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シニア男子4人組がドイツとオーストリアを自力で駆け抜ける旅~第7話<br /><br />とうとうドイツ滞在最後の日になりました。<br />ミュンヘンでは、巨大な科学技術の博物館である「ドイツ博物館」を見学することにしました。<br />そして翌日にはオーストリアへ移動するので、8日間のドイツ旅を最後に総括したいと思います。<br /><br />  ☆旅行記が公開済  今回の旅行記は★印です。<br />☆第 1日目:5月12日(月) シンガポール航空でドイツへ出発<br />☆第 2日目:5月13日(火) スタートはベルリンから<br />☆第 3日目:5月14日(水) ベルリン<br />☆第 4日目:5月15日(木) ライプツィヒ<br />☆第 5日目:5月16日(金) ローテンブルク<br />☆第 6日目:5月17日(土) ロマンティック街道<br />☆第 7日目:5月18日(日) 日曜日のミュンヘン<br />☆第 8日目:5月19日(月) ノイシュバンシュタイン城<br />★第 9日目:5月20日(火) ミュンヘン(博物館めぐり)<br /> 第10日目:5月21日(水) ザルツブルク<br /> 第11日目:5月22日(木) ハルシュタット<br /> 第12日目:5月23日(金) シャーフベルク鉄道<br /> 第13日目:5月24日(土) ウィーン<br /> 第14日目:5月25日(日) シェーンブルン宮殿<br /> 第15日目:5月26日(月) シンガポール航空で帰路へ<br /> 第16日目:5月27日(火) 途中シンガポールへ入国<br /> 第17日目:5月28日(水) 日本到着

2025年 ドイツ・オーストリア17日間の旅 ⑦ドイツ博物館とドイツ旅総括

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2025/05/20 - 2025/05/20

2024位(同エリア3042件中)

もーりん暇人

もーりん暇人さん

シニア男子4人組がドイツとオーストリアを自力で駆け抜ける旅~第7話

とうとうドイツ滞在最後の日になりました。
ミュンヘンでは、巨大な科学技術の博物館である「ドイツ博物館」を見学することにしました。
そして翌日にはオーストリアへ移動するので、8日間のドイツ旅を最後に総括したいと思います。

  ☆旅行記が公開済  今回の旅行記は★印です。
☆第 1日目:5月12日(月) シンガポール航空でドイツへ出発
☆第 2日目:5月13日(火) スタートはベルリンから
☆第 3日目:5月14日(水) ベルリン
☆第 4日目:5月15日(木) ライプツィヒ
☆第 5日目:5月16日(金) ローテンブルク
☆第 6日目:5月17日(土) ロマンティック街道
☆第 7日目:5月18日(日) 日曜日のミュンヘン
☆第 8日目:5月19日(月) ノイシュバンシュタイン城
★第 9日目:5月20日(火) ミュンヘン(博物館めぐり)
 第10日目:5月21日(水) ザルツブルク
 第11日目:5月22日(木) ハルシュタット
 第12日目:5月23日(金) シャーフベルク鉄道
 第13日目:5月24日(土) ウィーン
 第14日目:5月25日(日) シェーンブルン宮殿
 第15日目:5月26日(月) シンガポール航空で帰路へ
 第16日目:5月27日(火) 途中シンガポールへ入国
 第17日目:5月28日(水) 日本到着

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
同行者
友人
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 2025年5月20日(火曜日)はミュンヘン滞在最後の日、いやドイツ滞在最後の日です。翌日はオーストリアへ場所を移します。<br />その記念日を飾る観光地は「ドイツ博物館」です。<br />いろんな科学技術を展示してある巨大な(世界最大?)博物館は3つに分かれています。<br /> ①ドイツ博物館-本館<br /> ②ドイツ博物館-交通センター分館<br /> ③ドイツ博物館-シュライスハイム航空館<br />シュライスハイム航空館はいろんな航空機が集められ私には一番興味がありましたがミュンヘン北部近郊と離れているので、上記①②に限定して訪ねることにしました。BMW博物館も行きたかったが。。。あきらめた。<br />場所は地図の通り、中央駅から地下鉄で移動しました。

    2025年5月20日(火曜日)はミュンヘン滞在最後の日、いやドイツ滞在最後の日です。翌日はオーストリアへ場所を移します。
    その記念日を飾る観光地は「ドイツ博物館」です。
    いろんな科学技術を展示してある巨大な(世界最大?)博物館は3つに分かれています。
     ①ドイツ博物館-本館
     ②ドイツ博物館-交通センター分館
     ③ドイツ博物館-シュライスハイム航空館
    シュライスハイム航空館はいろんな航空機が集められ私には一番興味がありましたがミュンヘン北部近郊と離れているので、上記①②に限定して訪ねることにしました。BMW博物館も行きたかったが。。。あきらめた。
    場所は地図の通り、中央駅から地下鉄で移動しました。

  • イーザル川の中州にある「ドイツ博物館の本館」入口です。<br />入場料一人8ユーロ(シニア料金)払って。。。<br />シニアの証明は? 窓口でそれぞれの年齢を言います。私は帽子を脱いで頭を見せると窓口のおばさんは笑ってくれました。(皆笑)<br />博物館はとても大きいので見たいものを限定(赤字の部分)して回りました。

    イーザル川の中州にある「ドイツ博物館の本館」入口です。
    入場料一人8ユーロ(シニア料金)払って。。。
    シニアの証明は? 窓口でそれぞれの年齢を言います。私は帽子を脱いで頭を見せると窓口のおばさんは笑ってくれました。(皆笑)
    博物館はとても大きいので見たいものを限定(赤字の部分)して回りました。

  • 「エアバスA350の胴体輪切り」<br />「1930年代のプロペラの旅客機(JU52)」<br />「シュツットガルト空港出発表示の電光掲示板」<br />

    「エアバスA350の胴体輪切り」
    「1930年代のプロペラの旅客機(JU52)」
    「シュツットガルト空港出発表示の電光掲示板」

  • 「メッサーシュミットのジェット戦闘機 Me262」<br />「V1ロケット(無人ロケット爆弾)」

    「メッサーシュミットのジェット戦闘機 Me262」
    「V1ロケット(無人ロケット爆弾)」

  • 「月面探索車」<br />「各種カメラ:キャノンAー1, ニコンフォトミック、オリンパスOM-2」<br /><br />

    「月面探索車」
    「各種カメラ:キャノンAー1, ニコンフォトミック、オリンパスOM-2」

  • 世界最大と言われる様に、世界中の科学技術の展示があります。<br />子供たちの集団も学習に訪れています。<br /><br />Uボート(潜水艦)の部分カットとかエニグマ(世界一難解な暗号機)」等、見たいものはたくさんあるが時間と他の人の興味の関係で探せなかった。<br />じっくり一日かけて見たい場所です。

    世界最大と言われる様に、世界中の科学技術の展示があります。
    子供たちの集団も学習に訪れています。

    Uボート(潜水艦)の部分カットとかエニグマ(世界一難解な暗号機)」等、見たいものはたくさんあるが時間と他の人の興味の関係で探せなかった。
    じっくり一日かけて見たい場所です。

  • さて次は「交通センター分館」です。<br /><br />地下鉄と徒歩で移動し、なんか毎年10月開催のオクトーバーフェス(ビール祭り)の会場の端にあるようです。<br />入場料一人5ユーロ(シニア割)払って入場です。

    さて次は「交通センター分館」です。

    地下鉄と徒歩で移動し、なんか毎年10月開催のオクトーバーフェス(ビール祭り)の会場の端にあるようです。
    入場料一人5ユーロ(シニア割)払って入場です。

  • いきなり「フェアレディZ 260G」<br />「トラバント(東ドイツ製)」

    いきなり「フェアレディZ 260G」
    「トラバント(東ドイツ製)」

  • 「VWカルマンギア」<br />「ツエンダップ(オートバイ)」

    「VWカルマンギア」
    「ツエンダップ(オートバイ)」

  • 「ドイツ国鉄のICEと蒸気機関車」<br />「古い蒸気機関車」

    「ドイツ国鉄のICEと蒸気機関車」
    「古い蒸気機関車」

  • 鉄道ジオラマもあります。<br />車、鉄道、自転車等々乗り物がいっぱいです。<br /><br />この2つの博物館を午前中で見て回りました。(なんと無謀な!!)<br />理由は、ドイツ最後になるので午後は土産物を探しにマリエン広場へ戻ったのです。

    鉄道ジオラマもあります。
    車、鉄道、自転車等々乗り物がいっぱいです。

    この2つの博物館を午前中で見て回りました。(なんと無謀な!!)
    理由は、ドイツ最後になるので午後は土産物を探しにマリエン広場へ戻ったのです。

  • かなり遅い目のお昼は交通センター館を出てオフィス街にある、軽食屋が並んでいるところで「カレー」のメニューを見つけたので食べました。<br />「スパイス辛さが強くなく美味かった!」<br /><br />以上で、ミュンヘン、いやドイツでの観光はおしまいです。<br />ということで、ドイツを旅して全体的なコメントとして総括したいと思います。

    かなり遅い目のお昼は交通センター館を出てオフィス街にある、軽食屋が並んでいるところで「カレー」のメニューを見つけたので食べました。
    「スパイス辛さが強くなく美味かった!」

    以上で、ミュンヘン、いやドイツでの観光はおしまいです。
    ということで、ドイツを旅して全体的なコメントとして総括したいと思います。

  • 【総括その1】<br />交通システムですが、ご承知のように列車、地下鉄には改札口がありません。<br />バスやトラムでは前乗りなら運転手からチケットを買うことができますが、後ろからも乗る際には乗り降り自由になります。<br />無賃乗車が見つかるとその場で重い罰金を払うことになります。<br />今回我々4人は、交通チケットを毎回買うことにしています。単体チケットで3回乗る値段で元が取れるといわれています。<br />写真はベルリンの機械購入の例です。<br />①距離によってABCゾーンがあり、利用するゾーンを選びます。<br />②次に、24Hとグループチケット(5人までOK)を選びます。

    【総括その1】
    交通システムですが、ご承知のように列車、地下鉄には改札口がありません。
    バスやトラムでは前乗りなら運転手からチケットを買うことができますが、後ろからも乗る際には乗り降り自由になります。
    無賃乗車が見つかるとその場で重い罰金を払うことになります。
    今回我々4人は、交通チケットを毎回買うことにしています。単体チケットで3回乗る値段で元が取れるといわれています。
    写真はベルリンの機械購入の例です。
    ①距離によってABCゾーンがあり、利用するゾーンを選びます。
    ②次に、24Hとグループチケット(5人までOK)を選びます。

  • 値段が表示され、現金またはクレジットカードで決済するとチケットが出てきます。<br />ベルリンは24Hチケットがあり打刻した時間から24H有効ですが、ミュンヘンは1日チケットです、打刻した時間から翌朝の6時まで有効でベルリンのように24H制にして欲しいところです。

    値段が表示され、現金またはクレジットカードで決済するとチケットが出てきます。
    ベルリンは24Hチケットがあり打刻した時間から24H有効ですが、ミュンヘンは1日チケットです、打刻した時間から翌朝の6時まで有効でベルリンのように24H制にして欲しいところです。

  • 左が領収書で、右がチケットです。

    左が領収書で、右がチケットです。

  • チケットは必ず打刻機を通しましょう。<br />通さないと罰金です。<br />この打刻機はSバーン、地下鉄、バス、トラムの近距離のホームにあり、長距離列車のチケットは打刻不要らしいです(この機械に通らない大きさ)<br />でも、地下鉄、バス、トラムで検札に会うことは全くありませんでした。<br />みなさん、チャンとチケットを持っているのかな?と思います。

    チケットは必ず打刻機を通しましょう。
    通さないと罰金です。
    この打刻機はSバーン、地下鉄、バス、トラムの近距離のホームにあり、長距離列車のチケットは打刻不要らしいです(この機械に通らない大きさ)
    でも、地下鉄、バス、トラムで検札に会うことは全くありませんでした。
    みなさん、チャンとチケットを持っているのかな?と思います。

  • 【総括その2】<br />とにかく自転車が多い、電動バイク・電動キックボードも走ってます。<br />ヨーロッパ全体にいえることと思いますが、列車にも自転車で乗り込むことが可能です。

    【総括その2】
    とにかく自転車が多い、電動バイク・電動キックボードも走ってます。
    ヨーロッパ全体にいえることと思いますが、列車にも自転車で乗り込むことが可能です。

  • ホームに階段で上がる際には、ベルトコンベアで運んでくれるサイクリストには親切な設計もあり。

    ホームに階段で上がる際には、ベルトコンベアで運んでくれるサイクリストには親切な設計もあり。

  • 自転車道も完全に整備され、車道に自転車路がありますが大半は歩道の半分が自転車、電動バイクや電動キックボードの専用路が設定されています。<br />猛スピードで走ってますので、歩行者がうかうかしていたら事故のもとです。<br />実際ベルリンでは歩道にいたつもりが自転車路にはみ出して止まっていたらしく「ヘイ!」と大声で、じゃまだ!という意味で怒鳴られました。<br />でもどんな田舎道でもサイクリングロードが併設されてきれいに整備されていることはサイクリストの天国です。(日本ではアスファルト割れあり草ぼうぼうです)

    自転車道も完全に整備され、車道に自転車路がありますが大半は歩道の半分が自転車、電動バイクや電動キックボードの専用路が設定されています。
    猛スピードで走ってますので、歩行者がうかうかしていたら事故のもとです。
    実際ベルリンでは歩道にいたつもりが自転車路にはみ出して止まっていたらしく「ヘイ!」と大声で、じゃまだ!という意味で怒鳴られました。
    でもどんな田舎道でもサイクリングロードが併設されてきれいに整備されていることはサイクリストの天国です。(日本ではアスファルト割れあり草ぼうぼうです)

  • 【総括その3】<br />どんな観光地でも、山道や都会でも、さらに駅のホームでも、ドイツ人は犬連れが多い。<br />以上です。

    【総括その3】
    どんな観光地でも、山道や都会でも、さらに駅のホームでも、ドイツ人は犬連れが多い。
    以上です。

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