2025/02/18 - 2025/02/19
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無人(muto)さん
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冬になると見たくなる北海道。今年も行ってきた。どこに行くかネットで探していると地域探索鉄道花咲線というサイトがあり、さらに『花咲線を撮る』というページをみつけた。<https://www.hanasaki-line.com/photograph/>
今年のテーマの一つはこれにしようと思った。
第1日と第2日は 『冬の花咲線を撮ってみた』編とし、第3日、第4日は「道東2025 冬の十勝編」として掲載する。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
花咲線ノサップ号。釧路駅で乗車し根室まで。
この日は朝東京をでて釧路空港まで飛び、空港からは連絡バスで釧路駅まで来た。羽田空港の保安検査場がものすごく混んでいてフライトの1時間近く前から並んでいたにもかかわらず、直近の便の乗客として呼び出され優先レーンを利用しなければならないほどだった。これほど混んでいた理由はわからない。保安検査場を抜けると後はスムーズだったが連絡バス乗り場に着いたときは最後から数人目だった。このため空港で予定していた朝食はスキップとなった。釧路空港に着いても連絡バスまでの時間が短いため調達する時間はなく、釧路駅に着いてやっとコンビニで調達できた。そういえばコンビニにはいる時も既にノサップ号の改札がアナウンスされていた。スムーズと言えばスムーズに乗り継げたわけである。余裕がなかったとも言えるが。 -
記念にセルフィー
2番線に入線していたノサップ号は一両編成。乗客は10人くらい。撮り鉄とおぼしき人もいる。 -
釧路駅をでると釧路川を渡る。この日はもう昼近くだが、極寒の朝撮られた気嵐の中を走る列車がきれいなところだ。後日釧路に泊まるときに期待できるのだろうかと思ったところ。。
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これも記念に撮っておいた花咲線の切符
右手に厚岸湖を見、厚岸駅を過ぎると別寒辺牛湿原を通っていく。夏の絶景が有名なところだが、雪の景色も悪くないはずだと思う。 -
湿原の中の真っ直ぐな線路を撮りたい....と思っていた場所。実際、翌日戻って来た。
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エゾシカはどこにでもいて、見返してくる。
この別寒辺牛湿原を後にすると次は茶内。 -
モンキーパンチの故郷、浜中町である。
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車内の様子。扇風機があるなどレトロな感じだが古びたという感じではなかった。
撮り鉄さんも数名ご乗車されていた。 -
厚床駅を過ぎるとトイレに行ったついでに運転席のすぐ後にしばし留まっていた。この写真は別当賀あたりの直線を通るところ。いかにも北海道らしい景色。
そのうち同乗していた保安要員の方が運転士さんに「もうすぐです。」と声をかけた。なんだろうと思っていたら... -
惨劇
しかしワシにとってはご馳走なのだろう。自然の営みを見た気がした。
少し前の出来事らしく、保安員の方は場所を確認するために同乗されていたのかもしれない。放置するとヒグマを呼び寄せることになるだろうと思う。
しばらくすると落石海岸に沿っているところを通る。 -
森をでると右手になかなかの絶景が広がる。
翌日この辺りを走る列車を撮りたいと思っていたので、撮影ポイントの様子をうかがっていた。海を入れて撮れる場所はないだろうかとか、列車が来る前の準備の時には線路脇の暴風柵を列車に見立てればいいだろうなどと思っていたのだ。
落石を過ぎると根室はそう遠くなかった。車窓から海が見え隠れするが、概して殺風景なところという感じだった。 -
終点根室駅到着 定刻通り13:26。降りてから撮影している人が何人もいる。
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日本最東端有人の駅である。
改札を出ると待合場所にはノサップ号折り返しの上りに乗るのだろう何人かの人がいた。なんか鄙びた駅という風情だった。
駅をあとにレンタカーをピックアップに行く。ところがこれが遠い。30分近く歩いてやっとたどり着いた。次に借りることがあるなら行き方を工夫した方が良いとメモ。
レンタカーを借りてから行く最初の目的地は東根室駅。2025年3月のダイヤ改正で廃駅になるとのことだ。一旦、駅に着いたが、次の列車通過は1時間くらい後なので、その間に根室西港つまり花咲港あたりへ行ってみた。 -
花咲岬灯台
本来なら駐車場に停めて「根室車石」という岩を見に行くのが定番らしいのだが、そこは軟弱者、駐車場から先へは行かなかった。 -
西側を見ると、太陽はかなり低くなっていて海面に反射してきれいだ。花咲港、採石場の断崖、風力発電の風車...などが見える。
そうこうしているうちに東根室駅へ行く時間になった。 -
来た!
案内板を入れて撮りたいと思っていたところだが、定番スポットなのか、撮り鉄の皆さん同じところから撮っていて案内板に被らない。皆さん、わかってる~。
ところで、この場所からのアングルは「花咲線を撮る」で紹介されていたような雪を蹴散らして走る列車を見たかったのだがそうはいかなかったので案内板を入れて撮ることにしたのだった。 -
列車が止まると、これも定番だと思うが外から一枚撮っておいた。
まさに逆光なので暗く撮ってシャドウを持ち上げている。
撮り鉄の何名かはこの列車に乗って根室まで行った。また、ここで降りた方もいて、その人達は根室駅で折り返してきた列車に乗る。なるほど少ない本数の列車を効率的に撮っているものだ。
手前のベンチにお座りの方は謎
上りと下りが通り過ぎると宿に向かった。根室市内のホテルが取れなかったので風蓮湖畔になったので約16km、20分強の距離だった。温根沼大橋にさしかかる頃までの沈みゆく夕陽を見ながらのドライブだった。 -
そして、宿に着く頃に日が落ちきった。
これは宿の前からの光景 -
餌を探すタンチョウ。奥はオオハクチョウか
夕焼けを映すオレンジ色の水面を背景にした様子はタンチョウセンターなどで見るよりゆったりと見えた。 -
翌朝出発前の様子。
ハクチョウがもこもこと寄り添っている。しばらくすると少しずつ群れをはなれていた。 -
宿はここ「レイクサイドレストラン&コテージ」。文字通りのコテージで、泊まったのはこの写真の真ん中の広告が貼られている通常棟。泊まるときは外を見るわけではないので気にしなかったが...
シャワーのみでシンプルだが一応備品が揃っていて不自由はなかった。
もともと素泊まり希望だったので関係はないが、レストランは営業していなかった。
第2日目はいくつかのポイントで花咲線とその周辺を撮ってみた。
1. 落石海岸は午後
2. 別寒辺牛湿原は小高いところに登るからできれば上り、下りの2回撮れる時間
3. 霧多布岬は行ってみたい
という三つの目標を実現するために、まず8時半ころには別寒辺牛湿原の駐車場まで着いて準備する。落石海岸は15時半ころに通る下りを撮る。間に合わなければ16時半頃の上りでもいい。という大雑把な予定を立てて実行した。 -
撮った!
この別寒辺牛湿原では「花咲線を撮る」に載っていたこのアングルで直線を走る列車を撮りたかったのだ。ネットに載っていたのは広いアングルになっていたが、直線を走っているところが強調される写真にしたかった。直線だけなら他でもポイントがあるのだろうが情報は持ってないのでここで撮りたかったのだ。 -
前日に列車から撮った写真で撮影ポイントを決めた。前の写真を撮るためにポイント①へ上り、下り列車を撮る。その後約30分で下り列車が来るのでポイントを変えて撮るという流れ。
着いたらすぐに登り始めた。ポイント②を経由して一度丘の頂まで行き、隣の稜線を法面保護コンクリートフレームの上部まで降りる。おそらく連日撮影者がいるのだろう獣道ならぬ撮影者道が付いている。この写真にもポイント②に撮影者がいるのが見える。
このポイント①で撮ったのが先の写真と次の2枚。 -
俯瞰的にも撮ってみた。夏を想像してまた来てみたいと思う景色。
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このポイントの真下を通った時の様子をサブカメラで収めておいた。
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下り列車が通り過ぎると上り列車を撮るポイントを探した。まず少し降りたところまで行ってみたがあまり良さそうなアングルではなかった。そこでポイント②まで戻ることにした。ところが登って1時間ほどの間に暖かくなり泥が濡れた状態になっていて滑りやすくなっていた。急斜面に面したところを避け、腹ばいみたいな体勢になって降りたところも。慎重に移動せねばならず全然間に合わなかった(涙
やむを得ず途中で林の間から撮ったのがこれ。 -
列車がいないポイント②からの光景。湿原の光景はここからの方が好きかもしれない。
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厚岸方向を望む。正面に見える水面は厚岸湖。目論見では目一杯の望遠で湖岸を走る列車を撮ろうと思っていたのだ。しかしここで次の列車は1時間以上待たねばならなかったので断念。少し残念。
駐車場に戻るとどうも隣の斜面に登る手もありそうだと思ったことも書いておこう。 -
駅前にもアニメスタンドがあったり、案内板にルバン一行がいたりする。
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昔のテレビ番組のハイライトでモンキーパンチと幼なじみがルパン一行に扮していたのを思いだした。その番組でモンキーパンチが描く漫画の原点だと言っていた霧多布岬。何もないところ。
ここに来てみて、迷っていた襟裳岬には行かなくていいやと思い切りがついた。 -
展望台から西側の濤沸浜(とうふつ)方向。ラッコの生息地なのでドローンを飛ばしてはいけないとの表示があった。とはいえこの高さからラッコが見えるわけではないだろうと思うけど。
風が強くて車の外に出たくなかったので早々退散。
内陸方向に戻っていると雪が降ってきた。花咲線の線路を渡るとき時間を見てみたら、もうすぐノサップ号が通りかかるようだった。 -
雪のノサップ号
浜中駅近くの霧多布踏切での撮影
今回初めて撮れた雪降る中の列車。冬の北海道に来て雪はやっぱり欲しいものだ。 -
次に立ち寄ったのは厚床駅
この駅の駐車場でランチ。なかなか花咲線を意識していたものだ。 -
改札のところに2番ホームは立ち入り禁止との表示。ここは 青春18きっぷ 2000年 夏/根室本線:厚床駅 のポスターで使われたとこだそうだ。帰宅して調べて見ると、このアングルで撮ったような写真が使われていた。聖地巡礼のようことをしてしまった。(数枚撮っていた写真の中に似たようなアングルのが入っていた。
午後の撮影ポイントを見つけるために落石河岸へ向かった。 -
落石海岸には超有名撮影ポイントがあるが、車を駐めて吹きっさらしの丘の上を500~600m歩かねばならない...最初からギブアップしていて別の場所を探そうと思っていた。少し回ってみて落石岬の方から撮ることにした。
曇りだが日が差す時もあるというお天気。列車が通るとき日が差すことを期待。
撮影場所を決めたので周囲を回ってみた。 -
落合岬の灯台など突端へ行くための道。ここで通行禁止になっていて、この先は歩かねばならない。車が2台駐まっていて行っている人がいるようだった。軟弱者なのでもちろん行かなかった。
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落石海岸を望む場所から、落合海岸の対岸の岬を撮ってみた。ちょうど西を向いているようで、太陽を反射した海面がキラキラしていた。
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落石岬の東側には落石港がある。両側から突き出た岬の間で波は静かなようだ。
こちらは港を見下ろして左側。 -
同じ場所から、右側。
ここの張り出しを見上げて撮れるようなところを探してみたけど、防潮堤に遮られていてみつからなかった。
列車が来る時間に近くなると先ほど決めた撮影場所に戻った。誰もいない。 -
来た!
森の中から出てきて海沿いを進む。 -
海岸の白い波を入れたかったのが、実はこの場所を選んだ理由。
ところが、現像してみると浜辺に多くのゴミが見えて汚い。残念なことだ。そういう理由で前の一枚は浜辺が見えないようにトリミングしている。
この下り列車がここを通過したのが15:30頃。その後釧路の宿に向かうので根室で折り返してくる上りを1時間ほど待つつもりはなかった。
別寒辺牛湿原を通る頃に日が沈みマジックアワーとなった。午前中登った斜面の近くにある厚岸水鳥観察館の駐車場に乗り入れて調べて見ると17:10頃に下り列車が通ることがわかったので10分ほど待った。 -
良い感じの夕景となった。
告白。AE優先に設定したままだったので、シャッタースピードが1/5秒程度になってしまい列車が動いているように撮れた。意図したものではないが、ここはかえって良かったのではないかと思っている。
この日の宿は、天然温泉幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路。
車は前回同様はす向かいの連携立体駐車場にいれた。できればホテル敷地内の平面駐車が最良だが既に空いてなくて、出し入れに時間がかかる敷地内の立体駐車場へは入れたくなかったのだ。
部屋に入りWifiを繋ごうとすると繋がらない。内線でフロントに電話もできないというアクシデント発生。フロントに降りて事情を説明するとすぐにスタッフが来てくれた。しかし、なかなか直らない。1時間くらいかかってWifiは繋がるようになったけど電話機は繋がらないまま。残念ながらそこでギブ。こちらとしてはWifiが繋がればよいので、非常時の連絡はスマホにしてもらうことにして状況終了。スタッフさんいろいろ試してくれてありがとう。
その頃にはそろそろ無料の夜鳴き蕎麦が提供される時間だったので、これを夕食とした。なかなか美味しい。その後、最上階の天然温泉でゆっくりしてというところで、今回の「花咲線を撮ってみる」の2日間が終了。
以下、感想
・往路列車に乗って、帰路はレンタカーでという回り方は良かった。
・定番撮影スポットは良いアングルが得られる。
・見たことないアングルの撮影スポットは探せるのだろうか(情弱な素人にはわからない。
・花咲線と関係なく別寒辺牛湿原は緑がきれいな時期に来てみたい場所だ。 -
翌朝、窓からの景色。窓の汚れもあってか淡い絵具で描いた洋画みたいに見えた。
朝食最高! by 無人(muto)さん天然温泉幣舞の湯 ドーミーインPREMIUM釧路 宿・ホテル
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ドーミーインPREMIUM釧路の目玉、朝食の海鮮ビュフェ。これを食べるためにこのホテルにしたと言っても過言ではない。お腹いっぱい食べた。
以降、「道東2025 冬の十勝編」に続く。
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