秘境パックで行く、カメルーン。いろんな意味で超面白かった！　その４　ピグミー族に会いに行くぞ

2014/05/17 - 2014/05/30

カメルーンの見どころがどうなってるのか、よく分からないが、山岳民族？のコマ族集落から、ジャングルのピグミー族の集落まで、クルマで3日間掛かるってどうよ。これまた不確かではあるが、その間、観光地ってものは、な～んにも無い？

そのせいか、当時の写真を見ても記憶が蘇らない。そんなことで不正確な説明になるかもしれないが、面白可笑しく行ってみよ～

エリア その他の都市(カメルーン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

今回も、まずは前回の訂正…っていっても、カメルーン３を一昨日の夜以降に見た方は問題なく先に進める。

今回も、いいわけ・誤解・責任転嫁・老人性健忘症・他力本願・年金頼り・絶対やめないぞ…的なスタートとなります。実は「何でこれがアダルト画像なんだよ～・・」という不満から心が乱れ、前回カメルーン３で宿泊ホテルと写真を間違えてしまった。

まぁ、滅多に行かないところだから、放っておいてもバレないか、とも思ったが、な～んと来年、別の旅行会社が同じコースを逆回りで催行するらしことを、信頼のおける情報筋から知ってしまった。

で、カメルーン３で泊まったホテルは訂正しておいたが、結果的にこのカメルーン４で前回の「センザンコウ大雨ホテル」が登場してしまう。３をアップ直後にこの４を見てしまった方は「あれれ・・ぼけた？」って思われるかもしれないが、その可能性が高いのは私の方なので、元気を出して夏を乗り切って下さい。

そんなことで5月23日は三ツ星ホテルを8時20分に出発、更に南に向かいました。小さな町を出るとだんだん田舎になり

コンビニもあまり便利じゃ無さそうな店舗となっていく。

とうとう泥の家（日干し煉瓦）が登場し始めた頃、連日のキャンプと炎天下トレッキングの疲れからか眠ってしまう。

と、突然遊牧民の行列が！

遊牧民と言っても、こりゃ普通じゃないぞ！
一気に目が覚める。

もしかして「やらせ？」みたいな

しかも、みんな笑顔！

これって絶対におかしいら。

子供も

どうよ、この笑顔！

かっこいい～

今になってみれば、皆、服着てて良かった！

天使が・・・

ロバに乗ってるし

真ん中の子供なんて、ロバの耳だし！

ムロロ族ということだ。

クルマから降りて、走って前に出て正面から撮った。慌てたもんだから、ロバの足が切れた。

スターシアも頑張ってる。

我々の騒ぎ？に、バイクも停まった。
これが、またカッコいい！　後ろのクルマが無ければサイコー！

と思って・・・チャットGTPとかいうやつで、クルマを消してみた。

そしたらさ・・・クルマは消えたけど、スマホ風コテコテ写真になっちまった。

更に二人は乗れそう？

アフリカって床屋が面白い！

地方に行くと、何処もこんな感じで・・・

「アフリカ床屋さん撮影ツアー」とかあったら参加しちゃうかも。

洗車場

床材＆便器屋さん？

更に田舎化して来て

楽しいぞ。

暗くなった頃、なんとかいう町に着いてホテルへ。

ここからホテル、センザンコウまでは「あれ、見たことあるぞ」って思った方も多いかもしれませんが、あなたの勘違いではありませんのでご安心下さい。

なかなかのもんだね。

ピンクが浮いてる。

虫は無料です。

ビールは添乗員のおごりでした・・・何か後ろめたいの？

プジョークーペも浮いてた。

このホテルで何を食べたかは、写真にも記憶にも残ってない不思議。

夜中からの大雨は翌朝も降り続いていた。

https://youtu.be/KeyAJRwzGFQ?si=1UECa8q4fikgciPc

朝、こんなのが捕れた…って、それセンザンコウじゃないのか？　絶滅危惧種。

大雨にも負けないカメルーンの蛾

ホテルの全容！
実はさっきまで何を撮ったのか分からなかった。

雨が上がるのを待って出発…予定より3時間遅れ。なぜ雨が怖いかは、後で分かります。

ということで、コマ族の村から降りてキャンプしてから、3日めの連続クルマ移動に突入。いよいよ４WDの威力が発揮されるかも…油断するな！

小さな町を出ると、

いきなり秘境っぽくなって来たぞ。

ウキウキ

ワクワク・・・が、止まらない！？

これがホテルだったら面白いな～・・・などと「今晩のキャンプの酷さ」を知らずにはしゃぐ。

この辺りでは良く見かけたんだけど、左に見えるタイル張りのお墓みたいなものは「お墓なんだって」

お墓より家にもうちょっとお金かけた方がいいよね・・・って思うのは信仰心が無いから？

サファリラリーみたいになって来たぞ。

登場人物もなかなか渋くなって来たし。

正しく赤道！

ミルクが少ないミルクティーみたいだ。

橋もあるで。

どろんこ遊び

これだから、雨が止むまで出発を遅らせたんだね。
動画あります。
https://youtu.be/4mY2HIZWrrs

同時にスタックしない様に、車間距離は20mくらい取ってる様なんだけど・・・

この後1.2号車が入れ変わった。

私がリアシートに乗ってる先行車がスピンして止まった。左リアウィンドウから2号車が正面に見えることから状況が分かると思う。

止まろうとした1号車も同じようにスピン、制御を失って器用にもリアから1号車のリアバンパー辺りに衝突・・・雪道並みに滑るんだね。

リアフェンダーカバー？が取れてしまった。

無人地帯かと思ってると、3分で野次馬子供達が集まって来る・・・右後ろね。

走行には支障ないので、直ぐに走り始める。
予定よりだいぶ遅れてるしね。

無人地帯に入ったかな～‥って思うと小さな集落がある。

ここにもお墓付き住宅。

道路のぐっちゃぐっちゃ加減が収まったところで、

トイレタイム。

サファリってどういう意味だっけ？

ここまでは足元ぐっちゃぐっちゃで降りられなかったので・・

周辺の花を撮ってみた

珍しいかどうかは知らない。

まさかこんなところ・・・を歩いてたりして。

子供達は大歓迎・・・

なのか？

車窓はTV見てるより楽しい。

同じ様な写真ばかりでごめん。

最後のコンビニかも！　って思ったら・・・

立派な町に着いた。
地図にも載ってる「ロミエ」って町らしい。

出店まである、ジャングルの大都会。

ここが最後の町ということで、超遅いランチ15時頃。

ごはん製作中。

マンゴーはタダみたいな値段。

昔の写真を整理しながらアップしてるんだけど、意外と思い出深い写真があって、予定より長く（くどく）なってます。エアコンを十分に効かせ、水分を摂りながら読んでやって下さい。

コマ族キャンプからピグミー族キャンプまでは、赤い道を進んでます。
今回はロミエまで進みました。

次回はいよいよピグミー族との出会いです。

この旅行記へのコメント （4）

• cocoroさん 2025/08/17 09:13:55

  写真や動画は風土を知る大切な資料なのに。

  ただいま　ほいみさん
  
  チャットGTPで背景削除？
  凄い！ですね。
  そこまでしてくれるのですね。
  仕事では使うけれど　幅広い対応に
  驚きです。
  私は先日通訳として使いました。
  無料のだから？時々雑音に反応して
  スムーズではなかったけど笑
  便利な世の中になりましたね。
  自分の言葉で伝えるのが旅の醍醐味
  なんですけれど...
  深い話は△＊X#
  通訳を聞いても分かりませんでした。
  日本語だって愛方さんの通訳が必要
  なのだから仕方ないですね。
  
  なるほど～土の道はどこも大変だけど
  雨降りの後の赤土やっかいさ
  アダルトでない動画をみてわかりました。
  粘っこい～(￣∀￣) 大変だわ。
  
  どこかの部族はあの赤土とバターを
  混ぜて体に塗って日焼け止めと保湿
  していると聞きました。
  持って帰って日本で販売すればいいのに。
  あ、このアイデアほいみさんだけに！
  今日だけ！格安で！お譲りします。
  
  ピグミー族は葉っぱとか身につけている
  のですよね。
  次は沢山写真見れますか(≧∀≦)
  小さい頃からよく食べ
  良く寝たのにピグミー系のまま大人に
  なりました。
  楽しみです♪
  
  
  

  ほいみさん からの返信 2025/08/17 10:48:08

  Re: 写真や動画は風土を知る大切な資料なのに。

  何処から帰って来たのでしょう・・・cocoroさん。
  
  背景の不都合を消すのは以前のソフトでも出来たけど、チャットGTPだと「クルマ消して」で済むし、出来上がりも今までよりは自然かな。私も無料会員？なので1日3回しか使えず、なかなかコツを習得出来ません。このままAIとか機械の集積化が進むと、10年くらいの内に耳の中に翻訳機が入っちゃうかも。スカウターで何語でも読める様になるだろうし・・・その前に老眼対策が必要！
  
  赤土の道路、雨が降ったら大変！　帰りは晴れていたので最後の日記でその違いが分かるかも。ヒンバ族は土を体中に塗って赤くなってるね。ヒンバ族も裸族に近いんだけど、若い娘がそのままのいで立ちでお店に入って来たりして、ドッキリカメラかと思ったりして。ヒンバは美女族でもあるし。
  
  この時訪ねたピグミー族は服を着てたので安心でした。写真もたくさんあります。コマ族は下半身も「たくさんの葉っぱ」のみなんですよね。究極のエコ！えすでぃーじーず最先端。コマ族の写真をアップ出来なかったので、ピグミー族変は必要以上に写真が多いです・・・覚悟しろ～
  
  ほいみ

• gontaraさん 2025/08/12 23:18:43

  ロバの耳

  ん～～
  投稿してる方も見てる方も経験を重ねて旅行記見聞きしてるから違和感なく進んでしまう？
  まぁ、正直なところルートがどうのなんて考えてないから、こんな感じとところに行けるんだったら行ってみよう程度のノリで！
  軽いノリでダメなのは費用ですね。
  円安も相まって年金生活者には辛い金額になってます。
  筋斗雲でひとっ飛びならいいんですが、辛く長いエコノミーと美味しくない機内食が連続４～5回付いてくるし。
  マンゴーが只みたいって、コンゴでご一緒した方も引きずり込んだし催行されることを願ってます。
  GONTARA

  ほいみさん からの返信 2025/08/13 09:00:59

  RE: ロバの耳

  お早うございます。
  
  カメルーンもアフリカの他の国と同じで、都会は地方都市は全く魅力が無いみたい。南部の森林伐採が環境問題化されてましたが、その開発道路整備のお蔭で観光客も奥地まで行ける様になったのだと思います。
  
  私が行った2014年、基本料金？が60万円くらいだったと思います。諸経費も今よりは安かったし。海外旅行が気軽に出来ない時代になったけど、人生も健康寿命も残り少ないので「気前よく行くか～・・」みたいな気分になってます。万が一長生きしちゃったらどうしよう。
  
  私も9月には近回りがひとつ入ってます・・・・S社で！
  
  ほいみ
  ほいみ