2025/02/20 - 2025/02/22
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無人(muto)さん
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冬になると見たくなる北海道。
2025年の旅後半は冬の景色を求めて釧路から帯広を回った。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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釧路に来てタンチョウを見に行かないわけにはいかないということで、鶴見台に行ってみた。2023年は阿寒国際ツルセンター(グルス)と鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリに行ったので別のところを選んだのだ。
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50羽くらいがいた。この時は10時くらいだったので、午前9時頃の給餌に合わせて来たタンチョウが残っていたのだろう。30分くらい滞在したが、後半には少しずつ飛び去り始めた。
鶴見台 自然・景勝地
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餌をついばんでいるのが多くて動きは少ない。時々羽を広げて移動したり、数羽でじゃれたりしているのがいる。
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鶴丸!
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他のところと違っていたのは、飛び立ったタンチョウが駐車場の上を通るコースをとることがあること。つがいだろうか少し離れたところを飛んだ。
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若鳥は真上に近いところを飛んだ。幼羽の頭部がちょっと怖いw
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優雅に飛ぶものだ。
飛んでいるところは駐車場から撮っていたが、何組か飛び去ったところで、こちらも出発した。予定は阿寒湖、オンネトーに立ち寄り、足寄の方を経由して、できれば糠平湖へも寄ってみたい...などと思っていた。 -
美瑛の風景を思い出した。北海道にならどこでもあるというわけでもないだろうけど。
国道274号線で見た風景 -
阿寒湖温泉にたどり着く頃には雪が降っていて、案内所で聞くと阿寒湖も真っ白で何も見えない...と。行っても無駄と言わんばかりだった。その助言(?)に従って阿寒湖を見るのは諦めて先に進んだ。オンネトーも同じだろうと思い、その時点で立ち寄りを取りやめた。途中まで行くと雪が酷くなり前が良く見えないし、道路に積もった雪も除雪されるまでにさらに深くなりそうな感じだった。前後に他の車はいなくて対向車もほとんど来ない。白糟丘陵を超えるのに通ったことのない道を先に進むのがためらわれた。阿寒ICまで60km弱、約1時間戻ることになるが、道東自動車道を使って帯広方面に行くことにした。
上浦幌PAに立ち寄った時、まだ夕暮れまでには時間があることを確かめ、翌朝訪れる予定の十勝が丘展望台へ下見に行くことにした。池田ICで道東自動車道を降りて離別経由で4時半頃展望台に到着。実はナビさんの指示では十勝エコロジーパークの辺りで右折と出てきて行ってみると展望台下辺りの畑の中で行き止まり、Google先生に指示し直してもらって到着というちょっとしたアクシデント。よくある話なので、またかと思うだけだけど、事前に来てみて良かったというやつ。夜明け前の暗いところで迷ったら焦るところだった。 -
たどり着いた、十勝が丘展望台
日の入りまで20分くらいあるけど待って見ようと思った。十勝が丘展望台 名所・史跡
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そして日の入り。蛇のようにくねる十勝川がオレンジ色に染まっている!
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眼下の十勝中央大橋辺りを撮った一枚。白黒というか薄いセピア色みたいに見える夕景にオレンジ色で着色したような十勝川。
今回の旅で一二をあらそう絶景だった。ホントに来て良かった。
滞在している間約40分だったけどその間に来た車は1台だけ。チョウ寒そうなショートパンツの娘とロングTの彼の若いカップルが出てきて「わーキレイ!」と写真撮ってすぐに帰って行った。零度以下なのに...と思って妙に覚えている。
こんな景色をほぼ独り占めできた時間に満足。
その後、その日の宿ホテルアルムINオトフケに向かった。ここで2泊。長期滞在もできるようなシンプルなホテル。観光客より出張者が多いようだ。駐車場は確保できているし、徒歩圏内にコンビニやスーパーマーケットもあって便利だった。夕食と翌朝の朝食はコンビニで調達した。 -
帯広に来た理由は、十勝が丘展望台から十勝川に発生する気嵐を見たかったからと言っても過言ではない。
2024-2025の冬は暖冬だったので、帯広で気嵐が発生する条件の-15℃になっているかどうかわからなかった。毎日天気予報を見ていたが最低-7℃程度の日が多かったので訪れるのをやめようかなぁと思っていた。2月の10日くらいだったろうか寒波が来るという予報で、帯広-15℃と出ていた。その気温ならば見られるかもしれないと思い、一番寒そうな19日、20日に帯広にいるように予定を立てたのだ。
前日に下見した十勝が丘展望台から川に沿った気嵐が見られることを期待した。 -
地球影の淡いピンクが...息をのむ朝景
期待以上にきれいな景色だ。十勝平野の広がり、雪を冠した日高山脈、まだ明けやらぬ帯広の街並み。自動車もほとんどいない。そして蛇行する十勝川にはうっすらとではあるが気嵐が発生している。 -
西側の十勝大橋方向は。いくつかの工場(?)の排気がたなびいているのか薄い雲海みたいになっている。淡い山並み、雲、地球影のピンクとあわせてパステルカラーの景色だ。
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2枚前の写真から5分くらい経ったら山並みの最上部に朝日があたるようになり鮮やかに。刻一刻と変化する様は見応えがある。
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十勝中央大橋辺りを望遠で撮った写真。薄くはあるが気嵐が出ているのがわかる。この旅の一つの大きな目標が一応達成できて満足。
気嵐はまだ消えないようなので、近くでも見てみたいと思い、この十勝中央大橋のところまで降りてみることにした。 -
まだ、パステル状態だった。大きくないけど標高差があるから太陽が顔を出すのが少し遅い。
車を駐めたのは十勝中央大橋を渡ったところで左折して除雪作業のためのアルコーブ。車から離れないようにして、もし、除雪作業車等が来たら即応できるように注意していた。 -
十勝川に流れ込む支流のメン川。小さな川だけど凍らず気嵐が立っている。
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十勝川堤防外側のメン川。朝日が当たったところがキラキラしている。
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十勝中央大橋の川上側に行ってみると橋の陰になっているのだろうまだ霧氷が着いている。
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車まで戻って最後にもう一枚。展望台からも見えていた気球は下で見た方が絵になる気がする。
時計を見たら7時少し過ぎだったので朝ご飯前にもう一ヶ所行ってみることにした。 -
車で20分ほどの十勝牧場の白樺並木。NHKの朝ドラ「マッサン」で使われていた印象的な並木道である。霧氷が付いていたら蒼い空とのコントラストがもっときれいだったと思うけど、まぁ、高望みしても仕方がない。
この後宿に戻って朝食。少しゆっくりして気になる風景がないかハンティングしてまわった。翌朝の撮影場所を探すのも一つの目的。十勝大橋近くに車を駐めて川岸に行けるところを探したが思ったようなところが見つからない。
場所を変えようと思って走り出したら蕎麦屋の看板。確か北海道は日本一の蕎麦の生産地だったよなと思い入ってみた。(後で調べ直すと北海道が一番だけど圧倒的に道北とのこと。道北へ行ったとき食べたっけ?)メニュー見ると豚丼もあったので、ミニ蕎麦とミニ豚丼のセットを頂いた。豚丼はどこかで食べたいと思っていたやつ。味は...それほど好みではなくて残念。なので店名は省略。
蕎麦屋をでて少し運転していたら、身体がだるくなってきた。早起きしたのとこの2日間の疲れが重なってのことだろうと推測。幸いなことに宿のすぐ近くだったので部屋に戻って休憩。無理しなければならないとか、急ぎとかの旅ではないのでそのまま部屋で、午睡したり、写真の現像と整理をしたりして過ごした。十勝牧場 白樺並木 名所・史跡
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前日、早く寝たこともあって目覚ましもかけてないのに5時半頃に目が覚めた。体調も戻っていたのでパッキングしてすぐに出発。ルームキーをフロントの箱に入れておくシステムなので何時に出ようとかまわないのだ。面倒がない。
ということで向かったのは昨朝行った十勝中央大橋。向かう途中で朝日が顔を出すのが見えた。早く着きたいとあせるが、しっかりと計画していたわけではないので仕方がない。焦らずに運転するんだと自分に言い聞かせた。昨朝、帯広市街側の堤防上の道路が20mくらい先で閉鎖されているので道脇に駐車できるスペースがあることを確認していたので、ここに駐めて橋の上へ。
撮影を始めたのは太陽が顔を出してはいたが朝景の撮影にはぎりぎり間に合ったという時間帯だった。 -
橋の上からのまず撮った一枚。気嵐も樹木もオレンジ色に染まって神々しい。
対岸へ向かって歩く。300~400mくらい進むと流れの上に出る。流れの上では気嵐のなかに入ってしまって何も映らないので少し後退した。 -
朝日を浴びる気嵐。手前の流れの上の気嵐は湯気みたいに見える。少し上の気嵐は雲のようだ。先ほど中に入ってしまったのは、この雲だったかもしれない。また、ずっと遠くまで流れに沿って蛇行しているのがわかる。展望台から見たらどう見えるのだろう。昨朝と同じくらいだろうか、それとも...などと思って行ってみようかとも考えたが、姿は刻々と変わっているから、この朝はここに留まることにした。
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河川敷もきれいだ。
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メン川水門をシルエットで。
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前日も見た熱気球、今日は2個浮いていた。前日の熱気球が映っている写真を撮った時より20分くらい早いからだろう、朝日を浴びてのオレンジ色が濃い。
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幽玄な景色
西側を見ると十勝大橋が気嵐に包まれたように見えた。橋柱とワイヤーが少し見えるだけだ。後背の日高山脈もくっきりとは見えていない。 -
駐車しているところから撮った橋は気嵐につつまれてクリアーに見えなかった。下の写真は前朝ほぼ同じ位置から撮ったものだがこんなに違って見えるものだと改めて。
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車に戻って橋の方を振り返ると影をバックにキラキラする粒が舞っているのが見えた。多くはないがダイヤモンドダストが舞っているのだ。絵になるアングルではないが記念に撮っておいた。小さくてきれいな形ではないが一応サンピラーということにしておく。
この日の朝食はコンビニで買っておいたサンドイッチをここで食べた。絶景あさごはん(笑
それから、ハルニレの木を経由して、ジュエリーアイスがあるかもしれない(予報では期待値低)大津海岸へ向かった。 -
ハルニレの木
意図的に露出オーバーで撮ってみた。なんか冬らしい。はるにれの木 名所・史跡
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実際はこんな感じ。日高山脈を背景にしてアングル的には良いのだけれど寒さが感じられなかった。8時半くらいなのだが、やはりもっと早く来ないといけないなぁ。
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すぐ近くの岸辺ではまだこの時間でもススキに霧氷が付いていて、上流から氷が流れてくる。冬の景色だ!
茂岩橋の脇に車で河原に降りられる道があるので降りていき、岸辺まで歩いていって撮った。実は2016年に一度来ている。その時は通りかかったこの河原の景色に興味を持って写真撮った。その後堤防に上がって少し移動したとき、ぽつんと立っている2本の木を見つけて格好良いなぁと思って行ってみたのだ。案内板があって、その木は知られた木であることがわかった。休憩所がある(冬期は閉館している)のも知らなかった。情弱は損だよなぁ。 -
この写真がその時撮った「ハルニレの木」
朝7時頃に撮ったもの。遅くてもこのくらいの時間に撮りたいものだ。過去に人が歩いた跡はあったが、少なくともその日は誰もいなくて膝まで新雪に埋まりながら20分くらいかけて、堤防から太陽が真正面に来る位置まで歩いた覚えがある。そういえば近くを通ったスノーシューを履いた方が(カメラは持ってなかったので河川管理の人?)「大丈夫か?」と声をかけてくれたんだった。ホントにやっとたどり着いたという気持ちだった。
先に書いたように「冬」があまり感じられなかったので今回は堤防の上からの撮影だけにした。スノーシューははるばる持って来たのだけれど。
そしてジュエリーアイスを見に大津海岸へ向かった。 -
大津海岸に着いて驚いたのは駐車場が完備され、「ジュエリーハウス」という休憩所ができていたこと。2016年に来た時には駐車する場所を探すのに苦労して海岸寄りの道の空いているスペースに駐めた。それが...凄い変化だ。
海岸に出ると何もない。ジュエリーアイス情報サイト<https://jewelryice-project.com/jewelryice/>を見て期待薄ということは理解していたが、やはりがっかり。ちょうど居合わせた大型バスでの観光客もがっかりしていたようで、泥を被って真っ黒くなった氷を海水で洗って砂浜に置き写真撮影...なんて手間をかけていた。 -
あった。十勝川河口近くまで1kmほど歩いて行くと多くはないが打ち上げられているのをめっけ。
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この場所は河口に近い砂州で後ろは十勝川だ。氷が群れになって浮いている。さっき上流の茂岩橋で見たような流れ下っていく氷が集まってきたのであろう。そして、これらが海に押し出され、波で洗われ、押し戻され、浜に打ち上げられてジュエリーアイスになるんだと思ってしばし眺めていた。
因みにこの辺りまで来る観光客は少なくて、滞在していた1時間くらいの間に3人くらいだった。ジュエリーハウスの前とは大違い。 -
キラキラ、ジュエリー。ここにいたのは10時前後なのでブルーな時間。朝日や夕陽でオレンジ色に染まる輝きとは違うけれど美しいことに変わりはない。
こんな宝石がところどころに転がっている。探してよかった。 -
この写真は2016年に来た時の夕景。この日とは違った美しさだった。
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同じ年2016年8月に行ったアイスランド、ヴァトナヨークトル国立公園のジュエリーアイス。氷河からの氷だから年中見られるけど、4月より8月の方が多かったなぁとか思い出した。
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浜辺からの去り際、ジュエリーハウスへの小径へ入る前に撮った一枚。黒い砂浜、白い波、背景の日高山脈、そして蒼い空―絵に描いたような風景だ。来た時のように観光客で溢れてはいなかったのもよき。
ジュエリーハウスで案内の方としばし雑談。「前回来た時、このハウスはなかったし、駐車場はなかったし、変わりましたね」と聞くと、2020年に完成したけれどコロナ禍で2~3年閉鎖していた。やっと再開できたという感じがしてきたとのこと。今年は暖かいので(やっぱり暖かいんだ!)ジュエリーアイスが少ない。1月末にどかっときて以来ほとんど来ていない。(その日の写真を見せてくれた。一面のジュエリーアイスだ。)今朝は浦島さんが来ていて河口付近に少しだけ上がっていると言っていたそうだ。そう聞いたので河口付近で撮ったのを見てもらって、自分が撮ったのが自然のやつだと確信できた。*浦島さんとは2012年に打ち上げられた氷を「ジュエリーアイス」と命名した写真家の方。
大津町を出発したのが10時半頃。大樹町へ向かった。ハウスの案内の方は「大樹町は(観光地は)なにもないなぁ」と言っていたけど、2016年にイベントを開催できるかどうかの事前調査(結果的にここでイベントは開催しなかった)に来た時、冬の自然の美しさに目を奪われたのだ。 -
これらがその2016年に撮った写真。
今回イベントなど何も計画していないけど、行ってみたかったところがあった。 -
施設へ続く道の曲がり角にある案内板というかオブジェ。
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そうJAXAの宇宙関連施設を見てみたかったのだ。9年前と変わらない景色。
2016年に考えていたイベントは宇宙関連のもので、ここの広大な敷地を使えないかと思っていたのだ。
この日は、ここに入る予定はなかったし、併設の展示館も閉まっているのでこの写真を撮って終了。
前述の魅せられた風景を探そうと出発した。 -
こんな感じの景色なんだよなぁ。
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これも
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これも...
これを撮った場所の近くの道の駅でお昼にした。コンビニで調達したカレー。これでこの旅5日間で9回目のコンビニ飯。セブンイレブンとセイコーマートにはお世話になった。
食事の後、しばらくするとじわじわと腹痛が始まりピンチ。この腹痛は慣れ親しんだ痛さ。おそらく結石が動いている。それで、まだ飛行機の時間には早いがレンタカーを返して空港で待とうと決めた。一応痛み止めは服薬した。
その後は、痛みと闘いながらどうにか帰宅することができた。痛みは大変だったが連休明けに病院に行くとマーフィーで、既に落ちていることがわかり、痛みもどこかに飛んでいった。
痛みが来なければ最後に行ってみようと思っていたのは、「愛国駅」と「幸福駅」の跡。今回の旅の前半が「花咲線を撮ってみる」だったので、締めくくりはここが良いかなと思っていたのが両駅跡だった。 -
前回来た時、幸福駅には行ってみていた。
こんな様子で2025年の道東の旅は終了した。
・ 寒さが足りない!
・ 日の出、日の入りの時間はどこで撮るかもう少し丁寧に調べなきゃ
・ 不意の体調不良に備えて痛み止めくらいは忘れるな!
・ いろいろあるけど冬の北海道はやはりいい!
などと思っている。
また、来るぞ!幸福駅(幸福鉄道公園) 名所・史跡
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