三世代で行くバンコク＆プーケット旅行　②バンコク滞在　続き

2024/01/20 - 2024/01/28

バンコク在住の息子を訪ねて旅行しました。
娘家族（6歳、3歳の孫も一緒）と一緒に6人です。

初日から2日目は、ワット・パクナムや中華街、チャトチャック公園での
ウィークエンドマーケットなどに行きました。

3日目はチャオプラヤー川沿いのアイコンサイアム、ワットプラケオ、
王宮、ワット・ポーなどを観光しました。

夕食は「ザ・デッキ」を予約して夕暮れのワット・アルンを眺めながらの
賑やかな食事となりました。

エリア バンコク(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩

バンコク滞在3日目の朝です。

ホテルのレストランで朝食。
前日とはメニューも変わっていました。

今朝も美味しくいただきます。

タイはフルーツも豊富です。

夫はどこのホテルでも食後のフルーツを
楽しみにしています。

私はブルーベリーヨーグルトやクッキーも
並べました。

クッキーも美味しかった。

朝食後は近くの公園に散歩に行きました。

「ベンチャキティ森林公園」

アソークの南にあり、ホテルからは歩いて
すぐです。

橋の下の川には、こんな生き物もいました。

孫達も川の生き物や花が気になります。

公園はとても広いです。

ドッグパークもありました。

園内に大きな池もあり、きれいに整備されて
います。

森の中をのんびり歩いて、朝のいい運動に
なりました。

10時過ぎにホテルを出て、トゥクトゥクで
送ってもらいました。

アソーク駅からBTSに乗りました。

サパーンタクシン駅に到着。

ホームからの眺めです。

新しいビルと歴史的な建物が共存しています。

駅から歩いてサートン港へ。

ここから船に乗ります。
エクスプレス・ボート
チャオプラヤー川で昔から運行している
公共の乗合い船です。

船内はこんな感じ。

船で移動するなんて楽しいです。
1人8バーツでした。

チャオプラヤー川をゆったり航行していきます。

アイコンサイアムが見えてきました。

アイコンサイアムは2018年にチャオプラヤー川の
クローンサーン地区に開業したタイ最大級の
複合施設です。

船を降りて上陸。

美しいロゴが迎えてくれます。

春節が近いので、中華系の飾りがありました。

きれいなアプローチ。

こちらが入口です。
豪華な飾りがあちこちにありました。

中に入るとインテリアもおしゃれです。

カフェやブランド店が並び、高島屋も
入っています。

奥には「RIMOWA」
手前は「TWG」でマカロンが並んでいました。

1階には「SOOKSIAM」という水上マーケットを
模したエリアがありました。

たくさんの店が並んで、タイの物産展のよう。

賑やかなマーケット。

屋台風の店を見ていると面白いです。

地元の食べ物を注文して、その場で
食べることができます。

シーフードや串焼きにした物も。

フレッシュジュースも美味しそう。

串に刺したワッフル。

これを買って、みんなで食べてみました。
美味しかったです。

Nちゃんは、アクセサリーを選んでいます。

K君は中央にある木でできたトゥクトゥクが
気に入って買ってもらいました。

娘家族は建物内にある、子供の遊び場に
行くことになり別行動となりました。

私と夫、息子は王宮やワット・ポーの
観光に行きます。

とても暑い日で子供はちょっと無理かな、と
思いました。

観光組はまた船で移動します。

エクスプレス・ボートはいくつかのルートがあり
川沿いの観光地を訪れるには便利です。

船からの景色を眺めながら、のんびり
小さな船旅です。

ターチャン港に着きました。

港からワット・プラ・ケオと王宮に
向かって歩きます。

この道がかなりの距離がありました。
たくさんの人が暑い中を歩いています。

子供連れで来なくて良かったと思いました。

ワット・プラ・ケオ。

入口で入場券を買って入りました。
1人500バーツ、3人で1,500バーツ（6,374円）

タイ国民は無料とのことでした。

ワット・プラ・ケオはラーマ1世が現在の王朝である
チャクリー王朝を開いた時に護国寺として建てられました。

独特な建築です。

王室専用の守護寺で僧侶はいないとのこと。

完成は1782年。

王宮の宮殿群と接していて、本堂には
エメラルド・ブッダ（プラ・ケオ）が安置されています。

タイ国内で最高峰の格式を持ち、タイで最も美しく
輝きを放っています。

タイ国民の「死ぬまでに一度は行ってみたい場所」に
なっているとのことでした。

地元の人と観光客でいっぱいでした。

ワット・プラ・ケオから敷地が続いていて
王宮に行けます。

王宮。

こちらも人でいっぱい。

王宮はラーマ1世から5世までの王様が
暮らしていました。

現在もタイ国王の「公的」な居住地です。
（ラーマ9世以降の国王はチットラダー宮殿で
暮らしています。

王族の行事・儀式や外国の賓客を迎えるのに
使われています。

「タイ・ハウス」と呼ばれる木造の伝統的様式で
建てられ、その後、国王を経るごとに徐々に増築・
要塞化されて現在の形になりました。

王宮を出て、次は「ワット・ポー」へ。

歩いても行けるのですが、暑くて疲れます。
王宮を出た所からトゥクトゥクに乗りました。

100バーツで行ってくれて（息子が交渉）
乗って良かったです。

ワット・ポーはバンコク最大で最も古くからある
寺院です。

中国の文化とタイの文化の混合様式の代表的な
建築のひとつ。

黄金に輝く巨大な涅槃仏があり、涅槃寺とも
呼ばれます。

おお！大きい！

涅槃仏はラーマ3世によって造立されました。
全長46m、高さ15m。
全身が金箔で覆われています。

全長46m。

長～いです。
写真を撮るのも大変。

足の裏が有名です。
細工が細かい。

足の裏には仏教の世界観を現した108の図が
あります。
真珠貝による螺鈿細工で描かれているとのこと。

さらに堂内には108の鉢があり、お参りに来た人は
中にサタン硬貨を入れて、煩悩を1つずつ捨てていくと
ありました。

ワット・ポーはラーマ3世によって医学の府とされ、
東洋医学に基づくタイ・マッサージの総本山と
なっているそう。
敷地内でタイ古式マッサージを受けることができると
後で知りました。

ワット・ポーの観光を終え16時になりました。

次の夕食の予約は17時にしています。
休憩することにしました。

マンゴーアイス、オレンジスムージーに
タイティーも注文しています。

暑い中の観光で、人も多く疲れました。

ひんやりアイスや飲み物で休憩。
やれやれ、疲れが取れました。

並んだ店で、私も象パンツを買いました。
娘家族が買っていて、お揃いに。

100バーツでした（430円）

予想よりも着心地が良く、洗濯しても大丈夫です。
この後の旅行にも役に立っています。

予約していた店は「ザ・デッキ」
娘のリクエストです。

ワット・ポーから歩いて行けました。

4階まで階段を上っていきます。
上からの景色。

アルン・レジデンスホテルに併設された
カフェ・レストランです。

3階は「Amorosa」というバー、上階は7部屋しかない
ブティックホテルとのこと。

チャオプラヤー川を挟んで対岸に暁の寺
「ワット・アルン」を一望できるのが人気です。

17時ではまだ日の名残りがあります。

飲み物から注文しましたが、夫が頼んだのは
ブルーフローズンカクテル（コロナビール）

運ばれてきてびっくり。
巨大なグラスにフルーツとコロナビールが1本
逆立ちして刺さっていました。
　
夫も何気なく頼んだそうですが、来てびっくり。
面白いけど600バーツ（2,600円）

料理もいろいろ頼みました。

マルガリータピザ。
ピザ生地が薄くてパリパリ。

シーフードピザ。

トムヤムクン。
海老が立派です。

ほうれん草炒め。

豚ののど肉（？）だった記憶。

サテ。

サテも好きで、よく頼みます。

最後はリゾット。

どれも美味しかったです。

バンコク滞在中にいろいろな味を楽しめました。

支払いは5,685バーツ（24,432円）でした。

みんなで楽しく美味しく食事できて満足でした。

日没の時間が近くなりました。

この店が人気な理由、ワット・アルンを
対岸に見ることができます。

いよいよ日が沈んでシルエットに。

夕陽と共に、ライトアップが始まりました。

とても美しいです。
ワット・アルンはタイで最も有名なランドマークの
ひとつです。
「暁の寺」という意味で、夜明けの象徴とされています。
アユタヤ時代の建立です。

その姿を特等席から見ることができました。

チャオプラヤー川の景色も眺めて
ホテルに戻りました。

バンコク滞在、大いに楽しみました。
明日はプーケットに向かいます。

この旅行記へのコメント （2）

• ホノムボーイさん 2025/04/24 09:32:18

  美味しそうな料理のオンパレードでしょう。

  バンコクは美食の街でもある様ですね。
  同じ美食でも、リーズナブルなのに美味し～ならいうこと無し。
  
  我が家も、ワット・ポーへ行きたかったのですが・・・・
  無情にも妻が体調を崩して、バンコク観光できませんでした。

  さくらいろさん からの返信 2025/04/24 14:43:09

  Re: 美味しそうな料理のオンパレードでしょう。

  ホノムボーイさま
  
  タイ料理はスパイシーで苦手という方もありますが、私の
  感想としては食べやすい味で日本人にも合う、と思います。
  リーズナブルな価格なのも嬉しいことです。
  
  この時は乾季（11月～2月）の旅行でしたが、それでも暑くて
  疲れることもありました。
  体調の良い時に再訪して、ゆったり観光してください。