2025年3月韓国鉄道旅行1（KE776便で仁川国際空港へ）

2025/03/04 - 2025/03/04

　2025年3月4日から6日にかけて友人と一緒に韓国へ出かけました。
　韓国国内では、2024年秋から次々と新線が開業し、2024年末は全線未踏破のまま年を越しました。
　2025年に入り、1月21日～22日にかけて、GTX-A雲井中央駅～ソウル駅間、中部内陸線忠州駅～聞慶駅間を乗車しました。
　2月には18日から20日にかけて、残りの未乗区間に乗りに行く予定だったのですが、寒波襲来によりやむなく断念、そのリベンジではありませんが、今回2泊3日で出かけることにしました。
　韓国へは、小松空港から大韓航空便で往復しました。航空運賃は往復40,860円でした。

エリア 韓国

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

　今回は、小松空港から出発します。

　国際線利用者は駐車料が無料になります。

　空港ターミナルからは少し離れていますが。

　安宅の関 冨樫像

　2025年1月以来の小松空港からの出発です。

小松空港 (小松飛行場) 空港

　チェックインカウンター、私は大韓航空のサイトで事前チェックインを済ませました。預け荷物もないので、スマホの画面だけでＯＫです。

　いつものカードラウンジへ

スカイラウンジ白山 空港ラウンジ

　韓国へ向かう人、その後の便の台湾へ向かう人もいたようです。

　ドリンクマシン

　コーヒーいただきました。

　　国内線搭乗口の横を通って、

　国際線保安検査場へ向かいます。

　国際線搭乗待合室、

　既に台北行きの搭乗手続きも始まっていました。

　午前10時を過ぎた頃でしたが、仁川行き搭乗者のラストぐらいでした。(笑)

　出国手続きを終えると、搭乗が始まる頃でした。

　免税品店

　手前にエバー航空機、奥に大韓航空機

　前回はこちらの便で台湾へ向かいました。

　今回はこちらの便に乗ります。

　小松空港からは2024年2月以来、通算4度目の大韓航空機利用での渡韓となります。HL8223、昨年2月に小松空港から乗った機体と同じでした。

　仁川行きは左前方窓側の席に座ります。
　左の窓にはエバー航空機が。台湾にも行きたい(笑)

　ボーディングブリッジが離れていきます。

　動き始めました。

　パーソナルモニター付きでした。
　機内安全ビデオ、バーチャルの女性が案内します。

　機内エンタメたくさんありました。
　短い時間では見られないけど。
　「グッドドクター　シーズン7」観ました。
　英語の韓国語字幕付きで、雰囲気だけ(笑)
　

　滑走路に向けて移動します。

　北東向きに離陸します。

　離陸しました。すぐに左へ旋回し日本海に出ます。
　空港が見えます。

　平野部には雪はありません。

　小松空港を見下ろします。

　柴山潟と片山津温泉、この先雲の上になりました。

　2月24日から、韓国への電子入国申告書（e-Arrival Card）が始まりました。
　入国2日前からスマホ等で手続きできます。
　私も事前に手続き済ませていますが、紙の申告書も記念にいただきました。

　機内食いただきます。

　ピーフシチューとごはん、飲物はコーラいただきました。
　誰もアルコール頼んでいなかったので、アルコール積んでいないのかと思っていたら、後方に座っていた友人はビールもらったそうです。（アサヒとCASSがあったそうです。）
　頼む勇気がなかった。(笑)

　前回同様、木のフォークとナイフです。

　ほぼほぼ雲の上を飛んで、着陸態勢に入ります。

　そのまま南側から着陸せずに、時計回りに迂回しました。

　仁川国際空港へは北方向から着陸しました。
　それでも、12:50着陸予定のところ少し早着しました。
　ミゾレまじりの天気です。寒そうです。
　

　大韓航空は第2ターミナルに発着します。

　A380と小型機、親子みたい(笑)

　駐機場へ

　前方に座っていましたが、後方に座っていた友人を待ちます。

　3+3列シート

シートは新しい感じでした。

　ようこそ韓国へ

　入国審査はとても空いていました。ラッキーでした。
　入国完了して現在13:23です。

仁川国際空港 (ICN) 空港

　空港鉄道に乗って、ソウル駅へ移動します。

　仁川国際空港2ターミナル駅13:37　→　ソウル駅14:44

　

仁川国際空港駅 駅

　2803、始発なので悠々座れました。

　ソウル駅に到着しました。

地下鉄ソウル駅 駅

　こちらは仁川空港への直通列車ののりば、事前チェックインもできます。

　GTX-Aに乗る前に、少しおなかが空いたので、ソウル駅構内のレストランに入ります。

　以前ここでプルコギライスをよくいただいたのですが、お店変わったみたいです。

　メニュー、ソルロンタンにスンドゥブチゲ、ビビンバ、ユッケジャン

　あと焼肉鍋？

　キムチ等

　真っ赤なスンドゥブチゲいただきます。
　見た目ほど辛くありませんでした。(笑)

　ソウル駅から前回同様、2024年12月28日に開業したGTX-Aの北部分（ソウル駅～雲井中央駅）の区間に乗ります。
　今年韓国は初めての友人は、初乗りになります。

　前回同様、深い深い地下に潜ります。(笑)

　まだまだピカピカのきっぷ売り場

　改札口

　プロジェクションマッピングのような

　時刻表、前回乗った時は終日10分間隔の運転でしたが、午後の時間帯は8分間隔の運転に、また朝夕のラッシュ時は6分間隔の運転に増発されていました。

　ホームの端のガラス越しに一枚

　ホームドアが開いたところから

　最後尾に乗り込みます。

　ソウル駅15:30　→　雲井中央駅15:51

　新しい車両です。

　本数は増えましたが、お客さんは少ないです。

　窓のひとつは全面モニターです。

　非常時の避難方法、ただし、今乗っている区間に地上区間はないのですが。

　路線図の上部にスピードが表示されます。
　177キロメートル、日本国内の在来線でこんなスピード出す電車はありません。
　まさに地下を走る新幹線(笑)

　ソウル駅から雲井中央駅まで32.9キロメートルを20分余りで走り抜けます。

　大谷駅停車、メトロ3号線、京義中央線、西海線、そしてこの後乗る予定の郊外線は乗り換えです。

　キンテックス駅に停車

　次は終点　雲井中央駅です。

　雲井中央駅に到着しました。
　ホームに誰もいません。

　周辺地図等

　ホームは地下9階にあります。

　駅名標

　前回同様、長い長いエスカレーターで上がります。

　やっと地下3階の改札へ

　改札

　周辺地図、駅の周りには何もありません。

　駅入口は2か所あります。
　その間にはなにもありません。

　少し離れたところには高層マンションが立ち並んでいます。

　それでは戻りましょう。

　時刻表

　帰りは係の方がエスカレーターに誘導していました。
　お客さんも少ないので、エスカレーター使う人はわずかでした。

　ふた駅戻って大谷駅で下車します。

　雲井中央駅16:12　→　大谷駅16:21

　端から写真撮ります。

　見送ります。

　次は郊外線に乗ります。