2024/09/21 - 2024/09/21
2059位(同エリア2816件中)
brehさん
この旅行記のスケジュール
2024/09/21
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電車での移動
Barcelona-Sants (6:45)→Zaragoza-Delicias (8:35)
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電車での移動
Zaragoza-Delicias (9:00)→Madrid-Atocha (10:30)
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マドリード散策
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電車での移動
Madrid-Puerta De Atocha (16:38)→Merida (20:24)
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この旅行記スケジュールを元に
ユーレイル グローバルパスを使用してヨーロッパを縦断してきました。
約5,500kmひたすら鉄道に乗り続けて12日間で12カ国を訪問。
その1(出発~ノルウェー~スウェーデン)
その2(スウェーデン~デンマーク~ドイツ)
その3(ドイツ~スイス)
その4(スイス氷河急行)
その5(スイス~リヒテンシュタイン~オーストリア~ドイツ)
その6(ドイツ~オーストリア~イタリア~フランス~モナコ)
その7(フランス~スペイン)
★その8(スペイン~ポルトガル)
その9(ポルトガル~帰国)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9日目は早朝のバルセロナからはじまります。
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車内の様子。1等車は3列シートと贅沢な車内。
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さすが1等車、朝食が出ます。
周りでは提供されていない人も居たのですが、果たしてどういうシステムなんでしょうか。 -
サラゴサ・デリシャス(Zaragoza-Delicias)駅で乗り換えます。
途中、大雨で遅れて嫌な予感。デリシャス駅 駅
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ここでの乗り継ぎは問題なし。
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雨は止んできましたが...
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かなり遅れてマドリード(Madrid-Puerta De Atocha)に到着。駅舎は改装中。
マドリード プエルタ デ アトーチャ駅 (AVE) 駅
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指定券を確保していた列車に乗り継げませんでした。
スペイン版みどりの窓口で聞いてみると、次の列車は満席とのこと。がんばって交渉した(ゴネた)ところ、その満席の列車に乗り、途中までは食堂車、途中から座席に座って良いことになりました。
1枚目は切符で、こちらの2枚目は紙の指示書。乗務員への指示が書いてあります。レアな体験。
首都の中心駅のみどり窓口でも、駅員さんは英語がとても苦手。それは日本も同じか。
たまにマネージャーが出てきて通訳?してくれました。 -
駅のトレイン・シェッド。
元々はホームがここにありましたが、隣に移して、跡地を植物ゾーンにしています。 -
予定外の時間ができたため、近くの美術館に行くことに。
美術館入口でスーツケースが預けられるのもちょうど良い。
勉強不足でしたが、ゴヤの絵などを見ることができて良かったです。プラド美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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例の紙の切符を持ってホームに。
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AVEに乗り込みます。
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食堂車で昼食。現地メーカーの製造するインスタントのソース焼きそば。ローマ字でYAKISOBAの記載あり。後でソースを入れるのは日本と同じ。
なお、食堂車には指定券を持ってなさそうな若者がいっぱいいました。
先程がんばって交渉した(ゴネた)のは何だったのか。 -
今日のミネラルウォーターはスペインのFont Vella。
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スペイン西部は晴れてます。
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メリダ(Merida)に到着。
予定では15時に着くはずだったのに20時着。列車の本数が少なく、1日に3~4本程度。 -
駅の外観。
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暗くなってから着いたのですが、まだまだレストランはやっています。遅い時間なのに小学生くらいの子供もたくさんいました。
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イベリコ豚やマグロの燻製を堪能。南欧は何を食べても美味しい。
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メリダ周辺のローマ時代の遺跡は世界遺産に登録されています。
街中の神殿の前では何か演劇をやっていました。
観客が集まっていたものの、アジア人はほぼ見かけず。大半が地元の方と思われます。メリダの遺跡群 史跡・遺跡
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他にもローマ時代の遺跡が各所にあります。
これにて9日目は終了。 -
10日目は、まず国境の街に向かいます。
こちらの区間も本数が少なく、1日に5本程度しか走っていません。 -
車内の様子。
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今日のミネラルウォーターはスペインのaquaBona。
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40分ほどでバダホス(Badajoz)駅に到着です。
駅舎や駅前はキレイにリニューアルされています。
スペイン~ポルトガル間に高速列車を運行する計画があり、先行して駅周辺を整備しているとのことです。
列車の乗客はかなり限られてましたので、同区間の移動は今のところバスや飛行機がメインだと思われます。 -
ここから先は1日に2本。乗り継ぎ時間は5時間もあります。
備後落合を見習って欲しいところですが、観光できるので良しとします。
なお、ポルトガル→スペインの移動であれば待ち時間は少なくて済みます。 -
駅から10分ほど歩いて、市内中心部の観光案内所に到着。スーツケースは無料で預かっていただけました。日本から来たと伝えるととても喜ばれました。
中心部はこのような城壁で囲まれています。 -
城壁を1周します。20~30分程度で1周できます。
多少損傷しているところもあり、過去の戦いの痕跡かと思われます。 -
アルタ広場ではクラシックカーのイベントをやっていました。
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バダホス大聖堂。
近くのカフェで昼食を摂りましたが、店員さんは全く英語ができず、見かねた近くのお客さんがスペイン語~英語の通訳をしてくれました。 -
1周してアルタ広場に戻ってきたらイベントは終わってました。
広場はカラフルな壁が特徴的です。 -
パルマス門。上に登ることができます。
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駅に戻り、12カ国目となるポルトガルに向かいます。ポルトガル鉄道(CP)の1両編成のディーゼルカー。
ここからは1日に2本しかなく、14時台が始発です。
スペイン~ポルトガル間は、こちらのルートの他に北回りも可能です。北回りも1日に2~3本程度のみの運行です。 -
車内の様子、5列のシート、コンセントなし。地元客と観光客がちらほら。
車内では次の列車の指定券を購入しましたが、クレジットカードが使えませんでした。久しぶりの現金決済。 -
駅を出発してすぐに国境を越えます。少し進んだところにはお城も見えました。
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2時間ほどでエントロンカメント(Entroncamento)駅に到着。
最初はまばらだった乗客数も、最終的には1両編成の座席が埋まるくらいになっていました。 -
駅の様子。ポルトガルに入ってからはこのようなテイストの駅が多かったです。
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リスボン行きの列車に乗ります。座席はほぼ埋まっていました。直前で指定券が確保できたのはラッキーだったのかも。
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首都リスボンのオリエンテ(Lisbon Oriente)駅に到着。
オリエンテ駅 駅
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爽やかで開放感があるトレイン・シェッドが特徴的です。
ホテルに荷物を置いて市内観光に向かいます。
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ヨーロッパ縦断 5,500km鉄道の旅
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