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冒頭の写真は太宰府天満宮の仮殿<br />重要文化財「御本殿」124年ぶりの“令和の大改修”に伴う、特別な3年間だけの「仮殿」を建設<br />仮殿は、道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプト<br />仮殿のデザイン・設計は、藤本壮介建築設計事務所 <br /><br />7世紀後半に地方政庁「太宰府」が置かれ、九州全体の統括、外交、軍事、文化の中心地として栄えた地で、福岡を代表する観光地<br />万葉の香り漂う史跡が点在する<br /><br />太宰府天満宮:平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る神社<br />学問の神様として全国に有名で、厄除けや家内安全祈願にも御利益がある<br />境内には道真ゆかりの飛梅のほかに、約6000本の梅、大樟、花菖蒲などがあり、四季を通して美しい景観が楽しめる<br />二拝二拍手、祈願、一拝で、日頃の感謝や気持ち、お願い事を祈る<br /><br />大樟:1,500年以上にわたる生命のバトン くすの木千年 さらに今年の若葉なり<br />誠心館前にそびえ立つのは、高さ28.5m幹周り11.7mの見上げるばかりの大樟<br />太鼓橋:御本殿へは心字池に架かる色鮮やかな太鼓橋を渡って向かう<br />過去・現在・未来を表すといわれる三連のこの橋を渡ると心身が清められるとされる<br />手水鉢:霊峰宝満山から切り出した一枚岩で造られたもので、鉢の底に刻まれた亀の彫り物は、除災延齢を意味する。ここで手と口を洗い清めて御本殿へ<br />御神牛:御本殿の手前、手水鉢の隣にある像は手でなでた部分の病気が治るといわれるありがたい御神牛で、賢くなると言われる頭部分はひときわツヤツヤ<br />天開稲荷神社:御本殿裏手(階段を上って10分ほど)にある天開稲荷神社は最強と評判のパワースポット、鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から勧請され、天に道が開け、運気が上昇する神社として信仰を集めている九州最古のお稲荷さん<br />楼門:朱塗りの堅牢な楼門は、御本殿に向かうときは二重屋根、戻るときは一重屋根と、裏と表で形が異なる珍しい造り<br />御神紋:屋根部や柱などいたるところに道真が愛した梅の花の御神紋がほどこされているので建物の細部までよく観察すること<br />吊り灯籠やその吊り部、楼門の下やひさしなど<br /><br />太宰府天満宮定番コース+九州国立博物館<br />太宰府天満宮よりアクセストンネルを通って九州国立博物館へ (所要時間:約3時間)<br />太宰府市観光案内所 西鉄太宰府駅構内<br />まずはパンフレットを入手<br />▼<br />天満宮参道<br />お土産物店や太宰府名物 梅ヶ枝餅店などがズラリ <br />ちょっと脇道に入ると素敵なカフェや雑貨店なども<br />▼<br />太宰府天満宮<br />太鼓橋を渡って楼門をくぐり御本殿へ<br />▼<br />九州国立博物館<br />太宰府天満宮から約5分 <br />ガラス張りの外観、ユニークな形の建物が目の前に <br />1階はミュージアムショップや体験型施設あじっぱ<br />3階は特別展示室、4階は常設展示室になっている <br /><br /><br /><br />

'25 太宰府天満宮

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2025/09/19 - 2025/09/19

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peanuts-snoopy

peanuts-snoopyさん

冒頭の写真は太宰府天満宮の仮殿
重要文化財「御本殿」124年ぶりの“令和の大改修”に伴う、特別な3年間だけの「仮殿」を建設
仮殿は、道真公を慕う梅の木が一夜のうちに大宰府まで飛んできた飛梅伝説から着想を得て、鎮守の杜の豊かな自然が御本殿前に飛翔し、仮殿としての佇まいをつくり上げることがコンセプト
仮殿のデザイン・設計は、藤本壮介建築設計事務所 

7世紀後半に地方政庁「太宰府」が置かれ、九州全体の統括、外交、軍事、文化の中心地として栄えた地で、福岡を代表する観光地
万葉の香り漂う史跡が点在する

太宰府天満宮:平安時代に学者、政治家、詩人と多方面で活躍した菅原道真を祀る神社
学問の神様として全国に有名で、厄除けや家内安全祈願にも御利益がある
境内には道真ゆかりの飛梅のほかに、約6000本の梅、大樟、花菖蒲などがあり、四季を通して美しい景観が楽しめる
二拝二拍手、祈願、一拝で、日頃の感謝や気持ち、お願い事を祈る

大樟:1,500年以上にわたる生命のバトン くすの木千年 さらに今年の若葉なり
誠心館前にそびえ立つのは、高さ28.5m幹周り11.7mの見上げるばかりの大樟
太鼓橋:御本殿へは心字池に架かる色鮮やかな太鼓橋を渡って向かう
過去・現在・未来を表すといわれる三連のこの橋を渡ると心身が清められるとされる
手水鉢:霊峰宝満山から切り出した一枚岩で造られたもので、鉢の底に刻まれた亀の彫り物は、除災延齢を意味する。ここで手と口を洗い清めて御本殿へ
御神牛:御本殿の手前、手水鉢の隣にある像は手でなでた部分の病気が治るといわれるありがたい御神牛で、賢くなると言われる頭部分はひときわツヤツヤ
天開稲荷神社:御本殿裏手(階段を上って10分ほど)にある天開稲荷神社は最強と評判のパワースポット、鎌倉時代末期に京都の伏見稲荷大社から勧請され、天に道が開け、運気が上昇する神社として信仰を集めている九州最古のお稲荷さん
楼門:朱塗りの堅牢な楼門は、御本殿に向かうときは二重屋根、戻るときは一重屋根と、裏と表で形が異なる珍しい造り
御神紋:屋根部や柱などいたるところに道真が愛した梅の花の御神紋がほどこされているので建物の細部までよく観察すること
吊り灯籠やその吊り部、楼門の下やひさしなど

太宰府天満宮定番コース+九州国立博物館
太宰府天満宮よりアクセストンネルを通って九州国立博物館へ (所要時間:約3時間)
太宰府市観光案内所 西鉄太宰府駅構内
まずはパンフレットを入手

天満宮参道
お土産物店や太宰府名物 梅ヶ枝餅店などがズラリ
ちょっと脇道に入ると素敵なカフェや雑貨店なども

太宰府天満宮
太鼓橋を渡って楼門をくぐり御本殿へ

九州国立博物館
太宰府天満宮から約5分
ガラス張りの外観、ユニークな形の建物が目の前に
1階はミュージアムショップや体験型施設あじっぱ
3階は特別展示室、4階は常設展示室になっている



旅行の満足度
5.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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