冬の沖縄.* ＊＊*･ﾟサクラが咲いていたよ～やんばるの森のハイキング＊＊＊その②

2025/01/30 - 2025/02/02

冬の沖縄。
寒～いところから暖かい土地へ。
ほんの数日ですが、日常から離れて、心からリラックスできます♪

今回は娘の家族と一緒です。
１歳7ヶ月お孫ちゃんと一緒なので、のんびりはできないかな～、まだ小さいから大変かも、でもとっても楽しみ。

行程は全部一緒でなく、それぞれ別々の行動する日もあり、
食事も一緒だったり、別だったり、無理なく楽しく行ってきます～

1日目　
那覇に到着　海軍司令部壕　勝連城　星のや

2日目
やんばるの森ASUMUIハイキング

3日目
首里城　やちむん探し

ゆっくりリゾート旅を満喫しようと思います。

エリア 国頭・大宜味(沖縄)

• 交通手段: ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の朝です。

本日はやんばるのハイキング予定なので、部屋で朝ごはん。

明日からお天気が雨予報が出ているのですが、今日はお天気は大丈夫そうです。

星のや沖縄 宿・ホテル

少し曇り空。

でも海の色にうっとり♪?*¨*?♪ (*˘∪˘*).｡.:*? ♪?*

部屋から駐車場に向かう通路

植栽が南国の花が咲いていて、沖縄に来たなあと癒されます

通路にはハーブも植えられていて、ハーブを摘んでハーブティーを飲むアクティビティもあるので、いつか参加したいなあ。

行き先が遠いので、食料を調達。

お気に入りのパン屋さん「パン工房　おとなりや」
小い店舗ながらいろんな種類のパンを焼いていて、小麦粉にもこだわっています。

ぱん工房おとなりや グルメ・レストラン

行き先は北部のやんばる地域。

高速道路石川IC～許田ICで降りて、快適なドライブ。
美ら海水族館や古宇利島あたりを過ぎると、ぐっと車の台数が減ります。


途中で道の駅「おおぎみ　やんばるの森ビジターセンター」で休憩。
新しくて、とても綺麗。
地元の農産物をつかったお土産も魅力的。

でも目的地はまだまだ先なのだ。
お土産は帰りにしよう。

海岸線の道路を走っていくと、住宅も少なくなって山がぐっと近くなってきました。

初めて通るのに、なぜか懐かしいような気持ちになる。
いいな、この道。
好きだな。

あの山かしら。
神秘的な雰囲気。

岩の間に道路！

大石林山「ASUMUI」に到着！
ホテルを出てから2時間半かかりました。
思ったより遠い…

インバウンドが日本人より多く、レンタカーでここまで来てくれるのかあ、と嬉しかったです。

アスムイハイクス 公園・植物園

大石林山は2024年12月28日から「ASMUI」アスムイハイクスに変わり料金も2,500円に変更になりました。
ガイドブックを見ると２倍くらいになったみたいです。

琉球神話の聖地の安須森（あすむい）の森の中を歩く体験はなかなかできないので、それも良き。

まずはシアターでアスムイの特別保護地区に生息する生き物たちの映像や自然の映像で、映像がとても綺麗で一見の価値あり

特別な御嶽で、頂上に登ることはできないそうで、昔から下から見上げて祈ったそうです。

シャトルバスでスタート地点まで移動しまーす。

スタート地点のラウンジに到着。

サクラが咲いていました.*･ﾟ

コースの説明をしてもらい、ここから先は自由に散策です。

アプリで音声ガイドを入れて、説明を聞きながらハイキングできる。
画期的。

ソテツ

この大きさは100年くらいものだそう。

いよいよスタートです。

私たちは写真を撮りつつ進むのでゆっくりです。

とっても歩きやすく整備されています。

約2億5000万年もの長い年月をかけて作り出された熱帯カルスト地形で、多種多様な奇岩が連なり、また、琉球開闢（かいびゃく）の神が降り立ったとされる神秘的な場所です

長い年月で侵食された岩の形に名前をつけて、まるで自然の美術館。

中には、んん？というのもありますが…

写真だと分かりづらいですね…

沖縄のこの時期のハイキングは、気候が気持ち良いです

根っこ！
木のたくましさよ。

岩も植物も珍しくて、楽しい～

まるで恐竜か爬虫類みたいな木肌

ジュラシックパークみたい

これは龍。ドラゴンの岩

一番好きな岩。

猫ちゃんがちょこんと座っていますよ。(=´∇｀=)

神聖な４つのピークは立ち入ることは禁止されているそうで、下から見上げて祈るそうです。

見晴台からは沖縄最北端の辺戸岬が見えます。

遠くに与論島（鹿児島）が見えるそうです。
22kmの距離で、那覇よりずっと近いのです

崖にもソテツが群生してました

こんな風景見たことなくて、(･0･｡) ﾎﾎ-ｯとなる

この辺りは大きなソテツが群生してます。

少し雨がポツポツしてきましたが、なんとか持ちそう

間も無くスタート地点のラウンジです。
ラウンジではフリードリンクのサービスがあり、一休み。
展望デッキでスタッフの方に写真を撮ってもらったりしました。

桜の木にたくさんのリュウキュウメジロがミツをついばんでいました。

ここからシャトルバスで戻るか、ガジュマルの森を歩いて戻るかできます。

森の中を進むと、巨大なガジュマルの大木があちこちに。

何本もあるようだけど、１本の木です。

ガジュマルの木は「歩く木」と言われているそうです。
枝から何本も気根が生えてきて、地面に到達するとだんだん太くなり、弱ってきた元の幹の役割を引き継ぐので、だんだん横に移動していくのだそう。

神秘的ですねえ。

この木はアスムイ最大級のガジュマルの木

段の上に登ると全体が見下ろせます。
人と見比べると大きさがわかりますが、１本の木からたくさんの根が出て、支えています。

また、ガジュマルは「しめ殺しの木」という怖い別名もあるのです。
他の木に絡みついて枯らしてしまうからだそうです(　ﾟдﾟ)

やんばるの特別保護地区の森には、数々の固有種が生息している森。
神話の世界と２億５千年前の石灰岩が侵食されてできた地形の中を歩く、
特別な体験でした。

辺戸岬から見える安須杜御嶽

辺戸岬 自然・景勝地

辺戸岬にある「やんばる国立公園」の石碑

ものすんごい風が強くてすぐに退散です

自然豊かな景勝地です。

日本列島の南から北まである「JAPAN TRAIL」
山のTV番組の「そこ山」で流れるエモいCMで感動していた道の南の始まり。

帰り道、すっかりお昼時間をはずしてしまって、予定していた「ゆいゆい国頭」に到着した時は、閉店してしまったお店が多く、買って行ったパンと購入したおやつで済ませることに。

有名なフォトスポットのウェイトリフティングしているヤンバルクイナのクイクイ君がいましたよ！

道の駅ゆいゆい国頭 道の駅

夕方に部屋に戻り、今夜はスーパーでお酒やお寿司、おつまみを買って娘家族と部屋でゆっくりすることにしました。
子供も小さいし、外食も大変なのです。

なので、リゾートらしく、海辺をお散歩したり、

星のや沖縄 宿・ホテル

散策路をお散歩したり、

ブーゲンビリアの写真を撮ってみたり、

お部屋でゆったりのんびり。
こういう過ごし方もいいなあ。



2日目　おしまい