なんちゃって乗り鉄で東北へ　２

2024/09/10 - 2024/09/13

いよいよ以前から訪れてみたいと思っていた中尊寺へ
足を踏み入れます。

エリア 平泉(岩手)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自転車 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

義経堂から自転車で移動してやって来たのは
武蔵坊弁慶大墓碑です

武蔵坊弁慶大墓碑が建立された
由来の説明がありました

自転車を置いて自力で中尊寺を目指します
標高130ｍ程の丘陵にあります

時代を感じさせる境内
樹齢何百年？の杉の木が続く参道です
月見坂というらしいです

参道の途中にあったそば屋さん
義家「よしいえ」
店は利用しませんでした

そば処義家 グルメ・レストラン

気になる弁慶餅の幟を横目に
店（松栄堂弁慶園）の前を通過します

松栄堂 弁慶園 専門店

そしてまずは弁慶堂
1827年建立だそうです

弁慶堂内には義経と弁慶の木像が
安置されているそうです

本堂手前にあるお休み処
積善院、気になりつつも寄りませんでした

積善院ではあんみつやぜんざい、
抹茶が頂けるようです
ちょっと看板が中尊寺にあっていない
気がしました
広い境内にはこの様な茶店？もあるのだと思いました

こちらが中尊寺本堂です
本堂内には天台宗開祖伝教大師最澄が千二百年前に灯した
「不滅の法灯」が守られているそうです

中尊寺 寺・神社・教会

大きな岩の手水で、珍しい気がしました

境内にネコが居ました
飼い猫でしょうか、首輪をしています
贅沢な場所に飼われています

そして峯薬師堂
木々に囲まれた静かなお堂です

金色堂への入場券を売る
讃衡蔵（さんこうぞう）まで来ました
藤原氏の宝物館でもあります
こちらは後ほどゆっくりと見る事にして
まずは金色堂へ行きます

おぉ～！これが金色堂
ワクワクします

テレビ等でよく見るこの石段
一歩一歩踏みしめながら登って行きます

上を見上げると見事な青紅葉
9月上旬ではまだ色づいていません

紅葉の時期にはきっと見事なんだろうと思います
金色堂の内部は撮影禁止なので、ホームページ等で
ご覧ください
金箔を貼った正に黄金色の見事な阿弥陀堂
螺鈿や透かし彫りの細工など、その素晴らしさに圧倒されました

金色堂を出るとそのすぐ横に松尾芭蕉の
句碑がありました
「五月雨の降り残してや光堂」

松尾芭蕉も藤原氏の栄華に
感銘を受けたことでしょう

こちらは経堂です
木々に囲まれひっそりと建っています

なだらかな坂道の先に見えるのは
旧覆堂です
鎌倉幕府によって金色堂を護るために
建てられたお堂で、昭和の大修理でここに
移築されたそうです
何故かこのお堂の写真が全くなくて残念です
広い境内、もう少し続きます