2025/03/13 - 2025/03/15
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2025/03/13
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2025年3月13日(木)~3月15日(土)に愛車のスープラで四国・愛媛県へドライブに出かけました。
詳細はWebで。
「スープラで行く道後温泉の旅2025」で検索。カチッ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 JR特急 私鉄 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
四国ドライブ、0日目です。
大阪南港からこんばんは。
仕事終わりに三重県から愛車のスープラでひた走ってきました。
いつも通り名阪国道はカオスでした。大阪南港フェリーターミナル 乗り物
-
ここから大阪南港22:00発のオレンジフェリー(四国開発フェリー)で愛媛県の東予港を目指します。
東予港には、翌朝6:00の入港予定です。オレンジフェリー 乗り物
-
完全個室のフェリーで1人部屋が多いのが特徴ですが、船内は吹き抜けもあり、さんふらわあ等ほかのフェリーと比べても負けず劣らずです。
-
今回は、デラックスシングルを利用しました。
全室窓があるお部屋で、シングルベッドと洗面台があります。
トイレとお風呂は共用です。
22時発で翌朝6時着なので、共用でもまったく不便ではないです。
20時から乗船できるので、早めに夕飯やお風呂を済ませておけば、入港前までたっぷり寝ることができます。
また、希望者は朝7時まで船内に滞在することができます。(乗船手続き時に事前申し出必要) -
トイレも数が多くきれいで、大浴場も広く、さらにはシャワー室も別に用意されているので混雑とは無縁だと思います。
この日は21時半に車で乗船し、出航と同時に大浴場を出るような感じでした。
22時過ぎにはベッドに入り、朝5時までぐっすり眠れました。オレンジフェリー 乗り物
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おはよぉぉぉございます!!
1日目、朝、おはよぉぉぉございます!!
朝6時、愛媛県・東予港からおはよぉぉぉございます!!
東予港で下船してまずすることは、乗ってきたフェリーと一緒に写真を撮ることです。
ここからは、国道11号を走って松山市内へ向かいます。
ドライブ旅ですがいったん松山駅へ。
松山駅から新しくなった2代目”伊予灘ものがたり”に乗る予定です。
では、松山駅へスキップ。東予港 乗り物
-
ドンッ!
はい、松山駅まで来ました。
車はキスケBOX駐車場へ止めました。立体駐車場なんで屋根があって駅近で便利なんですよ。
松山駅は2024年9月29日に高架化されたので、それまで使われていた地上部分は今まさに撤去工事の真っ最中です。
すでに線路はなく、ホームだけが残されていました。
これは宇和島方。松山駅 (愛媛県) 駅
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こっちは、高松方です。
バースデイきっぷで四国を巡っていた頃に何度もお世話になりました。 -
旧松山駅の駅舎を通り抜けて、新しくなった松山駅へ来ました。
改札口の雰囲気が北海道の旭川駅に似ていると思いました。
これから電光掲示板の右側、特急"伊予灘ものがたり大洲編"に乗ります。
これで伊予大洲まで行きます。
ちなみに、これの折り返しが双海編、午後に松山から八幡浜まで行くのが八幡浜編、その折り返しが道後編と通常の数字での"○号"の区別ではなく沿線にちなんだ名前が付いています。 -
ホームに上がると、程なくして引き上げ線から入線してきました。
新しくなった2代目"伊予灘ものがたり"です。
これは松山方の先頭車で3号車にあたります。
この車両ですごいのは、1両丸々が"フィオーレスイート"という8人定員の個室になっている点です。
なので、予約している方専用の車両と言ってもいいくらいです。
こちらの色は、沿線に降りそそぐ太陽や愛媛名産の柑橘類をイメージしています。 -
10周年です。
初代は7年間がんばりましたので、2代目はまだ3年目です。
目指せ20周年! -
そして、こちらが宇和島方の1号車です。
1号車と2号車は、個室ではない座席の車両になります。
そして、色も赤色になります。
伊予灘を染めていく夕焼け空をイメージしています。
今回はこちらの1号車に乗車します。 -
1号車の車内はこんな感じです。(途中駅で撮影)
右側が海側、左側が山側です。
山側の方が一段高くなっています。 -
ちなみに海側には1人掛け席もあります。
今回はこちらに座りました。 -
乗車すると、すでに朝食の準備がされていました。
ちなみに、食事は予約した方のみに提供されます。
乗るだけであれば、座席を予約すれば乗れます。
車内でちょっとしたスイーツセットやドリンクもあるので、食事を予約しなくても楽しめます。 -
発車してしばらくすると、朝食が配られました。
松山市にある”ヨーヨーキッチン”さんの朝ごはんです。 -
○冷製料理
契約農家今井さんより届く新鮮生野菜サラダとグリル野菜とベーコンのポテトサラダ(自家製ゆず胡椒ドレッシング)
大根のから揚げ 肉みそ田楽
ヨーグルト くるみ
季節のフルーツ -
ハムカツとたまごの総菜コルネ
コルネ最高においしいです。コルネ好き。 -
○温製料理
ふわふわ鶏だんごと愛媛県産はだか麦のミネストローネ風
○コーヒー
日珈コーヒーオリジナル エクセルブレンド(写真なし) -
松山を発車してすぐは街中や住宅地を見ながらの走行ですが、向井原駅を過ぎるとちょっとずつ伊予灘が見えてきます。
最後はこれくらい近づきます。
海を見ながら朝食タイムが続きます。 -
食べ終わったので、列車の一番前まで来てみました。
海沿いの路線をゆっくりと走ってくれています。
もうすぐ海に近い駅で有名な”下灘駅”です。 -
下灘駅に着きました。
ここでは扉が開いて、駅に降りることができます。
ただし、ここで列車を下車できるわけではありません。
発車時間になったら、列車に戻る必要があります。
あくまでも駅を散策できるだけです。下灘駅 駅
-
今は駅と海の間に道路がありますが、昔は道路がなく本当に目の前が海だったそうです。
-
この日は、台湾からの団体さんで車内がにぎわっており、駅でもみなさん一生懸命写真を撮っていました。
微妙な青空が春らしいです。 -
列車越しに見る伊予灘です。
赤い車体に青い海。 -
駅には地元の方や車で来た観光客の方がいらっしゃって、お出迎えやお見送りをしてくれました。
本当に暖かい駅でした。春ですからね。 -
駅名標は通常、線路に向けて表示しているのですが、下灘駅は駅舎側にも表示してくれています。
撮影スポットとして人気です。
下灘駅では10分ほど停車してくれるので、結構のんびり駅を見たり写真を撮ったりできます。
では、そろそろ発車なので車内に戻ります。 -
下灘駅を発車してしばらくすると、海を見下ろす鉄橋を渡ります。
海がきれいです。 -
そして、さらにその先の”喜多灘駅”で、伊予市から大洲市に入ります。
ちょうどホーム上に市境があるので、看板が設置されています。喜多灘駅 駅
-
伊予長浜を過ぎると、線路は海沿いから肱川沿いの内陸に入っていきます。
沿線からたくさんの人が手を振ってくれて、車内からもみんなが振り返していて、すごく雰囲気のいい列車旅でした。
そして、2時間の伊予灘ものがたりの旅も終了です。伊予大洲駅 駅
-
伊予大洲までは伊予灘ものがたりが走ってきた海沿いの路線と特急列車が走る山側の路線があります。
山側の方が直線的で新しい路線です。
この後はすぐに松山に戻るので、伊予大洲から特急列車で折り返しました。 -
松山駅に戻ってからは、駐車場に車を取りに戻り、今度は車で八幡浜の方へ戻ってきました。
目的は、わらマンモスと一緒に車の写真を撮るためです。 -
わらマンモスはこちらの方々の力で整備・維持されています。
ありがとうございます。 -
そして、撮れた写真がこちらです。
ちょうどわらマンモスのわらの張り替え時期だったらしく、足場が組まれていました。(笑) -
でも、これはこれで檻に入れられたマンモスみたいで貴重?
-
見事に囲まれています。
-
おそらくわらの張替えが終わると、また見違えるようにきれいなマンモスになると思います。
以前に来たときは、大きいマンモスの鼻がグイっと上向きで迫力ありました。 -
わらマンモスと写真を撮ってからは、国道378号の通称”夕やけこやけライン”を走って、先ほど列車で降り立った下灘駅の近くまで戻ってきました。
こちらに伊予灘ものがたりからも見えた菜の花畑があったので、立ち寄ってみました。 -
”閏住の菜の花畑”です。
国道378号沿いにあるので、すぐにわかると思います。 -
菜の花畑に到着すると、ちょうど午後の八幡浜行きの伊予灘ものがたりが通る時間だったので、菜の花と一緒に撮ってみました。
プロカメラマンと呼んでください。(自画自賛伊予灘ものがたり グルメ・レストラン
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列車からも沿線からも手の振り合いで一瞬で菜の花と同じ明るい雰囲気に包まれました。
-
菜の花畑の近くにはカワヅザクラも咲いており、ピンクと黄色、緑に空の青色がすごくきれいでした。
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ちょうど満開だったみたいです。たぶんおそらくきっと。
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カワヅザクラは、少し葉っぱも見えました。
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菜の花畑を満喫したので、次は近くの道の駅へ立ち寄ってみました。
”道の駅ふたみ”です。道の駅 ふたみ 道の駅
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この日は暖かかったので、久しぶりにアイスコーヒーをいただきました。
おいしかった。
この後は、泊まる予定の宿へ向かいました。
松山市内の渋滞まいったな。 -
はい、なんだかんだで到着しました。
本日のお宿”道後hakuro”さんです。(写真は翌日の朝撮影)レコードが部屋にあるおしゃれなホテル by nkk_travelさん道後hakuro 宿・ホテル
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いったんお部屋に荷物を置き、まだ夕飯には時間が早かったので、路面電車で街中散策することにしました。
道後温泉駅まで来ました。道後温泉駅 駅
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ここから路面電車に乗っていきます。伊予鉄道です。
伊予鉄道 市内線(路面電車) 乗り物
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最新型の車両が来ました。
ノンステップバスのように段差のないフラットな車体で、令和を感じさせる車両でした。(小並感 -
乗るのはもちろん一番前。
先行の列車に追いつきました。 -
反対側からも来ました。
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市役所前の電停で降りました。
ここから路面電車と松山城が一緒に撮れるので、一度撮影してみたかったんです。市役所前停留場 駅
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乗ってきた車両と同じ新しい車両と松山城です。
中央の上に見えるのが、松山城です。松山城 名所・史跡
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そして、これが最古参にあたる車両です。
格が違います、格が。
ここから撮るなら、やはり縦アングルが良い感じですね。
プロカメラマn伊予鉄道 市内線(路面電車) 乗り物
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満足したんで、道後温泉駅まで戻ってきました。
土日祝日にしか走らない”坊ちゃん列車”が展示されていました。
実際にお客さんを乗せて走りますし、見た目SLですが中身はディーゼル機関車というギャップ。坊ちゃん列車 乗り物
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いったんお宿でお風呂に入ってさっぱりしてから、夕飯を食べに来ました。
宿から坂道を下ってすぐのところにある”かどや”さんです。かどや 道後椿坂店 グルメ・レストラン
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愛媛に来たら必ず食べる”宇和島鯛めし”をいただきます。
またの名を豪華な卵かけご飯。 -
他にも炭火で焼くじゃこ天と宇和島ハイボール、日本酒の石鎚をいただきました。
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日本酒の石鎚ですが、程よく辛口ですごく飲みやすくておいしかったです。
鯛めしもじゃこ天もおいしかったです。
ごちそうさまでした。 -
食後は腹ごなしに散歩です。
夜の道後温泉駅です。
ここの駅舎は、中にスタバが併設されています。
雰囲気最高ですよね。 -
道後商店街の中におもしろい店を見つけました。
愛媛の食卓1970です。道後ハイカラ通り (道後商店街) 市場・商店街
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蛇口からみかんジュースが出ます。都市伝説は本当でした。
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店内はこんな感じです。
蛇口の上にあるカップに好きなだけみかんジュースを注ぎ、飲む前にレジで精算する流れです。 -
お店の前に甘味表があるので、初心者でも簡単に好みのものを選ぶことができます。
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でも、ぼくはプロなので品種でパパっと選べます。(ドヤァ
せとかも八朔も清見も全部おいしい。 -
みかんジュースを堪能した後は、商店街でお土産の日本酒を買ってお宿へ戻りました。
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戻る途中に道後温泉本館を見に行きました。
入るのに行列ができていて、改装後の人気ぶりがうかがえました。
並ぶのが嫌いなので今回はパスです。
お宿でもう一度温泉に入って、ゆっくり休みました。
お疲れさまでした。
1日目終了です。道後温泉本館 温泉
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