2025年4月　インドその５　ケララ州からデリーへ

5いいね！

2025/04/17 - 2025/04/24

21位(同エリア33件中)

旅行記グループ 2025年4月　デリー＆ケララ州

ろざりんさん

フォローする

この旅行記のスケジュール

2025/04/21

閉じる

この旅行記スケジュールを元に

自分の旅の計画を作成する

ケララ州トリヴァンドラム空港から首都デリーへ

エリア

コヴァラムビーチ周辺(インド)

旅行の満足度: 4.0

ホテル: 4.0

交通: 4.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

地図を見る

トリヴァンドラム空港8:50発の飛行機なので、6:00にソマテーラム発。当日の朝は5:45にレセプションから電話が入りバゲージピックアップ。荷物を車に乗せてそのまま出発。すべてがしっかりとオーガナイズされていた。

ソマテーラムアーユルヴェーダヴィレッジホテル
短いけれど充実した滞在だった。次回はコヴァーラムやコチにも行ってみたい。
空港が近づくと街の様子も何となく賑わってくる。
地図を見る

6:30前には空港到着。荷物検査がエアインディアとインディゴに分かれていて最初違う列に並んでしまったけれど、途中で気が付いて軌道修正。チェックインもほぼ待ち時間なし。

搭乗ゲート４つのこじんまりとした空港。

トリヴァンドラム国際空港 (TRV) 空港
何軒かコーヒーやスナックを売っているお店がある。とりあえずチャイ。

朝食メニューはまあまあ充実している。ショーケースの中にあるのは現物のサンプルだった。
7:30頃になると乗客の姿もだいぶ増えてきて、各ゲート前は大混雑。
デリー行きのエアインディアは最初ゲート４だったのに、突然ゲート２に変更になり、わらわらと民族の大移動。
出発が遅れるかもと思っていたら、まもなく搭乗開始のアナウンス。しかも搭乗ゲートを２つ使って、ボーディングブリッジとバスを使ったダブルでの搭乗オペレーション。こんなの初めて見た。
自分は割と前方の席だったので、ボーディングブリッジ経由で搭乗。
ドア横にOperated by Air Indiaのシールが貼ってあるので「？」と思ったら、昨年エアインディアに吸収されたVISTARAの機材だった。そういえば往路もこんな機材だったと今更ながら気が付く。

合併からまだ数か月しか経っていないので、飛行機の塗装はVISTARAのまま。
シートも、SNSなどで見かけるエアインディアのボロボロのものとは違い、合皮張り？の高級感＆清潔感溢れるシート。
まだ朝早くて肌寒いくらいの気温なのに、搭乗するとすぐに冷たいスモークのサービス。出発が近づくとスモークの量がさらに増量。

機内の温度は一気に下がり、周囲にはいそいそとダウンジャケットを羽織るインド人女性もいた。
シート上部にLiterature Onlyの表示。Literature Onlyとは？と思って調べてみたら、シートポケットに入れるのは軽い書類等だけにしてね、ということらしい。
そして無事にテイクオフ。まもなく機内食の時間。

カトラリーなどはまだVISTARAのまま。そしてミネラルウォーターがTata製であることに気が付く。Tata copper +という飲料水のブランドだった。

銅の水？と思って同社のウェブサイトを見てみたら、インドでは水を銅の容器に入れて保存する伝統があり、Tata Copper＋のミネラルウォーターには銅の容器に一晩溜めた水と同量の銅が含まれているとのこと。とはいえ見た目も味も普通の水と変わらないらしい。

もちろん本日もベジ一択。ダル豆とパニールのカレーだったかな。カトラリーは木製。
機内の様子。この機材いいなぁ。
地図を見る

ほぼ定刻で正午過ぎにデリーに到着。ただし預け荷物が出てくるのに少し時間が掛かった。

そういえば国内線にも到着ホールに手のオブジェがあった。国際線は向かって左側にあるけれど、国内線は右側。

インディラガンディー国際空港 (DEL) 空港

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

【空港送迎】インディラ・ガンディー国際空港⇔デリー市内ホテル＜貸… USD 33.0～
無事に荷物をピックアップすると、すでに13:00。少しお腹が空いたので、往路からちょっと気になっていたお店でチリチーズサンドイッチを調達。移動前に到着ロビーのベンチに座って半分だけ食べる。チリと謳っているだけあって、なかなかスパイシー。ちょっとクリーミーだったけれど美味しかった。

何味でもサンドイッチにはケチャップがもれなく付いてくるようだ。
サンドイッチを買ったのはTheobroma。40都市で250店舗展開しているらしい。
そして再びエアポートメトロ。チケット代を現金で支払おうと思ったら、窓口の係員にメトロカードを持っているかと聞かれ、Yesと答えたら、そこから天引きしてくれた。こんな支払方法もあるんだと思ったけれど、最終日に空港に向かう際に同じように支払おうとしたら、それはできないと断られた。インドあるある。
地図を見る

ニューデリー駅のひとつ手前のスタジアム駅で降りて、この日から２泊するザ・コンノートホテルへ。駅から徒歩５分くらいだけど、信号のない交通量の多い道路を渡るのがちょっとスリリング。

ザコンノート、ニューデリー - IHCL セレクションホテル

 コンノート広場やエアポートメトロの駅から近く、何かと便利。 by ろざりんさん
お部屋はやや年季を感じるけれど、まあ想定内。
窓側から入口側を見るとこんな感じ。
洗面台。
バスタブはなくシャワーのみのお部屋だった。

長距離移動で少し疲れたので、しばらく部屋で休息。