
2025/04/10 - 2025/04/12
14507位(同エリア29525件中)
ろざりんさん
野菜たっぶりの朝食を取って、この日はアクティブに歩き回った。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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台北二日目。今回、ホテルは朝食付きにした。
朝食会場は地下一階。クチコミで読んだとおり、地下へ降りる階段は確かに少し急だった。デライト ホテル ホテル
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入って右側のオープンキッチンのカウンターにホットミールが並んでいる。
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台湾料理が中心だけどベーコンや卵などもある。この日は野菜料理が充実していていた。
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サラダと果物コーナー。ムスリムにも対応。
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ホットドリンク各種。
この向かい側にジュースやパン類も置いてあった。 -
日替わりのスープがお味噌汁で、野菜や湯葉などを中心とするおかずがとても美味しかったので、全部お代わりしてしまった。
白ご飯も美味しかったけれど、ご飯のお供のトッピングが思い切り八角味というか五香粉の風味で、私の台湾食は早くもここで完結してしまったのであった。 -
朝食で充分にエネルギーをチャージしたので、今日はアクティブに観光だ~。というわけで、さっそく街へ。
車道では停止線前にバイク専用スペースが整備されている。ベトナムを思い出す。 -
歩行者向けにはあと何秒で信号が青になるのかカウントダウンがある。台湾の人って穏やかなイメージがあるけれど、意外とせっかちなのかな。
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本日まず目指すのは台湾総統府。地下鉄レッドラインの医大病院駅を降りて、医大とは反対側から出ると二二八和平公園が広がる。
二二八和平公園 広場・公園
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今回の台湾旅行は、台湾の歴史と現在を改めて学ぶ良い機会となった。
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公園の南側に大きな道路が通っていて、その正面に総統府がある。
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威風堂々としたビクトリアンゴシック様式の建物。日本統治時代に台湾総督府として建設されたが、現在では中華民国総統府になっている。場所柄、厳戒な警備体制が敷かれている。周囲に見学者らしき人が見当たらなかったので警備の人に尋ねたところ、見学者は裏手に回るようにとのことであった。
中華民国総統府 建造物
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総統府は平日の午前中に一階部分が一般公開されており、さらに月に一度全体が公開される日がある。公式ウェブサイトによると、2025年4月は12日が月例の公開日であったが、工事のため臨時休業とのことであった。
この日は台湾の小学生のグループが訪れていた。 -
入場時は手荷物検査があったが、館内は自由に写真撮影ができる。来場者向けの撮影スポットも用意されている。
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建物は上から見ると「日」の字になっていて、上から見ると「円」の字の日銀本店を思い浮かべたのだけれど、この二つの建物はほぼ時を同じくして建設されている(ただし日銀については、当時は旧字体の「圓」が使われていたことから「円」の文字との関連性は無いとされているらしい)。
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総統府の付近には政府機関の建物が多く集まっている。職員の通勤用と思われるバイクが整然と並んでいる。
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次の場所を目指してそのまま博愛路を北上。
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行政地区を抜けると商業地域が広がる。
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各通りにはそれぞれ意匠を凝らした飾りつけがなされている。
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何やら立派な建物なので気になって地図アプリでチェックすると、台北北門郵便局だった。これも時代を感じさせる建物。
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中華路一段は片側数車線の広々とした道路。空が大きく見える。
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ここでも数多くのバイクが信号待ちをしていた。
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信号が変わると同時に颯爽と駆け抜けてゆくバイク。
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レトロな建物にJo Maloneのお店が入っていた。
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そしていよいよ台北最大の問屋街、迪化街へ。この辺りはかつて水運事業で発展した地域とのこと。
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メインストリートの迪化街一段の両側には、食料品、雑貨などのお店やカフェなどが立ち並んでいる。平日の早い時間ということもあり、観光客の姿まださほど多くなかった。
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迪化街の中にある市場。
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精肉、鮮魚、野菜、果物、衣類、雑貨などのお店が並び、食堂もいくつかある。市場は見ているだけで楽しい。
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何気ない横道にも風情がある。
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金色で包装された商品。
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漢字での表記は何となく意味が分かることもあるけれど、時と場合によってはよく分からないこともある。
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ここはカラスミなどを取り扱うお店。
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雑貨で有名なお店。ビニール製の買い物カゴなどが並んでいた。
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台北では各所でアーケードが整備されているので、直射日光や雨風を避けて買い物ができる。
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そろそろお店もまばらになってきたので、通りを右手に折れて市場街を後にする。
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見るからに堅固なコンクリート造りの歩道橋。
午後は九扮を訪れる予定なので、地下鉄で忠孝復興駅へと向かう。
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