2025/02/08 - 2025/02/11
516位(同エリア674件中)
うーたさん
「さんふらわあ きりしま号」で前日の夕方に大阪港を出発し、翌8:55に鹿児島 志布志港に到着しました。
同じ鹿児島県だけど、志布志港から鹿児島中央駅までは意外と遠くて、車で約2時間かかります。一方お隣、宮崎県日南市へは約1時間で行ける事を発見し、今回は宮崎方面を巡ることに決定。
ここからの旅程は、宮崎の日南地方と高千穂峡を観光して、その後大分に移動。大分で温泉に入り、帰路は大分県の「竹田津港」からフェリーに乗って本州に渡るという計画です。
まずは1日目、志布志港から車で約1時間の「飫肥城」へ。
城下町を観光し、その後「鵜戸神社」 ⇒ モアイ像を見に「サンメッセ日南」を観光し、宿泊先の「ザ・メイビア宮崎」に向かった旅行記です。
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志布志港に到着。
港の周りは何にもありません。
車の人はそのまま各地へ、徒歩で乗船した人はほとんどの人が無料のバス(鹿児島中央駅まで約2時間)に乗っているようでした。志布志港 乗り物
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私たちは車移動だったので、志布志港から飫肥城まで、約1時間のドライブ。
Googleマップで、海沿いと山沿い2つの経路が提示されたので、所要時間も少ない海沿いの道を進むことに。時々きれいな海が見えて、とてもいいドライブコースでした。 -
日本100名城のひとつ飫肥城。
五万一千石、九州の小京都と呼ばれています。
城跡の周辺には資料館や豪商宅など6つの施設があるのですが、それぞれに入場料が300円程度かかるので、最初に800円の6館共通券を購入しておくのがおススメです。飫肥城跡 名所・史跡
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飫肥城は、シラス台地を空堀や切堀で区切った11のくるわから構成される平山城。
柔らかい土砂がたまってしまっているけれど、昔はかなりの深さでしたとボランティアの方から聞きました。 -
飫肥城大手門をくぐって散策スタート。あまり時間がないので、ガイドはお願せずにまわります。
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狭間付きの塀にかこまれた階段をのぼります。
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上に上がって狭間から覗いてみると、先ほど通った大手門がぴったり狙える位置。
さすが!! -
旧本丸跡へ
〝旧〟というのは…新というか現本丸跡は現在飫肥小学校がある場所に移転される前に本丸として使っていた場所だから。旧の方の石垣は古くて趣があります。 -
登った先は飫肥杉が茂る森林浴スポット。城跡の面影はない杉林になっていました。
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6館共通券を利用して「松尾の丸」へ行ってみます。
松尾の丸は城を構成する曲輪のひとつ。当時の建物の絵が残っていなかったため、設計図を参考にして建てられています。1979年完成。
よくあるお屋敷だけど、珍しいのが江戸版サウナがある事。
これは、京都西本願寺の国宝飛鳥殿を模した、こけら葺、総桧造りの蒸しの風呂。九州で蒸し風呂見学ができるのはここだけとのこと。松尾の丸 名所・史跡
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2つめの施設「飫肥城歴史資料館」へ。
1978年に建てられた建物。京都の二条城を参考にデザインされているそう。
2022年にリニューアルオープンしているので資料館独特の匂いはありません。甲冑や刀の展示が主流でした。飫肥城歴史資料館 美術館・博物館
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お次は大手門から出てすぐ「小村寿太郎記念館」。
日本外交の礎を築いた明治の外交官 小村寿太郎の没後80周年を記念して1993年に開館。
絵本型式で生涯を説明してあるから堅苦しくなくてとてもgood。
こういう風な展示なら小学生が課外活動で訪れても退屈せず勉強できそう。小村寿太郎記念館 美術館・博物館
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4つめ。
小村寿太郎記念館の向かいにあるのは、庭園と屋敷が市指定文化財になっている「豫章館」。
明治2年に造られた藩主伊東家のお住まい。ビシっと整った武士のお屋敷でした。
ここまで全て近場にあって、ドドドっ―と見どころが押し寄せる感じ。
少し頭が疲れるので、小休憩。豫章館 名所・史跡
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ちょうどお昼時なので、大手前通りに面した「おび天蔵」で、郷土料理の「かつおめし」を食べることに。
ご飯の上にカツオを乗せた豪快の丼かと思いきや、茶色い汁が出てきてビックリ。茶色いのはゴマ。
出汁の下にご飯と醤油漬けされたカツオが沈んでいて、スプーンでほぐしながら食べる感じ。結構しょっぱいお茶漬けという感じ。おび天 蔵 グルメ・レストラン
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合わせて注文したのは、殿様に献上したという厚焼き玉子。
こちらは甘くてプルンとしていて甘さ控えめなプリンといった感じ。
下の茶色いものは「むかでのり」という郷土料理。日南海岸でとれた海藻から作ってあるそう。プルプルのゼラチンに海水を混ぜたような味。特に臭いも味もなかったです。 -
食事の後、5つ目の施設「旧山本猪平家」へ。
飫肥の実業家であった山本猪平が1907年に建てた本宅。ほぼ建築当時のままに残っています。
山本猪塀は小村寿太郎の幼馴染。
隣接する小村寿太郎生家が没落した際、小村家から土地を買い取って自宅を新築したんだそう。
生家を買い取ったなんて言うと悪徳みたいなイメージだけど、そこに自宅を建てて、帰省した寿太郎に安心して泊まってもらおうと考えた友情話でもあるとのこと。旧山本猪平家 名所・史跡
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最後は「商家資料館」。
1870年に実業家の山本五兵衛が建てたもの。木造一部2階建ての漆喰土蔵造り。樹齢200年以上の飫肥杉を使って建てられた貴重な建物です。
以上で6施設見学終了。
なかなか見ごたえありました。食事時間を含めて所要時間は約2時間半でした。商家資料館 名所・史跡
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午後からは、飫肥城から車で約30分の「鵜戸神宮」へ
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徒歩3分ほどの便利な駐車場は満車で、山の上の第2駐車場に誘導されてしまったから山を登って降りて…約10分歩いてゼイゼイ言いながら到着。
鵜戸神宮 寺・神社・教会
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海はすぐそこ。朱塗りの門が青い海と空に映えます。
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境内にはいろんな所でうさぎの像が。うさぎは神様の使いなんだって。
みんな表情がちがってかわいい。 -
本殿は洞窟の中にあります。
この洞窟は約300坪ほどの広さがあるんだそう。 -
ぐるっと回って伝説にまつわる石などを見て一周します。
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出口付近では「運玉」をもらいに行列ができていました。
初穂料は1人運玉5個で200円。
願い事をしながら、亀に似た岩のくぼみに玉を投げ入れます。
男性は左手、女性は右手で投げます。くぼみに入るのはもちろんだけど、しめ縄の内側にあたるだけでもOKとのこと。
ちなみに。くぼみに入った運玉は洗って乾かして、お守りとして販売されるとか… -
お参り後は、またゼイゼイ言いながら山を登って第二駐車場へ歩き、次の目的地「サンメッセ日南」に移動します。
有名なモアイ像を見に行きます。海をみながら約10分のドライブです。 -
小高い丘の上の広い敷地にあるサンメッセ日南。
元々は京都の「一燈園」が和牛の生産のために作った牧場だったけど1987年に閉牧。その後に村おこしと平和を願って設立されたテーマパークとのこと。確かにすごい町おこしになってる!! 入場慮は1000円です。
広い敷地内(しかも登り坂)を効率よく(楽して)回るため電動カートに課金。
30分1000円。(延長料金30分ごとに500円)30分以内に戻らなければ!!
※このカートでモアイ像をみるゾーンには行けません。サンメッセ日南 テーマパーク
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広い敷地に、見どころが点在しています。ゆっくり時間をかけて写真を撮りながら回るのには最適。
私たちのように、スケジュールキツキツで旅行しているような人にはカートが必須です。
一旦丘の一番上まで登り、上から順に、見どころと言われている「天空の塔」や「太陽の階段」などを見て回り、予定どおり30分でカート返却。
結構いそがしいけど、延長するほどでもないペース。 -
丘の上からみたモアイ像。
春分と秋分の日の年2回、7体のモアイの真ん中の像の背中(後方)から登った太陽が、丘の上の「天空の塔」の10㎝の隙間を通り「太陽の階段」を駆け上り、頂上の「地球官舎の鐘」の中央に差し込むように設計されているんだそう。
すごすぎる!! -
カートを返却して、歩いてモアイ像のゾーンに。迫力あります!!
多分、今後もイースター島に行くことはないと思うので、どれぐらいのサイズ感なのか見れてよかった☆
ところで、どうしてここにモアイ像があるのかというと、日本のモアイ修復チームが1990年から3年間かけて、倒れていた15体のモアイを立ち上げたことへの感謝と友情の印として世界で唯一日本で復元することが認められたということらしいです。 -
宿泊先に向かいます。サンメッセ日南から車で約50分。
宮崎駅から徒歩だと10分ほどの(駅から無料送迎あり)「ザ・メイビア宮崎」が宿泊先。
建築家隈研吾氏設計、全30室のオシャレなホテル。ザ・メイビア宮崎 宿・ホテル
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新館のプレミアムツインを予約。
2024年4月オープンの新客室でジャグジー付きなのが特徴のお部屋。
広々ベッドが2つ。お布団も枕もふっかふか。
新しいお部屋はやっぱり良い☆ -
バスアメニティも力が入っていてブルガリで統一されていました。
スリッパも、ふわふわタイプ。
冷蔵庫のフリードリンクも、アルコトール・ソフトドリンク共にかなりの充実。飲みきれない幸せ♪ -
ラウンジもあります。16:00~22:00。
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プールビューのラウンジ。
ビールは瓶だけだけど、黒生やハイネケン、バドワイザーなど種類豊富。
九州らしく焼酎も充実。 -
フード類も小皿に盛り付けられて、一つづつラップしてあるから衛生的。
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夕食は本館にある和食「竹彩」にて。
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九州の醤油の甘味なのか、どのお料理も、ほんの少しやさしい甘さを感じる美味しい和食コースでした。
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食後は新館と本館をつなぐ渡り廊下を通ってライブラリーに行ってみます。
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ライブラリの営業時間は16:00~22:00、翌日は7:30~12:00。
ライブラリーでも飲食可。
自分でお抹茶をたてることができるセットがあったのが印象的。
思い思いにゆっくりしてね、が伝わるホテルです。
ゆっくり過ごして、2日目終了。
旅行記は③高千穂編に続きます。
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