
2024/12/30 - 2024/12/30
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この日はローマからフィレンツェへ。
フィレンツェの街を景色を眺めたくて、
ベッキオ宮殿へ。
有名なドゥォーモを眺めて来ました。
-
おはようございます。
上が私、下が駄作。
やっぱり駄作の方がバランス良いね。
ささっと朝ごはんを食べたら、フィレンツェへ向かいます。 -
今、8時01分。
10分前くらいにならないと、列車の入るホームが決まらないので、ずーっと掲示板を眺めてる。
8時10分発の私達が乗る列車だけ、
まだホームが決まらない…
なんと決まったのは5分前!
慌ててホームへ走る。
ローマには改札が無いと言われていましたが、
ゲートがあって、ひとりひとりの切符を確かめていました。 -
なんとか間に合いましたが、本当に大変よね。
ローマ始発では無いので、すでに荷物置き場はいっぱい。
スーツケースは、網棚にあげなくちゃならない。
悪戦苦闘していると、青年がさっと上げてくれました。
優しい~(*゚▽゚*)
この時の為に、スーツケースはSサイズにしておいて良かった!
そして、
ローマの車窓から。 -
乗り込む時は忙しくて写真を撮れなかったので、
出発する列車をお見送り。 -
フィレンツェの駅に、「ヴェンキ」
-
改札口にあるので、すぐにわかりますよ。
-
スーツケースをホテルに預けようとしたら、
「20分待てばお部屋へ案内出来ます。」と言われたので、待つことに。
何故かナポレオンばかりのラウンジ、暖炉の火が燃える側のソファで待っているとウトウト…
結局1時間近く待ってしまって、ちょっと時間ロス。 -
お部屋は天蓋付き!
クラシックな雰囲気で、とてもステキ(*´∀`)♪ -
ちゃんとバスタブ付き。
でもこのバスタブ、大き過ぎて逆にゆっくり入れなかったのよ。
なんでもほどほどが良いよね(^-^) -
さあ、街へ出かけましょう!
まるで絵本から飛び出した様な景色! -
街では陽気なジャズの演奏♪
小さな子供が、カウベルの様な楽器を楽しそうに叩いてる(*^ω^*)
明るい街の雰囲気と、子供のほのぼのとした演奏を見てたら、楽しすぎて涙が出てきた。
「あー私、今度はフィレンツェに立ってるんだ!」 -
「レプッブリカ広場」
ヨーロッパの街によくあるメリーゴーランド。
フィレンツェにもあったのね。
メリーゴーランドに乗る子供も、それを眺める大人もみんな楽しそう(*^o^*) -
午後に予約してあるベッキオ宮殿。
その前にお昼を食べようと、
シニョリーア広場へやって来ました。
勇敢な騎馬像は、コジモ1世。 -
広場にあったこのお店。
日本語メニューがありました。 -
広場の騎士を眺めながら、白ワインで、
「サルーテ♪」 ♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪ -
おっ、ここにも小さなハンターがいましたよ。
-
私はラザニア。
-
駄作はカルボナーラ。
味は観光地の味でしたが、広場を眺めながらのお昼。
サイコー!でした。
(でももう1回ここで食べるかと聞かれたら、多分行かないと思う)σ(^_^;) -
「ネプチューンの噴水」
急に噴水から水が上がる。
早く行かないと予約時間になっちゃう。
この後ろの建物がベッキオ宮殿。
ベッキオ宮殿は、市庁舎として今も使われていますが、
中の博物館を見学する事が出来ます。
回り込んだ所に入り口があります。 -
フィレンツェならではの景色を眺めたくて、
ベッキオ宮殿とアルノルフォの塔のチケットを予約しました。
今回は公式ページからでは予約するページが見つからなかったので、
「GET YOUR GIDE」から予約しましたが、
その中で私が重要視したのは、
予約したチケットは窓口で使える物である事。
何故かと言うと、「GET YOUR GIDE」のバウチャーをわざわざ旅行会社へ行って交換しないといけない物も中にはあるので、その手間を省きたいからです。
ベッキオ宮殿では、
窓口で「GET YOUR GIDE」のバウチャーを、
チケットに交換する事で入場できました。 -
塔の頂上には、フィレンツェのユリが飾られた棒を持ったマルゾッコを描いた風見鶏があります。
フィレンツェの空に今もそびえ立つ金メッキの青銅の建造物は、このコピーだそう。 -
頑張って、253段の階段を登りまーす!
-
ひたすら階段を登る。
でもここを登る人は少なかったので、自分のペースで登れて助かりました。 -
途中の金網の隙間から。
(*゚▽゚*)見えた! -
頑張るぞー!
-
ウワーッ!
この景色がみたかったのよー! -
イチオシ
ドゥオモに登ればドゥオモは見られない、
ジョットの鐘楼に登ればジョットの鐘楼は見られない。
でもここからなら、
両方とも完全な建物として見る事が出来る! -
フィレンツェ特有の銅色の屋根の景色。
-
こんな風に塔の間から見ています。
-
上のキラキラがよく見える!
まるでオモチャの様な景色。 -
この時私達の他には、係員ともう1人の観光客だけ。
好きなだけ、ステキな景色を堪能できました。 -
この横にある教会は、
「サンタクローチェ教会」
これから行きますよー♪ -
斜めになってる屋根は、ベッキオ橋。
バザーリの回道があるところ。 -
イチオシ
塔の間から覗き見(*^ω^*)
-
塔から降りて来て、博物館で見た彫像。
なんでこんなに怖い顔してるのかな? -
こちらは目が点ならぬ、目が仰天!
-
普通の廊下の天井も素晴らしい!
-
この階段の窓、菱形になってるんです!
面白い(*^o^*) -
ここがかの有名な、五百人広間。
左側にミケランジェロが「カッシーナの戦い」
の絵を描き、
右側にダビンチが「アンギアーリの戦い」
の絵を新しい技法で絵を描くも失敗。
するとミケランジェロもやる気を無くしてしまったのか、2人とも絵を完成する事なく終わってしまった、
いわく付きの場所。 -
こちら側がレオナルド・ダ・ビンチ。
この場所には、絶対ダビンチが立ったはず!
当時中学生だった駄作少年は、
「レオナルド・ダ・ダビンチの生涯」
と言うTVを見て、物凄く感動したと言う。
このダビンチとミケランジェロの戦いも、
ドラマの中で、心に強く残っている
印象的なエピソードだったから、
同じ場所に立てた喜びで、駄作、涙声。 -
こちら側がミケランジェロ。
そしてこの五百人広間は、
映画ダビンチコードの「インフェルノ」でも登場する場所。
トムハンクスを追って来た、警官姿の女性が屋根を破って落ちてくる場面です。 -
「脳天逆落とし!」
-
からの~「背負い投げー!」
-
「また変な事を書いてるな…」
と後ろから、ヒヒヒヒ…と、
ほくそ笑んでる様な小さな彫像。 -
そんな感慨深い場所を上から眺める事が出来ました。
-
天使?悪魔?
-
映画でも出て来るダンテのデスマスク。
この頃は、デスマスクを作る事が流行っていた様です。 -
色々な部屋を回って、大きな地球儀のある場所へ。
ちょうど日本がある場所を写してみました。
ちょっとわからなかったね(^_^;) -
イタリアの地図。
「今、私ここにいるんだー!」
とまた涙ぐむ… -
誰か忘れてしまったけど、
大切に遺骨が仕舞われていました。 -
その後は、「サンタクローチェ教会」へ。
-
ここの光が差し込むステンドグラス。
-
立派な内部。
両側に沢山のお墓。 -
このサンタクローチェ教会には、
たくさんの著名な方のお墓があります。
そのひとり、
「ガリレオ・ガリレイ」 -
ここも誰もが知っている「ミケランジェロ」
-
ミケランジェロさん、こんな顔してたのね。
-
3人の女性はそれぞれ左から、
絵画、彫刻、建築を表しているそう。 -
こちらは、五百人広間にもデスマスクのあった、
「ダンテ・アリギエーリ」
当時、書物はラテン語で書かれていた物を、
ダンテは口語であった「イタリア語(当時のトスカーナ方言)」で『神曲』を書いたのです。
それは画期的な事で、
その事から、イタリア語の基礎を作った人と言われているそうです。
ちなみにこの事から、イタリアの標準語は、
フィレンツェ語だそうですよ。 -
デスマスクそのままの顔。
実はこのダンテのお墓、記念碑なんだと言う。
お墓は別の場所、
ラヴェンナと言う街にあるそうです。 -
この人はわからないけど、
憂いを帯びた女性の姿が、あまりにもステキ。 -
「マキャベリ」
君主論を書いた有名な近代政治学者。
もちろん読んだ事ないけど(笑) -
「受胎告知」
絵画では、ダビンチなどの作品を見た事がありますが、
彫像の物は初めて。 -
荘厳な祭壇。
イタリアの栄光のパンティオンと称される、
ここサンタクローチェ教会。 -
床には誰かわからないほどすり減ったお墓。
-
十字架から下ろされるイエスキリスト。
-
花の様なアーチの飾り。
-
外に出ると、
だんだんと灯りがともる時間になっていた。 -
振り返って。
-
表に出てみると、広場の横にある建物。
2階が迫り出すように作られてる。 -
石畳の細い路地をあえて歩く。
-
アルノ川に灯りが輝き始める。
-
影絵のようなベッキオ橋とバザーリの回廊。
-
ベッキオ橋は、☆キラキラ☆
-
ベッキオ橋の途中、
みんなが記念撮影してるから、仲間に入ってみた。 -
小さな十字路にあった彫刻、昔は水が出ていたのかな。
-
橋の欄干にも像が立つ。
-
反対側からベッキオ橋、
そして、
左上には、昼間に登ったアルノルフォの塔も見える。 -
なんて美しい景色だろうか。
-
街のあちらこちらに、まだクリスマスツリーが輝いている。
-
やっとホテルへ帰って来た。
-
ホテルの入り口から見る、
「サンタマリアノヴェッラ教会」
凄く良い立地のホテル。
その名も「ホテルサンタマリアノヴェッラ」 -
内装もクラシック。
-
重厚な廊下の突き当たりが私達のお部屋。
-
部屋に入ると「Happy Birthday!」のカードと共に、
スパークリングワインのプレゼント!
私、誕生日は6月だけど、厚かましく、記念の旅ですと伝えていたら、いただけちゃいました(^。^)
なんでも言ってみるもんですね(笑) -
ベッドもターンダウンされていて、
-
ツアーでこんなステキなホテルに泊まれるとは思っていなかった。
ただ…
ステキなホテルだけど、コンセントが無い…
どうしよう。
やっと探して部屋の中に2つ。
でもひとつは古い3穴タイプ∑(゚Д゚)
と言う事で、部屋にひとつと、バスルームにひとつしか無いので、充電器をバスルームで充電する羽目になりました。 -
ホテルからすぐ、
サンタマリアノヴェッラ教会の前の広場にある、
レストラン「Osteria la Scala」 -
今日も楽しかったねー!と、
サルーテ♪ -
クリスマスツリーをワインに浮かべました。
-
必ず出て来るホカホカのパン。
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可愛いフォルムのカプレーゼ。
-
フィレンツェはTボーンステーキが名物。
「ビステッカ アッラ フィオレンティーナ」
これで少なめ800g -
中はミディアムレアの焼き加減。
赤みの味が美味しい(*゚▽゚*)! -
途中で、オリーブオイルで味変。
しつこく無いので、2人でひと皿完食出来ました! -
美味しかったー!
雰囲気の良いお店。
さっきまでお店の中はいっぱいでした。 -
デザートに、パンナコッタとティラミス。
-
サービスで頂いたレモンチェロで、
またまた、カンパーイ♪
でもワインも飲んだ後、レモンチェロ結構キツいお酒だから全部飲めなかったの。
申し訳ない(⌒-⌒; ) -
まるで、積み木のような教会と、
プレゼントの様なツリーが可愛い。 -
反対側は、色とりどりのライトアップ♪
-
イチオシ
人影の途切れた路地を2人で少し散歩してから、
おやすみなさい。
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