
2025/04/10 - 2025/04/12
13032位(同エリア29506件中)
ろざりんさん
空港から市内へはメトロ(MRT)を利用しました。ホテルにチェックインして少し休んでからいざ夜市へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
台北松山空港にはほぼ定刻に到着。入国書類は電子版もあるようだけど、機内で配られた紙のカードに記入して入国審査。
荷物をピックアップして両替を済ませ、メトロの駅へ。台北松山空港 (TSA) 空港
-
桃園空港に比べて空港の規模が小さいせいか、メトロの構内も混雑していなくて快適。改札階はエスカレーターを乗り継いだ結構深いところにある。
-
地下鉄、バス乗車はもちろんコンビニなどでも使えるICカードを買いたかったのだけれど、どこで買えるのかが分からなかった。使用後のリファンドは改札横のブースでできるようだったので、そこで買えたのかもしれない。
とりあえず自動販売機でトークンを購入。今回は市内ではバスには乗らず、メトロで移動することにした。 -
MRTの切符購入方法は事前に予習していて、日本語に対応している機械もあるので難なくクリア。
-
どの駅にも改札の横には駅員さんのブースがある。一回だけ買ったばかりのトークンに何かの不具合が発生して改札を通れなかったことがあり、その時は駅員さんに相談して改札を開けてもらった。下車した駅ではエラーは出ずに普通に通れた。
-
ホームはさらにエスカレータを降りていったところにある。地下何メートルくらいなのだろう。ホームドア完備。あと何分で次の列車が来るかも表示されている。
整列乗車は日本は列車に対して直角なところが多いけれど、台北は列車に対して平行もしくは斜めに並ぶ。 -
台北のMRTはいわゆる「地下鉄」だけど、文湖線のみゴムタイヤ式のライトメトロ。空港駅を過ぎると地上に出て高架橋を走る。そのせいか他の路線に比べて車両編成が短く、車内の幅も狭かった。
南京復興駅 駅
-
空港から二駅目の南京復興駅で下車。所要時間わずか5分。福岡空港もかなり市街地に近いけれど、台湾松山空港はさらにその上を行く。
同駅の改札は一か所のみ。ホテル方面へはエスカレーターで地上に降りる。 -
MRTの高架橋に添った道路を歩いていたつもりだったけれど、途中でだんだんと遠ざかってゆく道路を歩いていることに気が付く。やや遠回りになったものの、誤差の範囲内なので問題なし。むしろいろいろなお店を見ることができて楽しかった。
-
最初の大き目の交差点を左折して軌道修正。やがて今回2泊するデライトホテルが見えてきた。
デライト ホテル ホテル
-
逆方向から見るとこんな感じ。
-
デライトホテル、中国語では大來飯店、もしくは大來商務旅館。
商務という名が示すとおり、いわゆるビジネスホテル。 -
通りに面した4階のお部屋は清潔で広々としている。建物自体は古そうだけど、内部はリノベーションされている。
当初、ペンキのような臭いが気になったけれど、翌日からは感じなくなった。鼻が慣れたのか、その他の要因があったのかは不明。 -
窓からの風景。ビジネス街の真ん中にありながら、目の前に公園があるので何となく癒される。
日中は前の道路の交通量が多いため若干五月蠅いけれど、窓の防音対策がされているようでさほど気にならない。さらに夜は車通りがぼほ無くなるので安眠できる。 -
水回りは少々年季を感じた。とはいえウォシュレット完備。
-
ドア付近の様子。荷物を置くスペースが充分すぎるほどある。
-
湯沸かしポットとお茶セット。お水やクッキーは毎日補充された。
-
日も暮れてきたので、さっそく夜市へ行ってみる。ホテルから徒歩圏内にある海鮮夜市も気になったけれど、せっかくなので地下鉄に乗って士林夜市へ。
-
レッドラインの剣潭駅で下車して、地下道を経て文林路から大東路へ。この辺りは人通りはあまり多くない。雰囲気としてはまさにアメ横。
-
ファンシーな装飾が印象的な横道。
-
やがて左側に賑やかな通り「大南路」が現れる。これぞまさに士林夜市といった雰囲気で、観光客で押すな押すなの大賑わい。通りの両側には屋台がひしめきあっている。
士林市場 市場
-
串焼き屋さん。
-
煮込み料理屋さん。なーんちゃってベジタリアンにとっては、内臓系の煮込みの独特な匂いはちょっと強烈だったかも。
-
海鮮はOKなのでイカ焼きを食べようかと思ったけれど、小さいほうでもかなりのボリュームで、これだけでお腹いっぱいになってしまいそう。かなり迷ったけれど最終的に諦めた。
-
賑やかな夜市の一角にある慈誠宮。士林夜市はこのお寺の門前市がその発祥とのこと。
-
いくつもの赤い提灯が並ぶ。
士林慈誠宮 寺院・教会
-
士林夜市では射的のお店をいくつか見かけたけれど、その中で的の数が圧倒的に多かったお店。
-
しばらく行くと、大行列のお店が。待っている人の間からショーケース内を見ると、何やら白い食材と思われるものが並んでいる。
燒烤杏鮑菇 デリ
-
焼きエリンギのお店だった!エリンギというとイタリアのイメージがあるけれど、台湾でも生産されていて人気だそう。
-
これは別のお店の看板。エリンギは英語でKing Oyter Mushroom、中国語では食感がアワビに似ていることから杏鮑菇と記すらしい。
-
しばらく行くと衣料品などのお店が中心になり、人影もまばらになる。そのまま大きな道路へ出れば地下鉄の駅に戻れたけれど、まだもう少し士林夜市の雰囲気に浸っていたかったので、いま来た道を引き返すことに。
-
リンゴ飴の応用バージョン?イチゴやプラムなども。
-
何やら不思議なスティック状の食べ物。
-
漢字では意味がイマイチよく分からなかったけれど、英語から察するに棒状にしたフライドポテトに各種ソースをトッピングしたものらしい。
-
大東路のはずれにある螺旋状のフライトポテトのお店。ソウルでよく見かけた。
あとでガイドブックを読み返してみたところ、屋根付きのいわゆる士林市場には行きそびれてしまった模様。急に思い立っての弾丸旅行だったので仕方ないかも。でも大南路や大東路の雰囲気が味わえて良かった。 -
地球の歩き方でも紹介されていたバルーンのオブジェが目を引く建物は、台北表演芸術中心、いわゆる文化会館らしい。
台北表演芸術中心 エンターテイメント
-
夕食はコンビニで調達したビールと乾きもので軽く済ませた。本当は温かいものが食べたかったけれど、翌日に持ち越し。
激辛ラーメンには手を付けず日本へ持ち帰ったものの、まだ食べていない。辛さに期待。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2025年4月 台北
-
前の旅行記
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その1 出発編
2025/04/10~
台北
-
次の旅行記
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その3 二日目午前 台湾総統府から迪化街へ
2025/04/10~
台北
-
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その1 出発編
2025/04/10~
台北
-
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その2 空港から市内へ&士林夜市
2025/04/10~
台北
-
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その3 二日目午前 台湾総統府から迪化街へ
2025/04/10~
台北
-
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その4 二日目午後 九扮と金爪石
2025/04/10~
九分
-
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その5 出発までの時間を利用してデパート巡り
2025/04/10~
台北
-
2025年4月 台北へ2泊3日の旅 その6 帰国編
2025/04/10~
台北
旅行記グループをもっと見る
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
デライト ホテル
3.49
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
台北(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2025年4月 台北
0
37