隠岐諸島＆山陰＆兵庫２０２４ＧＷ旅行記　【１０】出雲大社

2024/04/26 - 2024/05/04

2024年GW、ヨーロッパを検討した頃には航空券が高く、現地の滞在費も高いので断念、これまであまり知らなかった隠岐諸島をメインとして周遊することにしました。
これまで名前ぐらいしか知らなかった隠岐諸島、実は有人島が４つもあり、結構広く観光するには車が必要です。美しい海岸もさることながら、無数に及ぶ寺社が点在しています。日本本土から離れたこの島々が改めて信仰の島ということを感じました。また久し振りに訪れた出雲大社も言うまでもなく歴史溢れる寺社。そして今回初めて訪れる赤穂も江戸時代の寺社と共に瀬戸内の素晴らしい海岸風景でした。最後に14年ぶりに訪れた神戸では西洋様式の建物群やグルメ、郊外の有馬温泉などガラリと変わる景色を楽しみました。

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スケジュール

　4月26日　羽田空港－米子空港－（列車）JR境港駅　[境港泊]
　4月27日　境港観光－（フェリー）島後島　（レンタカー）島後島観光
　　　　　　[島後島泊]　
　4月28日　島後島観光　[島後島泊]
　4月29日　島後島観光－（フェリー＋ボート）西ノ島　（徒歩）
　　　　　　西ノ島観光　[西ノ島泊]　
　4月30日　（レンタカー）西ノ島観光　[西ノ島泊]
　5月1日　（徒歩）西ノ島観光－（フェリー）境港－（バス）JR松江駅－
　　　　　（バス）松江観光－（列車）玉造温泉　[玉造温泉泊]
★5月2日　玉造温泉観光－（列車）JR出雲市駅ー（列車）
　　　　　一畑電鉄出雲大社駅　出雲大社観光－JR出雲市駅－（列車）
　　　　　JR岡山駅－（新幹線）JR相生駅－（列車）JR播州赤穂駅　
　　　　　[赤穂宿泊]
　5月3日　（徒歩＋バス）赤穂観光－（列車）JR三ノ宮駅　
　　　　　（徒歩＋バス）神戸観光　[神戸泊]
　5月4日　（徒歩）神戸観光－JR元町駅－（列車）神戸鉄道有馬温泉駅　
　　　　　　有馬温泉観光－JR三ノ宮駅　神戸観光－（徒歩）JR新神戸駅
　　　　　　－（新幹線）JR新横浜駅－自宅

エリア 出雲市(島根)

• 旅行の満足度: 4.0

玉造温泉駅から特急やくもに乗車して午前10時20分、JR出雲市駅に到着です。

出雲大社へは一畑電鉄に乗り換えます。バスもありますが、地方のローカル線にも乗って見たいですね。

途中また乗り返して午前10時50分、出雲大社駅前

出雲大社へは12年ぶりです。出雲大社駅がどのような駅舎か忘れていました。

絶好の晴天の下で風情のあるストリートを歩くのは実に気持ち良いです。

境内まで一直線です。

最初の鳥居です。

12年前に訪れたときの出雲大社は本殿が御修造遷宮中で本殿の敷地内に入れませんでした。今回は特に本殿を見るのが楽しみです。

最初の鳥居をくぐると松の参道です。絶好の晴天の下、緑が実に美しい松の木参道です！

広大な境内ですね。

出雲大社は日本最古の神社建築様式です。

それにしてもこの松の参道、何という美しい光景でしょうか！絶句します！

庭園でしょうか。田園風景に似ていますが、実に美しいです。

あとでウェブサイトを見ましたが祓橋です。幅の広い橋ですね。

さらに続く松の参道。駅から最初の鳥居よりも松の参道の方が長いようです。さすが最古の歴史のある大社ですね。

まるで絵葉書にも使われるような美しい松の木並木に絶句します！

モロ逆光ですが、幹が何本も束ねている名木ですね。

途中色々な建物や石碑、木々が現れた後の3番目の鳥居、銅鳥居です。それをくぐると拝殿です。拝殿の敷地も広いです。

門の間から見える拝殿も実に美しい景観！超感動します！

拝殿です。雲一つない青空の下、絵葉書にも使われるような美し過ぎる景観です！

太い締め縄は12年前も覚えています。屋根も豪勢で素晴らしいです！

斜めから見ても最高の景観！絶句します！

それにしても拝殿だけでも物凄い広大な敷地です！さすが圧倒的知名度を誇る出雲大社ですね。

右側の屋根が見えるのが御本殿です。手前の美しい壮大な拝殿とのコラボ、絵葉書にも使われるような美しい光景に何の言葉も出ません！

門、各御所とバックの御本殿の光景、何という美しい光景でしょうか！

ご覧のような晴天日、修築中もないし、今日出雲大社に訪れて大正解です！

パンフレットにも使われるようなアングルで壮大で美しい拝殿に、何の言葉も出ません！

祈祷受付です。

名木の松とその周辺の景観も素晴らしいです。

拝殿と本殿の敷地の境にいくつかの社殿や門があります。

裏側の拝殿です。

本殿へ繋がる楼門です。

門やその隣の社殿も絶句するほど美しいです！いくつもの社殿が実に美しく何の言葉も出ません！

楼門に大きくて美しい屋根が掛けられています。絵葉書にも使われるような実に美しい光景に絶句します！

楼門をくぐります。

御本殿です。逆光ですが素晴らしい社殿に超感動します！度々の御造営遷宮と御修造遷宮を繰り返して現在に至ります。もしかしたら本殿は写真撮影禁止だったかもしれません。1枚だけ撮影してしまいました。御本殿の他に同じ敷地にいくつかの摂末社もあります。

拝殿と本殿との境目の門、社殿の光景も実に美しいです。そしてこの広大な敷地、スケールが大きいです。

御本殿の敷地外からです。御本殿内の摂末社が美しい多くの社殿が見られます。

敷居と御本殿の摂馬社のコラボも絶句するほど美しいです！

御本殿の敷地、一部見える社殿の屋根と巨木の緑の光景、中々見られないですね！そして絵葉書に使われるような美しい光景です！

御本殿の外、大きな木々沿いにも摂末社があります！昔にタイムスリップしたような美しい景観に絶句します！

少し進んでは摂末社群？を撮影してしまいます！とにかくどの社殿も美しく、広大でスケールが大きく驚嘆します！

まさにパンフレットに使われるような摂末社群！他の神社で見られるのでしょうか！

物凄い参拝の行列です。何の社殿でしょうか。

社殿の名前は忘れましたが、この行列はよほど由緒ある社殿なのでしょうね。

おそらく境内の最奥と思いますが、摂末社よりははるかに大きな社殿です。

どこから見ても御本殿の境内から見える摂末社群の屋根は絶品です！

この光景など古代にタイムスリップしたかのような景色です！

今度は御本殿の正面から左側の御本殿外を歩きます。とにかく広大なのでたくさん猿木廻ります。

景観も言うまでもなく絶句するほど美しいです！

右側は摂末社群？、右側は高い木々の参道？滅多に見られない光景に絶句します！

全く色付けされていない社殿。島根の社殿はほとんどそうですが、歴史を感じて良いです。

振り返ると、稀有の光景に絶句します！もちろん美し過ぎる光景です！

拝殿の境内です。青空の下、美しい社殿の建物群に驚嘆します！

これで出雲大社を見終えるわけではなく、隣の敷地にもあるのです。

橋と先方の大きな御殿のコラボ、実に美しい光景です。

広い屋根があります。

そしてかなり後方に下がると神楽殿全体が見えます。物凄い巨大です！

12年前、御本殿が見れなかったので、この巨大な神楽殿は強い印象が残っています。逆光気味ですが壮大で美しい景観です！

締め縄がとてつもなく太いです！驚愕します！

締め縄をくぐると、内部は近代的です。

おくにがえり会館です。出雲大社の信仰を広める布教機関、また結婚式場が設けられています。

神楽殿の周囲にも小さく可愛らしい摂末社

城下町の雰囲気も漂いますね。

拝殿、御本殿、この神楽殿、そして松の参道と広大な寺社に驚愕します！

拝殿からの松の参道に戻りました。

逆光ですが日差しが松に遮られて、まるで絵の世界のような美しさに絶句します！

一直線に長く続く松の木並木ですね。

行きも渡った祓橋です。幅の広い橋と無数の松の木々の景観が絶句するほど素晴らしいです！

その先は今度は日の当たりの関係で松が黄緑色に見えます！絶句するほど艶やかです！

約2時間の出雲大社観光でした。余りにもの広大で中身の濃い寺社でした。

昼食時ですが、どこの飲食店も混んでいるのでここではスイーツを。

このような古い街並み、大好きです。

13時15分頃、出雲市駅方面に戻ります。

とある駅で乗り換えです。青空と黄色い一畑電鉄電車のコントラストが美しいです。

JR出雲市駅で昼食を摂ります。駅舎１Fにレストランがあります。

出雲の名物料理といえば何といっても出雲そば。そばだけではお腹すくのでどんぶりとセットで。

14時半、特急やくもに乗車します。これから次の観光地、赤穂まで大移動です。まずはやくもで岡山駅へ。

出雲市街です。

宍道湖沿いに入ります。

絶好の晴天の下、美しい宍道湖の光景です。

松江駅です。

鳥取県に入ります。米子駅です。

鳥取は無論中国地方の名峰、大山です。田園風景とのコラボ、実に素晴らしいです！

美しい田んぼのバックに大山。

山陰本線から外れて伯備線に入ります。伯備線は初めてなので、どんな景色なのか楽しみです。

しばらくは雲一つない青空の田園と低山の美しい風景です。

森林、山岳地域に入ってきました。

生山（しょうやま）駅。初めて聞く駅ですが、特急が停まります。

まさに秘境の中を走ります。

川沿いも走ります。実に素晴らしい車窓です！

大自然の中を縦断します。

余り知名度がない路線ですが、本当に素晴らしい風景が目白押しです。

深緑の山も美しいです。

幅の広い川、バックの山々、まさに大自然です。

備中高梨駅です。備中高松城への最寄り駅になります。以前備中高松城を観光しようとしましたができませんでした。今回も残念ながらパスすることになります。

倉敷駅です。

17時45分頃、親構機に到着です。約3時間15分の特急列車の移動でした。山岳地域を縦断する素晴らしい景色の路線でした。

岡山駅から新幹線こだまで1駅、相生駅へ向かいます。次は兵庫県に入ります。続きは旅行記【１１】へ。