1980/09/30 - 1980/10/15
57位(同エリア481件中)
ほいみさん
暫く冬眠してたけど、暖かくなって来たから起きました。実は寝てばかりいたわけではなく、最後の力を振り絞って「パタゴニア」に行って来ました・・・あ~パタゴニアって言ってもアウトドアーショップ巡りじゃないからね、そこんとこよろしく!
表紙写真は、あの「イグアスの滝」ね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 飛行機
-
2025年パタゴニアの旅…の前に1980年のブラジルの話。
暫く冬眠に入っていたフリをしていたが、実は2月11日からパックツアーでパタゴニアに行っていた。
隣町まで行くのも面倒臭くなってる昨今、なぜ地球の裏側まで行ったのか? そんな話から始めたいので、45年前の南米バックパッカー旅の一部を聞いて下さい。
写真は1980年10月30日、成田発リオデジャネイロ直行便のDC-10? -
当時のチケットを発見した、ピッカピカ・・・さすが日本製!?
当時いくらしたっけかな~・・・バックパッカーは片道切符が基本。17-18万円した様に思う。田舎に住んでたので相場が分かんないし。 -
当時の資料が何か残ってないかと捜してたら、ヒマラヤとヨーロッパの古いガイドブックを発見。
左は日本航空監修のブルーガイド
右の黄色っぽいのはワールドガイド・・・こっちはなんてったって「日本交通公社! どっちが偉いんだ? ヨーロッパ編は今読み返すと、とっても面白い。
この時の南米旅にどっちのシリーズを持って行ったのか忘れてしまった。各国の観光地の説明が役に立つだけで、陸路旅の参考にはならなかった。そんな時代だったんだね。 -
その45年も前の南米旅行では、リオデジャネイロから3か月間でロスに着いて、そこで帰国便のチケットを買う・・・という、当時としては割と綿密な計画だった。
結果的にはこんな風に回って、12月30日には帰国した。 -
コルコバードの丘!
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リオの象徴だよね~
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ポンデアスカル‥・砂糖パンって意味だったっけ?
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イパネマ コパカバーナ? どっちだっけ?
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当然フィルムカメラ。
デジカメだったら凄いのが撮れたのにな~・・・あ、ジュース売りの写真だよ! -
当時は情報不足で、リオの治安が悪いなんてことは知らずに、夜もコルコバードにいったなぁ。
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イグアスに向かうバスの中。
客が持っていたズタ袋の中からナマズが飛び出し、面白いことに! 動画だったら素晴らしいのにね。 -
イグアスの滝。
当時は自分が行ってみたい「世界の絶景」は本屋で捜すしかなく・・・ -
あまり事前の知識が無いままに見た「イグアスの滝」は、もの凄かった!
私の想像してた「滝の概念」をはみ出していた。 -
見た目も凄いが、あの轟音と水しぶき・・・その後いろんなところに行ったが、今でも「ビックリベスト10」に入ってる。
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そもそも滝見学に2日も掛かっちゃうって、どうよ。
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生意気そうな高校生と記念写真。
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泊ったホテル、700円くらいだったかな。
でね、南米でも特に興味があったボリビアとペルーに時間を掛けたいから、ブラジルやアルゼンチン・チリは簡単に済ませようね~・・・ってことで、国内航空便や夜行バスを使って、なるべく短時間で通過する計画だった。 -
その時にアルゼンチンでは一応パタゴニア地方の「サンカルロス・デ・バリローチェ」まで行ったが、当時パタゴニア様の有難みを知らなかったので、これでアルゼンチンはお終い! とチリに向かってしまった・・・「山」とか、あまり興味が無かったしね。
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バリローチェからチリ国境までは、小型バスとフェリーを何回も乗り換えたが、みんな行く方向が同じなので、着いて行けば大丈夫だった。
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国境
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チリのプエルモントに向かったが、途中の景色が素晴らしかった。
こんなトンガリ山が見えたかと思うと・・・ -
え~・・・富士山?
ところが帰国後、何年かしてトレッキングが好きになった頃、フィッツロイやパイネを知って「パタゴニア様の有難さ」を知ってしまった。バリローチェまで行ったのに、なんであそこから南下しなかったのか、ずっと悔やまれて来た。といって、再びあそこまで行くのは超遠いし、他に行きたいところがたくさんあった。
で、ヒマラヤやカラコルムを歩いていても、ず~っと頭の隅に「パタゴニア」があった。いつの頃からかアウトドアーショップに行くと「パタゴニア」って一杯並んでるし。
せめて「モレノ氷河・フィッツロイ・パイネ」のミーハー3点セットだけは見ておきたい…という想いが募っていった。 -
山中湖?
年々、長時間の飛行機が辛くなっていくし、もう一生行くことは無いんだな~・・・と思い始めて10年? 某旅行会社のHPで、私がパタゴニアで行きたかった「モレノ氷河・フィッツロイ・パイネ」の3ヶ所以外には行かない! な~んて心を見透かされたツアーを発見! 定員は9人! 過去の同ツアーは毎回満席っぽい! 思わず押したさ~! 前年の8月だったかな。
前置きを過去最高に引っ張ったが、こんな風な過程を経てパタゴニア行が決まった。
ここまでは大昔の写真だから、誤解のない様に。 -
14日間のツアーといっても、半分近くは移動に使われる。
現地は夏なので荷物は少ない。 -
デジカメやジャケットを手持ち荷物のデイパックに入れたら、10kgしか無かった。
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フィッツロイとパイネのトレッキングもあるから靴は重要、かといって標高は低いし登山道も整備されてる様なので、ローカットのトレッキングシューズで充分みたい。
2022年のボツワナキャンプ旅、23年のネパールマルディヒマール、パキスタンバトゥーラ氷河トレッキング、モンゴルトナカイトレッキング、24年のネパール、コンデトレッキング・・・と歩き続け愛着が湧いていたトレッキングシューズに最後の仕事をさせて上げよう…ってことで -
デジカメは昨年の夏に買った「雨でも大丈夫」仕様のオリンパスの防滴デジイチね。
これ買ってから一度も雨に降られて無いという「てるてる坊主仕様」だ。ちなみに今回も降られませんでした!
こういうのって、たまには雨に当てないと怠け癖が付くかなぁ。 -
さて、面倒臭いのが成田まで。
夜中の便なので、15時頃我が家を出発。
隣の方の荷物が気になってしまった。スーツケースのデカさから行って海外旅行? -
集合の19時半まで時間があったので、吉野家。
-
ここに吉野家があったのは知らなかったなぁ・・・心強い!
誰もが思ってることを私が代表して言ってしまおう!
機内食って「吉野屋の牛丼」でいいんじゃないの? 牛がダメな方もいるのでカツ丼と親子丼もあった方がいいけど。あと、ワインとビールはサーバー置いといてセルフサービス。 -
ちょっと両替(US$)しようと思ったら、なんなのこの混雑?
-
参加者の一部・・・あれ、そんな靴でいいの?
現地で登山靴に履き替えてました…そうだよね~
私は機内でサンダルに履き替えます・・・降りる時に靴を忘れるなよ~ -
やった~・・がらがらじゃん!
-
と思ったら、すれすれでC国団体観光客に囲まれた!
たくさんの手荷物や脱いだジャケットがどんどん侵略してくるけど、お互いの片言英語で楽しかった。 -
エミレーツだから飲み放題!
-
ドバイまで11時間半、2時間でブエノスアイレス往きに乗り換える。
ここからが勝負! -
15時間でリオデジャネイロに着くが、2時間の機内待機。
リオからブエノスアイレスまで、3時間半。
も~・・やめて、って頃にブエノスアイレスに着いた。
二度と乗らん!!
成田から35時間くらい? もう計算出来にゃ~
機内食、何回出たのかも分かんにゃ~
ビールとワインはそれなりに飲んだ。
そんなことで、次回からパタゴニア日記です。
今回も動画を撮りました・・・とりあえず触りの部分をどうぞ。
https://youtu.be/xv8AHXrYSb0
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旅行記グループ
パタゴニア
この旅行記へのコメント (20)
-
- yamayuri2001さん 2025/04/01 15:07:12
- 35時間???!
- ほいみさん、こんにちは。
日本交通公社って懐かしいですね。
昭和の時代は全盛期でしたね。
フィルムカメラでも、ほいみさんの腕がいいので、
ばっちり 良き写真が撮れていますね。
イグアスの滝は、そんなに凄かったんですね。
確かに、ナイアガラの滝も
ドライブをして行くと、
かなり手前から轟音が響きますもんね。
日本の滝のように、おとなしく無いんですね。
泊まったホテルが700円!
凄い。
時代を感じます。
そして、ロングフライトなんて、もんじゃありませんね。
Appleウォッチが立ちましょう!って言ってくるのも無理無いですけれど、
立って歩きたいんだよね。
私はロングフライト、もう無理だな。と思っているので、
ほいみさんの旅行記で 楽しませていただきますね。
yamayuri2001
- ほいみさん からの返信 2025/04/08 15:29:07
- RE: 35時間???!
- しまった~・・・1週間以上、見落としてました。あれれ・・・何でだろ?
ボケのマネ? 純ぼけ? いずれにしても失礼しました。
日本交通公社、田舎者は海外旅行は日本交通公社しか扱っていないのかと思ってました。初めて行ったソ連は国営の「日・ソツーリストビューロー」東ヨーロッパ各国も「やる気がない国営」だったと思います。
イグアスの滝、凄かったです。今みたいにTV やネットで何回も見た後じゃなくて、ぶっつけ本番ですからね。次回行くことがあれば、そんな驚きは無いかも。当時の南米の安ホテルは1000円前後だったと思います。インドみたいに「寝るだけ」の極端に安いホテルは少なかったかも。
ほんと飛行機が辛いです。まだ行ってないところ、死ぬまでに行きたいところがみんな遠いんですよね。老後のために中国を残しておいたのに、なんだか怪しいし・・・あ、アメリカが残ってった。
ほいみ
-
- ねもさん 2025/03/27 10:24:49
- イグアス滝
- ほいみさん 私がゲレンデで遊んでいるうちにパタゴニア!?(*_*)
世界の秘境を歩き回ってきたほいみさんでも、イグアス滝はベスト10ですか……(ベストいくつかお聞きしたいです、笑)
私も2006年に訪ねましたが、ダントツのレアな体験です。たぶんこれからもイグアス滝を超える絶景はないかと。
本編のパタゴニアも楽しみに拝見します。
- ほいみさん からの返信 2025/03/27 10:52:21
- RE: イグアス滝
- 足はすっかり治ったみたいで安心しました。
私も2023年後半に1ヵ月も入院する羽目になってから、何となく復活したみたいなんですが、何処かがちょっと変な感じです・・・って、老化現象の方が勝ってるのかも。
そんなこもあって「最後のチャンス」かと無理しました・・・金銭的にも。
イグアスは凄いです、
滝の中では断トツだと思うし、他の自然の景色って静かなのに、あの水しぶきと轟音・地響き?は、正しく生きてる絶景!
世界にはもっと凄い場所もありそうですが、一般人にはなかなか行けませんね。
ほいみ
-
- sirabesuさん 2025/03/26 13:13:29
- 憧れのパタゴニア。。。羨ましい。。
- sirabesu です
ご訪問・いいねありがとうございます、
自分からは何方の記事にも行かないと決めていますので、訪問下さった方の記事しか見ません。ご訪問下さった方でいいね下さったの記事は見せて頂きます(感性が似ているからいいねを下さったと思うのです)
それと、行きたい場所の記事を見てしまうと自分で計画を立てにくくなってしまう気がするから・・・軟弱物の証拠ですが。
前置きが長くなってしまいましたが
羨ましい旅です。
楽しみに見せて頂きます。
行けないと思うと余計に行きたくなります。。。
- ほいみさん からの返信 2025/03/26 16:47:50
- RE: 憧れのパタゴニア。。。羨ましい。。
- コメントありがとうございます。
猫ちゃんとキャンピングカーで北海道旅。私も愛犬バーニーズマウンテンドッグと「普通のクルマ」で何回も車中泊旅をしたので興味深く拝見してます・・・何時だったかコメントしたみたいですが。
愛犬が死んじゃった後、我が家には猫が残ったのですが、流石に猫と車中泊は思い付きませんでした。最近は山登りをダシに車中泊旅をしてますが、犬旅と比べたらつまらないです。
今後ともよろしくお願いします。
ほいみ
-
- キートンさん 2025/03/23 16:02:18
- まさかというか、やはりというか・・・
- こんにちは、ほいみさん。
覚えてますよ、私のカザフスタンの旅行記にコメント頂いたときに、「パタゴニアにも興味が湧いてしまいましたが、あまりに遠いので無理っぽいです」と書かれていたことを。
それから一か月後くらいにパタゴニア行のツアーに申し込んでいたんですね。
年々、長時間の飛行機が辛くなっていくし、もう一生行くことは無いんだな~・・・と思い始めて10年? って相当な思い入れがあったんですね。
でも、それを実行に移すところがほいみさんらしい。
パタゴニアのロスグラシアレスは私の最もお気に入りの場所。
特にフィッツロイのモルゲンロートは私にとって最高の旅の記憶です。
旅行記楽しみにしています。
キートン
- ほいみさん からの返信 2025/03/23 17:09:35
- Re: まさかというか、やはりというか・・・
- そ~なんですよ!
キートンさんの表紙写真とパタゴニア日記を見て
「やっぱ行って来ないと後悔するなぁ・・・パタゴニア」
って思いました。
最近では、自分で計画したり手配しようと思うと、なかなか実行出来ないのでグループツアーに頼ってます。ただ、パタゴニア3点セット以外にも行くツアーばかりで諦めていました。そしたら「へ~こんなのあるんだ」的ツアーを発見して、ここで行かなかったらもう無理! って、覚悟を決めました。
フィッツロイ・チャルテンでの天気は今イチでしたが、まぁ標準的な?景色は見られただろう・・・と思ってます。宿泊施設や登山道も想像以上に整備されていて、近かったら家族で行きたいようなところですね。
ほいみ
-
- sanaboさん 2025/03/22 23:52:58
- 遂にパタゴニアへ♪
- ほいみさん、こんばんは
パタゴニア旅行記、楽しみにお待ちしていました。
45年前のバックパッカー旅で「モレノ氷河・フィッツロイ・パイネ」に
いらっしゃらなかったことを悔やんでらしたそうですけど
積年の思いを果たされ、無事に行って来られてよかったですね^^
手書きの地図を拝見すると45年前のバックパッカー旅では
物凄い大移動をされたのですね!
『バックパッカーは片道切符が基本』←そうなのですね~
行きのチケットだけ買って(帰りのチケットはオープンではなく?)
あの頃はトラベラーチェックとかを持参されて旅されたのでしょうか?
今の時代もパタゴニアへは35時間以上という気が遠くなりそうな
道のりですけど、きっとアルコール三昧で気が遠くなってるか、
長旅で意識が朦朧としてる間に到着したのかな?(笑)
イグアスの滝はほいみさんの「ビックリベスト10」に入ってるのですね。
サンパウロだったかリオだったか、仕事で滞在中に
イグアスの滝に行きたかったのに会社からダメだと言われて行けず
私にとってイグアスの滝はほいみさんにとってのパタゴニア的存在に
なっています。いつか行けるかしら…
最後に載せられた渾身の動画も楽しく拝見しました。
旅への臨場感が盛り上がり、次回作が待ち遠しいです♪
sanabo
- ほいみさん からの返信 2025/03/23 09:12:27
- Re: 遂にパタゴニアへ♪
- sanaboさん、おはようございます。今日も良い一日を過ごせます様に・・・
↑↑ 相手の幸せを願う暖かいメッセージとしてお勧め・・・ってありました。
当時は航空券を買うかの知識も無かったんですよね~・・・とりあえず行きたいところまで行ってから考える?みたいな。もしかしたら住み着いちゃて帰らない・・・ってこともあるわけだし。旅行保険っていうのもあったのかどうか? 保険に入る様になったのは秘境ツアーで変なところに行く様になってから。
1982年には南回りフランクフルト往復を買って、アジアとエジプトを旅したから、少しは賢くなっていたかも。TCとUS$キャッシュと半分づつ。当時のバックパッカーって、実はけっこう現金を持ってるから狙われ易いです。
そうそう、今更思い出したけど、飛行機はサンパウロも経由しました。サンパウロで95%は降りてしまい、リオまでの1時間くらいは、スチュワーデス(死語?)さんが、話をしてくれて楽しかったです。今回、ドバイまでは良く眠れたし、その後の20時間監禁生活も意外と大丈夫でした。帰りはきつかった~
イグアスを見ていたせいか、ビクトリアの滝に行った時には「想定内」って感じでした。ぜひ行って下さい! 近所ににあったら通っちゃいます。
動画、BGMが入る直前に「ギャラップ」って聞こえますが、信頼のおける情報筋によるとあれって「ギアーアップ」って言ってるそうです・・・ナマってるね。
ほいみ
-
- ニースのミモザさん 2025/03/22 16:15:56
- パタゴニアの旅!
- ほいみさん
お久し振りです。
もしかしたら、何処かの山へ行かれてるのかと思っていましたが、
パタゴニアに行かれていたのですねー
エミレーツの南米は遠いですよね。
私も1度、同じ体験をしました。
行きだけで疲れてしまいそうでした。
その頃はパタゴニア大好き人間でしたので苦にならなかったです。
でも、今はもう行けないと思っていますので
旅行記楽しみです!
ニースのミモザ
- ほいみさん からの返信 2025/03/22 17:12:09
- RE: パタゴニアの旅!
- コメント、ありがとうございます。
パタゴニアは何時か行かなくっちゃ・・・と思ってたので、すっきりしました。それにしても遠い! 乗り換え時間とか入れたら、家から40時間以上掛かる? でも地球って意外と狭いかも…とも思いました。
そうなんですよね~・・・珍しく「トレッキング優先」みたいなツアーだったので思わず申し込んじゃいました。この後、書いて行きますが意外と厳しかったのは加齢のせいかもしれません。
正直なところ、山を見るならパタゴニアは違うな・・・とは思いましたが、全体的な雰囲気はスイスとも違うし好きになりました。食事が意外なほど良かったのが最高の思い出になっちゃったりして。
ほいみ
- ニースのミモザさん からの返信 2025/03/22 22:01:33
- RE: RE: パタゴニアの旅!
- ほいみさん
コメント有難うございます。
パタゴニアは、私にとても遠い所ですが、
時間をかけても行った甲斐があるパタゴニアでした。
あの素晴らしい景色が見れるのであればフライト、移動時間は大丈夫と
5回以上も行きました。
ヒマラヤの雄大さとは違いますが、此処も素晴らしい所かと思いました。
南米のスイスと呼ばれるバリローチェも以前行かれていたのですね。
私の初パタゴニアの時にブエノスアイレスからバリローチェに行きまして、
ほいみさんと同じ、湖を何回も越えました。
フィッツ・ロイに登られたのですね。
フィッツ・ロイ迄は、エル・チェルテンから見えますね。
目指して行く時も見えているので、頑張らなくてはと思いました。
ほいみさんは、
登山やトレッキングの豊富な経験をお持ちなので楽勝だったのでは?
私は3回目のパタゴニアの時にトレッキングツアーに参加しました。
正式なトレッキングの旅の経験は無かったので
ツアー申し込みの時に断られたのですが
絶対に迷惑をかけないのでお願いしますと
中級トレッキングのツアーに無理やり入れさせて貰いました。
かなりハードなツアーで、毎日少なくても7,8km、
多い時は27,8km近くも歩いていました。
フィッツ・ロイ方面は、途中で道なき道で登りで岩も多く、
なかなか、皆さんについて行けなくて苦戦した所も有りました。
でも、日を重ねる毎に皆さんと同じペースで行けれるようになりました。
今でもパタゴニアの景色が浮かびます。
もう少し、近いと良いのですが・・・
ニースのミモザ
- ほいみさん からの返信 2025/03/22 22:29:35
- RE: RE: RE: パタゴニアの旅!
- ニースのミモザさんは、5回も行ったのですか~・・・パタゴニア!
東南アジア位の近さなら、私も通ったと思います。
今回のツアーは定番の、チャルテンからロストレス湖と、パイネのフランス谷でしたが、ピッチが速くて意外と疲れました。パタゴニアのトレッキングに関しては、まったく詳しくはないのですが、ヒマラヤやカラコルムとはトレッキングの形態が違う様に思われました。標高が低いので高山病の心配が無いのは有難いです。
パタゴニアにも、そんな何日も歩き続けるトレッキングがあるんですね・・・興味深いです。
歳と共に体力も衰えて?トレッキング以外の旅行も考えているのですが、最近は都市も遺跡も神社仏閣にも興味が薄れてしまい、困ったもんです・・・国内でも山ばっかりだし。まぁ、あと数年のことだし!?
ほいみ
-
- らびたんさん 2025/03/20 13:45:26
- おお~これは楽しみなシリーズ
- ほいみさん、こんにちは。
隣町までいいくのも面倒くさいのに地球の裏側なんて!
でもわかります・・・いつでも行ける場所はつまらないんですよね。
飛行機はまさかの西回りお疲れさまでした。サンパウロまで私もバンコクとアジスを経由しましたからわかりますよう。。
ほいみさんちから成田までが遠いこともすっかり忘れちゃいますね。
新幹線のお隣さんが連れてる猫ちゃんの顔!
にしても成田からリオへの直行便もはや伝説ですよ。
乗られたことがあるなんて~!
といっても経由地はNYのみかと思いきやたくさんありますね。。
イグアスはほんと滝のNo.1ですね。
てっきりアコンカグアに登るのかと思ったら違いました。
私もミーハー3点セットはいつか行きたいです!
フィッツロイに関しては現在の体力じゃあ無理かもなあなんて思ってます。
↑どうですか?
らびたん
- ほいみさん からの返信 2025/03/20 17:21:56
- RE: おお~これは楽しみなシリーズ
- そうなんだよね~・・・隣町のホームセンターに買い物に行かなきゃならないのに、なかなか決心が。とかいいながら来月早々、九州まで走ろうか・・・なんてことは大丈夫。
成田が遠いんだよね~…羽田は乗り換えが面倒臭いとか。まぁ年に2-3回のことだから。むか~し伊豆箱根鉄道がやってた海外旅行は、当日自宅まで迎えに来てくれるサービスがあった。当時はばかばかしい・・・と思ってたけど、これからは旅行会社も真剣に考えた方がいいね。
成田からリオへの直行便は、里帰り?の家族が多くて、飛行機の中は保育園の様でした。でも今思えば、たった30時間で着いちゃうんですよね。
フィッツロイは意外ときついです。日本の山のペースで歩くと10時間は掛かっちゃうから覚悟は必要かと。まぁ日帰りなんで荷物が少ないから、普段から山歩きしてる方なら大丈夫。町から4時間くらいの湖まで行って戻って来るのはお手軽るかも。
ご飯が美味しいし、地ビールが豊富で「らびたんさん向き」ですよ。
ほいみ
-
- 猫大好きさん 2025/03/20 09:49:36
- ワタシにとってのパタゴニアはハワイのお店
- パタアロハのTシャツ屋がパタゴニアさんだと
思っていました
ブエノスアイレスはどちらからどう回っても
時間が掛かるので地球の裏側なんですね!
そしてミスターロンリーを聴くと旅に出たくなります
罪な曲です
来月 パタアロハを買いに行ってきます(飛行機は8時間までにしたい派)
45年前のほいみ青年は異国の人と肩を寄せて
メッチャ楽しそうです 良い写真です!!
- ほいみさん からの返信 2025/03/20 13:14:34
- RE: ワタシにとってのパタゴニアはハワイのお店
- 学生時代、東京にいたんだけど、田舎ではNHKしか聞けなかったFM放送、東京ではFM東京も聞けたんだよね~・・・で知っちゃった「ジェットストリーム」 冒頭の
「地球の自転によって成層圏で起こる壮大な大気の流れ、ジェットストリーム」
飛行機なんてまったく縁のないものだったから衝撃でした
ところであの詩?の作者は伊藤酒造雄っていう怪しげな人物。
伊藤酒造は四日市にあるらしいですよ・・・大変だ~
そうだね~・・あの頃は何処に行ってもドキドキ楽しかった。加齢とともに感性も鈍って来るんだろうね。でも今回のパタゴニアはメンバーにも恵まれ、マジで楽しかったです。南米ってハワイ経由なら近いと思うんだけど、そんな便は無いのかなぁ。
モンベル派のほいみ
-
- gontaraさん 2025/03/19 23:31:41
- パタゴニア
- って検索すると、アウトドアウエア―ばっかりヒットするし!
ミーハー3点セットって言うんですね。
お勉強になりました。
いえ、僕は見ただけってのも含まれるけど。
45年も前から、こんな所旅行してたって何者?
って思います。流石ほいみさん。
>当然フィルムカメラ。
>デジカメだったら凄いのが撮れたのにな~・・・あ、ジュース売りの写真だよ!
この辺りの趣味は合いそうだけど・・・
以後が楽しみです。
GONTARA
- ほいみさん からの返信 2025/03/20 08:07:55
- Re: パタゴニア
- パタゴニア・ミーハー3点セットは私の造語なんで、ここ以外では通じないかな。ジャケット、帽子、トレッキングパンツの3点セットと勘違いされるかも。
当時の南米、欧米人バックパッカーはけっこういたけど、日本人は超少なかったです。だからなのか、現地の日系人にはよく助けられました。
へ~・・・GONTARAさんも「ジュース売り」を撮るのが好きだったんですね、それは奇遇です。まさか、ビーチ限定ってことじゃないですよね。
ほいみ
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