2024/09/18 - 2024/09/18
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brehさん
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ユーレイル グローバルパスを使用してヨーロッパを縦断してきました。
約5,500kmひたすら鉄道に乗り続けて12日間で12カ国を訪問。
その1(出発~ノルウェー~スウェーデン)
その2(スウェーデン~デンマーク~ドイツ)
その3(ドイツ~スイス)
その4(スイス氷河急行)
★その5(スイス~リヒテンシュタイン~オーストリア~ドイツ)
その6(ドイツ~オーストリア~イタリア~フランス~モナコ)
その7(フランス~スペイン)
その8(スペイン~ポルトガル)
その9(ポルトガル~帰国)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅行6日目は人口4万人弱の小国、リヒテンシュタイン公国に向かいます。これで6カ国目。
スイスBuchs Sgの駅前からバスに乗り、1日乗車券を購入。路線バスでの国境超えです。
地理的にもその他も面でもスイスとの結びつきは強く、通貨はスイスフラン(CHF)。 -
リヒテンシュタインの首都はファドゥーツ。
入国してすぐのSchaanバスターミナルで乗り換えて、市内中心部に向かいます。 -
バス停には柔道の案内がありました。嘉納先生、欧州の小国でも競技が普及しています。
ちなみにリヒテンシュタインにもサッカーチームはあります。小国であるため国内にリーグはなく、スイスリーグに参加しています。 -
ファドゥーツ中心部。こじんまり。
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リヒテンシュタイン政府庁舎。いわゆる国会議事堂。
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政府庁舎の向かいにあるのがファドゥーツ大聖堂。
Vaduz Cathedral 寺院・教会
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川の方に散歩します。
途中には都市名の入ったベンチ。 -
小径を歩いていきます。
小国なので、国会議事堂から徒歩数分でこういう感じです。 -
だんだん太陽が見えてきました。
山の向こうはオーストリア。 -
旧ライン橋。ライン川を渡る木造の橋です。
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馬で国境を越える方々。
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橋の中はこのような感じ。
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左側がリヒテンシュタイン、右側がスイスです。どちらもドイツ語。
今回の旅行、橋を歩いて国境越えるのは2回目。 -
スイス側より撮影。周りはあまり何もないです。
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中心部に戻ってきました。
政府庁舎の周りには、個性的なオブジェがたくさんあります。 -
政府庁舎の隣りにある観光案内所。お土産が買えるだけでなく...
観光案内所 散歩・街歩き
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有料で入国スタンプを押してもらえます。
リヒテンシュタインには国際空港はなく、隣国のスイスやオーストリアと共にシェンゲン領域内ですので、リヒテンシュタイン公国は正式な入国スタンプを用意する必要はありません。そこを逆手に取って、観光用の入国スタンプがあります。 -
プライベートバンクLGT。
リヒテンシュタインは金融業のほか、切手販売やタックスヘイブン収入、建設工具メーカーのHiltiなどが主要産業とのことです。 -
街中で気になるFLナンバー。FLはFürstentum Liechtensteinの頭文字です。
ナンバーをモチーフとしたグッズは観光案内所でお土産として売ってます。 -
バスでスイスに戻ります。
途中のSchaanバス停の裏側にはSchaan-Vaduz駅があります。オーストリア連邦鉄道(ÖBB)の路線。
停車する本数が限られてますので、バスでスイスに入出国する方が多いと思われます。 -
バスの中でワンちゃんに遭遇。
こちらの方はフランス出身。リヒテンシュタインに勤務しているそうで「リヒテンシュタインって良いところでしょ」と。スイスの携帯電話ショップに用事があるとのこと。 -
今日のミネラルウォーターはSt. Galler。
スイスの水ですが、リヒテンシュタインで購入しました。
リヒテンシュタイン産の水は見つからなかったのですが、リヒテンシュタイン産のワインはありました。ワインも記念に購入。 -
Buchsのバス停に到着。
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Buchs Sg駅の外観。小さい駅ですがキレイに整備されています。
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RJXに乗車してオーストリアに向かいます。
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車内の様子。
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スイスBuchsを発車した後、リヒテンシュタインを通過して、7カ国目のオーストリアに。
こちらの路線も景色が素晴らしく、展望列車も走っているみたいです。 -
車内で昼食。パンはNightjetで出てきたものと同じです。
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オーストリアのインスブルック中央(Innsbruck Hbf)駅に到着です。
トレイン・シェッドがなくて残念ですが、屋根がない方がアルプスの山々が見えて良いのかもしれません。 -
駅舎の様子。
インスブルックは人口13万人強、オーストリアで5番目。それでも冬季オリンピックを2回も開催しているくらい、ウインタースポーツが盛んな街です。 -
ドイツのミュンヘンに向かいます。
車内は混雑していて、途中からしか座れませんでした。それなりに国境越えの需要があるようです。 -
2時間弱でミュンヘン中央駅に到着。今回の旅行で2回目のドイツ入国です。
ミュンヘン中央駅 (ハウプトバーンホフ) 駅
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取り敢えずミュンヘン新市庁舎を訪問。
ここでもStand with Ukraine.ミュンヘン新市庁舎 建造物
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強豪FCバイエルン・ミュンヘンのグッズショップ。マリエン広場のすぐ近く。
伊藤洋輝選手が所属しています。かつては宇佐美貴史選手も所属。マリエン広場 広場・公園
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夜行列車に乗る前にシャワーを浴びたいと思い、探してみたらサウナを発見。
イザール門・SバーンIsartor駅から徒歩数分。
1901年開業とのことですが清掃は行き届いていて心地よいです。アール・ヌーヴォー様式の建物は圧巻。
サウナは全裸で男女共用で、温水プールも併設されています。サウナは23ユーロ。入口でお金を支払い、左手に進むとサウナです。フォルクスバード 温泉
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食料を調達してミュンヘン中央駅に戻ります。
そういえば、今回これだけ欧州の鉄道に乗っているのに、ICEには乗っていません。 -
イタリアLa Spezia Centrale行きの寝台列車Nightjet NJ40295に乗車。
インスブルックからも乗車できますが、始発駅から堪能するためにミュンヘンに来ました。 -
先日と同じで2等車4人用のクシェットコンパートメント。
古い方の車両だったのでコンセントなし。ローカル列車でもけっこうコンセントあったのに。 -
スウェーデン人と同室に。話していると日本にも旅行したことがあるとのこと。何が良かった?京都とか?と聞くと、京都鉄道博物館が良かったと。単なる鉄オタでした。
オーストリア東部やチェコのあたりは豪雨で、前日までNightjetは運休だったとのこと。乗車できて良かった。
6日目が終了。
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ヨーロッパ縦断 5,500km鉄道の旅
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