2025/02/19 - 2025/02/27
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まほうのべるさん
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この旅行記のスケジュール
2025/02/21
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徒歩での移動
地下鉄バルセロナ駅までホテルから歩いて行きます。
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その他での移動
バルセロナ駅からル・バルドー駅まで地下鉄で移動。
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その他での移動
ル・バルドー駅からバルセロナ駅まで地下鉄で移動
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この旅行記スケジュールを元に
チュニジアの旅で一番楽しみにしていたバルドー博物館。
ケロアン、スースーに行った後またチュニスに戻ってきますが、行きたい所には最初に行っていた方が良いので、今日行ってきます。
バルドー博物館は、『チュニジアのルーブル』と言われていて、先史時代から今日にいたるまでのチュニジアの歴史を学べる隋一の考古学博物館で、なかでも、ローマと初期キリスト教時代のモザイクコレクションは世界最大規模です。
さあ、モザイクを楽しもう!
ただ残念なのはパンフレットっもガイドブックもないので、展示品の解説がわからないことです。
旅程
2/19(水) 羽田発JL0059便23:30→
2/20(木) ドーハ着06:55(乗継)発QR1399便09:05→
チュニス着13:20(泊)
2/21(金) チュニス→ケロアン(泊)
2/22(土) ケロアン→スース(泊)
2/23(日) スース→チュニス(泊)
2/24(月) チュニス→シティブサイド(泊)
2/25(火) シティブサイド→チュニス発QR1400便16:05→
ドーハ着23:25(乗継)
2/26(水) ドーハ発JL0050便09:20→
2/27(木) 羽田着01:00
宿泊
2/19~2/20 Royal Victoria (チュニス)
2/20~2/21 Dar Alouini (ケロアン)
2/21~2/22 Dar Badiaa (スース)
2/22~2/23 Palais Bayram (チュニス)
2/23~2/24 Dar Said (シティブサイド)
*地球の歩き方、Wikipedia参照
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バルセロナ駅
今日はバルドー博物館に行くので、ホテルからメトロ・バルセロナ駅に歩いて行きます。窓口でバルドー博物館に近いル・バルドー駅までのチケットを購入します。チケットは0.5ディナール、日本円で約25円。安い!! -
バルセロナ駅
バルドー博物館へは、4号線に乗ります。
メトロというと地下鉄を思いますが、チュニスでは路面電車なんです。
フランス植民時代に基盤が造られ、6つの路線が走っていて、庶民の足として運行されています。 -
バルドー博物館
約30分乗車でル・バルドー駅に着きました。
メトロ駅の大通りを渡り博物館に着いたけど、ここは入り口ではないようです。入口は何処?大通りの正面なので、ここが入口だと思っちゃうね。 -
バルドー博物館
『地球の歩き方』に博物館への行き方がちゃんと書いてあるのに見ていないなんて、相変わらずぬけている。ル・バルドー駅前の大通りを向かいにわたり、駅を背にして左側に300mほど進みます。一つ目の大きなT字路を右折し役50m歩くとそこが入口です。 -
バルドー博物館
チュニジアでの一番の楽しみは、バルドー博物館でモザイクを見ることです。
オープン時間前に数名の見学者が待っていました。 -
バルドー博物館
入場する際に保安検査があります。 -
バルドー博物館チケット
チケットは13ディナール。
チュニジアでは現金支払いのみの場所が多い中、バルドー博物館はクレジットカードが使用できる数少ない場所です。 -
バルドー博物館
正面の大きなモザイクは、スースで発見された『ネプチューンの勝利』と呼ばれるモザイクで、中央に4頭の馬と海の神ネプチューンが描かれています。 -
バルドー博物館
2015年3月に起きた銃乱射事件の犠牲者を弔う慰霊碑です。
外国人観光客が武装した男2人組に襲われ、22名の方が亡くなり42名の負傷者がでた事件の亡くなられた方の慰霊碑で、日本人も3名亡くなられ3名負傷しています。
ご冥福をお祈りいたします。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
犯人はバルドー博物館を襲撃し、観光客を人質にとり立てこもり、治安部隊によって4時間後に殺害されました。事件当時、現場にはおよそ200名の人がいて、40名が人質となっていました。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
事件当時チュニジアの渡航危険度は1だったし、まさか旅行先で事件に巻き込まれるなんて思ってもみなかったそうです。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
この後、外務省はチュニジアを渡航危険度レベルを2に引き上げ、不要不急の旅行をしないようにと通告を出しました。現在はチュニジア治安当局の努力もあり、治安は回復されています。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
バルドー博物館では、カルタゴ、エル・ジェム、スース、ドゥッガなど、チュニジア各地のローマ遺跡から収集されたモザイク画を展示しています。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
博物館は改修工事のため休館していましたが、2023年9月14日から再開されています。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
中央にはヴィーナスの乗った戦車を運ぶキューピットが描かれたモザイクが描かれています。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
古代ローマのモザイクや古代ギリシャ、チュニジア、イスラム時代の遺物が主な収蔵品です。 -
バルドー博物館 カルタゴ廟の間
動物が生き生きと描かれたモザイクですね。今にも飛び出してきそうです。 -
バルドー博物館
豊穣の女神デーメーテル
2010年12月11日より、博物館は改修期間に入り、収蔵品の大半は博物館から搬出されました。 -
バルドー博物館
女神コレー(別名ペルセポネー)
まだ、数多くのモザイクや、少しの像や胸像は見ることは出来ますが、先史時代の文化遺物や宝石は展示から外されているようです。 -
バルドー博物館
ライオンの頭を持つポエニ人の姿をした女神タニト。
お鼻がキュートだよね。 -
バルドー博物館
-
バルドー博物館
女神デメテルの頭の形をしたデュフューザー。 -
バルドー博物館
拳闘士のモザイク
ボクシングのように手袋をはめて戦っています。左の男性の頭からは血が流れています。 -
バルドー博物館
花瓶。 -
バルドー博物館
入場の際チケットのみでパンフレットはもらえず、売店でガイドブックなど売っていなくて、詳しくわかりません。 -
バルドー博物館
握手する癒しのモザイクも。
世界中の人達が手を取り合う事はなぜ難しいのだろう? -
バルドー博物館
この博物館に展示されている多くの作品は、舗床モザイクと呼ばれるローマ時代の公共建築(大浴場など)や私邸(ヴィラ)の床面を装飾するモザイクです。 -
バルドー博物館
北アフリカのモザイクは、アレクサンドリアやトリポリ地方を経てきた中東からの流れと、ギリシアやローマのヘレニズム様式の流れをくんでいます。 -
バルドー博物館
カルタゴ時代、ローマ時代、初期キリスト教時代とそれぞれ特徴があります。 -
バルドー博物館
中央にはローマ時代の入浴施設トスークモがあります。 -
バルドー博物館
ローマ時代の入浴施設トスークモ
ローマ時代が滅びるまで共同浴場として使用されました。
発掘されたトスークモを丸ごと持ち帰り、そのまま埋め込むように展示しているそうです。 -
バルドー博物館
ローマ時代の入浴施設トスークモ
トスークモはローマ帝国が滅びた後は、莫大な維持費削減のために徐々に減り、使用されなくなったそうです。 -
バルドー博物館
カルタゴ博物館やケルクアンでみられるシンプルな幾何学模様やタニトのモチーフを単色(白大理石あるいはテラコッタ片)で配するモザイクが、カルタゴ時代のものです。 -
バルドー博物館
ローマ時代になると、公共機関や大土地所有者の要請や援助を受けていくつもの工房ができ、モザイク芸術が開花します。 -
バルドー博物館
描かれるテーマは、ギリシア・ローマ神話、牧歌的風景(狩猟、牧畜、農耕)、そして海浜風景(漁猟)が中心です。 -
バルドー博物館
色彩の階調の豊かさが大きな特徴で、神話の神々の日常生活も生き生きと描かれています。 -
バルドー博物館
また、ローマ市民が愛した競馬風景や自慢の競走馬のモザイクのほかに『動物づくし』、『魚介つくし』とよばれるモザイクも多いです。 -
バルドー博物館
動物園や水族館に遊びに来ているかのように、当時の図鑑として楽しむこともできろようです。 -
バルドー博物館
初期キリスト教時代になると、それまで用いられていた動物・植物文様が、キリスト教の象徴として用いられるようになりました。 -
バルドー博物館
モザイクは教会堂の床面や洗礼槽、そして墓碑の装飾に使われるようになりました。 -
イチオシ
バルドー博物館
母なる教会
このモザイクはビザンチン・モザイクの最高傑作の一つで、鳩が信者を表しています。 -
バルドー博物館
絵画において、画家や時代のスタイルがあるように、ローマ時代のモザイクにも作品ひとつひとつに表情があります。石の配置による色の階調で、モチーフに生気を与えるのがモザイク師たちの腕のみせどころなんだそうです。 -
バルドー博物館
女神の穏やかで気品のあるしぐさや表情、馬車レースに興じる人々の歓声、波と戯れるイルカの群れの躍動感を捉えるために、モザイク師たちは一片一片に心を込めています。 -
バルドー博物館
職人として、そして芸術家としての彼らの葛藤と喜びを、小さな石片を通して感じ取るのがモザイク鑑賞の醍醐味と言えるそうです。しっかり感じ取れるかな? -
バルドー博物館
ツアーで来られている方たちも何組もいて、日本人のツアーの方たちも1組見かけました。 -
バルドー博物館
現地ガイドさんの説明を聞いているツアーの人達を見かけると、羨ましいなという気持ちが起きてきます。 -
バルドー博物館
こんなにも広い博物館なら、現地ガイドさんの説明がより生きてくるよね。 -
バルドー博物館
出来れば後ろに着いて行きたくなるけど、説明がして欲しいならツアーに参加すればって言われそうだね。 -
バルドー博物館
現地ガイドさんはツアー参加者以外の人が、近くで一緒に説明を聞いている人のこと嫌がるものね。 -
バルドー博物館
ツアーの人達とは一緒の見学にならないように、ちゃんと距離をとって見学しましょう。 -
バルドー博物館
この博物館には、いったい何点展示されているんだろう? -
バルドー博物館
一つ一つを丁寧に見学したいけど、どれだけ時間がかかるかわかりません。 -
バルドー博物館
ツアーだったら何時間、見学に時間をとっているんだろう? -
バルドー博物館
現地ガイドさんが効率的に見学してくれるから、1時間30分ぐらいかな?1時間は短すぎるよね。 -
バルドー博物館
洗礼水盤
豪華なモザイクが施された洗礼盤です。
受洗者は、水がはられたこの洗礼盤を歩いて通り抜けたそうです。 -
イチオシ
バルドー博物館
洗礼水盤
バルドー博物館の秘宝の一つで、ケリビアの初期キリスト教の洗礼水盤です。 -
バルドー博物館
右側の召使が持っているのは鏡で、主人のお化粧のお手伝い中ですね。 -
バルドー博物館
古代のビゼル湖の網釣りの様子です。泳いでいる人もいますね。 -
バルドー博物館
これは何を表しているのかな? -
バルドー博物館
左右対称のモザイクだね。 -
バルドー博物館
広い建物の壁、床、天井といたるところに、大小のモザイクが展示されていて見どころ満載です。 -
バルドー博物館
沢山の展示品に時間がいくらあっても足りない感じです。 -
バルドー博物館
バルドー博物館の建物の一部はもともと、オスマン帝国時代にチュニジアを統治していたベイ(地方長官)の宮殿でした。 -
バルドー博物館
そのため各陳列室には、美しいイスラムの化粧漆喰やオスマン様式の天井装飾が残されています。 -
バルドー博物館 ケロアンの間?
1881年、フランス保護領となったバルドー条約がこの宮殿で調印されました。 -
バルドー博物館 ケロアンの間?
以降、フランンス統治の下、当時のベイの名をとり『アラウィ博物館』として創立されました。 -
バルドー博物館 ケロアンの間?
1956年のフランスからの独立を機に、現在の名称『バルドー博物館』となりました。 -
バルドー博物館 ケロアンの間?
チュニジアのルーブルと言われ、先史時代から今日にいたるまでのチュニジアの歴史を学べる隋一の考古学博物館です。 -
バルドー博物館
宮殿の居住部分だった場所です。 -
バルドー博物館
なかでもローマと初期キリスト教時代のモザイクコレクションは世界最大規模です。 -
バルドー博物館
シャンデリアがキレイ! -
バルドー博物館
この写真ちょっと暗くてわかりづらいよね。 -
バルドー博物館
素敵な椅子が置いてありますね。 -
バルドー博物館
白の漆喰に可愛いお花が咲いている天井や壁です。 -
バルドー博物館
見学者が込み合っていないから、スムーズに見学出来ています。 -
バルドー博物館
お魚さんが気持ちよく泳いでいます。スイスイ。 -
バルドー博物館
モザイクが欠けている部分があるのも、想像を搔き立てます。 -
バルドー博物館
魚と動物のモザイクに一緒に描かれています。 -
バルドー博物館
かなり欠けている部分が多いモザイクです。 -
バルドー博物館
左側:円形劇場での熊狩りのシーン
右側:カントリーサイドの別荘と様々な狩猟シーン -
バルドー博物館
イノシシの追い込み猟の場面です。 -
イチオシ
バルドー博物館
ヴィーナスとケンタウロス
美の女神ヴィーナスを祝福する半人半馬のケンタウロス族。 -
バルドー博物館
天井近くまでモザイクが展示されています。
ちょっと見ずらいかな。 -
バルドー博物館
展示物は目線の高さだと嬉しいんだけど、展示品が多くて仕方がないのかな。 -
バルドー博物館
日常生活を表しているモザイク。空白の部分はどんなモザイクかな? -
バルドー博物館
オケアノス
長~いお鬚だね。 -
バルドー博物館
マルシュアスに戴冠されたアポロンの勝利 -
バルドー博物館
中段左側:ティレニアの海賊に勝利する船上の槍を持つディオニュソス
ディオニュソスは高貴な生まれと勘違いされ、海賊に捕らえられ船上で縄を縛られます。しかし、自然と縄は緩み何度試みてもうまくいきません。海賊の一人がディオニューソスの神性に気づき助け出そうとしますが海賊船に葡萄酒が満ち、葡萄のツタがからみつき、房がたわわに実りました。
ディオニューソスは獅子へと変わり、船の中央に熊を招き入れました。これに驚いた海賊たちは海へ飛び込み、イルカへと変貌させられてしまったそうです。 -
バルドー博物館
中段右側:オデュッセウスとセイレーン
ホメロスの叙事詩『オデュッセイア』の主人公の冒険譚の一場面です。
地中海航海の最大の難所、セイレーンの島です。セイレーンの美しい歌声に惑わされ、この岩礁を通過できた船はいないそうです。 -
バルドー博物館
オデュッセウスは、その歌声を聴かせまいと船乗りたちの耳をろうで塞いでいます。しかし好奇心の強いオデュッセウスは帆柱に身を縛り付け、その歌声を聞こうと試みます。 -
バルドー博物館
ディオニソスとアリアドネの婚礼の祝い -
バルドー博物館
四季の属性を持った女神の胸像 -
バルドー博物館
右側:2本の低木の間にいる雌鹿
左側:横たわるイノシシと雌豚 -
イチオシ
バルドー博物館
カラフルでとても美しい天井。キラキラ。 -
バルドー博物館
手に持っているのはムチかな? -
バルドー博物館
天井近くに展示されているモザイクは見づらいです。 -
バルドー博物館
-
バルドー博物館
ネプチューンと四季の女神
ネプチューンはギリシャ神話における海の神ポセイドンと同一の神です。
4つの角には、春夏秋冬の女神が描かれています。春は花、夏は小麦、秋はブドウ、冬はオリーブ。 -
バルドー博物館 スースの間
スースの間と呼ばれ、宮殿の応接室だった場所です。
天井は金色の背景に細かく裁断された木で、幾何学模様が描かれています。 -
バルドー博物館 スースの間
農場を表すモザイク:マスターの家 -
バルドー博物館 スースの間
港湾の風景 -
イチオシ
バルドー博物館 スースの間
スースの起源は紀元前9世紀頃で、カルタゴ同様フェニキア人によって建設されました。 -
バルドー博物館 スースの間
アラブの波が押し寄せたのは7世紀。
アラブ軍の激しい攻撃により、ビザンチン支配下にあったそれまでの町ジュスティニアノポリスは崩壊します。 -
バルドー博物館 スースの間
ケロアンに首都がおかれていたアグラブ朝時代には、アラブの町スーサとして再建され、国の主要港として、また、シチリア島遠征の拠点として活躍しました。 -
バルドー博物館 スースの間
要塞リバトは当時アラブ軍が侵攻の前線基地として築かれました。 -
バルドー博物館 スースの間
1988年、スースのメディナは世界遺産に登録されています。 -
バルドー博物館 スースの間
スースにはバルドー博物館につぐモザイクの宝庫の、考古学博物館があり、後日見学する予定です。 -
バルドー博物館 カルタゴの間
チュニスから郊外12kmの場所にある、カルタゴ遺跡は1979年世界遺産に登録されています。 -
バルドー博物館 カルタゴの間
フェニキア人が地中海世界最大の商業帝国を実現した場所です。 -
バルドー博物館 カルタゴの間
カルタゴは紀元前814年に町が建設され、海上貿易や農業を中心におおいに栄えました。 -
バルドー博物館 カルタゴの間
しかし、イタリア島を統一し、地中海に乗り出したローマとの戦いは避けられませんでした。 -
イチオシ
バルドー博物館 カルタゴの間
シチリアの権益を巡って始まった第一ポエニ戦争、名将ハンニバルが歴史的なアルプス越を行ってイタリアに進軍した第二ポエニ戦争。 -
イチオシ
バルドー博物館 カルタゴの間
度重なるローマとの戦いに敗北し、ついにカルタゴは陥落しました。
そのときのローマ軍の町の破壊ぶりは徹底したもので、廃墟に塩をまいて人も住めず作物もできないようにしました。 -
バルドー博物館
一度は住む人もいなくなったカルタゴでしたが、前29年にはローマの都市計画に沿った植民市として復興しました。再び黄金時代を取り戻し、2世紀には次々に巨大建造物が造られました。7世紀のアラブの侵入後は、来たアフリカの中心はケロアンに移され、チュニスが開発されたこともあり、カルタゴは没落し、再び廃墟化されました。 -
バルドー博物館
ヴェルギリウスと詩神
ヴェルギリウスは共和制ローマの末期から帝政初期の時代に活躍した詩人です。 -
バルドー博物館
ヴェルギリウスと詩神
右側に仮面を持った悲劇の女神メロポメネ、左側に歴史の女神クリオが立ち、ヴェルギリウスの功績を讃えています。 -
バルドー博物館 宝の間
19世紀の有力者の宮殿として使われていた部分。 -
バルドー博物館
12星座と7つの曜日のモザイク -
バルドー博物館
素晴らしいモザイクの博物館でした。
いつまでも見学していたいけど、ケロアンへ移動しなければならないので、名残り惜しいけどここを後にします。 -
メトロ4号線ル・バルドー駅
チケットは階段を下りてすぐに窓口があり、地下道を通て地上のプラットホームへ。 -
メトロチケット
ル・バルドー駅→バルセロナ駅0.5ディナール -
メトロ4号線ル・バルドー駅
メトロって一応ドアは閉まるんだけど、ドア開けたままの車両もあってビックリ!
ホテルに戻って、ケロアンに移動します。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ムロろ~んさん 2025/07/05 20:21:33
- バルセロナ(・。・;???
- こんばんは、ムロろ~んです。
チュニジアへ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
って、チュニスにいるのにバルセロナ(◎_◎;)?
って、スペイン?
地名が不思議で仕方がなくって???
べるちゃん、チンプンカンプンにならなかったですか???
私だったら混乱しちゃいそう\(◎_◎;)/。
異国の地でのメトロ、結構貴重かも(^_-)-☆。
ツアーだったらたいていはバスで移動ですから。
それで、バルドー博物館へ(^_-)-☆。
日本で言えば国立博物館みたいな感じでしょうか?
ゆっくり巡れば1日消化してしまうかも!
で、何時間いらっしゃったのでしょうか(゜_゜)?
気になります(´艸`*)。
ムロろ~ん
- まほうのべるさん からの返信 2025/07/07 16:07:09
- RE: バルセロナ(・。・;???
- > こんばんは、ムロろ~んです。
> チュニジアへ行かれた旅行記を拝見しました(^_-)-☆。
こんにちは、ムロろ~んさん。
いつも書き込み有難うございます。
> って、チュニスにいるのにバルセロナ(◎_◎;)?
> って、スペイン?
> 地名が不思議で仕方がなくって???
> べるちゃん、チンプンカンプンにならなかったですか???
> 私だったら混乱しちゃいそう\(◎_◎;)/。
そうなんです、チュニスのメトロにはバルセロナ駅ってあるんですよ。
バルセロナって言えば、超有名な観光地バルセロナを誰でも思いうかべますよね。
スペインンのバルセロナに行きたいけど、オーバーツーリズムで観光客が町中にあふれて大変なのかな。
> 異国の地でのメトロ、結構貴重かも(^_-)-☆。
> ツアーだったらたいていはバスで移動ですから。
> それで、バルドー博物館へ(^_-)-☆。
> 日本で言えば国立博物館みたいな感じでしょうか?
> ゆっくり巡れば1日消化してしまうかも!
メトロは地元の人達の足として活躍しています。
日本とは違って、ドアを開けっぱなしで運行してビックリです。
バルドー博物館はチュニジアのルーブルと呼ばれていて、先史時代から現在に至るまで、チュニジアの歴史が学べる国立博物館なんですよ。
> で、何時間いらっしゃったのでしょうか(゜_゜)?
> 気になります(´艸`*)。
ケロアンへの移動があったので、2時間半ぐらいで急いで見学しました。
まほうのべる
-
- aoitomoさん 2025/07/01 23:38:19
- 『バルドー博物館』モザイクコレクションナイスです~
- まほうのべるさん こんばんは~
『バルドー博物館』
チュニジア最大の博物館だけあって展示品も多いですね~
そしてモザイクコレクションの多さにはびっくりです。
にも拘わらず展示品のパンフレットや説明本なども販売されていないのは残念ですね~
HPも古くて開かない部分があったりでイマイチ役に立ってませんね。
まほうのべるさん色々調べて解説を入れて流石です。
モザイクは雨ざらしだと劣化するので、このような形で保存展示されるのがベストだと思います。
一方でどのような場所にあったのかは想像できませんね。
入浴施設トスークモや洗礼水盤などまるごと持ってきて展示してあるのはおもしろいですし、利用するイメージを想像するのも容易いです。
4月にモロッコに訪れましたがモロッコ最大の古代遺跡『ヴォルビリス遺跡』にはたくさんの美しいモザイクがあるのですが雨ざらしなんですよね。
ですから、実際に見てその状態に驚きました。
まほうのべるさんがモロッコに行かれることになったら絶対に訪れる場所になると思います。( ´艸`)
aoitomo
- まほうのべるさん からの返信 2025/07/03 21:06:35
- RE: 『バルドー博物館』モザイクコレクションナイスです~
- > まほうのべるさん こんばんは~
こんばんは、aoitomoさん。
いつも書き込み有難うございます。
> 『バルドー博物館』
> チュニジア最大の博物館だけあって展示品も多いですね~
> そしてモザイクコレクションの多さにはびっくりです。
> にも拘わらず展示品のパンフレットや説明本なども販売されていないのは残念ですね~
> HPも古くて開かない部分があったりでイマイチ役に立ってませんね。
> まほうのべるさん色々調べて解説を入れて流石です。
バルドー博物館は今回のチュニジア旅行のメインなので、とても楽しみにしていました。壁・床・天井といたるところに大小のモザイクが展示されているうえ、展示品がたくさんで時間がいくらあっても足りない感じでした。入場時、チケットのみでパンフレットはなく、売店でも販売していなく、インターネットでも詳しく解説しているところがなく、展示品についてはよくわかりませんでした。
> モザイクは雨ざらしだと劣化するので、このような形で保存展示されるのがベストだと思います。
> 一方でどのような場所にあったのかは想像できませんね。
>
> 入浴施設トスークモや洗礼水盤などまるごと持ってきて展示してあるのはおもしろいですし、利用するイメージを想像するのも容易いです。
展示品はとてもキレイな状態のものが多く、欠損の部分があるモザイクもそれがマイナスにならず、かえって欠損部分を想像する他の見方がありました。
ケリビアの初期キリスト教の洗礼水盤は、モザイクひとつひとつが美しいまま現在でも見ることが出来て、とても嬉しかったです。
> 4月にモロッコに訪れましたがモロッコ最大の古代遺跡『ヴォルビリス遺跡』にはたくさんの美しいモザイクがあるのですが雨ざらしなんですよね。
> ですから、実際に見てその状態に驚きました。
> まほうのべるさんがモロッコに行かれることになったら絶対に訪れる場所になると思います。( ´艸`)
チュニジアでは素晴らしい遺跡があるのですが、今回はチュニスやスースなどの博物館での見学のみでした。遺跡を見学出来る時間はあったのですが、ゆったりとした時間を過ごしてしまいました。モロッコ最大の古代遺跡『ヴォルビリス遺跡』はたくさん美しいモザイクがあるのに、雨ざらしなんて残念ですね。モロッコへ行けるようになるといいのですが。
まほうのべる
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