
2024/12/28 - 2024/12/29
6位(同エリア245件中)
wakabunさん
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ノルウェーからの一人旅、今回は安近短の北ドイツを選択。しかし近いのにあえて遠回り便を往復ともに選択してしまったので、3泊4日で北ドイツ観光できるのは正味2日間。ハンブルクに3泊し、ハンブルクを拠点に北欧の文化も感じられる北ドイツの街を巡ってきた。
フライトはルフトハンザ、オスロ・ハンブルクの往復を手配。NOK2061(3万円弱)。当初行きはフランクフルトから電車を取っていたけれど、スケジュールチェンジでフライトも選べたので、あえて遠回りでハンブルクに行く便を選択。ハンブルグって北欧に近いのにオスロからフランクフルト→ウィーン→ハンブルグに1日がかりで飛ぶ私って、、、まあでも往復のラウンジホッピングや、他国経由も旅の楽しみのうちなので無問題。
日程
12/28
LH859 09:35 OSL- 11:55 FRA
OS210 13:40 FRA - 15:05 VIE
OS171 17:45 VIE - 19:20 HAM
12/29
ハンブルク→リューネベルク→ツェレ→ハノーファー→ハンブルク→リューベック→ハンブルク
12/30
ハンブルク観光
12/31
SN 2630 07:15 HAM - 08:25 BRU
ブリュッセル観光
SN 2283 15:10 - BRU - 17:10 OSL
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9・11歳児連れ、毎年恒例クリスマスのノルウェー帰省:クリスマス編
https://4travel.jp/travelogue/11949730
からの続き。オスロからフランクフルトのフライトに搭乗。隣席の白人子連れ、ノルウェー語で話してたと思ったら、お母さんがいきなり流暢な日本語を話し出してびっくり。ハーフらしい。旦那さんは白人で(ノルウェー語話してたけど、南米の人だった)、子供は見た目完全に白人で気づかなかった。シチリアに行くんだそうだ。私も去年この時期シチリアだったな、懐かしい。 -
手描きなのかな、かわいい。
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ドイツ近辺は厚い雲に覆われていたけど、風車が頭をのぞかせていたのがドイツらしいなと思った。
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FRAでNH見つけて胸熱。そうだフライトこの時間帯だよね。この数年かなりお世話になった。
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FRAではちゃんとセネターラウンジに入れた。シェンゲン内の乗り継ぎはセキュリティチェックもなく、時間ロス少なく助かる。フード少ないけど、入れただけでありがたい。20分しかないのでかきこむ。チーズスープはめちゃくちゃ濃厚だった。ヴァイスビアは相変わらずうまい。
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自分で作るカクテルも作ってみた。カレーかと思ったものはグヤーシュだった。
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こんな感じ。
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デザートもいただきます。ヌテラみたいなチョコが入ったクレープとマスカルポーネチーズにサクランボソースがかかったもの。どちらもおいしい。
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FRAからウィーンまではオーストリア航空。欧州内路線はレガシーもLCCみたいなサービスだけど、チョコが配られるのはちょっとうれしかった。天気悪く、機窓写真なし。
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ウィーンは人生で一度しか来たことがなく、空港も初めてかもしれない。
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ここもやはりセキュリティチェックはないので、ラウンジに直行。
ウィーン国際空港駅 駅
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シェンゲン内のラウンジはまあまあかなあ。もうあまりお腹空いていないというのもある。
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なので飲みに徹する。オーストリアといえばこれらしいGrüner Veltliner。
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その他アルコール。
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アップルシュトゥルーデルがらしい感じかな。
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シェフが盛り付けてくれるサービスの見本。これオーストリア料理なの?
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前菜とワインをいただきます。ここのワイングラス好み。
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メインも少なめで盛り付けてもらった。
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おなかすいていないと言いつつ、次のフライト遅延で、晩御飯はここなので、パンとチーズも食べてしまった。今日3レグ乗るけど、全て30分程度の遅延。ホリデーシーズンだからですかね?フライトも今のところほぼ満席。
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デザートにコーヒー。
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ハンブルク行きの便に搭乗。今更ながら、ハンブルグってベルリンに次ぐドイツ第二の都市なのか。の、割にはあまり知られてなくない?日本から直行便のあるフランクフルトでもミュンヘンでもないんだね。
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飲み過ぎと時差ぼけでフライトで爆睡。あっという間にハングルグ到着。空港にSバーン乗り入れで、DBアプリでチケット買って楽チン。片道3.53ユーロ。
ハンブルク空港駅 駅
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中央駅の先のAltonaという駅まで、35分くらい。
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AltonaはDBの駅でもあって巨大。駅にLidlが入っていたので偵察。ワイン安いなあ。そもそもワインをスーパーで買えるというのがすごい(ノルウェーは買えない)。
ハンブルク アルトナ駅 駅
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駅から歩いて5分弱のMeiningerというホテル兼ホステル。フランクフルトの定宿チェーンで、少々高めだけどきれいで快適。
マイニンガー ホテル ハンブルク シティ センター ホテル
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共同キッチン。小さいけど一通りそろっていた。
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ロビー。
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レセプション併設バー。
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とても綺麗な6ベッド女子ドミ、3泊80ユーロ。
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部屋にあるシャワーはボディソープ備え付け。タオルも無料。まだ10時くらいだけど、時差ボケ中だし、明日朝早くから動きたいので、とりあえず寝る。
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まだまだ時差ボケで早朝に起床。ロビーでネットなど。朝ごはんは昨日のうちに調達しておいたプレッツェル。
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今日はハンブルク拠点に電車であちこち行こうと、Quer-durchs-Land-Ticketという1日乗り放題券を49ユーロで買った。enjoy any number of journeys in one day on regional services throughout Germany、とあった。
https://int.bahn.de/en/offers/regional/day-ticket-germany
まずはこの電車でAltonaからcelleまで直通で便利だなと乗車。 -
日曜の朝でガラガラ。WiFiも電源もあって快適と思っていると車掌さんが来て、チケットを見せるとこのチケットじゃこの電車は乗れないというようなことを言っている(ドイツ語しか話せない人で推測)。なんで?時間(平日はこれ9時以降じゃないと使えない)?もしやICはダメなのか?と聞くと、どうやらICはダメっぽい。次の駅で降りろと言われてしまう。あとでググったら、regional servicesというのはICやICEはダメということらしい。失敗したー。だから安かったのね。
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イチオシ
でも次の駅はたまたまあとで行こうと思っていたリューネブルクだったので、先にこちらを見ることにする。まだ8時くらいで誰もいなくて真っ暗だけど。素敵な建物。
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古いクレーン。
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クレーンの横はクリスマスマーケットになっていた。勿論まだ店は開いていないけど。
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誰もいなさすぎる。
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市庁舎前の広場にもクリスマスマーケット。クリスマスすぎてもまだやっているところ意外とあるんだな。
市庁舎 (リューネブルク) 建造物
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市庁舎
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ここがメインのショッピングストリートらしい。
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イチオシ
街一人占めである意味贅沢。
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聖ヨハニス教会。一時間ちょっとでサクッと観光。駅に戻り、次の電車まで30分ほど待つ。ノルウェーより気温は高いけど、湿度が高くて、日も出ないし、底冷えして、体感気温はノルウェーよりも低いかも。
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給水塔
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イチオシ
やっと電車に乗れてラッキー、と思ったら、途中この駅でずっと止まって遅延。ちなみにここはフンデルトヴァッサー建築のUelzen駅。
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リューネブルクからローカル電車でツェレに移動。木組みの家が立ち並び、北ドイツの真珠と言われる人気の街らしい。駅から旧市街中心までは歩いて20分ほど。バスもあるけど、本数が少なく、あまり時間もないので歩いてしまうことにする。ここでもまだクリスマスマーケットをやっていた。
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イチオシ
木組みの家が立ち並び、確かにかわいい!
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ここまでずらりと並ぶと圧巻。
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寒くなって教会に避難。
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お城。時間も興味もないのでスルーでw
ツェレ城 城・宮殿
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当てもなくふらふらと街歩きが楽しい。
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入っているお店は普通によくあるチェーンだったりする。
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この建物素敵だなあ。
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イチオシ
一大観光地かと思いきや、日曜で店がやっていないせいなのか、全然人がいない。
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どこもかしこも絵になる。
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これもかわいいな。
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しかし寒い。1時間も外にいると体の芯から冷えてくる。
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イチオシ
グリューワインでも飲もう。どこも4ユーロみたい。で、デポジットが3だったかな。コップを返すと戻ってくる。こういうシステムのせいなのか現金しか使えなく、なけなしの現金を使う。ドイツはまだまだ100%コンタクトレスは難しい。グリューワイン、体があったまって最高!
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でもおなかもすいてきたな…クリスマスマーケットも少しづつ人が出てきてにぎやかになってきたので、ここで食べるか。
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一番混んでいたここにしよう。食べたことのないKartoffelpuffer mit apfelmus。6ユーロ。
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注文が入ってからその場で揚げてくれる、ハッシュドポテトのようなもの。これになぜかりんごのソースをつけて食べる。不思議な組み合わせだけどこれがなかなかおいしい。これははまりそう。ビールも欲しいところだけど、トイレに行きたくなるので我慢。
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また歩いて駅まで戻り、ツェレからハノーファーに電車で移動。ハノーファーはなかなかの都会。駅まではまだクリスマスマーケットをやっていた。
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駅。
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とても小さな観覧車。
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ここにもあったよクリスマスピラミッド(というらしい?)。
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流石、都会、おしゃれなお店もたくさん。でも1時間くらいしか観光時間ないので先を急ぎます。
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川でサーフィンしてた。寒そう。
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モダンなビル。
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新市庁舎。新という名前だけど、建物自体は1900年代初頭に建てられたもの。まるで宮殿。
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イチオシ
こちらが旧市庁舎。ゴシック建築でこちらの方が好きだな。こちらは1410年建築らしい。歴史がすごすぎる。ハノーファーといえばバームクーヘンの店が有名だけど、日曜定休日だったので行けずに残念。でもドイツ在住日本人に聞いたら、日本で食べたほうがおいしいとのことw
ハンブルク&リューベック編に続く
https://4travel.jp/travelogue/11951424市庁舎 (ハノーファー) 現代・近代建築
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