③ るんるん♪パッタルン（その１）オクタル山に登る！

2025/07/11 - 2025/07/12

今回もやってきました、地方都市シリーズ！
第55弾＆第56弾は、タイ南部の「ナコーンシータマラート」と「パッタルン」へ。
セールで見つけたマレーシア航空のビジネスクラスを活用し、プーケットIN・バンコクOUTというルートで短めの夏休みを楽しんできました。

現地での滞在はどちらも一泊のみ。
「それでも旅？」という声が聞こえてきそうですが、これでいいのです。
目的はただひとつ。“その町に一度足を運ぶこと”。

今回の旅の締めくくりは、パッタルンからバンコクへやっと乗れた新型寝台急行列車。
旅の余韻とともに、夜を走る鉄路を堪能しました。

これら「旅行記」では、そんな「駆け抜け旅」のスナップをゆるく振り返ります。
短いけれど、濃い。そんな地方旅の記録、よろしければお付き合いください。

2025タイ南部の旅：Lineup
① たまらん♪ナコーンシータマラート
② ナコーンシータマラート上り455列車に乗る
③ るんるん♪パッタルン（その１）オクタル山に登る！　

めちゃくちゃデンジャラスな山でした。途中までは階段（キツイですが）が整備されているが、最後は綱引きのロープのような綱を手繰って鋭い直角にちかい崖をボルタリングの様に登ることになります。
なんとか登りましたが、この状態を知っていたら登りません！
きついところは余裕がなく写真がありませんが、参考にして下さい。
頂上までの登山はお勧めしません。

④ るんるん♪パッタルン（その2）ワットクーハーサワン　猛犬軍団に注意せよ！　
⑤ るんるん♪パッタルン（その3）生鮮市場と街歩き
⑥ 今回のエアラインとお宿、そして鉄道ネタ
⑦ 番外編　路地裏バンコク「バンコキアンミュージアム」

※タイ王国の1都76県制覇を目指す「地方都市シリーズ」は、ついに56県を突破しました！

エリア その他の都市(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

2025.7.11
駅から宿へ向かう途中
オクタル山が

そびえ立ちます。
本当にのぼれるのかな～
（頂上の突起の様に見えるところは旗がたなびいています。）

宿に荷を解き
少し考え　
今日登るか　明日にするか？
よし。今日行こう！
巨象たちが登山道入り口を案内しています。

あそこが入口のようです。

案内板の様なものが

階段を登りはじめます。
仏像が

獅子像が

応援団が登山道（階段）周辺に

また看板が
名所の案内？

まだまだ
結構あるな～

真っすぐは寺院へ　山は右へ
すれ違った方が教えてくれました。

だいぶ登りました。

途中の踊り場より
パッタルンのまちを望む

ひたすら階段が続きます。

途中で休みつつ

うっそうとしてきました。

森の香りをかぎつつ
汗！
けっこう　きついぞ

階段を登り詰めると
踊り場が
ここで何人も休んでいます。
（ほとんどの人達はここまでのようです。）

洞穴のようなところから下界が見えます。

さあここからが・・・
あのロープを握りながら
トゲトゲの岩盤を登っていきます。
どうする？
せっかくだから登ってみよう！

なんとか岩壁を登りきることができました。
半袖だったので最後の難所で右腕に毒虫か植物の葉のかぶれでチクチク擦り傷ができてしまいました。
頂上を目指す方は長袖長ズボンしっかりした靴で臨んでください。また設置されているロープの状態はしっかり確認し、どのように戻るかもイメージして登ると良いかもしれません。（私はおススメしません）

山頂からの景色です。
際にいくと足元からスーとして怖かったです。

西側の山並み

こちらにも山が

東側　海の方です。

ぐるっと

ぐるっと

見てみます。
パッタルンの駅方向
街が拡がっています。

不思議な地形が続いています。

頂上平場でパチリ☆彡

これが麓から見える突起の正体
国旗がはためいています！

行きはよいよい帰りは怖い
帰りの降りる方が難しいです。
気を引き締めて

地獄への入口がぽっかりと待ち構えています。
ひえ～

なんとか無事に下山しました。
階段もきつかったけどあの岩場は厳しかったなー

麓のゲストハウスへ戻ります。
何事もなかったような平和な風景が。。

オクタル山さん　ありがとうございました。