北海道旅行記２０２３年初夏（７）金山駅訪問編

2023/06/22 - 2023/06/24

２０２３年の６月、平日の休暇が取れたので、根室本線の廃線予定区間の各駅を訪問してきました。
富良野・東鹿越間の全駅を１日で訪問するには、平日しか運行しない富良野線の列車に乗る必要がありました。
そこで、久しぶりに航空機で北海道に上陸しました。
その７は、金山駅訪問編です。

その１　出発と航空機乗機と富良野線乗車編https://4travel.jp/travelogue/11948963
その２　根室本線廃線予定区間乗車編https://4travel.jp/travelogue/11950154
その３　落合駅訪問と根室本線廃線予定区間乗車編https://4travel.jp/travelogue/11950621
その４　ラベンダー畑駅訪問と「富良野・美瑛ノロッコ号」乗車編https://4travel.jp/travelogue/11967334
その５　下金山駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11969638
その６　布部駅訪問編https://4travel.jp/travelogue/11992376

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

東鹿越行根室本線普通列車内。
旅行２日目の続きです。
布部駅の訪問を終え、１６時５５分発の列車に乗り、次は金山に向かいます。
この列車の乗客は少なかったです。

東鹿越行根室本線普通列車内。
下金山を過ぎ、車内の運賃表示器に、「金山」の文字が表示されました。

東鹿越行根室本線普通列車内。
駅名を拡大して撮りました。

東鹿越行根室本線普通列車内。
運的席にあった、列車の運行表です。
この列車は、滝川始発でした。

東鹿越行根室本線普通列車内。
「金山」の駅接近表示が見えてきました。
ですが、うまく撮影できませんでした。

東鹿越行根室本線普通列車内。
金山駅が見えてきました。
ホームには、撮影している人が２人いました。

東鹿越行根室本線普通列車内。
到着します。

金山駅。
１７時１９分、金山に着きました。
初めての金山での下車です。
ホームで撮影していた人が、慌てて列車に走ってきました。
しかし、扉は閉まってしまいました。

金山駅。
ですが、無事乗ることができました。
この人が危うく乗り損ねることになったのには、理由があります。

金山駅。
乗ってきた列車を見送ります。

金山駅。
金山で列車を見送るのは、最後になるかもしれないので、見えなくなるまで見送ります。

金山駅。
列車の見送りを終え、降りたホームをまず新得方面に進みました。
先ほどの人が危うく乗りそこねる羽目になったのは、この案内板のせいです。

金山駅。
釧路方面の乗り場の案内板は、２カ所にあったのです。
１つは、構内踏切を渡ったすぐの、富良野寄りに、もう１つは、この新得寄りに。
先ほどの人は、こちらで待っていたのです。
駅舎内に何かしらの案内はあったのかもしれませんが、初めて乗る人が間違える可能性は否めません。
でも、無事乗れてよかったです。

金山駅。
さらに新得方面に進み、ホームの端までやって来ました。

金山駅。
上の写真の反対側です。
金山には、相対式のホームが２つあり、そのどちらも使われていました。

金山駅。
ホームを富良野方面に少し戻りました。
駅名標です。

金山駅。
横型の駅名標を拡大して撮りました。

金山駅。
縦型の駅名標を拡大して撮りました。

金山駅。
釧路方面の乗り場のホームから、もう１つにあった建物を撮りました。

金山駅。
釧路方面の乗り場のホームから、駅舎を撮りました。

金山駅。
富良野側のホームの端にやって来ました。
車庫らしきものが２つありました。
除雪車のものでしょうか。
しかし、そのうちの１つの線路は、本線とは繋がっていませんでした。

金山駅。
上の写真の反対側です。
車庫らしきものから延びている側線は、滝川方面の乗り場のホームの直前まで続いていました。

金山駅。
構内踏切を渡り、駅舎にやって来ました。
駅舎の駅名標です。
ホーム側は、やはり平仮名です。

金山駅。
駅舎内に入りました。
滝川方面の乗り場のホームには、他に撮影している人がいたので、先に駅舎内を撮影することにしました。

金山駅。
いろいろと撮っていきますが、物がほとんどなく、閑散としています。

金山駅。
ベンチは隅にありました。

金山駅。
ここにも窓口があったようです。

金山駅。
運賃表と時刻表です。

金山駅。
運賃表を拡大して撮りました。

金山駅。
時刻表を拡大して撮りました。

金山駅。
次に乗るのは、１７時５３分発の富良野行です。
まだ３０分近くあります。

金山駅。
駅ノートです。

金山駅。
駅舎から外に出ました。
大きな駅舎です。

金山駅。
駅舎の駅名標です。
こちらはやはり漢字ですが、ガラス面にビニルテープを貼ったものでした。
何だか寂しい感じがしました。

金山駅。
駅前の様子です。
駅前には、バス停がありました。
奥の方に見えるのは、国道２３７号線です。

金山駅。
駅舎を撮りました。
郵便ポストは移設されるのでしょうか。

金山駅。
角度を変えてもう１枚。

空知郡南富良野町字金山。
国道２３７号線の駅への入口に移動しました。

空知郡南富良野町字金山。
道路を渡り、駅を撮りました。

空知郡南富良野町字金山。
道道２３７号線です。
下金山方面を望みます。
民家などの建物はわずかです。

空知郡南富良野町字金山。
「金山駅逓所跡」の碑がありました。

空知郡南富良野町字金山。
しかし、遺構らしきものは見当たりませんでした。

空知郡南富良野町字金山。
そもそも駅逓所の意味すら、この時は知りませんでしたから、遺構があったとしても見つけられなかったでしょう。

空知郡南富良野町字金山。
道道２３７号線の、占冠方面を望みます。
こちら側も建物はわずかです。
駅は左下の方にあります。

金山駅。
駅に戻りました。
この煉瓦造りの建物は、倉庫と思われます。
扉には「火気厳禁」の表示が貼られていました。
付けられていた南京錠の様子から、現役かも知れません。

金山駅。
こちらのホームは、滝川方面の乗り場だと思っていたのですが、釧路方面の乗り場の案内板もありました。

金山駅。
その案内板を拡大して撮りました。

金山駅。
横型の駅名標です。

金山駅。
先ほども撮影した、住宅らしき建物です。
使っているようには見えませんでした。

金山駅。
新得方面に進むと、もう１つ、横型の駅名標がありました。

金山駅。
新得側のホームの端にやって来ました。

金山駅。
上の写真の反対側です。

金山駅。
富良野方面に少し戻りました。

金山駅。
滝川方面への乗り場です。

金山駅。
案内板を拡大して撮りました。

金山駅。
駅舎側のホームの、富良野方面の端にやって来ました。
警報器、その先には構内踏切があります。

金山駅。
上の写真の反対側です。
いろいろな角度から駅舎を撮っておきます。
駅舎の柱には、縦型の駅名標がいくつも取り付けられていました。

金山駅。
富良野側のホームの端からの駅全景です。

金山駅。
構内踏切です。
渡ります。

金山駅。
渡りました。
もう１つのホームの警報器です。
その後ろには、釧路方面の乗り場の案内板があります。
もう１カ所がここなのですが、同じホームに２カ所あれば、慣れていない人はどちらに停まるか分かりません。
先ほどの人が間違えたのもやむを得ません。

金山駅。
反対側からも構内踏切を撮りました。

金山駅。
構内踏切から新得方面を望みます。

金山駅。
上の写真の反対側、富良野方面を望みます。

金山駅。
コンテナがありました。
よく見ると、「国鉄コンテナ」と書いてあるのが分かります。
何かに使われているのでしょうか。
先ほど撮影していた人が、まだいました。
先ほどの列車が折り返してくるのを撮るのでしょう。

金山駅。
金山駅前バス停を入れて、駅舎を撮りました。
南富良野町営バスの停留所です。

金山駅。
先ほどホームから見た車庫らしきものです。
というか、線路と繋がっているところを見ると、明らかに車庫でしょう。

金山駅。
左の車庫から伸びる線路は、本線とは繋がっていません。
右奥の車庫から伸びる線路は、本線と繋がっているところからすると、ラッセル車のものではないかと思われます。

金山駅。
次の列車まで１０分ほどとなったので、乗り場で待つことにしました。

金山駅。
軒の柱１本１本に、縦型の駅名標が取り付けられています。

金山駅。
富良野行の列車がやって来ました。

金山駅。
列車が到着しました。
これが、金山から乗る、最初で最後の列車になるかもしれません。

富良野行根室本線普通列車内。
１７時５３分、金山を出発しました。
金山駅とお別れです。
後ほど、もう１回通過しますが。
次は、最後の訪問駅、山部に向かいます。

その８に続きます。