なんちゃって乗り鉄で東北へ　５

2024/09/10 - 2024/09/13

ジブリ展と菊水館を見学してから私はお楽しみの温泉に入ります。

エリア 花巻(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス JR特急 JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハウルの動く城に出てくるカルシファーと
犬のヒンです

大沢温泉 菊水館 宿・ホテル

建物の内部全体が分かります

名古屋にあるジブリパークの写真も
展示されていました

「バルス」滅びの言葉とロボット兵の
たくさんの写真が展示されています

菊水館の二階も見学が出来ます

いかにも日本旅館らしい内装です
天井にある灯りやその形がレトロで
いい感じです

丸窓が開いた壁もお洒落です
大正？昭和？

長い廻り廊下と天井
そして廊下にある照明のデザインがいいです

何畳あるか分からない広い広い和室です
宮沢賢治や高村光太郎もこの和室を
利用したのでしょうか

廊下の手摺りのデザインもレトロ感満載です

庭に出て見ました
そこには宿のタオルを肩に掛けた
トトロがいました

170年ほど経つらしい木造の建物で
南部藩主の定宿だったそうです

豊沢川に掛かる曲がり橋
湯治屋と山水閣を結びます

こちらが湯治屋の佇まいです
自炊しながら宿泊、220年を越す建物です

大沢温泉 湯治屋 宿・ホテル

湯治屋からも菊水館へ行かれた
ようです

湯治屋の玄関内の様子です
レトロ感満載で、明治？大正？江戸？です

私は日帰り温泉へ行きました
ここからの数枚の写真は家内が撮ったものです
箪笥やテーブル等々、懐かしい感じがします
風呂に入っている間、家内は館内の写真を撮ったり
ここでアイスクリームを食べたりしていたそうです

調べてみると220年前は1800年代で
江戸時代でした
きっとその頃からある帳場も素敵です

湯治屋だけでも三種類の温泉があります
かわべの湯は女性専用の風呂なので私は
入れません
他には混浴の川辺の湯、男女別の薬師の湯が
ありますが、私は山水閣の山水の湯に入りました

迷路のような廊下が続く湯治屋の
内側です

湯治客で自炊をしないお客さんの
ための食堂「やはぎ」もありました

食事処やはぎ グルメ・レストラン

この時は営業していませんでした
そばやうどんのサンプルを久し振りに見ました

何とも言えない趣のある建物でした

温泉を堪能した後、再び路線バスで目的地の
新鉛温泉へ向かいます
バスを待つ間に時間があったのでバス停付近を
ウロウロしたら鈴なりの栗の木がありました

落ちた実が割れて栗が見られます
叶う事なら拾って持ち帰りたかったです
でもまだ青いです