日本→アテネ→ティラナ→オフリド→スコピエ→プリズレン→ブリシュティナ→イスタンブール→日本<br /><br />【北マケドニア2日目続き】　スコピエ<br /><br />13時にオフリドを立ち、スコピエに向けて出発した。途中のレストランピスタチオのケーキ、エスプレッソおいしかった。<br /><br />スコピエまで送ってくれたガイドのドライバーさんいろいろ教えてくれた。アルバニアの発展は見本で北マケドニアはまだまだこれからだ、アルバニアのティラナからは世界中どこにでも行ける、アルバニアをリスペクトするけどコソボ戦争時に北マケドニアのアルバニア系が出兵してアルバニア国旗を地区に掲げるようになったのはあまりよくない、コソボ民族主義はよくなかった、ユーゴ時代はそのパスポートでどこにでも行けたけどいまコソボのパスポートでは行けない国も多い、チトー大統領はよく考えていたすばらしい大統領だった、イスラエルの団体旅行には旅行客は知らないけどモサドの隊員が必ず入っていて安全を守っている、とかとか、、おもしろい話だった。<br /><br />スコピエにはやっぱり15時半すぎ到着。ドライバーのガイドさん曰くスコピエは1963年に大地震があってその時建築家の丹下健三氏が再建にすごく協力してくれたこともあり日本には感謝しているとのことだった。<br />アイビスホテルにチェックイン。冷蔵庫なしベッド狭まし。<br />明日は9時にはコソボへ出発なので観光は今日だけだ。<br /><br />まずストラッグル博物館に行った。一回りしただけだが、いかに苦労してマケドニアの独立があるのか人形を使って展示してあった。<br /><br />続いて考古博物館へ行くも閉館時間が1時間早く17時に変更してたので残念ながら入れず。<br /><br />スコピエ城へ登る。陸橋越えて城壁の横斜めに行くと駐車場脇の入口に到着。入口には係員がいて日本からかぁ、って入れてくれた。城壁を伝わって展望楼までは結構歩くがそこからの眺めはすばらしい。市内が見渡せる。もう閉まる時間なので早足で門を出た。<br /><br /> オールドマーケットへはモスクを横切って階段を下りてゆく。オールドマーケットにはレストランや土産物屋がひしめいている。<br /><br />夕食はレストラン街の店で豆とラム肉煮込みなどトルコ風料理で820デナル、北マケドニアでは1ユーロが60デナルで通用するので手持ちの520デナルを使い切って5ユーロを出して支払う。<br /><br />帰り道土産物屋でマケドニア風柄の安いトートバッグを買った。<br />このスコピエ中心部オールドマーケットの辺りは驚くことに欧米人やアラブ系の観光客であふれている。<br /><br />日本ではほとんど馴染みがないここ北マケドニアの首都スコピエがこんなに観光客が多いとは夢にも想像していなかった。しかもモニュメントや建物は陽が落ちるとライトアップされ素晴らしくきれいな夜景になった。<br /><br />来てみないと知らないことがいっぱいある。スコピエがこんなに華やかで多くの観光客がいるとは知らなかった。ここはヨーロッパだと思った。<br /><br />明日はコソボに移動だ。

北マケドニアに行ってきたぁ②～スコピエ

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2025/07/08 - 2025/07/09

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旅行記グループアルバニア、北マケドニア、コソボに行ってきたぁ　ついでにギリシャ・イスタンブールも寄ってきた

nekosaruさん

日本→アテネ→ティラナ→オフリド→スコピエ→プリズレン→ブリシュティナ→イスタンブール→日本

【北マケドニア2日目続き】　スコピエ

13時にオフリドを立ち、スコピエに向けて出発した。途中のレストランピスタチオのケーキ、エスプレッソおいしかった。

スコピエまで送ってくれたガイドのドライバーさんいろいろ教えてくれた。アルバニアの発展は見本で北マケドニアはまだまだこれからだ、アルバニアのティラナからは世界中どこにでも行ける、アルバニアをリスペクトするけどコソボ戦争時に北マケドニアのアルバニア系が出兵してアルバニア国旗を地区に掲げるようになったのはあまりよくない、コソボ民族主義はよくなかった、ユーゴ時代はそのパスポートでどこにでも行けたけどいまコソボのパスポートでは行けない国も多い、チトー大統領はよく考えていたすばらしい大統領だった、イスラエルの団体旅行には旅行客は知らないけどモサドの隊員が必ず入っていて安全を守っている、とかとか、、おもしろい話だった。

スコピエにはやっぱり15時半すぎ到着。ドライバーのガイドさん曰くスコピエは1963年に大地震があってその時建築家の丹下健三氏が再建にすごく協力してくれたこともあり日本には感謝しているとのことだった。
アイビスホテルにチェックイン。冷蔵庫なしベッド狭まし。
明日は9時にはコソボへ出発なので観光は今日だけだ。

まずストラッグル博物館に行った。一回りしただけだが、いかに苦労してマケドニアの独立があるのか人形を使って展示してあった。

続いて考古博物館へ行くも閉館時間が1時間早く17時に変更してたので残念ながら入れず。

スコピエ城へ登る。陸橋越えて城壁の横斜めに行くと駐車場脇の入口に到着。入口には係員がいて日本からかぁ、って入れてくれた。城壁を伝わって展望楼までは結構歩くがそこからの眺めはすばらしい。市内が見渡せる。もう閉まる時間なので早足で門を出た。

オールドマーケットへはモスクを横切って階段を下りてゆく。オールドマーケットにはレストランや土産物屋がひしめいている。

夕食はレストラン街の店で豆とラム肉煮込みなどトルコ風料理で820デナル、北マケドニアでは1ユーロが60デナルで通用するので手持ちの520デナルを使い切って5ユーロを出して支払う。

帰り道土産物屋でマケドニア風柄の安いトートバッグを買った。
このスコピエ中心部オールドマーケットの辺りは驚くことに欧米人やアラブ系の観光客であふれている。

日本ではほとんど馴染みがないここ北マケドニアの首都スコピエがこんなに観光客が多いとは夢にも想像していなかった。しかもモニュメントや建物は陽が落ちるとライトアップされ素晴らしくきれいな夜景になった。

来てみないと知らないことがいっぱいある。スコピエがこんなに華やかで多くの観光客がいるとは知らなかった。ここはヨーロッパだと思った。

明日はコソボに移動だ。

エリア

スコピエ(北マケドニア共和国)

スコピエ、ヴァルダル川にかかる石橋と考古学博物館、石橋はオスマン・トルコ時代の15世紀に作られたものという
スコピエ到着してまずMuseum of the Macedonian Struggle for Independence　マケドニアストラッグル博物館に来た
ストラッグル博物館、内容はよくわからなかったけど人形でいかにマケドニアが独立を果たしたかの歴史を展示しているようです
石橋とマケドニア広場のアレキサンドロス大王像、山が迫っている
この辺りには多くのモニュメントがある

大きな北マケドニア国旗と風景が印象的
Archaeological Museum of the Republic of Macedonia　マケドニア考古学博物館、残念ながら17時閉館だった
マケドニア国王アレクサンドロス3世の母オリュンピアスの噴水とそのむこうにスコピエ城塞
古代マケドニア王国のピリッポス2世（アレクサンドロス大王の父）の騎馬像
左手奥にスコピエ城塞が見える
石橋から噴水の左手陸橋を渡るとスコピエ城跡横の登り坂に出る
城跡への空き地には高射砲のようなものもおかれてた
スコピエ城塞跡、10-11世紀頃に造られたものらしい
スコピエ城塞跡から新市街方面を眺める、スコピエは山と川にめぐまれたところだ
城跡から旧市街オールドマーケット方面を見る

城跡からは新市街方面、高層ビル群も見える
スコピエ城塞跡からマケドニア広場を眺める
遠くの山々に囲まれたスコピエ
オールドマーケットにはたくさんのレストランも並ぶ
豆の煮込み料理
旧市街お土産もの屋さんが並ぶオールドマーケット
古代マケドニア王国のピリッポス2世（アレクサンドロス大王の父）の騎馬像、奥はレストランや商店の並ぶマーケット
マケドニア国王アレクサンドロス3世の母オリュンピアスの噴水とオールドマーケット方面、日本では想像してなかったけど多くの観光客がいる
露店も明るくて観光客も多い
マケドニアストラッグル博物館の夜景もきれい
Stone Bridgeと考古学博物館、その先の噴水の広場とオールドマーケット、観光客が行き交う
ダミアン・グルーエフ騎馬像
「ダミアン・グルーエフ（Dame Gruev）は、内部マケドニア革命組織（IMRO）の創設者の一人であり、マケドニアとトラキアのオスマン帝国からの解放を目指して活動し1906年にオスマン帝国軍との戦闘で亡くなりました。北マケドニアではマケドニア民族の解放と国家の樹立への道を開いた国民的英雄とされている」(Wikipedia)
Macedonia Square のアレキサンドロス大王像
「アレクサンドロス3世、通称アレクサンドロス大王は、紀元前336年古代ギリシャアルゲアス朝マケドニア王国のバシレウス(王)を継承した」
マケドニア広場のすぐ近くのホテル
マケドニア広場