秋田.盛岡2/2（つなぎ温泉)

2025/02/15 - 2025/02/17

つなぎ温泉は盛岡駅から路線バスで30分程度
以前注目したホテル大観が1月から何と伊東園ホテルズとして再出発。
大曲からの帰りに寄ってみた。

行程
2025年
2.15(土)
本庄(高崎線)～大宮(東北/秋田新幹線)～大曲～美郷町六郷～大曲(泊)
2.16(日)
大曲～盛岡～つなぎ温泉(泊)
2.17(月)
つなぎ温泉～盛岡～大宮～本庄

エリア 盛岡(岩手)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 新幹線 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

2月15日(土)
六郷の竹うちも無事終了~大曲へ戻る。

2月16日(日)
Tabistホテル富士の食事処にて朝食

基本に忠実でしっかりした朝食メニュー

次は「花火」で来てみたいがホテルは既に予約で一杯らしい。

秋田からの乗り入れ新幹線こまち(上り)
大曲のスイッチバックへ入って来る。

平日でもほぼ満席だった。

単線新幹線なので列車交換

盛岡着(雫石方向から)

連結部分はこの位置から見るのがかっこいいと思っている。

ここで途中下車(駅西口)

駅前はまだ雪が残っていた。

盛岡で昼食といえば冷麵、冬もお構いなし。

東口から宿の送迎車に頼る。

御所湖を右に見ながらつなぎ温泉を目指す。
平日だが送迎バスは満席だった。

つなぎ温泉.湯守ホテル大観
外観は去年ネットで見ていたのと変わりない。

先月伊藤園ホテルズに鞍替えしてひと月あまりしか経っていない。
伊藤園ホテルズは居ぬき方式によるホテル再生で東日本各地に展開する廉価版ホテルチェーンだが岩手県には初おめみえとのこと。
大観としての従来の諸設備は一部を除きほとんどそのままだと聞いている。

つなぎ温泉は源泉が６カ所あり湧出量も豊富なアルカリ性の単純硫黄泉
ホテル玄関前の飲泉所にて

ホテルの近辺はこんな感じで一帯が御所湖に面した温泉地。
つなぎ(繋)温泉の名前は、前九年の役で源義家が陣を張った所に温泉が湧いていて、穴あきの石に馬をつないだことに由来する。

チェックインにはわりと時間がかかった。

あとからロビーを記録しておく。

ロビー奥はこんな感じでセンスが良い。

12畳和室

一人では広すぎたがきれいで良い部屋だった。
撮影のため片づけたが布団は敷いてあった。

部屋からの眺め
雫石川をせき止めてできた御所湖を一望する

湖に架かるつなぎ大橋が目の前で岩手県交通のバス停もこの近辺にある。
橋からは雫石方面に抜けられる。

盛岡方面
「御所湖」の名の由来は元が「御所村」
昔々都(京都)から来て統治した北畠氏が恐れ多くも天皇の住いを表すところの「御所」にちなんで名付けたらしい。
当時の村人はそれをどのように受け止めたか気になるところ。

大浴場への通路、広い！贅沢な内装！館内は全て絨毯敷

途中には鯉の泳ぐ堀まである。
この先も維持できるのだろうか？

大観の湯(大浴場)

湯の滝が歓迎

打たせ湯のある小屋掛け露天風呂

眺めの良い開放的な露天浴槽
内側の大浴場の方は人が居て撮れず (;-_-)

食事処へのアプローチ
バイキング会場以外に個室も見られた。

バイキング会場は結構広い　↑なぜか看板だけが安っぽく見える。

制限時間90分なら何とかなるかな

茹で蟹(紅ずわい)も…
時間の方が惜しいので一口のみとする。

９０分でも大方味わえた。
一部に郷土料理らしきものも見かけたが他は通常の万人向けの料理
刺身はびんちょう鮪とサーモンと鰹→予測通り
供給量も問題なく味も悪くない。　→この宿代で贅沢は言えないが…

大きな売店

売店横に小じんまりとしたゲームコーナーだが、配置としては目を引く

プレミアムラウンジ利用カード
係りに提示すれば夜中以外は常に使えるフリードリンクのすごいカード
宿泊者全員対象では無いらしいが持てる条件は最後までわからなかった。

ビール・ワイン・サワー・日本酒とソフトドリンクまでこの区域限定で飲み放題。
伊藤園ホテルグループのサービスとしては破格でこれには驚いた。

ラウンジはゆとりのある広さで椅子も楽。

眼前に湖を眺めながら風呂上りの一杯にはもう最高

至福な気分に浸ることができた。

近くにはまた別のラウンジもある。

2月17日(月)
10：30.満足して出発(ﾁｪｯｸｱｳﾄは10：00)

盛岡駅
東口からの眺め

南部ビストロ　うんめのす

ここで昼食

東北の地酒が総出演、壮観な眺めだ(飲まないけど)

岩手牛ごはん
ローストガーリックが効いていた。

盛岡⇒大宮⇒本庄

妻へのお土産
注目は「気になるリンゴ」(ﾊﾟｲ)中身がリンゴ１個まるごとに感動。
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以下おまけ
懐かしの東北本線特急列車

やまびこ（上野～盛岡）
はつかり（上野～青森）

ひばり（上野～仙台）

はつかり（上野～青森）

北星（上野～盛岡）２０系最後の寝台特急
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閲覧御礼申し上げる。
おしまい