2014/12/23 - 2014/12/30
2573位(同エリア2954件中)
しるくんさん
くろねこツーリストのしるくんが2014年の年末に参加したドイツとベネルクスをくるっとめぐるツアー。
クリスマスの朝、ひと気のないルクセンブルクを歩き、サクっと国境を越えてディナンへ。ランチを食べたら一路、ブリュッセルへ。グランプラスにも小便小僧のところにもおおぜいの観光客が。え?クリスマス当日ってにぎやかなんですね。
翌日は、ひとりツアーを離れブリュッセルの街歩き。まずはアールデコのお屋敷美術館、Villa Empainへ迷子になりながらも行ってみました!
くろねこツーリストは、おもにアールヌーボー建物を見にヨーロッパをウロウロしてま~す。添乗員のしるくんが案内するタビを楽しんでね♪
【日程】
12月23日 成田空港からビジネスクラスでウキウキとデュッセルドルフへ
12月24日 ちょこっとアーヘン、リエージュ、デュルビュイを歩いてルクセンブルクへ
12月25日 ルクセンブルク散策後、ディナンでランチしヒトの多いブリュッセルに到着
12月26日 ひとりツアーを離れブリュッセルでアールデコ・アールヌーボーざんまい♪
12月27日 小雪のアントワープから足元の悪いキンデルダイクに寄ってロッテルダムへ
12月28日 さくっとアムステルダムへ移動し美術館ざんまい
12月29日 寒いケルンをうろうろして、夜にはデュッセルドルフの空港から出発
12月30日 夕方、暖かい成田に到着。ほっ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
ルクセンブルクから1時間半ほどでベルギー東部の街、ディナンに到着。
「まんにゃかのドームが玉ねぎみたいにゃ」
崖下にある13世紀にできたノートルダム教会はロマネスク様式+ゴシック様式らしい。ふむふむ
Pl. Reine Astrid 1ノートルダム教会 寺院・教会
-
街を南北に流れるムーズ川にかかる橋にはカラフルで巨大なサックスのモニュメント。
サックスは19世紀半ばに発明された比較的新しい楽器で、そのサックスを発明したアドルフ・サックスがこのディナン出身ということで、置かれているもよう。ふ~ん -
「穴はのぞいてみにゃいとね♪」
と、のぞきこんでも別に何もないですけど。
ストリートビューを見ると、ときどき柄は変わっているようですね。 -
アドルフ・サックスの名前が付いた通りにあるノイハウスの扉のクリスマスの飾りは緑のブーケ。別の扉にはフツウのリースも飾られてたんですけど、こういうのもいいですね。へ~~
Rue Adolphe Sax 1 -
さてさて。そんなディナンでいただいたクリスマスランチがこちら。
前菜のかた~い生ハムに続いて出てきたメインはターキーのきのこソース。ターキーってところがクリスマスかな。たぶん。 -
そしてデザートはブッシュドノエル。ってこうなっちゃうとわかりづらいですけど。そして、巻いてないのか…。
スポンジのまわりはバタークリーム。んまい♪
À la Ville de Bruges
Rue Adolphe Sax 39 -
ちょこっと時間があったので、通りをうろうろ。
「こちらが、サックスさん。隣りに座って写真が撮れるよ♪」
アドルフ・サックス通りにあるサックス記念館の前にはベンチに座った像があるのでした。
Rue Adolphe Sax 37 -
同じ通りで幾何学文様がステキなアールデコの扉を発見。
ストリートビューで場所を確認してたら、バルコニーも同じデザインだった!そうだったか~。
Rue Adolphe Sax 27 -
こっちにはステキなアールデコのお宅♪ かっこい~。
Av. Winston Churchill 11
ディナンはお昼時という時間だったからか、カフェもお土産もの屋さんも開いているところがありました。もしかしてルクセンブルクよりベルギーの方が働き者…? -
2時にはディナンを出発し、ブリュッセルへ。
さすがに、道は空いておりましてすいすい気持ちよく走り、ところどころ気持ちよく意識が遠のいておりました~。 -
4時前にはブリュッセルに到着。中央駅近くでバスを降り、ちょこっと観光です。
グランプラスもすごいヒト。え?12月25日って家で家族のクリスマスを楽しむんじゃないの?グランプラス 広場・公園
-
イチオシ
「小便小僧くんがサンタさんのかっこしてたよ」
衣装持ちの小便小僧くんの今日の服装はサンタクロース!
まだ明るいのに4時半前にはこのサンタクロース衣装は撤収されてしまいました!早めに見に来ないとなのか。間に合ってよかった♪
ツアーはいったんここで解散。夜ごはんはついていないので、いつもならスーパーででも何か買って済ませるんですけど、今日はクリスマスだし、お店の開店具合がわからないので、夕ごはんのオプションをお願いしました。
なので、その再集合まで1時間半ほどフリータイムです。小便小僧 建造物
-
毎正時にグランプラスで音楽と光のショーがあるというので、まずはGalerie Agoraの有料トイレへ行き、態勢を整えてから5時に広場に戻ってきました!
5時だとまだちょっと残照かな。
えっと西側かな、証券取引所に近い面が工事中だったので、そこをのぞいた3面が音楽に合わせてライトアップの色が変わるというようなショーでした。プロジェクションマッピングという感じではなかったですね。 -
イチオシ
ご近所の散策に行こうかと思ったものの、細い道は身動きとれないくらいの混雑!
ということで、グランプラスのノイハウスで3ユーロのホットチョコレートをたのみ、ずずっと飲みながら夜景を楽しむことに。
写真は5時半のソラ。
三日月が見えた~。22日が新月だったので、25日の今日はホントに三日月だ♪ -
集合して、ギャラリーサンチュベールの入り口もあるアゴラ広場に面したところのレストランへ。ええ~、お店、フツウにやってるんですね。だったらオプション頼まなくてもよかったカモ…。まあ、このあたりだけかもですけどね。
えっと、お料理は前菜に上の写真のパスタサラダという案内の小エビ入りのカルボナーラにメインが下の写真のチコリのグラタン。チコリを丸ごとハムで巻いてチーズをかけて焼いたという感じかな。マッシュポテト付き。全体的に塩味ききすぎで、ビールにはいいと思うけど…な味付けでした。
デザートはプリンって言われたけど、カスタードタルトって感じかな。コーヒー付きで5,000円でした。ち~っと高いな~。 -
1時間ぐらいでぱぱっと夜ごはんを食べ、バスでホテルへ。
さすがにクリスマスの夜はフロントもヒトが少ないようで、チェックインに時間がかかってたかな。ポーターさんもいないので、スーツケースは自分で部屋へ。まあ、その方がすぐに開けられて楽ちんですよね。
お風呂にのんびり入って、お休みなさ~い。
(-_-)zzz -
さて翌日。
今日はゲントとブルージュに行くツアーから独り離団して、ブリュッセルを歩きます。なので、5時に一度起きたものの7時に目覚ましをかけ直し、もうひと眠り♪
ホテルの朝ごはんも8時とのんびりめ。ツアーのみなさんは8時半には出発です。
右の黒い器はローカルフードとあったので、何か特別なものかと思ったらシンプルなスクランブルエッグでした。野菜、なかったな~。 -
今回泊ったnHホテルはルイーズ駅に近いというロケーションだったので、ブリュッセルの南東エリアへ行こう!と計画。
まずはVilla Empainへ行くのに、トラムやバスに1日乗れる券を買いに地下鉄駅へ。トラムの乗り場にチケットの自販機が無かったので、手っ取り早く確実にチケットを売ってる駅に行ったのでした。この時は7ユーロ。1回券が2.50ユーロだったので3回乗れば元がとれるし、1日券持ってたら、いつ迷っても乗物に乗れるし、と思って。Citybox Brussels Centre Louise ホテル
-
泊ったホテルからすぐのところで発見した、アールデコの扉。テーマは噴水って感じ?
調べたら、Achille Michelの設計で1938年に建てられており、玄関ホールもステキなアールデコスタイルなのだとか。ガラス越しでも中をのぞいてみなくちゃ!だった~。
Av. Louise 51 -
この時は94番のトラムでSolboschで降りればいいというところまでは調べられたものの、そこからどういったらいいかがよくわからず…。
玄関お掃除中の方に身振り手振りで道をききました。どきどき。
そんな中で発見したちょっとステキ♪な7階建ての建物の入り口。
石段の手すりと同じ円のモチーフが奥の扉や左側に少しだけ見えている窓の鉄格子に使われています。ほ~
1935年にJean Florian Collinの設計で建てられています。
Av. des Phalènes 34 -
同じ通りには三角形の入り口。よく見ると、扉にはめ込まれた鉄細工もくるりとアールデコの文様で、扉の上の窓もステキなステンドグラスだ~。そして、その左右にはボーダーに入った花の装飾。手前の柵の鉄細工とかほかにも装飾多めでステキですねえ♪
ここは1933年、J. B. Van Den Broeckの設計によるもの。
このあたり、アールデコ多めな感じがするなあ。ちょっとコーフン。ステキなエリアです。
Av. des Phalènes 5 -
目的地の美術館に行くのに、ちょっと迷っていたら、お~、なんかすごいとこ発見。迷って、こんなステキな建物に当たっちゃうなら、迷うのもいいですね。
看板を見ると、アラブ首長国連邦大使館がこの建物に入るために修復工事をしているもよう。12月26日だったので、さすがに工事はお休みのようで誰もおらず、人目を気にせず写真が撮れました♪ -
イチオシ
塔の上に乗っているのは鷲とか鷹のたぐいかな。魅惑的な丸い窓やらスグラフィットと思われる壁画とか、贅を尽くしています!という感じ。
1904年にLéon Deluneの設計で建てられたChâteau Deluneなる別荘だそうで。シャトウってお城?
壁のスグラフィットはPaul Cauchieの手によるもの。コーシー邸、見に行ったなあ。 -
角に作られた窓とバルコニーもステキ♪ ほかでは見ない形だな~。へ~~
ストリートビューを見たら、今は窓の上に傘のような屋根が付いちゃっていますね。う~む。
この建物、建てられてすぐの1910年のブリュッセル万博の時には、カフェとして使われていたそうで、その時の写真では、窓の上に傘のような屋根が写ってるので、オリジナルに戻したのか。そうか。
ちなみに、第二次世界大戦中はドイツ海軍に占拠され、その後使われることなく、不法占拠されたりして、床の寄木細工やら暖炉が取り除かれてしまったらしい。え~~~、もったいない…。
Av. Franklin Roosevelt 86 -
どうにかたどり着いたVilla Empain。ふう
ここを知ったのは、ブリュッセルの「なにか」を検索していて、偶然たどり着いた東京都庭園美術館のサイトで、庭園美術館と同じようにアールデコのお宅を美術館として公開していると紹介されていたことから。
名前が「アンパン男爵邸」とされていたのにはちょっと笑っちゃいましたけど。Google翻訳に言わせると「オンパン」にも聞こえるんだけどな~。Villa Empain 博物館・美術館・ギャラリー
-
イチオシ
ゴールドの縁取りがゴウカ~。キラキラ
扇形の文様は青海波っぽい気もしちゃう。あ、今ならWi-Fi? どちらにしてもやっぱり波ですね。 -
12月26日だったので、まだクリスマスツリーも。
入り口を内側から見ると、黒一色でこれもとってもステキ♪
Villa Empainが建てられたのは1935年。Michel Polakの設計で、美術館になったのは2010年からだそうなので、開館5年目に行っておりました。
当時の入場料は10ユーロ。同じ年の夏に行ったブリュッセルの世紀末美術館が8ユーロだったので、こっちのほうが高かったんですね。ほう -
入るとすぐは吹き抜け。上階の手すりも青海波がモチーフだ。
奥に見えているドラムセットはこの時の展示品でして、ここはコンテンポラリーアートを展示する美術館なんですね。ん~、展示品はそんなに興味は無いかも。 -
壁際に設置されているこちらは、暖房カバーかな。庭園美術館も同じような雰囲気ですよね。これは噴水モチーフかなあ。
-
展示品よりも家のようすの方が気になる♪ こちらは、居間だったのかな。
このお屋敷は、建てられて2年ほどでベルギー政府に寄贈され、装飾美術博物館(musée des arts décoratifs)に。1943年にはドイツ軍に占領され、戦後の一時期はソ連大使館に貸し出されていたとか。このあたり、地図を見ると今でも大使館が多いようです。
何回か転売された後、2007年にボゴシアン財団(Fondation Boghossian)が取得し現在の美術館になったとのこと。へ~~。紆余曲折あるなあ。 -
「お友だちがいっぱいいたにゃ」
展示してあるピアノに山のように置かれたぬいぐるみも展示作品だった…かな~。たぶん。 -
メイン階段を上がって2階へ行ってみると…
-
下から見えていた吹き抜け部分をぐるりと囲んで展示室が続いています。ゆったりとしたつくりは、とても個人のお宅とは思えな~い。
-
全面のタイルがステキ♪なこちらは、元シャワールーム。
個人のお宅だったことを彷彿とさせるのは、こういうところですね。やっぱりバスタブは要らんのか…。 -
そしてこちらが、見学者が使える現役の「トイレ」。
ん~、トイレというにはイメージが違いすぎますね。デパートの化粧室、パウダールームって感じ? -
化粧室内の鏡もくるんくるんと幾何学文様が施された手のこんだもの。下の部分はごみ箱かな。
-
トイレ個室の便器もアールデコの館らしくカクカクしてる!カッコイイ!
-
こちらは地下に下りたところにあるカフェ。カウンターも青海波文様だ♪
当時は週末のみしかやっていなかったので、訪れた時はお休みでした。ざんねん。 -
せっかくなので、建物をぐるりと外側も周ってみました。
外壁はゴールドが差し色に使われているんですね。 -
2階の部屋からも見えてたんですけど、ひろ~いプールもあるんですよ。ここ。ひゃ~
深さは1~3.5mと差があるそうで、これは敷地が面しているAv. Franklin RooseveltとAv. Victoriaの高低差を活かしたものらしい。Av. Victoriaの方が低いんですね。ほ~
プールサイドのモザイクもシンプルですけど、いいですねえ。
Av. Franklin Roosevelt 67 -
1時間ほどVilla Empainを堪能したら、もと来た道を戻ってトラム乗り場へ。
行きに迷ったので、はからずもちがう通りを戻っていたら、きゃ~♪ステキな入り口。噴水のイメージかなあ。いいですねえ。
調べたら、1932年にArthur Meulemanが設計して建てられた集合住宅で、歴史的なエレベーターもあるらしい。ほう
Av. de l'Orée 15 -
1軒おいた隣りの入り口もアールデコ♪ 半円の繰り返しで飾られているのは、波のイメージかな。鉄細工の文様はやっぱり噴水モチーフ?
1935年にJean Florian Collinの設計で建てられたものです。
Av. de l'Orée 19 -
トラムをVleurgatで降りて、以前購入したアールヌーボーマップを片手に建物めぐり♪
まずはオルタ(Victor Horta)設計で1903年に建てられたHôtel Max Hallet。
バルコニーの手すりや窓、扉にはめられた鉄細工は、平らなリボン状のものを曲げてつくられておりまして、マンガ博物館やオルタ美術館の鉄細工と同じ。オルタスタイルですね。
道路に面したこの面はシンプルで地味だな~と思ったんですけど、庭に面した方はきゃ~♪なにこれ!と騒ぐつくりなのでした。そ、そうか…。
Av. Louise 346 -
次は、1904年にErnest Blerotの設計で建てられたこちら。
わりとすっきり!な感じ? 下の方の窓の形やバルコニーの鉄細工は好みのタイプ♪
調べたら、ここに見えている左手側にもう1棟おそろいのデザインで建っていたらしい。1934年には壊されたようなので、30年で建替えかあ。う~む。もったいない。 -
角地に立っているこの集合住宅。角のバルコニーを下から見上げたらそこにもうねうねと植物文様が。
見上げることも重要ですね。ひゃ~
Rue de la Vallée 31 / Rue Vilain XIIII 22 -
向いに立つこちらも同じくErnest Blerotの設計で、1902年にできているので、お向かいよりちょこっとだけ古いんですね。
三角形に出っ張っているところが何となく船をイメージさせるような…。 -
入り口の扉には立体的な花の鉄細工。扉の真ん中あたりに見えている水色の部分が取っ手ですね。一体化してるのかあ。ステキ♪
建築当初は地下にガレージとキッチンがあるブルジョワの家だったらしい。
現在はキッチンは移動されているようですけど、元は料理人やらメイドやらを雇えるようなご家庭用のお宅かな~。若干、その点は引っかかったりするんですけど、まあ、そのヒトたちの経済力でアールヌーボーの建物がたくさん建てらているので、文句は言えないか。
Rue de la Vallée 40 -
ご近所にあるどこか双子っぽい感じもするこちらのお宅もErnest Blerotの設計で、1902年の建設。このあたり一帯は20世紀に入ってすぐの時期に開発されたってことなんですね。
左側の11番地は窓のステンドグラスもステキなんですけど、2階バルコニーの下もうねうね植物文様で飾られていていいですねえ。
黄色っぽい右側の9番地の鉄細工も軽い感じの植物文様でうっとりです♪
Rue Vilain XIIII 9-11 -
お隣りの7番地の2階全面のボウウィンドウは、サンルームになってる感じ?
1902年に建築家のFranz Tilleyが自宅兼仕事場として設計し、建てられたものなんですけど、2階の前面窓って画家のアトリエっぽい感じもする~。
Rue Vilain XIIII 7 -
左側は修復工事中。装飾がアールヌーボーじゃないな~と思っていたら、1910年にArthur Verhelleの設計でボザール(Beaux-Arts)様式で建てられたものとのこと。ボザール様式は1905年から1930年頃に、「18世紀のフランス様式」にインスピレーションを得てつくられたものらしい。ふ~ん。時代的にはアールヌーボーの最後の方とアールデコが流行った頃ですね。
気になったのは右側の双子状態の2軒。 -
1904年にErnest Blerotの設計で建てられたものなんですけど、このあたり、Blerot設計のお宅が多いんですね。
左側の39番地は、ちょっと庭木も伸び放題で、あれ?と思ったら、売り出し中といったような看板が置かれておりました。空き家だったのか。
こちらはその後、B&Bになっておりまして、後年、泊まることができました♪
ちなみにこちらのお宅は池Viewのすてきなロケーションです。
Av. du Général de Gaulle 39 -
こちらは、Ernest Delune設計で1907年にできた邸宅で、この面は車庫の入り口しかない感じ。ボウウィンドウもバルコニーのテラスもそんなにアールヌーボーっぽくはないような…。と思ったら、
-
よく見ると、細長い窓がステキなステンドグラスでした! 白い花は何がモチーフかな。
ん~これは階段の吹き抜け? 灯りが点いたらまた雰囲気変わりそう。
Rue de la Vallée 2 -
イチオシ
あ~、夏に参加したアールヌーボーツアーで「ドールハウスと呼ばれている」と説明してたところだ♪
ステキすぎる~~。適度に狭そうで快適そう♪
え~っと、1902年にErnest Deluneの設計で建てられたAtelier Du Maître Verrier Sternerというガラス職人のSternerのアトリエ兼住居だったお宅らしい。 -
イチオシ
扉はただの真四角なのに、扉の右上に円を組み合わせて、円の中にはステンドグラスがあるなんて。わ~、なんてよく考えられたデザインなんだろう。きゃ~。
-
扉の右側にもど~んと大きなステンドグラスの窓。
扉のデザインと同じ花の文様だ~。このステンドグラスはこの家を依頼したガラス職人のClas Gru?ner Sternerのデザイン。
下が階段状にもなっているので、ここは階段に面した窓のもよう。入り口の円と呼応してる感じですよね~。そこもきゃ~ステキ♪
ん~、1990年代からアールヌーボー建物めぐりをしてきましたけど、その中で一番好きな建物はここ!かも。いやいや、ここだ~♪
あ~、中も見てみたい!
Rue du Lac 6 -
同じ通りの27番地と29番地の入り口はアールデコかな。こういう入り口がへこんでいて屋根みたいになっているのは珍しいかも。
Rue du Lac 27-29 -
イクセル地区のアールヌーボーめぐりは終わりにして、中心街へ行こうと思っておりますが、途中にホテルがあるので、Vleurgatからトラムに乗って一度ホテルに戻ります。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
-
前の旅行記
#2アールヌーボー探し2014年末~ベルギーの小さな街からルクセンブルクへ~
2014/12/23~
ルクセンブルク
-
次の旅行記
#4アールヌーボー探し2014年末~クリスマス過ぎても楽しい♪マーケット~
2014/12/23~
アントワープ
-
#1アールヌーボー探し2014年末~ビジネスクラスに乗っちゃいました!~
2014/12/23~
アーヘン
-
#2アールヌーボー探し2014年末~ベルギーの小さな街からルクセンブルクへ~
2014/12/23~
ルクセンブルク
-
#3アールヌーボー探し2014年末~アールデコの邸宅美術館は展示品よりやっぱり建物~
2014/12/23~
ブリュッセル
-
#4アールヌーボー探し2014年末~クリスマス過ぎても楽しい♪マーケット~
2014/12/23~
アントワープ
-
#5アールヌーボー探し2014年末~キンデルダイクの吹雪も一夜明ければ…~
2014/12/23~
アムステルダム
-
#6アールヌーボー探し2014年末~ケルンの赤い大聖堂ぬいぐるみを気にしつつ帰国~
2014/12/23~
ケルン
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ しるくんとドイツ+ベネルクス3カ国でアールヌーボー探しのタビ 2014年末
0
58