2025/06/11 - 2025/06/16
216位(同エリア1987件中)
イケさん
この旅行記のスケジュール
2025/06/16
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飛行機での移動
NH221便でストックホルムへ
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リッダーホルム島 ビューポイント
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この旅行記スケジュールを元に
2025年の海外旅行は、久しぶりのヨーロッパ!
そして、初めての北欧、初めてのスウェーデン・ストックホルム!
フライトは、2025年1月31日に就航したANAの直行便を特典航空券で予約しました。
夜行便の往路は、ひたすら眠るだけでちょっとつまらないけど、現地早朝着なので短期旅行にとっては時間が有効に使えてとても良い。
日照時間も長く、爽やかな陽気の6月。
美しい街並みと、穏やかで優しいスウェーデン人。
ストックホルムは、街もコンパクトで短期滞在にはちょうど良い規模。
毎度のことながら、毎日歩きまわっていました、美しい自然と街並みを堪能できた、
とても充実した良い旅行となりました。
フライトスケジュール
往路:NH221便 東京・羽田 0:30発 → ストックホルム・アーランダ 7:15着(13時間45分)
復路:NH222便 ストックホルム・アーランダ 10:30発 → 東京・羽田 翌朝7:15着(13時間45分)
旅程
1日目:夜、会社帰りに直接羽田空港へ
2日目:ストックホルム到着、旧市街(ガムラ・スタン)散策
3日目:ノーベル賞晩餐会で有名な市庁舎、絶景ビューポイント巡り
4日目:森の墓地(世界遺産)、陶器の町グスタフスベリ
5日目:日本へ帰国の途に
6日目:早朝、羽田空港着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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19時に会社を出て、20時過ぎに夜の羽田空港にやってきました。
実に6年ぶりのヨーロッパにワクワク感が最高潮!羽田空港 第2旅客ターミナル 空港
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ではでは、早速チェックイン。
第2ターミナルは、ANA便専用だし、この時間帯は空いていて手続きもサクサク。
ストックホルムまでは、エコノミークラスに搭乗。
混雑状況尋ねたところ、比較的すいているもようで、多分隣りに乗客は来ないでしょうとのこと! -
第2ターミナルに来ると必ず眺めてしまうこの景色。
従来のようなカウンターはなく、自動手荷物預け機がずらっと並んだ、近未来的な光景。 -
ではでは、出国してしまいましょう!
この後のフライトは、ストックホルム行き含め12便。
欧米、東南アジア行きが中心。 -
手荷物検査も、出国審査もあっという間に通過し、制限エリアへ。
ボディスキャナーでは、服か何かが反応したようで、ちょっと詳しく調べられました(笑)
それでも、出国までにかかった時間は5分ほど。 -
一応SFCの端くれなので、この後はANAラウンジへ!
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広々とした贅沢なつくりのエントランス。
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一旦、ソファエリアで一息。
この後は、事前に予約していたシャワーを浴びて、ゆっくりと夕食をとり、出発まで過ごす予定。
ちなみに、1週間前からスタートするシャワールームの事前予約は全然空いておらず、20時45分~の枠がかろうじて予約できましたが、実際はさほど混んでいなかった様子。空港にきてから予約でも良かったかも。羽田空港第2ターミナル(国際線)ANAラウンジ 空港ラウンジ
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シャワーの後は、ダイニングエリアでチキンカレーとサラダ、オレンジジュースを選択。
搭乗後、深夜に機内食のサービスもあるので、あまり欲張らずほどほどに。 -
デザートの白玉と杏仁豆腐、コーヒーを持ってソファーエリアでのんびりと。
この時間を利用して、eSIMの設定も完了!
これで、ストックホルムついてからもインターネットが使えます。 -
ここまで、予想以上に順調に来てしまったので、ちょっと時間を持て余す(苦笑)
若干の睡魔と戦いながら、ラウンジ内を散策。
羽田空港第2ターミナルのANAラウンジは、平面的にとにかく広く、椅子がずらっと並べられている印象。 -
ラウンジの片隅には、こんな王様仕様の半個室的なソファーもあり。
人気が高く常に埋まっていましたが、深夜になり空いてきたところで潜入。
庶民の自分には、広すぎて落ち着きませんでした(苦笑)
でも仮眠するにはよさそう。 -
さて、搭乗開始時刻の30分前になったので、その他の羽田空港エリアの見学も兼ねて、ラウンジを後に。
ラウンジには、3時間ほど滞在しました。 -
こちらは、カードの上級会員やプライオリティパス所有者が利用できるパワーラウンジ。
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23時半過ぎ。
第2ターミナルからの出発は、あと6便。 -
免税店エリア。
こちらはコスメコーナー。代表的なブランドが販売されています。 -
通路の反対側は、お土産コーナー。
各地を代表するお土産を販売。
今回は夜行便でお腹も空かないだろうから何も買わず。 -
では、エスカレーターで一つ下の搭乗エリアへ。
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今回の搭乗口は73番ゲート。
23時45分、搭乗開始予定時刻の15分前。
後少しで、機内へ! -
73番ゲートは、第2ターミナルの国際線搭乗口の中でも天井が高く、一番映える場所。
出国審査場からも近く、便利な場所。 -
反射して映ってしまっているけど、窓越しに見た本日の搭乗機。
ボーイング787-8。13時間のロングフライトよろしくお願いします。 -
ではでは、時間になったので機内へ!
他の乗客が来る前に機内の様子をパチリ。 -
ANAの長距離国際線は、エコノミークラスでもシートピッチが34インチと他社よりも広めで、足元の間隔がゆったりしている。
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本日の座席は、真ん中よりもやや後ろの29列目のH。
窓の位置も座席と座席の真ん中にあり、外も眺めやすくちょうどいい!
結局横2席は乗客おらず、今回はストックホルムまでゆったりとくつろげそう。 -
就航当時は、画面も明るく見やすくてすごいと思っていたシートモニターも、今となってはサイズも小ぶりでちょっと時代遅れになってしまった。
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定刻通りに出発し、安定飛行に入ってから1回目の機内食。
今回は、評判の良い特別機内食の「シーフードミール(SFML)」にしてみました。
内容は、プレーンオムレツ、ベジタブルカレーソース
付け合わせは、ハッシュドポテトやエビ。飲み物は香るかぼすを選択。
通常の機内食は、「親子丼」でした。
特別機内食は、通常よりも早く配布されるかと思っていましたが、この便ではカートが来るタイミングと同じでした。 -
食事の後は、就寝モード。
3席を利用させてもらい、エコノミークラスでも即席のフルフラットシートへ。
熟睡はしていないけど、4~5時間ぐらいは寝られたのかな?
それでも、横になって寝られたので、結構体は休まりました。
搭乗便は、北極圏を通過し、いつの間にかグリーンランド上空へ。
緯度が高く日の出が早い夏季は、すでに明るい。一面雲で覆われた不思議な景色。 -
途中、シーフードミール用の、軽食のサンドウィッチが配布され、到着1時間半程前に2回目の機内食。
黒胡椒風味のサーモンのソテー、豆と穀物入りオルゾパスタ、野菜サラダ、シーフードマリネ、ライロール、フルーツとなかなか充実した「シーフードミール」
評判通り、シーフードミールは申し込んで良かった。 -
食事の後は、真っ青な空を眺めながらまったり。
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着陸体制に入り、待ちに待った北欧の大地が眼下に。
日本とは違う景色に、ヨーロッパに来た感が一気に高まる! -
なだらかな地形と点在する湖が、いかにもスウェーデン!
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大きく旋回し、後少しで着陸!
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朝日に照らされ、木々の間に点在する家並み。
まるでジオラマのようでかわいい。 -
朝日に照らされながらランディング!
情報によると、この日の朝の気温は8度!寒い!
長袖のワイシャツとユニクロのポケッタブルパーカーで、果たしてしのげるか。 -
ストックホルム・アーランダ空港に無事到着!
快晴の空が気持ちいい。
定刻の7時15分よりも1時間ほど早く到着しました。ストックホルム アーランダ空港 (ARN) 空港
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ストックホルムでの入国審査は、色々質問されるとの事前情報で恐れていたけど、
滞在目的、滞在日数、滞在都市、滞在先、出国後に向かう国名を聞かれ、
最後は笑顔で「Welcome to Stockholm!」で終了。
他国とは異なり、とても感じの良い審査官で良かった。
この時点で、スウェーデン好印象!
預入手荷物も無事受け取り、到着ロビーへ。
到着ロビーにはセブンイレブンがありました。 -
ではでは、現金も500クローナほど引き出し、ストックホルム市内へと向かいます。
※結局、支払いは全てクレジットカードだったので、現金は全く必要なかった・・・
今回、ストックホルム市内までの移動で利用するのは、アーランダ・エクスプレス。
バスや郊外列車もあるけど、時は金なりということで、高額だけと所用20分ほどのアーランダ・エクスプレスを選択。
往復チケットで、640クローナ(約10,000円!)でした。 -
地下にあるアーランダ・エクスプレスのホーム。
この時点で、センスある北欧デザインを感じる。 -
ベンチと駅のホーム。
曲線と背もたれがポールになっているデザインのベンチが美しい。 -
分かりやすい液晶表示。
あと10分ほどで到着するとのこと。 -
到着したアーランダ・エクスプレス。
白と薄い黄色のデザインが特徴。
ちなみに、これは下車専用で乗れない。 -
さてさて、ストックホルム市内行きの電車が来たので乗車!
車内はブラウンが基調で落ち着いたデザイン。
座席もゆったりしているので快適。
空港を出発すると検札が来るので、QRコードが印刷されたチケットを提示して終了。アーランダーエクスプレス 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ストックホルムの郊外の町並みを眺めながら、一路ストックホルム中央駅へ。
170kmで快走します! -
20分ほどであっという間にストックホルム中央駅に到着。
アーランダ・エクスプレスは、専用のホーム。
タイルカーペットが敷かれた新しいホームで綺麗。ストックホルム中央駅 駅
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では、まずはホテルに荷物を預けて身軽に。
今回予約したのは、ストックホルム中央駅のアーランダ・エクスプレス乗り場から徒歩2、3分のところにある「セントラルホテル」。
入口は、レストランの横。ちなみにこのレストランは朝はホテルの朝食会場。セントラル ホテル ホテル
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ホテル側から見た、アーランダ・エクスプレス乗り場方面。
交差点を渡って、写真一番奥の茶色い建物の1階がアーランダエクスプレス乗り場。 -
朝8時過ぎ。
早速、ストックホルムのまち歩き開始!
まずやってきたのがストックホルム中央駅。
駅自体は、南北に長く、アーランダ・エクスプレスの乗り場があるところとは全く別の場所。
この建物が、昔ながらの「the中央駅」の顔をしているところ。ストックホルム中央駅 駅
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中に入ってみると、ドーム型の高い天井のいかにもなつくり。
ただし、プラットホームは、別の場所にあり、ここは駅ナカ施設のような商業施設が集まっているエリア。
昔は、ここにプラットホームがあったのかな? -
ではでは、中央駅の中も一通り見たので、ストックホルムの観光で一番のメインである旧市街「ガムラ・スタン」にのんびり歩いて向かいます。
橋の向こうに見える建物は、ガムラ・スタンの一部をなす、リッダーホルメン島にある建物。
左奥のとんがり屋根は、リッダーホルム教会。
あとで行きます! -
旧市街「ガムラ・スタン」へは、正面の重厚な造りの国会議事堂を貫く通りを歩いて向かいます!
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国会議事堂の反対側は、日中は観光客は買い物客でごった返している「ドロットニングガータン通り」。
朝なのでまだとても静か。 -
国会議事堂に向かう橋を渡りながら、ふと横を見ると、ノーベル賞授賞式の晩餐会で有名なストックホルム市庁舎が見えました。
明日行きます! -
国会議事堂の左右2つの建物をつなぐ、重厚な石造りの門。
通りはここを貫いており、普通に歩けます。 -
門をくぐり抜け、国会議事堂の建物と建物の間に入ってきました。
ここは、通りというよりも、中庭のような小広場のような雰囲気。
左右の重厚な政府機関の建物に圧倒され。 -
再び、石造りの門を抜け、建物の反対側へ。
なんだか解放されました(笑) -
複数の島々で構成されているストックホルムの街。
この国会議事堂も中洲のような小さな島「ヘランズホルメン島」の上に建っています。
そして、この島には国会議事堂以外の建物はありません。国会議事堂 現代・近代建築
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ではでは、いよいよガムラ・スタンの観光開始!
観光客もほとんどおらず、静かで落ち着いた雰囲気の路地を堪能。 -
なんとなく大広場を目指しながらも気がおもむくままに、街を散策。
朝日に照らされた建物が美しい。 -
そして、路地はどこもかしこも本当に雰囲気がある。
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ストックホルムのガイドブックや観光写真に必ず出てくる大広場「ストールトルゲット広場」へ。
赤やオレンジ色の外壁や三角の破風が可愛らしい。大広場 広場・公園
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ちょっと引いて撮ってみる。
予想よりも意外とこじんまりとした広場。
それでも、路地で構成されたガムラ・スタンの中で、空が開けた解放的な場所。 -
広場に面して、ノーベル博物館も建っています。
ノーベル博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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広場の周りに建つ建物は、どれを撮っても絵になる。
今はとても静かだけど、昼間再びきたら、観光客でごった返し写真を撮るのも一苦労。
訪れるなら朝がいい。 -
ストールトルゲット広場のノーベル博物館の横の通りを進むと、そこは王宮。
王宮前の広場では、何やら衛兵らしき集団が整列してました。 -
何やら行進を始めて、王宮の衛兵交代式が行われる広場に向かい始めたので、、
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脇道を使って先まわり(笑)
ちなみにこの美しい広場が、後で見学する衛兵交代式の会場。ストックホルム王宮 城・宮殿
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旗手を先頭にして、行進がやってきました。
全員、いかにもヨーロッパな衛兵のいでたち。 -
先ほどの広場には、今度は鼓笛隊の集団が整列。
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やはり行進しながらやってきました!
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ちなみに、正面の時計塔の時計が示すように、時刻はまだ朝9時前。
早朝に到着したおかげで、すでに色々と見てまわれています(笑) -
衛兵の集団が一通りいなくなったので、今度は王宮横の坂を下って、湖岸沿いに行ってみます。
ちなみに、このガムラ・スタン、地図だと平坦なような感じがするけど、島全体が小高い丘になっており、結構高低差があります。 -
湖岸沿いのベンチに腰掛けて、一休み。
目の前には多くの船やクルーズ船が停泊中。
水の都であるストックホルムは、船も重要な交通手段の一つ。 -
一息ついたら、再び王宮横の坂を登って、ガムラ・スタンの路地裏散策再開!
まだまだ、見ていない路地はたくさん! -
再び、素敵な路地裏に入ってきました。
ガムラ・スタンの街並みは、ジブリ映画「魔女の宅急便」のモデルになっているとも言われており、ジブリの公式サイトでも「よく似ている」「参考にした」と発表しているとのこと。 -
見上げると青空に映えるオレンジ色の外壁。
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蔦が絡んだ建物と坂道の交差点。
どっちに行こうかとても迷うけど、一旦左の平な道を進みます。 -
通りは、ゆるくカーブしているので、先の見えないワクワク感があっていい!
どんどん歩いて行ってみたくなります。ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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朝なので、まだレストランもオープンしておらず静か。
落ち着いて散策したいなら、朝がおすすめ。 -
建物の下をくり抜いた、トンネル路地。
ヨーロッパの旧市街ならでは。 -
ちょっと歩いては写真を撮り、またちょっと歩いて写真を撮りで、朝のこの数時間だけで、写真の枚数がどんどん増えていく(笑)
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こういった、細い路地もとても魅力的。
日本みたいにじめっとした感じありません。 -
狭い路地は、建物の上の方だけ朝日が当たっている。
そんな陰影もまた魅力的。 -
さてさて、ここは、ガムラ・スタンで一番狭い路地として有名な「モーテン・トローツィグ・グレン」。
幅は90cmほど。
朝のせいか観光客は誰もおらず、独占状態で、階段を下りて行ってみます! -
下りた先は、日中は観光客でごった返しているレストランが軒を連ねる通り。
色々なデザインの建物がひしめき合って、ちょっとおとぎの話にでてくる町並みのよう。 -
下りてきたので、再び上ってみます。
本当に狭く、路地の入口には、門がついているので、気をつけていないと気づかず通り過ぎてしまいそう。モーテン トローツィグ グレン通り 散歩・街歩き
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人気の観光スポットということなので、訪れるなら観光客が少なくゆっくり見学できる朝が良いですね!
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ガムラ・スタンから対岸のスルッセン方面をみた景色。
ここは開けており、明るい雰囲気。 -
こちらは道幅も狭く、しっとりと落ち着いた雰囲気。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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さて、ガムラ・スタンの路地裏を抜けて、リッダーホルム教会のあるエリアに行ってみます。
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こちらが、リッダーホルム教会。
尖塔部分が透けているのが特徴。 -
教会前のすぐ横は、広々とした三角形の広場。
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教会は、10時から見学できるので、その前に対岸の景色が綺麗に見渡せる岸辺にきてしばし休憩。
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リッダーホルム教会のある島から見た対岸の景色。
斜面に建物が何層もおり重なって建っていて、なんとも絵になる景色。
魔女の宅急便のワンシーンに出てきそうな街並み。 -
絵葉書にしたいような風景を眺めながら、ベンチに腰掛けて休憩。
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湖の中に、隙間なく浮かんだ複数の島の上に形成されたストックホルム。
その中でもここは、湖畔の幅が広く、結構視界が開けています。 -
ゆっくり休んでいられない性分。
せっかく来たからにはと、再び歩きながら写真をパチパチ。 -
湖岸沿いの景色を眺めながら歩いていたら、リッダーホルム教会から少し離れてしまった(苦笑)
右側の四角い建物の後ろに見える尖塔がリッダーホルム教会。
そろそろ10時になるので戻ります。 -
リッダーホルム教会まで戻ってきました。
尖塔の時計は、10時を5分ほど過ぎているけど、教会の扉はまだ開かず。 -
観光客がまだかまだかと入口の扉近くに集まり始めた頃、ドアオープン。
中に入れました(笑)
静寂に包まれた教会内部は、意外とシンプルで質素なつくり。
教会の入口にも入場は有料と書いてあったけど、「なんとかをすると有料です」と言われ、実質無料で見学できました。リッダーホルム教会 寺院・教会
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ではでは、教会の見学を終えたので、再びガムラ・スタンの旧市街の街並みのある島に移動します。
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ガムラ・スタンとリッダーホルム教会のある島をつなぐ橋の上から。
自動車道の正面の丘に建物がひしめく光景は、ジブリっぽい? -
旧市街エリアに戻って後、とある小道にやってきました。
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小道からも見える緑が美しい木が植えられたこぢんまりとした中庭へ。
ここにお目当てのものがあります。 -
そのお目当てとは・・・
このちょこんと座った愛らしい姿の「アイアン・ボーイ」
正式名称は、「月を見ている少年」。フィンランド教会 寺院・教会
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後ろ姿もなんとも哀愁漂い。
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この像の高さは、わずか14cm。
中庭のいっかくにちょこんといます。 -
存在を知らなければ、見落としそうなほど、小さなアイアン・ボーイ。
ガイドブックにも載っており、日本人には有名なのか、訪れた時には日本人ツアーの団体も見学に来ていました。 -
アイアン・ボーイを見た後は、再びすぐ横の王宮前の広場へ。
この薄いピンク色の建物は、ストックホルム大聖堂。ストックホルム大聖堂 寺院・教会
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今回は、外観だけ見学。
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ストックホルム大聖堂を眺めていると、目の前を馬車が通過。
誰が乗っていたのでしょう?
王宮の近くをうろうろしていると、結構こういった王宮関連の人々がなんの前触れもなく通過していきます。 -
ではでは、今度は通りの正面に見える銅板の尖塔の教会に行ってみます。
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やってきたのは、ドイツ教会。
ハンザ同盟の商人によって建てられたとのこと。 -
内部は、シンプルながらも黄金で豪華な雰囲気もあり、なかなか見応えがありました。
教会の奥までは行けないので、手前からじっくりと見学。ドイツ教会 寺院・教会
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ドイツ教会の近くには、これまた良い雰囲気の路地発見。
ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み
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さてさて、だいぶ長くなってきたので、観光1日目前半の様子はここまで。
この後は、本日のハイライトでもあるとても華やかな雰囲気の衛兵交代式の見学。
ミートボールのランチを食べた後は、王宮内部の見学やユールゴーデン島の周りを一周するミニクルーズに乗船します!
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