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 修二会(しゅにえ)は1年間の罪を懺悔し穢れをはらい、国家万民の平安を祈る法会。大仏開眼と同じ年(752年)に始まり、現在まで1270年あまり一度も途切れたことのない仏教行事である。練行衆と呼ばれる修行僧たちは毎日正午から深夜未明まで厳しい本行を行い、この間の食事は一日一食のみ。<br /> 修二会の行われる時期の奈良盆地は朝晩冷え込む。訪れた3月7日も日没とともに気温が下がり、底冷えで足裏の感覚がなくなるほどだった。修二会が終わると奈良にも春が訪れる

東大寺二月堂の修二会

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2025/03/07 - 2025/03/07

5877位(同エリア6006件中)

1

47

万歩計

万歩計さん

この旅行記のスケジュール

2025/03/07

  • 15:46 近鉄奈良駅に到着

  • 東大寺へ

  • 19:30 お水取りが終わり帰路

この旅行記スケジュールを元に

 修二会(しゅにえ)は1年間の罪を懺悔し穢れをはらい、国家万民の平安を祈る法会。大仏開眼と同じ年(752年)に始まり、現在まで1270年あまり一度も途切れたことのない仏教行事である。練行衆と呼ばれる修行僧たちは毎日正午から深夜未明まで厳しい本行を行い、この間の食事は一日一食のみ。
 修二会の行われる時期の奈良盆地は朝晩冷え込む。訪れた3月7日も日没とともに気温が下がり、底冷えで足裏の感覚がなくなるほどだった。修二会が終わると奈良にも春が訪れる

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
一人旅
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  •  15:46 近鉄奈良駅。今日は東大寺の修二会(お水取り)を見るためこの時刻にやってきました

     15:46 近鉄奈良駅。今日は東大寺の修二会(お水取り)を見るためこの時刻にやってきました

    近鉄奈良駅

  •  駅の観光案内所で修二会行事時刻表をゲット<br /> <br /> 修二会は1年間の罪を懺悔し穢れをはらい、国家万民の平安を祈る法会。大仏開眼と同じ年、天平勝宝4年(752年)に始まり、現在まで1270年あまり一度も途切れたことのない行事です。<br /> 3月1日より2週間にわたって行われ、毎夜19時には練行衆の道明かりとして大きな松明に火がともされます。

     駅の観光案内所で修二会行事時刻表をゲット
     
     修二会は1年間の罪を懺悔し穢れをはらい、国家万民の平安を祈る法会。大仏開眼と同じ年、天平勝宝4年(752年)に始まり、現在まで1270年あまり一度も途切れたことのない行事です。
     3月1日より2週間にわたって行われ、毎夜19時には練行衆の道明かりとして大きな松明に火がともされます。

    近鉄奈良駅観光案内所 名所・史跡

  •  東大寺に向かう大宮通

     東大寺に向かう大宮通

  •  奈良国立博物館では「お水取り」に関する特別企画をやってました

     奈良国立博物館では「お水取り」に関する特別企画をやってました

    奈良国立博物館 美術館・博物館

  •  東大寺南大門の参道には、何時も観光客に煎餅をねだる鹿

     東大寺南大門の参道には、何時も観光客に煎餅をねだる鹿

  •  建仁3年(1203)竣工の南大門。左右に運慶、快慶らによる金剛力士像

     建仁3年(1203)竣工の南大門。左右に運慶、快慶らによる金剛力士像

  •  中門と奥に大仏殿の甍

     中門と奥に大仏殿の甍

    東大寺 中門 名所・史跡

  •  鏡池と東大寺大仏殿 と、一通り写真を撮って 

    イチオシ

    地図を見る

     鏡池と東大寺大仏殿 と、一通り写真を撮って 

    東大寺 寺・神社・教会

  •  これから修二会の行われている二月堂に向かいます

     これから修二会の行われている二月堂に向かいます

  •  石段を上がると法華堂、別名三月堂

     石段を上がると法華堂、別名三月堂

  •  お水取りまでまだ2時間半以上ありますが、すでに法華堂前まで行列が

     お水取りまでまだ2時間半以上ありますが、すでに法華堂前まで行列が

  •  行列の前に修二会の場所を見ておきます

     行列の前に修二会の場所を見ておきます

  •  修二会の行を勤めるのは練行衆と呼ばれる11名の僧侶。3月1日から14日まで、ここで連日激しい本行が行われます

     修二会の行を勤めるのは練行衆と呼ばれる11名の僧侶。3月1日から14日まで、ここで連日激しい本行が行われます

    東大寺二月堂 名所・史跡

  •  現在も読経の声が<br />

     現在も読経の声が

  •  お松明が焚かれるのはこの正面の回廊

     お松明が焚かれるのはこの正面の回廊

  •  回廊下のこの雛壇状の場所から見物します

     回廊下のこの雛壇状の場所から見物します

  •  回廊から東大寺と奈良市内、更には生駒山を望むことが出来ます

    イチオシ

     回廊から東大寺と奈良市内、更には生駒山を望むことが出来ます

  •  練行衆はこの石段の登廊で参篭所と二月堂を行き来します

     練行衆はこの石段の登廊で参篭所と二月堂を行き来します

  •  お松明が上るのもこの登廊

     お松明が上るのもこの登廊

  •  お松明の長さは7mで重さ40kg。竹の先に杉の葉が巻き付けられています

     お松明の長さは7mで重さ40kg。竹の先に杉の葉が巻き付けられています

  •  登廊を下りたところに参籠所。修二会期間中に錬行衆が寝泊まりする場所です

     登廊を下りたところに参籠所。修二会期間中に錬行衆が寝泊まりする場所です

  •  練行衆は一日を日中から夜明けまでを六つの時に分け、それぞれ決められた行を勤めます

     練行衆は一日を日中から夜明けまでを六つの時に分け、それぞれ決められた行を勤めます

  •  1日の行は「食堂作法」で始まります。食事は1日1回で、食事を終えた練行衆は外に出て、紙で包んだご飯を屋根に投げて鳥や獣に施す「生飯投げ(さばなげ)」を行います<br /><br />

     1日の行は「食堂作法」で始まります。食事は1日1回で、食事を終えた練行衆は外に出て、紙で包んだご飯を屋根に投げて鳥や獣に施す「生飯投げ(さばなげ)」を行います

  •  参籠所の前の建物は湯屋。浴室のほかに台所もあるそうです

     参籠所の前の建物は湯屋。浴室のほかに台所もあるそうです

  •  紺の半被を着ている人たちは練行衆の身の回りの世話をする童子? お松明をかざして練行衆を二月堂まで先導するのも童子の役目

     紺の半被を着ている人たちは練行衆の身の回りの世話をする童子? お松明をかざして練行衆を二月堂まで先導するのも童子の役目

  •  閼伽井屋(あかいや)。3月13日午前1時にこの中にある若狭井から「お香水」という神聖な水を汲み上げ、十一面観音菩薩に供えます。

     閼伽井屋(あかいや)。3月13日午前1時にこの中にある若狭井から「お香水」という神聖な水を汲み上げ、十一面観音菩薩に供えます。

  •  修二会の通称「お水取り」はここから来ています。閼伽井屋は普段固く閉じられ何人も見ることは出来ません

     修二会の通称「お水取り」はここから来ています。閼伽井屋は普段固く閉じられ何人も見ることは出来ません

  •  大きな杉の木は良弁杉。東大寺の初代別当良弁僧正ゆかりの伝説があります。

    イチオシ

     大きな杉の木は良弁杉。東大寺の初代別当良弁僧正ゆかりの伝説があります。

  •  お松明はこんな角度で見物します

     お松明はこんな角度で見物します

  •  以上で予備学習は終了。位置関係をもう一度おさらい

     以上で予備学習は終了。位置関係をもう一度おさらい

  •  17:00 行列に並びます

     17:00 行列に並びます

  •  17:55 二月堂直下の矢来内へ入場できました。入れるのは350人程度

     17:55 二月堂直下の矢来内へ入場できました。入れるのは350人程度

  •  時間と共に気温が低下。足裏から寒さが伝わってきて、防寒対策が甘かったことを後悔

     時間と共に気温が低下。足裏から寒さが伝わってきて、防寒対策が甘かったことを後悔

  •  日が暮れる頃には二月堂前は人でいっぱい

     日が暮れる頃には二月堂前は人でいっぱい

  •  松明上堂を前に注意のアナウンス。宗教儀式なので歓声や拍手は禁止、カメラのフラッシュも禁止

     松明上堂を前に注意のアナウンス。宗教儀式なので歓声や拍手は禁止、カメラのフラッシュも禁止

  •  19:00 周囲の照明が消され

     19:00 周囲の照明が消され

  •  最初のお松明が登廊を上ってきました

     最初のお松明が登廊を上ってきました

  •  回廊の左端で止まり

     回廊の左端で止まり

  •  振り回すと炎が勢いよく上がります

    イチオシ

     振り回すと炎が勢いよく上がります

  •  その後ぐっと上に伸ばし

     その後ぐっと上に伸ばし

  •  回廊の手摺の上で回転させ

     回廊の手摺の上で回転させ

  •  右に向かって走っていきます

    イチオシ

     右に向かって走っていきます

  •  右端でもう一度松明をかざし、やがて消えていきます。

     右端でもう一度松明をかざし、やがて消えていきます。

  •  同じ所作が10回行われ、儀式は30分で終了

     同じ所作が10回行われ、儀式は30分で終了

  •  混雑で出るのに時間がかかりました

     混雑で出るのに時間がかかりました

  •  底冷えの中、二月堂を後にしました

     底冷えの中、二月堂を後にしました

  •  修二会が終わると奈良に春が来ます

     修二会が終わると奈良に春が来ます

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この旅行記へのコメント (1)

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  • おくさん 2026/01/19 12:12:52
    二月堂
    万歩計さんの事前準備は相変わらず凄いですね。
    私も少し見習わなくては。

    50年も昔にチャリで行った終点が奈良でした。
    二月堂は火の粉をぶちまける位の知識しかなかったけど、ここまで来れたことに感激しました。
    奈良駅は明るすぎて寝られなかったので、公園内のベンチで寝ましたが、鹿って真っ暗な中を集団暴走するので怖かったです。
    ここからは折り返しなので、翌朝は群馬に向けて出発でしたが、これから自転車を漕いで群馬に帰るのかと思ったらゾクッとしました。

万歩計さんのトラベラーページ

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