2025/07/01 - 2025/07/09
777位(同エリア1988件中)
ねずみんさん
去年の6月ヘルシンキとスウェーデンにツアーで訪れた。ゆっくりとした時間の流れ爽やかな北欧の夏、とても心に残るツアーだったのだけれど、最終日のストックホルムの滞在が短すぎた。もっとストックホルムをゆっくり過ごしたかったなあ。
ツアーに一緒に行ったKちゃんと時々会ってはストックホルムにもう一度行きたいねと話していたが、まさかツアーの翌年に再訪できるなんて。
今年1月にANAがストックホルム直行便を就航したことも気持ちを後押ししてくれた。願えば叶うものだな~
ストックホルムで何をする?どこに行く?Kちゃんと会議と称して品川で会ったりLINEで相談したのも楽しい思い出。
日程は7/1 NH221・00:30 羽田発
7/9 NH222・07:15 羽田着
滞在ホテル
ヒルトン・ストックホルム・スルッセン4泊
Hotel Birger Jarl( ホテル ビルエル ヤール)3泊
- 旅行の満足度
- 5.0
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★7日目・7/7★
【Hotel Birger Jarl( ホテル ビルエル ヤール)】の朝ごはん。今日の予定は、昨日休館だったエステルマルム市場でランチですること。それとガイドブックに載っていた北欧雑貨のお店に行くこと。 -
このホテルに決めたのは、ホテル紹介のサイトにバスタブの写真があったから。あとからストックホルム市立図書館に近いことを知る。が、しかし、市立図書館は大規模工事中で見学できないのであった(泣)じゃあどこに行く?
明日は帰国のため早朝に空港へ行くので、今日がお土産調達の最後の日。9:00ホテルから一番近いスーパー「「Hemköp、ヘムショップ」へ。 -
いかにも激甘のケーキ、買うのに勇気がいりました。
こちらの主食はじゃがいも。大きなスコップで取り袋に入れて購入する。日本も大きさを揃えてパッキングせず、グラムを計って値段を決めればいいのではないかと思った。 -
11:00まずは、ガイドブックに載っていた雑貨屋さんに行ってみよう。
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今日はいい天気なので、カフェには歩道にカラフルな椅子が並べられている。歩道が広いから邪魔にならない。
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地下鉄の駅のある広い道路を渡り、階段を上がって行くよ
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階段の脇には地域の公園。小さな子がいっぱいで楽しそう。
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11:10天文台博物館のある「オブサーヴォトリー公園」の裏に出た。
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ガイドブックに載っていた「Bengt & Loota・ベングト&ロッタ」
ブランケットで有名なクリッパンの人気デザイナーでもあるベングトさんとロッタさんのお店。土日はお休み・11:00~開店と記載があるのでそれに合わせて来てみたら・・・ -
なんと!!夏のバカンスで2か月もの間お休みだったのでした。2か月も!ドアに貼られた休暇のお知らせの張り紙をGoogle翻訳して状況把握。日本じゃありえないでしょー、2か月も休みだなんて!まさかの2か月休業に気持ちが追い付かない。
ドアに貼られた休暇の張り紙の横から名残り惜しく店内を見る。ウインドーに飾られているかわいい雑貨達を写真に撮る。ブランケットや靴下買いたかったよお泣 -
市立図書館は大規模工事中で見学不可だし、今日の予定のひとつ、楽しみにしていた北欧雑貨のお店がまさかの2か月休み。なんなの?この仕打ちは!
雑貨屋さんでの買い物が出来ず、消化不良に終わり気持ちがダダ下がり。しょうがない・・・目的もなくにぎやかな通りをぶらぶら歩く。 -
多国籍料理のレストランに混じって、ラーメン屋さんが目に付いた。しかも勤務中のランチかなっていう感じのスーツ姿で激混みには驚いた。
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あちこちにあるカフェ「エスプレッソハウス」
ゆるい下り坂のにぎやかな通りは家族連れが多く危険な感じはない。Kちゃんとおしゃべりしながら歩くと気持ちがほぐれていく。 -
脇の小径を行くと緑の中に素敵なカフェ。ストックホルムは本当にカフェが多いな。
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ヒョートリエット広場に来た。そうかここにつながっていた道だったのか。頭の中で位置関係を確認できた。北欧国旗の美しいヘイマーケット。
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今日は蚤の市ではなく、フルーツや野菜。お花などマルシェは出ていました。
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【T】ヒョートリエット駅から地下鉄に乗る。
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「ヒョートリエット駅」は淡いグリーンのタイル。T-CENTRALEN駅で乗り換えて、「Östermalms駅・エステルマルム」へ。
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「Östermalms駅・エステルマルム駅」地上へ上がるエスカレーター。
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エステルマルム駅、地上へ出た。昨日お休みだった市場の所に出ると思ってたのに、ここはどこ?出口が違うとわからなくなる二人。Googlemapで今いるところを確認して市場へ行く。
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途中にあった紅茶専門店。
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かわいいパッケージの紅茶やマグカップ、その中に抹茶と茶筅と茶さじとお抹茶用のお茶碗が売っていた。ストックホルムのどこかで茶道を嗜む方がいるのだろうか?
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12:30やってきました、エステルマルム市場!(^^)!ちょうどランチの時間、にぎわております。
レンガ造りの存在感のある建物は1980年から続く屋内市場。観光客だけでなく地元に人の愛されている。 -
高い天井の屋内は、サーモンや北欧ならではのトナカイやイノシシの肉、種類豊富なチーズなど一流食材が並ぶ。
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トナカイのはく製が飾られているお店はもちろんお肉屋さん
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迫力満点。
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エステルマルム市場では、買い物だけでなく、その場で食べることもできる。ランチタイム時なので観光客でそこそこ混んでます。
まずは、ビールでかんぱーい。
昨日デパート「AHLENS/オーレンス」で買ったカーディガンを着てます。30%オフの174.5SEK。2750円のお買い得品だった。コットン100%でスウェーデンの涼しい気候にぴったりだ。 -
ガイドブックに載っていたおススメはフィッシュスープ。日本のうどんどんぶりのような器にたっぷり。これを二人でシェアしていただきました。
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写真では壊滅的にまずそうですが、白身の魚、エビ、ムール貝がどっさり入っていて美味しい。日本人のお口に会うと思う。フィッシュスープは265SEK。約4000円だよ、マジか!?いいお値段のスープでした。
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日本のスーパーじゃあまりお目にかかれない魚介類も売ってました。
ここエステルマルム市場のトイレ(無料)も男女分かれていないトイレでした。スウェーデンでは普通のことなんだろうな。 -
エステルマルム市場から坂を下って、船着き場に来た。とくにフェリーに乗るために来たわけじゃなく、のんびり海辺でも眺めようかと来てみたら、ちょうどSLフェリーがやってきたところ。
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一応SLフェリーの路線図なんかも見たりして。でも全然わかんないや。どこに行くか知らないけど、SLカードで乗れるんだもん、フェリーに乗ってみよう。
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14:10どこに行くのかわからないけど、出発です。
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船内に観光客はおりませんで、地元の人が数人。平日のお昼過ぎの時間なのでこんなものなのか?がら空きの船内、地元の人もこぞって行かないようなところに連れて行かれるのかとに少々不安になる。
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いくつかの船着き場でおりていく地元民たち。乗ってくる人はいない。次の船着き場の案内。スウェーデンの地名、読めません。だけど、あと3分で終点ってことはわかった。あと3分で着く、そこはどこ?
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フェリーを下りたら、そこはどこ?どうやって戻る?最悪同じフェリーで戻れれるよね、あてもなくフェリーに乗ったけど、これぞ街歩きの徘徊ってかんじ。ツアー旅行ではできない時間の使い方なのだっだ。
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岸壁沿いに高層マンション。
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どうもこのSLフェリーは「Nacka strand・ナッカストランド」というところが終点のよう。表示の案内をよく見て、そこから8分後にスルッセンに行くバスがあるということがわかった。
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どこに行くのかわからないSLフェリーに40分揺られて、やってきましたよ。
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14:50終点「Nacka strand・ナッカストランド」
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「Nacka strand・ナッカストランド」のフェリー停留所
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停留所の先には、湖に面してレストランと「God our Father on the Rainbow」の像
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スルッセンに戻るバスはこちらのエレベーターで上がって行くらしい。地元民に付いて行く。
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周辺は立派なマンション群。相当広そうだし、バルコニーが立派。しかし、歩いている人がおりません。いつも人がごちゃごちゃいる日本の住宅地と比べてゴーストタウンのようにも見えてしまうのだった。
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エレベーター1基が上から下りてくるのを待つ。のんびり待つ。やっと来たエレベーターが斜めに上がっていくよ。
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ナナメに上がるエレベーターで坂の上に来た。天使が舞い降りたって感じの像が立っていた。
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マンション1階に沿ってバス停があり、向こうには会社のような病院のような立派なな建物。
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定刻にスルッセン行きのバスが来た。いったいここはどの辺なんだろう?ずいぶん遠くに来たような気がするよ。スルッセンまでこのバスで帰れることにホッとする。
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バスの乗車率は30%くらいか?こちらの人が日本の激混みバスに乗ったら驚くだろうな。ストックホルムでは、バスも地下鉄も座れないということがない、それって通勤にしても外出にしてもストレスなく生活できるってことでしょう?ホントにうらやましいよ。
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なんかデジャブ?グスタブスベリからの帰りのバスからも見たような風景だった。
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大きな岸壁の向こうにはフィンランドへいくフェリーターミナルが見えた。もうじきスルッセンバスターミナルに着く。一度来たことある場所に帰れて安心した。
行き先のわからないフェリーに飛び乗って知らないところで降ろされて、なんだか冒険した気分。時間にして1時間くらいのことだったのでした。 -
帰国後Googlemapで見てみる。赤印が「Nacka strand・ナッカストランド」
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スルッセンから地下鉄でホテルに戻る。地下鉄出口の前にある「Brod & Salt ・ブロート&ソルト」でシナモンロール46SEK。を買う。
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今夜もホテル部屋食予定。買ったシナモンロールは夕飯前におやつで食べた(フィーカです)
グリーンのチョコ掛けお菓子はねっとりとした激アマスイーツ。ケーキ好きの私でも食べきれませんでした。これはプンシュロールといい砕いたビスケットにバター、ココア、プンシュ(北欧の伝統的なリキュール)などを混ぜ、それをマジパンで包んだもの。スウェーデンの最も伝統的なお菓子のひとつで、別名Damsugare(ダムスーガレ、掃除機の意味)と呼ばれます。もともとは余った クッキーなどを材料に作られていたことから、「残り物を吸い取る」という意味でこの面白い愛称が付けられたそうです。(スウェーデン観光移住に関する情報ぶろぐより)
それとスウェーデンのビール「NORRLANDS GULDノーランドゴールド」 -
そして、今夜はカップラーメン。日本の日清カップヌードルより薄味で美味しかった。甘いお菓子・ビール・カップラーメン合計63.85SEK(1015円)
つつましい夕飯だなあと思っていたが、日本円換算してみると全然つつましさがなくなるのであった。毎日出かけて旅の前半は地元レストランで食事して体も消化器内臓もそろそろお疲れのとき。これくらいの夕飯でちょうどいいのだった。
明日は早朝にホテルをチェックアウトして空港に向かう。荷物整理しておやすみなさーい。
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