初めてのチェンマイ 新旧の市街を訪ねる旅 ‥ 出発日編

2025/02/18 - 2025/02/21

今回の旅は、タイのチェンマイに初めて伺います。
チェンマイは旧市街と新市街に別れた、タイの古い歴史と文化を有する古都です。
日本人もたくさん住んでいるとの情報もあります。

お寺巡りとローカルフードを中心に、2泊4日の旅を効率的に楽しみます。

この出発日編では、中国国際航空を利用し、羽田から北京経由でチェンマイへ行き、チェンマイ空港からタクシーに乗車し、ホテルでのチェックインまでをお伝えします。

エリア チェンマイ(タイ)

今回のチェンマイの旅、出発空港は羽田です。

京浜急行の羽田空港第3ターミナル駅で下車し、中国国際航空のチェックインカウンターへと向かいます。

出発ロビーに到着したら、中国国際航空のチェックインカウンターでチェックイン、荷物を預けます。

カウンターは出発3時間前より手続き開始と聞いていたのですが、20分遅れて2時間40分前に手続きが開始されました。
その頃には、長蛇の列ができていて、皆さん早朝より気合を入れて空港までお越しになっているようです。

今日のチェンマイ到着は夜遅くになる予定で、現地空港での両替ができない可能性を考え、タクシー代だけでも日本で両替しようと思い、両替所が開くまでしばし空港内を散策していました。

こちら、有名な「はねだ日本橋」です。

両替を終えたら、出発のためセキュリティチェック・出国審査へと進みます。

出国審査を終え、エアサイドにやってきました。

出発まで少し時間があるので、スカイラウンジサウスで朝食をとります。

このラウンジ、料理の品数は決して多くはありませんが、機内食も出るので朝食としては十分です。

取ってきたのは明太子おにぎり・パン・焼きそば・唐揚げ・ウインナーです。

どれもとても美味しかったです。明太子おにぎりはしっかり辛味もあって、本格的な味でした。

ごちそうさまでした。

いよいよ搭乗です。

北京行の飛行機は沖止め、タラップから搭乗するのですが、この日は強い寒波が来ていて北風ビュービュー、更に、機内で詰まっていたらしくなかなかタラップまでもたどり着けず、凍る思いでした。寒いーーー。

機体はA321です。

一旦着席したのですが、航空会社の事情で座席を変更、かなり前方のビジネスクラスとの境のバルク席、足元も広くて助かりました。

離陸後しばらくして、雪化粧の富士山がバッチリ見えました。
美しーい。富士山を見ると、なにか得した気分になりますね。

機内食が運ばれてきました。

すき焼きご飯です。味は少し薄めでちょっと残念、パンは美味しいです。ハーゲンダッツのアイスクリームもしっかりいただきました。

北京首都国際空港へは少し遅れましたが無事に到着、飛行機からボーディングブリッジに出た途端、激寒でした。

冬の北京は寒いです。

中国は日本人に対するビザを緩和したので、乗り換えがスムーズになりました。感謝感謝です。

セキュリティチェックを目指して、トランスファー（黄色文字）に沿って進みます。

このゲートから入ってセキュリティチェックを受けます。

ここで注意事項があります。
パスポートと次に搭乗する搭乗券をこのゲートでスキャンするのですが、パスポートは写真部分を下側にして奥側に差し込みスキャンします。

次に搭乗券は、バーコードを上に向けてスキャンします。

ゲートが空いたら搭乗券に印鑑をもらい、セキュリティチェックを受けてエアサイドへと向かいます。

北京首都国際空港ですがとにかく広い、そして通路が広くて歩きやすい。

トイレも清掃が行き届いていて、とても清潔です。

ただ、冬場は気温が低いので、暖房は入っていますが、結構寒く感じます。乗り換え時間の長い方は、暖かい格好で行かれることをおすすめします。

昼前後の気温は2℃でした。帰国便は早朝に到着する予定なので、体感はもっと寒いと考えられます。気をつけなくっちゃ。

空港内では、WiFiを無料で利用できます。

こちらの機械にパスポートをスキャンして、レシートが出てくるので必要事項を入力して繋ぎます。

グーグルやヤフーは基本的に繋がりませんので、ご注意ください。

次の搭乗まで時間があるので、BGSプレミアムラウンジで休憩します。

こちらが食事のコーナー、品数はあまり多くありません。

その他、ドリンクはアルコールからソフトドリンクまで、豊富に揃えてあります。

ちょっと気になる点として、シャワーを利用させてもらったのですが、湯温が低いです。

コーヒーマシンでコーヒーも飲んだのですが、やはりぬるかった気がします。

北京はジャージャー麺が有名ということで、注文してみました。

その他、点心を少し、ビールはスーパードライが置いてありました。

ジャージャー麺は味が濃い目、私には少ししょっぱい感じです。点心は安定の味、とても美味しかったです。

北京からチェンマイまでは5時間強のフライトです。

この日は35分の遅延でした。

こちらが搭乗機、機体はB737です。

足元はこんな感じ、ちょっときつめの感じです。

機内食が提供されました。メインは牛肉の煮込みです。

味はちょっと濃い目でした。醤油が効いています。
パンはとても美味しいです。

フルーツですが、少し水っぽく甘みが弱かったです。

ようやくチェンマイへ到着、荷物を受け取りタクシーでホテルへと向かいます。

チェンマイ空港は大きな空港ではないので、国際線と国内線が同じターミナル内にあります。
荷物を受け取り国際線出口を出ると両替所が1軒ありますが、現地時刻で午後10時30分でしたが、閉店していました。

また、タクシーの手配をしているカウンターも1軒ありました。
私は国内線の方まで徒歩で移動し、そちらのタクシーカウンターで市内まで移動しました。料金は定額制で150THBです。

その他、国内線側にも両替所が1軒ありました。こちらはこの時刻、営業していました。

やっとのことでホテルに到着、この画像は翌日朝に撮影したものです。
少し奥まったところにあるので、静かでした。

夜遅くにチェックインということで、フロントは午後7時ころに閉めるので、警備の方に名前を告げると鍵とWiFiのパスワードをもらえます。
そして簡単な利用のレクチャーを受けます。

とてもスムーズな対応で、良かったです。

部屋ですが、ベッドはこんな感じ、大きなベッドで寝相が悪くでも全く問題ありません。

また、冬のチェンマイは明け方15℃くらいまで気温が下がり、寒くなるので事前に毛布をリクエストしておきましたが、しっかりと準備されていました。

ありがとうございます。

水回りはこんな感じ、シャワールームにはカーテンがあるので水がトイレの方へ飛びません。湯量・湯温ともに十分で、トイレ・洗面も問題なし。

シャンプーとボディジェルはありますが、歯ブラシはありませんので注意です。

デスクあり、冷蔵庫もあります。

水は500mlが2本提供されていました。
WiFiの速度も問題なしです。

狭いですが、ベランダとハンガー台があります。

干しておけばよく乾きます。

この日はだいぶ遅くなったので、早朝からの移動でクタクタでした。
このあと、早々に就寝しました。

これで、「初めてのチェンマイ 新旧の市街を訪ねる旅 ‥ 出発日編」は終了となります。

この続きは、「初めてのチェンマイ 新旧の市街を訪ねる旅 ‥ 2日目編」をお楽しみください。

ご訪問いただき、ありがとうございました。