるわさ。
もう帰りたいとは思いませんが、天気予報も当てにならず、天気を気にして妥当なスケジュールをこなす感じが、何かもやもや感はぬぐえません。
飲んで気を紛らわすしかないかな。
ハーダークルム周遊:2.8km
12,000歩/日
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