2025/02/14 - 2025/02/15
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まつじゅんさん
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2025/02/15
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二条城 香雲亭でランチからくに荘と、口福と癒しの旅、Ver.2は昨年の武生から続いている「紫式部の足跡をたどる旅」です。
*「光る君へ」in武生↓
https://4travel.jp/travelogue/11975516
くに荘で朝食を頂き、チェックアウト後に徒歩5分の所にある「廬山寺」の源氏庭を見て、宇治に向かいました。
宇治は「源氏物語」宇治十帖の舞台である事から、紫式部ゆかりの地と言われていて、宇治市源氏物語ミュージアムで、紫式部と源氏物語を少し学びました。
その後、宇治神社を参拝して抹茶スィーツで休憩、少し前に関西の情報番組で知った、昭和の香りプンプンの大阪屋マーケットを巡り、帰路につきました。
小春日和の天気にも恵まれ、楽しい街歩きとなりました。
*50年振りの平等院鳳凰堂&青春の詩(2018年11月18日)↓
https://4travel.jp/travelogue/11450625
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
-
くに荘のすぐ近くに、先日いつも見ている関西の情報番組で、節分会で有名な神社が、紫式部の所縁の地であることを知り、訪れる事にしました。
廬山寺は、紫式部が過ごした邸宅のあった場所に建つ寺院で、それにちなんで作庭された枯山水庭園「源氏庭」が有名との事です。廬山寺 寺・神社・教会
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天台圓淨宗の本山で、山号は廬山、寺号は廬山天台講寺です。
御本尊は阿弥陀三尊で、阿弥陀如来及両脇侍坐像は、平安末~鎌倉時代の作品で、重要文化財に指定されています。
豊臣秀吉の寺町建設によって1573年-1593年(天正年間)に、現在地に移動しましたが、1708年の宝永の大火、1788年の天明の大火と、度々焼失してしまい、現在の本堂は、1794年に仙洞御所の一部を移築されたもののようです。 -
紫式部が育ち、未婚時代を過ごしたのは、藤原兼輔が建てた邸宅で、ここで結婚生活を送り、一人娘の賢子を育て、源氏物語を執筆しました。
その地は、平安京の東に接した中河と呼ばれる場所で、現在の廬山寺の境内を中心とするこの場所であると、1965年に考古・歴史学者である角田文衞氏の考証により特定されたようです。 -
1965年11月に、廬山寺境内に紫式部の邸宅跡の顕彰碑が建てられ、源氏庭が整備されました。
また、源氏物語の花散里の屋敷は、この辺りであったと言われています。
源氏庭は平安朝の庭園の「感」を表現したもので、白砂に州浜形の苔とキキョウを配した庭となっています。
源氏物語に出てくる朝顔は、桔梗のことであり、紫式部に因み、紫の桔梗が植えられていて、初夏に花開くようです。 -
節分の「追儺式鬼法楽」が有名で、通称「鬼おどり」と呼ばれ、赤・青・黒の鬼が踊りながら修法の妨げをするのですが、護摩供の秘法、追儺師の邪気払いの法弓、そして蓬莱師、福娘によって撒かれる蓬莱豆及び福餅の威力に追われ、鬼は門外へ逃げ去る、一風変わった儀式で悪霊退散を祈願するそうです。
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境内には紫式部歌碑、「めぐりあひて見しやそれともわかぬ間に 雲がくれにし夜半の月かな」、筆塚等があり小さいながらも歴史を感じる寺院でした。
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くに荘に戻る道で、以前参拝した事のある梨木神社に立ち寄りました。
旧社格は別格官幣社で、明治維新に大きく貢献した三條實萬、三條實父子を御祭神としています。
境内には、約500株の萩が植えられていて、別名萩の宮と呼ばれて、有名なようです。梨木神社 寺・神社・教会
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1885年、久邇宮朝彦親王により、三条家の邸宅跡に三條實萬を祀るため造営されました。
社号は地名から梨木神社とされ、別格官幣社に列記され、神社本庁の別表神社となっていましたが、社殿の修復等の資金集めの為、2013年に境内の参道を含む土地をマンション開発業者に60年の定期借地権で貸し、賃貸料を社殿の修復費用に充てることとしたが、この計画が神社本庁の承認を得られなかった事から、神社本庁から離脱して独立し単立神社となり、別表神社の列から外されたようです。 -
境内には、天壌無窮や湯川秀樹博士、上田秋成翁の石碑があり、京都三名水の一つ「染井の井戸」もあり、綺麗に維持されていました。
周辺散策のを終え、くに荘の駐車場に戻り、宇治に向け出発です。 -
府道41号経由で50分弱で到着。
予約していた宇治川沿いの駐車場に車を預け、気持の良い青空の元、徒歩で散策に向かいます。
徒歩10分程で宇治橋に到着。
宇治橋の西詰 夢浮橋ひろばには、紫式部像があります。
宇治十帖が「橋姫」で始まり「夢浮橋」で終わる宇治を舞台にしたことを記念して、2003年に建立されたそうです。宇治橋 名所・史跡
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源氏物語は、全編54帖の内44帖までは光源氏を主人公にした、華やかな宮廷での恋愛模様を描いたものですが、最後の十帖は光源氏の子 薫君と孫の匂宮の二人の男性と、大君、中君、浮舟の三人の姫君が織りなす、しっとりとした悲恋の物語となっているらしいです。
主要な舞台が、宇治である事から「宇治十帖」と呼ばれ、宇治は源氏物語、紫式部ゆかりの地となっています。 -
宇治市では、紫式部が主人公の大河ドラマ「光る君へ」が、2024年1月7日~12月15日に放映されていた事を契機に、「紫式部ゆかりのまち 宇治魅力発信プロジェクト」が実施されていたようです。
先ずは、宇治市源氏物語ミュージアムに向かいます。宇治市源氏物語ミュージアム 美術館・博物館
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こちらは、源氏物語の粋を集めた博物館で、光源氏の邸宅であった六条院の縮小模型や、牛車、屏風、燈台等、平安貴族の乗り物や調度品等が実物大で復元・展示されています。
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映像展示室では、オリジナルアニメ等の映画も上映されていて、源氏物語に関する書籍を集めた図書室やミュージアムショップも充実しています。
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垣間見という意味を知りました。
隙間からこっそりと見た見え方を体験できるコーナがあり、男女の出会いの場面で、男性が女性の姿を垣根越しに、こっそり見る、という源氏物語での表現について、色々研究対象となっている事に驚きました。
文系は良く解らない・・・・。
光源氏の大豪邸、六条院の模型の方が興味ありますね。 -
少し遅めのランチタイム、そこまでお腹も減っていなかったので、こちらで少し寿司を頂きました。
函館市場 京阪宇治店 グルメ・レストラン
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お腹も落ち着き、宇治川沿いを歩き、宇治神社に来ました。
ご祭神は、菟道稚郎子命で、第十五代 応神天皇の皇子で、文教の始祖として、学業成就、受験試験合格にご利益があるとの事です。
式内社で、旧社格は府社です。
宇治神社の神様の使いは「ウサギ」との事ですが、獅子&狛犬が沢山いて可愛い狛さん探しをしていました。宇治神社 寺・神社・教会
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創建年代等の起源は不明ですが、宇治神社のすぐ近くにある「宇治上神社」とは、二社一体の存在のようです。
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本殿は重要文化財に指定されています。
現在の建物は鎌倉時代初期の建立で、三間社流造、檜皮葺の建物で、菟道稚郎子命の木造坐像が祀られています。 -
拝殿で、入母屋造桁行3間、梁間3間、檜皮葺、軒唐破風の建物で、別名は桐原殿で
桐原とはこちらの地名のようです。 -
菟道稚郎子命が、河内の国から菟道へ向かわれる途中に、道に迷った際に現れた一羽のうさぎが、何度も振り返りながら正しい道へと先導した、という古伝から「みかえりうさぎ」が神使とされています。
「願掛け うさぎさん巡り」が人気で、絵馬に願いごとを書き、本殿へお参りし、その後、本殿を時計廻りに3周する間に、3つのうさぎの置物を見つけられれば、絵馬に書いた願い以上の御利益が授かれるのだそうです。
私もチャレンジしました。 -
宇治神社の参道階段で疲れた私達夫婦、近くの「福寿園 宇治茶工房」に向かいます。
福寿園 宇治茶工房 テーマパーク
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店舗の奥には、宇治資料館が併設されていて、製茶機械の展示があり、お茶が出来るまでの知識を深める事が出来ます。
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主目的の2階にある「福寿茶寮」に向かい、暫し休憩です。
福寿園 宇治工房 福寿茶寮 グルメ・レストラン
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落ち着いた明るい空間で、窓から宇治川を眺めながら、奥様とメニューの相談です。
あんみつや、ぜんざい等々、私の好きな和スィーツが色々とあり、迷ってしまいます。 -
結果、奥様は抹茶ぜんざい、私は茶の香もちをチョイス。
茶の香もちはお茶を使った自家製もちに、2種のきな粉、小豆で頂きましたが、ほうじ茶と一緒に頂くと、凄く美味しかったです。 -
福寿茶寮を出て、朝霧橋を渡り対岸に渡ります。
こちらの橋は、正式には宇治神社側から橘島までを朝霧橋、その続きは橘橋だそうです。
平等院の参道は、夕方だというのにインバウンドの人達で大混雑。。。。
お土産屋さんも表示は外国語が多く、チョット如何なものかな、というのが本音です。朝霧橋 名所・史跡
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JR宇治駅方面に向かうと、TVで紹介されていて気になっていたレトロな建物、「大阪屋マーケット」がありました。
1962年建設の大阪屋マーケットの建物は、古き良き時代の生業だった市場だったようです。
記憶から無くなりつつある、昭和の活気ある市場の姿に、生まれ変わりを目指し、2019年から新たな形態でスタートされています。
一番奥にあった「アートギャラリーA&M」で、奥様は絵葉書を数枚購入しましたが、精巧な模型や、絵画は一見の価値があります。↓
https://www.instagram.com/gallery_am_uji/
他の飲食店も、特徴的なお店が多く、頑張って欲しいですね。大阪屋マーケット 専門店
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ブラブラと歩いて、JR宇治駅に到着です。
特徴的な茶筒の郵便ポストが、宇治茶の街を表していますね。
こちらJR奈良線の駅で、余り接点のない駅でしたが、宇治観光の玄関口なんですね。
では駐車場に戻り、帰路につきます。 -
福寿園の福寿茶寮でのカフェタイムが効いたのか、夕食は自宅近くの王将で、餃子と極王天津飯を頂きました。
ゆっくりと楽しめた京都・宇治の旅、今回これまで。
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