⑦ 番外編　路地裏バンコク「バンコキアンミュージアム」

2025/07/13 - 2025/07/13

今回もやってきました、地方都市シリーズ！
第55弾＆第56弾は、タイ南部の「ナコーンシータマラート」と「パッタルン」へ。
セールで見つけたマレーシア航空のビジネスクラスを活用し、プーケットIN・バンコクOUTというルートで短めの夏休みを楽しんできました。

現地での滞在はどちらも一泊のみ。
「それでも旅？」という声が聞こえてきそうですが、これでいいのです。
目的はただひとつ。“その町に一度足を運ぶこと”。

今回の旅の締めくくりは、パッタルンからバンコクへやっと乗れた新型寝台急行列車。
旅の余韻とともに、夜を走る鉄路を堪能しました。

これら「旅行記」では、そんな「駆け抜け旅」のスナップをゆるく振り返ります。
短いけれど、濃い。そんな地方旅の記録、よろしければお付き合いください。

2025タイ南部の旅：Lineup
① たまらん♪ナコーンシータマラート
② ナコーンシータマラート上り455列車に乗る
③ るんるん♪パッタルン（その１）オクタル山に登る！　
④ るんるん♪パッタルン（その2）ワットクーハーサワン　猛犬軍団に注意せよ！　
⑤ るんるん♪パッタルン（その3）生鮮市場と街歩き
⑥ 今回のエアラインとお宿、そして鉄道ネタ
⑦ 番外編　路地裏バンコク「バンコキアンミュージアム」

朝、夜行列車でバンコクに到着！夕方のフライトまで少しぶらぶらしてみました。タラートノーイに行こうかと思ったけどGoogleMapで偶然見つけたバンコキアンミュージアム！？に行ってみることに…さてさてどんなかな？　

※タイ王国の1都76県制覇を目指す「地方都市シリーズ」は、ついに56県を突破しました！

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

アピワット駅からバンスー駅ブルーラインとBTSを乗り継いでパヤタイでロッカーに荷物を預け、プロンポンへ　カオソーイを食べATM実験など用事を済ませGrabbikeで博物館前へやってきました。
入口の様子

「バンコク人博物館！？」
タイ語で
ピピッタバーン（博物館）
チャーオ（住民）
バーンコーク（水辺）
「水辺の暮らしの博物館」とこんな感じでしょうか？

立派な民家の庭のような雰囲気です。

映えスポットのベンチ

お家に入ってみます。
綺麗なガラスの食器

暮らしの様子が伺えます。

こちらは陶器

ベビーベットのような。。

鏡台とコレクション？

陶器コレクション

展示室を巡ります。

ご夫婦の写真かな

なつかしい感じの箪笥

コチラは寝室

次の棟へ行ってみましょう！

しっかりしたつくり

写真がたくさん飾られています。

薬品とか
あれは尿瓶におまるか
医療の部屋？

ご主人かな

何の部屋！？

英文で説明があります。

この建物は1929年、トゥン・マハーメークに最初に建設されました。
当初は、インド人医師であり、スラワディー夫人（ワラポーン准教授の母）の
最初の夫であったフランシス・クリスチャン博士の診療所として
使うことを目的としていました。

この家は、上階を住居、下階を診療所として利用できるように設計されていました。しかしクリスチャン博士が亡くなったため、家族の住居として使われることはなく、貸し出されていました。
その後、この家はバンコク博物館に移築されました。

2階には、1910年代から1920年代初期にかけてクリスチャン博士が使用していた医療器具が展示されています。

おお懐かしい形のミシンだ。
昔、家にあったな～（よく遊んだ）

「カーネーション」でも大活躍していた。

鋏類各種

いろいろな文房具？
雲形定規があるぞ

暮らしの道具たち

ここは懐かしい紙幣

昔の調理器具

昔の台所

昔の調理器具2

お菓子の型抜きでは

大工道具

ハイカラな雑誌？

作業場のようなところに出ました。

測量器具
レベルかな

測量、工事関連の部屋

楽しいマッチコレクション♪

切手などのコレクション

歴史を語る写真

こちらも

おっ！日の丸だ。

プロゴルファー猿に笑うセールスマン！？
なぜ？

怪物君
藤子不二雄さんにつながる。。？

書体の展示

建物を描いた絵画

3棟を順番に巡ってみました。
外に出ました。

味のある建物です。

最後に記念に庭でパチリ♪
ボランティアの方が英語で案内してくれましたが、英語が苦手なのでよくわかりませんでした。でも親切に案内していただきありがとうございました。

英語版の小冊子をいただきました。（しまい忘れ）後で確認します。

ソイを真っすぐ西へ向かえばチャルンクルン通りです。
バスに乗ってファランポーン駅方面に向かいましょう。

Hong Huad Ice Cream

通りに出る前、右手にアイスクリーム屋さんを見つけました。

ちょっと休んでいきましょう。
３種類で40B
おいしいな～

旅の最後は甘くて冷たい思い出で〆ました。

おしまい