2025/03/09 - 2025/03/09
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ブリブリサラリーマンさん
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2日目の朝。
昨夜青森に来たばかり。
弘前の名酒場で食べて、呑んで、ホテル帰って寝ただけ。
明るい街並みもまだ見れていない。
時間がもったいない。
早く起きて出かけなければ。
だって今日は2日目にして、この旅唯一の乗り鉄、呑み鉄の日。
大事な一日。大事な朝だ。
15時過ぎには温泉宿の送迎車が待っている。
かけ足でまわりたくさんの鉄道に乗車したいところだが、鉄道は時刻表に従い動いており、おっさんの都合には従わない。
限りある時間をうまいこと調整しないと。
あらかじめ決めてきた、ふたりの演歌歌手に合わせたルート。
そのどちらかを選び、乗り鉄呑み鉄を堪能する!
写真よりもおっさんの戯言が多いので、めんどくさいなら流し読みして下さいね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
6時起床。
6:30からの東横イン無料朝食をいただきたいところだが、時間がないのでチェックアウト。
ドアを一歩出ると寒気に包まれる。
青森県民にしたらまだましなのかもしれないが、うちの近所でこの気温だと10年に一度レベル。 -
昨夜まで考えつづけた乗り鉄ルート。
①五能線 水森かおりルート
②津軽鉄道 吉幾三ルート
特典:弘南鉄道大鰐線付き
どちらにするか考えぬいた結果。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
吉幾三ルートに決めた!
曲でいうと「雪國」より、水森かおりの「五能線」のほうが好きなんだけど、
吉幾三ルートの方が乗車車両多い。最終的に量で決めました!
ちなみに③石川さゆりルートもあって、津軽今別から竜飛岬に行くプランだが、レンタカーないと厳しいので早々に却下済み。
青函トンネルからでてくるH5系みたかった。 -
6:47 快速 東能代行き
-
まずは1本目。
弘前始発、川部から五能線に入り、終点の東能代まで五能線を走破する快速。
五能線には観光列車として有名な快速列車、リゾートしらかみがあり、全席指定の快適な観光列車。
対して今から乗車する快速東能代行きは、一般車両であり乗車券のみで乗ることができる。 -
車内は空いている。
ボックス席でパンとコーヒーで朝食。
大雪原に日が昇ってきた。
車窓に癒されて、ファミマのパンが美味しく感じる。 -
前面展望満喫。
ふだん電車乗る時でも、あいてれば前面展望を満喫する。
遠くまで続く線路、分岐ポイント、対向車両とのすれちがい、いつまで見てても飽きない絶景がある。
それが旅先での前面展望になると、いつもの数100倍の楽しさになる。
移りゆくこの絶景をいつまでも見ていたい、
そう考えだすとこのまま快速に乗り続けて、東能代まで行こうかと思ってしまう。 -
鶴泊駅。
日が昇ると津軽平野を見通せるようになり、津軽富士こと岩城山も雄大な姿をみせてくれた。
冬の青森を旅するなら吹雪がいい、なんて思っていた。
しかし空気が澄んだ晴れの日が、景色も素晴らしく、ダイヤの乱れもなく、旅行日和というもんだ。 -
8:10 五所川原駅に到着。
対向の普通弘前行きと交換。
乗ってきたのはGV-E400系。
五能線、津軽線などで運行される車両。
エンジンで発電された電力でモーターを駆動させて走行する。
バッテリーは搭載していないので、ハイブリッド車両ではないらしい。
自動車で言えば日産のe-POWERみたいなもんかな。五所川原駅 駅
-
津軽鉄道乗継までは時間があるので、駅を出てみる。
平屋建て駅舎。
五能線唯一の終日有人駅だそうだ。
みどりの券売機、快適な待合室もあり、立派な駅だ。 -
駅の横にはなにやら不思議な建屋がある。
このサイズから考えるに、これはきっとガンダムの格納庫である。
実物は見たことないが、ちょうどモビルスーツ2機がすっぽり収まるように建てられているのだろう。 -
五所川原駅前通り。
駅前は割と閑散としており、人通りも少ない。
日曜の朝7時半だし、人が少ないのは当たり前か。
五所川原駅前には大抵の街にある構造物がない。
それは電柱と電線である。
建設関連の仕事をしているおっさんは、電柱、電線がない街並みをみると、瞬時に違和感を感じる。
普段の仕事で電柱のない地区の担当になるとやっかいな思いをするので敏感なのだ。 -
失礼ながらこの規模の街で電柱、電線がないのはめずらしい。
たいてい都市部や、新しい街、新興住宅地が無電柱になる。
電柱、電線がないと空ははっきり見えるし、町並みがすっきりする。
狭い道を運転しててじゃまな電柱に文句を言う必要も、車をこすることもない。
しかし、地上の電柱、電線をなくすには、地下に埋めなければならない。
地上に電柱を建てるより、地下に埋めるほうが、建設コストはかなり大きくなる。
なぜ五所川原の駅前には電柱、電線がないのか?
それは先出の格納庫にわけがある。
ガンダムたちが駅前通りを闊歩するからである。
アムロいきます! -
誰もつっこまないので、ガンダムでボケ続けてみました。
ひとり旅はつっこみ担当いないのがデメリット(笑)
青森県と言えばねぷた。
そして五所川原と言えば立佞武多で、こちらの立佞武多の館に格納されてる。
五所川原立佞武多は、高さ約23メートル。
ガンダムと大体同じ高さ。
↑しつこい
そんな巨大なもんが街中を通る場合、電柱と電線があると、まあ大変。
そこらじゅうの電線、光ケーブルが切断されてしまう。
そして町は停電して、電話やインターネットは使えなくなる。
だから電線は地中に埋設したわけだ。
そもそも、無電柱にするのは、景観向上、道路の拡張なんかが主な目的。
一年に数日の祭りのために、電柱をなくすとは、立佞武多にかける想いに敬服するわ。立佞武多の館 美術館・博物館
-
さてさて、電柱の話はこのへんにしといて、津軽鉄道に乗り込みましょう。
JR五所川原駅の左隣にある、津軽五所川原駅。
ここが津軽鉄道の駅舎。津軽五所川原駅 駅
-
窓口で終点の津軽中里までのきっぷを購入。
お値段は870円。
まあまあな金額するなと思うが、地方ローカルの私鉄ならこれぐらい徴収しないと経営がなりたたない。
いち観光客として気持ちよく払いましょう。 -
ちなみに今から乗車する走れメロス号は8:10発の津軽中里行き。
ストーブ列車ではなく、普通に運行される一般車両。 -
駅構内にはいるとJR駅舎の中に。
改札口はちがえど、通路、跨線橋はJRと共有している。
さっき降りたJRホームを通過して、津軽鉄道のホームへ。
跨線橋から撮影。
走れメロス号が乗客を待っている。 -
ホームに降りてみるとなんと、DD352がアイドリング中ではないか!
今日のストーブ列車の牽引をしてくれるのか!
かつてはこのDD352がストーブ列車を牽引するのが常だったと聞くが、
御年66歳のご老体のため、最近は若手?の走れメロス号が牽引することばかりのよう。
故障中か整備中かでお目にかかれないと思ってたので、思わぬ出会いに感極まるってもんだ。 -
8:10 津軽中里行き 発車!
-
走れメロス号車内。
乗客は10人程だろうか。
観光客と地元の方半々ぐらい。
沿線に学校があるのか、学生もいる。
観光列車では味わえない、地元の日常に居合わせれる幸せ。
さっきの五能線もリゾートしらかみではなく、快速を選んだのは、地元の日常鉄道に乗りたかったから。
一般車両には、新幹線、特急車両では味わえない、その土地にしかない空気感があるから好きだ。 -
嘉瀬駅。
駅名標、駅舎もいいよな。嘉瀬駅 駅
-
8:48 津軽中里駅着
乗車時間は38分。津軽中里駅 駅
-
駅の北にある踏切から撮影。
この先に牽引車を折返すためのポイントがある。
さて、次に乗る五所川原へのストーブ列車まで2時間ある。
どこで時間をつぶすか。
歩いていける距離に観光地はなく、喫茶店やカフェなどもいようだ。
駅中に食堂はあるが開店まで2時間以上ある。
津軽鉄道を利用する大抵の観光客は、金木で降りて太宰治の生誕地を見て回るのが定番。
ではなぜおっさんは津軽中里まで来たのか。
それは太宰治にまったく興味がないからだ。
おっさんの勝手なイメージだが、太宰治の作品は暗いストーリーばかりだと思っている。
文学的に素晴らしいんだと言われても、わざわざ暗い物語を読もうとはならない。
なので、金木を通過してはるばる終点の津軽中里までやってきたのだ。 -
時間をどうやってつぶすか、なんて言ってはみたが、行き先は決めていた。
津軽中里駅から徒歩10分の湯らぱーく。
わりと最近オープンした日帰り温泉。
まっとうな温泉なのかわからんが、寒い津軽平野で温泉にはいれるのはありがたい。 -
中泊町サイトより拝借した写真。
入浴料は400円。
ナトリウム塩化物泉で泉温52度。
毎分400リットル湧出してるらしい。
シャンプーや石鹸はなく、必要な場合は館内で購入することができる。
入ってみると朝からまあまあの津軽の人々でにぎわっている。
さすが早起き日本一の、温泉大好き青森県民。
津軽じい様たちの会話に耳をかたむけながら、いっしょの湯船につかっていると、
あら不思議、身体も心もぽっかぽか。
しかし、津軽のじい様の会話、なに言ってんのかさっぱりわからん。 -
駅に戻り周りを散策。
やってくるDD352牽引のストーブ列車を撮るのにいい場所はないか探してみた。
駅南の踏切をわたり、畑脇の道にいい場所があったので待機。
踏切が鳴り、やってきた車両に夢中でシャッターを押す。
ふむ、さすが名カメラマンおっさんだ。
街並みと同化した車両がわかりにくい!
こんな事なら踏切近くで撮影すればよかった(涙) -
南踏切から撮影。
台湾の団体さんにちやほやされているDD352。
少し照れたような顔をしているDD352。 -
横顔も素敵なDD352。
暴走族みたいなラッパがおしゃれ。 -
オハフ。
牽引される客車。
いまの日本ではなかなか珍しい存在になった客車。
かつてはブルートレインや、DD51に牽引される通勤車両もあった。
動きだすときの感覚、走行音、いまの電車とはぜんぜんちがう。 -
日本最北の私鉄駅。津軽中里。
最北っていい言葉だな。
稚内駅にも行ってみたくなる。津軽中里駅 駅
-
車内に乗り込む。
うーん、素晴らしい!
来る前からいろんな方の旅行記で写真は見ていたが、
実際の車両に乗りこむと、匂い、空気、質感、写真では伝わらない良さがそこらじゅうにある! -
だるまストーブ!
車内は空いていて、席は選び放題。
どうせならストーブ前のアリーナ1列目と思ったが、
風呂上がりで身体はあたたまってるので、2列目にしておく(汗) -
駅中売店で買ってきたビールに惣菜2品!
ストーブ列車乗るなら、スルメイカにストーブ酒といきたいとこだが、昨夜弘前で呑んだ地酒が残っているのか、
おっさんの肝臓は日本酒ではなくビールを干していたのだ。
そしてスルメイカでは腹はふくれないと思い、売店にあった惣菜2品を買ってきた。
奥は納豆ちくわ天ぷら。
ちくわの中にひきわり納豆が入っている天ぷら。
味も見た目もそのまんま。
青森では一般的なちくわ天らしく、スーパーの惣菜売場でもレギュラー陣。
ご当地お惣菜。
手前は若生昆布おにぎり。
ごはん系はこれしかなかったので仕方なく買った。
しかし!食べてみたら、めっちゃ美味いんだこれが!
高菜の葉っぱで巻かれたおにぎりかと思ってたが、食べてみると全然ちがう。
うすい昆布で巻かれたおにぎりだ。
昆布の優しい塩気と磯の香りがたまらん。
なんの予備知識もなく、たまたま手にとったおにぎりに感動!
この旅いちばんの美味でした!
こんな美味いならあるだけ買い占めたらよかった!津軽中里 駅ナカにぎわい空間 専門店
-
ストーブ列車に揺られながら、ガイドさんのお話をきく。
今日DD352が牽引してくれてるのは珍しいことらしく、月に3日程度しか運行しないらしい。
故障してるとか、調子落としてるとかの理由ではなく、
長年整備しながら大切にしてきた年代物のディーゼル機関車を、
これこら先長く運行できるよう、運用日を極力減らしているそうだ。 -
11:37 津軽五所川原 到着
DD352の方向転換を見学。
折返しの津軽中里行きは12:00発。
DD352と客車の連結をしている。
改札を出る際、待合室をみるとすごい人が集まっている。
おっさんは復路に乗車したので空いていたが、往路はまあまあ混み合いそう。
正午発だからよけいに乗客が集まっているのかも。
今回、おっさんが弘前からストーブ列車に乗るまでの時刻表をまとめます。
弘前 6:47
五所川原 7:31
津軽五所川原 8:10
津軽中里 8:48 着
津軽中里 10:53 発
津軽五所川原 11:37
昼には五所川原に戻って来れるし、復路のストーブ列車は空いている。
早起きが苦ではなければおすすめのダイヤ。
ただし、津軽中里で2時間の待ち時間があるのが厳しいかもしれない。
戯言ばかり長くなってしまったのて、続きは次の旅行記にします。
引き続きお付き合いしてくれたら、おっさんは喜びます(笑)津軽五所川原駅 駅
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