尾瀬から只見線・雄国沼・五色沼　会津6日間　2日目

2025/07/03 - 2025/07/08

今日は会津若松から会津田島駅、そして沼山峠から尾瀬へ。
調べたら以前とは違い、会津田島という所からバスで沼山峠へ行き、そこから尾瀬沼に徒歩で行くということらしい。

エリア 武尊・尾瀬・片品(群馬)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス ANAグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

7時51分、若松駅から会津鉄道会津線で会津田島駅へ。

単線のレトロな感じと、車窓からののどかで緑豊かな風景が美しい。

この途中に野上温泉駅があり、以前来た時にはそこから大内宿へ、バスで行った。
この駅のレトロ感と、駅すぐ横の桜が見事に美しかった。
今回は降りないので、車窓から。
若いスタッフが手を振ってくれるのが、ローカル線ならではの温かさ。


そして次の塔のへつり駅でも降りて、塔のへつりを楽しんだっけ。

9時到着の会津田島駅は、新しく立て直した感じ、目の前のバス停から尾瀬行きのバスに乗る。

10時発のバスからも素晴らしい風景が広がり、だんだん山の上へとバスは行く。

12時20分、沼田峠という終点で降り、そこからスタート。

昨日出かけてから気づいたのだが、うっかり一番クッション性の低い靴で来てしまった。
旅に出るとあちこち歩くのに、この靴では失敗だが、いまさらどうにもできない。

沼田峠の上り口に地図と高低地図があったが、最初の登りでもずっと幅広い木道が整備されている。

鳩待峠のように急ではないので、あっけないくらいにとても楽だ。大阪から行くと会津若松からちょっと戻る感じにはなるが、今度からはこちらから行きたいと思うくらい。

2～3か所、急な岩場の場所もあったが、すぐに平坦な、いかにも尾瀬という広がりの地に来て、すばらしい景色が広がる。

ニッコウキスゲは少なくて、ミツバオウレンやレンゲツツジ、菖蒲・カキツバタが見事に美しい。

ああ、やっぱり来て良かった。

景色を楽しみながら、13時30分頃に尾瀬沼着。

尾瀬沼の南側から見晴峠まで行くつもりだったのだが標識がわかりづらく、管理者の方に聞くと、もうすぐの2時から雨が降るし、高低があるのでそのルートはやめた方が良い、尾瀬沼の北側から沼尻・そして見晴に行く方が良いと言われた。

地元のプロの意見は聞くべし、そのルートで行きましょう。

そして歩き出しての2時、まさに雨が降って来て、傘をさしての徒歩。

これはこれで美しい風景が広がるが、靴も濡れ、雨用の靴対策ヘアキャップも忘れてきてしまっていて、なんとか見晴まで歩く。

途中、7～8センチはある大きなナメクジがいて、カナダ・バンクーバーのキャビラノ吊り橋で見たことを思い出す、ここにもいるのか。

電話で問い合わせたら今日は、尾瀬小屋は団体さんで満室とのことで、隣の第二長蔵小屋を予約していた。

なんとか宿に着き、4時からのお風呂。
空いていて、部屋には一人での宿泊ができた。

空いていて、部屋には一人での宿泊ができた。