2024/11/11 - 2024/11/12
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トゥーバーズさん
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この旅行記のスケジュール
2024/11/11
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TAV pacific
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TUAKATA CAFE
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Perfume of Rarotonga
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Snorkeling
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TRADER JACKS rarotonga
2024/11/12
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Takitumu Conservation Area
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Te Ara Cook Islands Museum
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Rito cook island
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Cafe Puretu
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この旅行記スケジュールを元に
ラロトンガ島初日の午後。ダイビングを終えた後、アヴァルアの街でお買い物を楽しみます。
旅の目的地「TAV pacific」さんにも伺ってショッピング!!!
憧れのワンピースもゲットできました。
【旅程】
<0>2024/11/8 (FRI)
14:30NRT ----- 05:05AKL
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<1>2024/11/9 (SAT)
08:50AKL ------ 13:40RAR
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<0>2024/11/8 (FRI) 1st day
*CITC Supermarket ユニュウヒンバカリ
*Cook Islands Port カオハメタノシイ
18:00RAR ----- 18:50AIT
Tamanu Beach Casual Luxury
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<1>2024/11/9 (SAT) 2nd day
*Teking Lagoon Tours メチャクチャキレイ!
*Takurua Island Feast show フリフリカクカク
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<2>2024/11/10 (SUN) 3rd day
*Tamanu Beach snorkeling & Tanning ステキビーチ
*Arutanga CICC Church カワイイ!
*Arutanga Container port セカイイチウツクシイ
*Tavake Cafe アイテテヨカッタ
17:10AIT ------ 18:00RAR
Moana Sands Beachfront Hotel シンセツドライバーサン
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<3>2024/11/11 (MON) 4th day
*Paradise bakeshop タベゴタエアリ
*Pacific Divers カメサンアエタ!
*TAV LTD ←イマココ
*TRADER JACKS Rarotonga
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<4>2024/11/12 (TUE) 5th day
*Te Ara Cook Islands Museum
*Muri beach
*Rito cook island
*Cafe Puretu
14:20 RAR ------ 17:00 PPT
Manomano Lodge
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<5>2024/11/13 (WEN) 6th day
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<6>2024/11/14 (THU) 7th day
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<7>2024/11/15 (FRI) 8th day
03:00 PPT ------ 07:40 AKL
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<8>02024/11/16 (SAT) 9th day
10:05 AKL ------ 17:00 NRT
- 旅行の満足度
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- エア・ラロトンガ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスが来るまで時間が少しあって、ボーッとしていたところ、近くの大きな木に白い影が集まっているのに気がつきました。
「ちょっとあれ見て。シロアジサシが来てる」
「時間あるし見に行こうか」
「鳥さんカメラ持ってきてる?」
「あるよ~」 -
道沿いに大きく枝が張り出している大木に何羽もシロアジサシ(ホワイトターン)が飛び交っています。
「何かあるのかな?集まってる」
「あ!見て横に伸びてる枝の上」
「えー?」
「あれヒナだよね」
「ほんとだ!ヒナがいるよ。ラッキーだね」
枝の上にまだ幼いヒナがいて、近くにお母さんらしきシロアジサシが寄り添っています。 -
二羽ちょこんと並んでいます。
-
イチオシ
ニコニコの目がたまりません!
-
時折パタパタします。まだ幼くて羽根が生え揃っていません。
-
親子の絆を感じます。
-
イチオシ
お母さんターンの正面顔がかわいい一枚です。
-
他の鳥たちが飛び去っても、お母さんターンは子供の側に取る 残っていて離れようとしません。
-
イチオシ
ヒナの羽毛はプワプワです!
奇跡の一枚、かわいく撮れました。 -
木の枝の下を潜って反対側から。
-
イチオシ
ヤバいの撮れた気がします。ポワポワです。
-
「そろそろバス来るよ!」
「え!じゃあ戻らなきゃ」
かわいい親子に別れを告げて、反時計回りのバスに乗り込みます。 -
到着したバスに乗り込んで、ドライバーさんから切符を買います。ダイビングで一緒に潜ったゲストの方から、10回乗車の回数券があることを教えてもらっていたので、買えるか聞いてみます。
「回数券買えますか?」
「あるよ。2人で一枚?」
「回数券って2人でシェアしていいの?」
「いいよ。じゃあ2つパンチだな。はいよ!」
10枚綴りの回数券を2人で一枚購入(35NZD)して、座席に座ります。一回乗車で5NZDなので、3回分お得です。1回乗降して2人で10NZDは安くありませんので助かります。 -
回数券で2人で5回乗り降りできます。2人掛けの椅子に座って、目的地近くのバス停まで。幸い混んでおらずすぐ座ることができました。しばらく車窓の風景を眺めながら、目的のTAV pacificのお店に向かいます。
※バスについての総合情報はその5ダイビング編参照ください -
アラタプの周回道路からトゥタキモアロードに入る角にあるクックスコーナーのバス停で降車して、後はお店まで歩きます。クックスコーナーのバス停は、「クックスコーナーアーケード」と、向かいの大型ショッピングモール「アヴァルアショッピングセンター」の間にあり、島随一のお買い物スポットです。
クックズアイランドバス バス系
-
トゥタキモアロードをしばらく歩いていきます。
-
すると一軒の大きな邸宅が現れます。
「立派な家だね。何々…オフィスオブ…え?!」
「プライムミニスターって、ここ首相官邸?!」
「そうみたい」 -
「てことは、ここにブラウン首相がいるわけ?」
「多分ね。国旗もあるし首相官邸なんだろうね」
「TAV pacificのお店って首相官邸の目の前にあるってこと?!
もしかして思ってるよりすごいメーカーなのかしら」
「日本で言えば丸の内にお店があるようなものだものね」
もしかしたら執務中だったりしないかしらと覗き込んだりしてみましたが、中の様子はさっぱりわからずでした。 -
お庭にはマンゴーの木が植っていて、道からはみ出した枝にもたわわに大きなマンゴーが実をつけていました。
-
首相官邸のすぐ先の向かい側にTAV pacificのショップが見えてきました。ちょうど学校が終わる時間なのでしょうか?ブルーの制服を着て歩いている方と多くすれ違います。
-
白い建物がTAVpacificのお店です。細めの柱に水平の薄くて軽い屋根、南国感のある椰子の木の植栽がお洒落です。
-
イチオシ
「こんにちは~…」
【クックアイランド公式】
https://www.cook-islands-concierge.com/single-post/best-dress-tokyo-olympic
緊張しながら扉を開けます。 -
中にはカラフルなお洋服がいっぱい!
店員のお姉さんもすごくかわいくてフレンドリーです。 -
ここから先、本気のお買い物です。かわいいもの探し中です。
-
ノースリーブはパース!(笑)
原色バキバキに見えますが、派手な色ばかりでなく色々なバリエーションがあります。青いのとか緑のとか、映える色が多いのは確かです。 -
ワンピースかわいくてヤバいです。
【TAV pacific公式】
https://tavpacific.com/
購入するだけでしたら、WEB通販もあります。だいたい一着300NZDくらいです。 -
こちらは男性用のシャツ。女性用にもこういうシャツタイプのものがあればもっと良いのに。
「ちょっと。私ばかり無駄遣いしてるみたいじゃない。あなたも買いなさいよ」
「半袖は持ってるからいらないんだけど」
「気に入ったのとかないの?」
「ないことないけど…探してみるよ」 -
いくつかトライしてみて、お気に入りを購入しました。柔らかい縫製が特徴的でした。
-
「良かった!気に入ったのがあって」
「そうだね~」
「お洋服着るのにまた来なくちゃね」
「日本で着ればいいじゃない」
「わかってないわね。リゾートでこそ気分が盛り上がるわけ」
「そんなもんかね」
「楽しかった~!隣のカフェでお昼にしてからバス停のところにあったパフュームオブラロトンガさんにも行こうよ」
「確かにお腹すいたけど…パフュームオブラロトンガってなんだっけ?」
「覚えてない?初日に空港からスーパーに歩いた時に道沿いにあったお土産物屋さん。あのお店がクックスコーナーのアーケードに入ってたのよ」
「あー!なるほど」 -
TAVのお隣のTUAKATA CAFEに入ってお昼ごはんです。
-
ラザニアが殊の外美味しかったです。ニュージーランドからデイリーや家電を輸入しているからでしょうがチーズや粉を使うものも美味しくて、魚も新鮮でクック諸島のご飯は美味しいです。壁のクック諸島の帽子「リト・ハット」がかわいかったのでTAV pacificのバッグも入れて記念にします。
-
「まずい、もう16時になるよ」
「忘れてた。この島営業時間短いんだっけ」
カフェの居心地が良くて忘れていたのですが、ラロトンガ島のショッピングモールは朝のオープンが早く夕方には閉店してしまいます。パフュームオブラロトンガさんの営業時間は16時30分迄。お隣のアヴァルアショッピングモールは15時30分に閉店です。いずれもオープンは9時です。
バタバタと急いでバス停のコーナーに戻ってきたところ、ちょうど店員さんが扉に鍵をかけるところでした。 -
ドア越しに、ちょっと待って~!と声をかけたら、優しい店員さんがOKしてくれてお買い物することができました。
「やった!いいって!」
「良かった。危ない危ない。つい日本感覚になってた」
「まだお土産も探せてないんだから。大変よ」 -
幾つかの店舗が入っていて、クック諸島産の雑貨を扱うCOOK'S FUDGE FACTORYさんや、奥の方でジェラート屋さんと繋がっていたりしています。
【パフューム オブ ラロトンガ】
https://islandperfumes.com/ -
お土産の定番、調味料も各種ホットソースが並んでいます。辛さ度合いも色々と選べます。
-
色々な種類のココナッツ石鹸を見つけました。一つ9.9NZD。中にはノニの成分が入ったものもあります。
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クックスコーナーのバス停からバスに乗ります。乗車してふと窓を見ると見慣れた「優先席」のシールが貼られていました。どうやら日本のバスが再利用されているみたいです。
島を半周してモアナサンズに戻る道中、よく車内を見回すと、シートや車額広告とか吊り革はどことなく見知ったバスのパーツな気がします。同じ左側通行右ハンドルなので使いまわしやすいのでしょうね。 -
17時過ぎにモアナサンズに戻ったところ、既に定時でカウンターにはスタッフさん不在のボードが立っているだけでした。
「朝までスタッフさん来ないみたいだけど…チェックインいいのかしら?」
「仕方ないよね。いないんだもん」
「明日チェックアウトよ?」
「一緒に手続きしたらいいんじゃないかな、多分」
まだ明るいので晩ごはん前にビーチに出て少しだけスノーケリングすることにしました。融通の利くところが美点。美しいビーチのお宿。 by トゥーバーズさんMoana Sands Beachfront Hotel ホテル
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岸の近くは夕方なこともあって透明度は高くありませんが、ツノダシやアジの類が泳いでいたりシマハギが珊瑚に群れを作っていたり、お魚にはたくさん会えました。
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少し沖に出ると透明度も上がってきます。
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クロスズメダイとシマハギが珊瑚の上に集まってきています。
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ミスジリュウキュウスズメダイも見つけました。
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珊瑚の陰からトゲチョウチョウウオにもこんにちは!
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水に入ると気持ちいいです。ただ、アイツタキ島のタマヌビーチと比べると、珊瑚やお魚も似ているだけにやや物足りないと感じてしまいます。もう少し沖まで出れば素敵な場所も見つかりそうでしたが、ダイビングもして疲れてきたので、早めに切り上げることにしました。
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お風呂に入って塩を落として身体を暖めたら、またバスに乗り込んで晩ごはんにアヴァルアハーバーに向かいます。移動中、だんだんと夕暮れの光の感じになってきました。
ダイビングで一緒に潜ったゲストの方やサンディ先生から、ハーバーにあったレストラン&バー「TRADER JACKS」が美味しいと評判を聞いたので、今日の晩ごはんはそこにしようと決めていました。 -
今朝方ダイビングでボートを出したアヴァルアハーバーのすぐ横に、水色と白のかわいらしいレストラン「TRADER JACKS」が建っています。
【TRADER JACKS rarotonga】
https://www.facebook.com/traderjacksrarotonga/
朝の3時まで営業しているので、シーフードレストランというよりバーというほうが正解かもしれませんね。 -
特に予約はしていなかったのですが、幸いお席に案内していただけました。
「テラス席もあるけど、どうします?」
「寒いから中のほうでお願い」
「中でいいの?」
「もう夜だからね。あったかいほうがいいわ」
階段をあがって、2階にあがってテーブルに向かいます。 -
テラスのお席はあらかた埋まっていました。海に突き出したみたいに景色が広がりますから、昼間はさぞかし美しいことでしょう。
-
たまにはいいかな?
「TAVのワンピースにかんぱーい!」
「おつかれさま~」
今日は念願のワンピースも購入できてご機嫌なので、お祝いにお酒もいただきます。 -
スプリームのピザ、サイズは迷わずスモール。それにフライドポテトをつけました。お酒もあってピザが進みます。ペパロニとベルペッパーのピザはクラストも美味しかったです。
-
お腹いっぱいになって、お勘定をするときに、店員さんたちが着ているショップTシャツを店頭で販売もしているのを見つけました。
「これ、かわいいデザインじゃない?」
「そういえばショップTシャツって、旅の記念になるよね」
「肩のところにクック諸島の名前も入ってるのね」
「素材もコットンだね~、最近珍しい」
「いいモノってこと?」
「まあそうだろうね。古典的でしっかりしてる」
「あの~、このTシャツって買えますか?」
「ええ、もちろん!」
「店員さんが色違いのも着てるんだけど、それも選べるの?」
「ブラウンのが奥にあるわよ。サイズも選べるからきて」
南国ムードがあってかわいい色とデザインでしたので、記念に購入することにしました。 -
モアナサンズに戻ってきたのが21時手前。かわいいTシャツも買えました。明日のチェックアウトに備えてスーツケースの準備をしてから、ゆっくり休みます。
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翌朝。早朝からタキチューム保護区域までバードウオッチングにお散歩します。徒歩でも20分程の道のりです。
カケロリというオレンジの鳥さんが生息している地域だというので、幸運な出会いを少しだけ期待します。融通の利くところが美点。美しいビーチのお宿。 by トゥーバーズさんMoana Sands Beachfront Hotel ホテル
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ロードサイドはずっと海辺で綺麗です。
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イチオシ
歩いていて翼の青いハトを見つけました。
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ミナミコブハトという子のようです。
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海岸沿いから脇道に入ってまっすぐに山側に向かって歩きます。途中芋の畑があって、その向こうにヤギも飼われていました。
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正面に見えていた建物に近づいてみると、タキチューム保護区域の看板がかかっています。扉にはカケロリの写真や地図などが貼られていますが、古ぼけていて色も落ちてしまっています。寂れた鳥見小屋といった風情です。
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鳥の声もまったく聞こえませんし、人の気配もありません。
ここにきたら鳥の先生に会うことが出来るかもしれないと、少しだけ期待していましたが、空振りに終わりました。 -
保護区域の看板を過ぎて、さらに山際に向かってまっすぐに道を進むと大きな果樹園につきました。近くの家から犬もやってきて、吠えるでもなく歩いていく私たちと一緒に歩調をあわせて歩いてくれました。
あちこちにオレンジが実っています。低木もたくさんあり、鳥さんがいてもおかしくなさそうなものですが… -
イチオシ
草むらにムナグロを見つけました。毛繕いしていてかわいいです。
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鳥さんは見当たりませんが、お花は色々と咲いています。
-
果樹園と森の境目まで歩いてきました。低地の林や山の間の木々を鳥さんの声に耳を澄まし、しばらく飛ぶのを待ってみます。
「声はするけど…」
「木が大きすぎるわね」
「うーん…これ以上山に入っても視界がなあ」
「まあ、待ってみるしかないよね」 -
木の中に現れたのはインドハッカでした。
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結局カケロリと会うことはなく、朝の散歩は終了です。
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今日はモアナサンズで朝食をいただきます。
ついでに?ようやくお宿の方とお会いできたので、チェックインのペーパーを渡しました。 -
トーストとオレンジジュース、フルーツにパイナップルとヨーグルトをいただきます。
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お部屋に戻って一昨日アイツタキ島のTAVAKE STOREさんで購入したマンゴーと拾ってきた子の食べ比べです。
「おお~!売り物はやっぱり全然違うよ」
「ほんとだ、売り物は香りもいいし、やっぱり美味しい」
「なるほどねえ。でも首相官邸は大きかったし種類も違うのかも」 -
今日も天気は良くて、お部屋からの眺めは抜群です。今日はチェックアウトして午後の14時20分にタヒチ行きの飛行機に乗る予定です。フロントにお願いして荷物を置いてもらって、午前中でムリビーチに観光とお買い物に行ってきます。
融通の利くところが美点。美しいビーチのお宿。 by トゥーバーズさんMoana Sands Beachfront Hotel ホテル
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最初に来たのは昨日バスで見かけて来てみたかったミュージアム、Te Ara Cook Islands Museumです。正直に言うと興味は展示というより併設のお土産販売店の方にあって、お買い物しに来たようなものです。
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お土産屋コーナーには、かゆみ止めのバーム(20NZD)やフランジパニの石鹸(13.5NZD)、虫よけとかボディバターとかとか。果てはオリジナルTシャツに至るまえ、各種TeAraミュージアムブランドのグッズがたくさん売られています。
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特産のブラックパールも扱っていて、ちょっと食指が動きます。ものによりますが230~350NZDの間くらいです。
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ミュージアムグッズ以外にも、色々なクック諸島のものを扱っていて、左上下、アーティスティックなハガキになっているメッセージボードです。
右上は伝統のホーリーシンボルのネックレスみたい。225NZDもするので、何か凄いものなのかも…?
クック諸島の本や絵本も色々置いてありました。 -
気に入ったのがクック諸島のアーティストのデザインしたハンカチ!手触りも柔らかくてデザインも南国らしさがあってかわいらしいハンカチです。
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せっかく来たので展示の方も見ていきたいと思います。クック諸島の成り立ちや歴史を紹介する展示です。
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入場してすぐに巨大な木像が。いきなりインパクトのあるお姿です。ポリネシアでの人の移動や生活文化、神々について等、人形やボードを使った説明が続きます。
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ジェームス・クックによる発見。その1000年前からの文化の発展、西洋との出会いと疫病の蔓延とキリスト教の浸透。ポリネシアへの宣教やその過程でのエロマンゴ島での人食い人種との遭遇や冒険…etc、etcが展示で語られます。
1858年のラロトンガ王国の成立、そしてアイツタキや各島との連合を経てクックアイランド連盟からニュージーランド連合への参加、そして自己制定した初の国旗と独立に至るまで、総合すると「国としてのクック諸島の歴史」についての紹介が簡潔にされていました。 -
ぐるっと回って、この扉を開けるとお土産物スペースに戻ってきます。
本当は戻ってくるんじゃなくて展示を見終わるとカフェとお土産物スペースにつながるのですが、私たち的順路では戻ってきてました。 -
Te Ara Cook Islands Museumからビーチサイドに出てきました。
「せっかくだから、ここからムリビーチを歩こうよ」
「うわー!綺麗なビーチだね~」
「ラロトンガ島はやっぱりココらへんが綺麗なんだね」ムリ ラグーン ビーチ
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ものすごく遠浅でクリアな海水のビーチがずっと広がっています。
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ビーチを歩いていくと、急に賑やかになりました。派手にドラムが響き渡り、ボートをステージにポリネシアンな音楽のライブステージが行われていました。
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ステージが終わるとキャプテンタマーズラグーンクルーズのお客さん達は黄色い船に乗り込んでクルーズに出かけます。
「何のイベントかと思ったらそういうことか」
「ラロトンガ島のラグーンクルーズも楽しそうね!」
「ムリビーチならではだねえ」 -
イチオシ
ラグーンツアーの方たちだけでなく、ムリビーチはマリンスポーツの方も多く賑やかです。
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それにしても美しいビーチです。ビーチ沿いに、パシフィックリゾートのビーチラウンジもあって、ゲストオンリーの看板も出ています。
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しばらくするとクルーズの船はビーチから出発して、海を進んで行きました。
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多くのお客さんが出かけてしまい少し静けさを取り戻しましたが、それでもビーチのあちこちで遊ぶ人たちがたくさんいます。
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向かいのモツ(島)にもたくさんのクルーズボートが停まっています。
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バスに乗って、ムリビーチとモアナサンズの間にあるritoの工房にやってきました。rito cook islandは、クックアイランドのスキンケアブランドです。クック諸島の海と陸の天然素材を使ったスキンケア製品を生産しているブランドで、ここも日本にいた時からチェックしていて、伺いたかった工房です。
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ショップにいるお姉さんに声をおかけして工房の見学をさせてもらいました。
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原材料のココナッツを干してるところです。
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ココナッツ干し台の横にショップが併設されていて、色々なスキンケアグッズを販売されています。奥の方にあるのはクック諸島産サトウキビとコーヒー豆のボディスクラブ。左手前はシャンプーやリンスのヘアケアセットです。
上の棚の青いシリーズは保湿系のフェイスケア。緑のシリーズはボディケアとかハンドクリーム。下の段の赤いのはデオドラント。緑のはマッサージオイルです。
色々あって目移りします。 -
まさに今必要なケアでしょ?ってことで、タマヌオイルやママクリーフ等の天然成分のアフターサンスムージングジェル。他にタマヌオイルのリップバウム等のスキンケアグッズを購入して帰りました。
ちなみに「ママク」はマオリ族の医学で重要な皮膚の再生を助けるシダの仲間で、ボタニカルなアンチエイジングコスメ等に使われる葉っぱです。 -
少し歩いた先にカフェがありましたので、お昼ご飯にします。
ブルーのカラーリングが素敵なCafe Puretuさんです。 -
まずはお水とアイスクリームを頼んで、メインを考えます。
「1つをシェアするんだよね」
「そうね。アイスも頼んだし、少し貰うくらいでいいよ」
「じゃあね。一つ食べたいものがあるんだ」
「へー何々?」 -
旦那が食べたいと熱望したのがフィッシュ&チップスでした。
今回の旅行では、クック諸島のお魚が本当に新鮮なことに驚かされました。こちらのCafe Puretuさんでも新鮮なホワイトツナが絶妙な揚げ具合で出てきました。道を走っていても、道沿いに魚が吊るして会って売っているのをよく見かけましたし、フリッジの普及もしっかりしていて、出てくる魚料理で生臭さを全く感じません。 -
Cafe Puretuさんの沖にさっきムリビーチを出航していったラグーンクルーズの船が来ていました。
「あそこスノーケリングスポットなんだね」
「ツアーが行くんだから綺麗なポイントなんだろうね。きっと」
「ここのビーチからエントリーしたらすぐよ」
「見て、隣のChantal's Conciergeっていうお店。スノーケルギアの貸し出しもしてる」
「ここならMoanasands前から泳いで来てもこれそうだね」
「今度来ることがあったら、ムリビーチかこの辺りがいいかもね~」
実際、このカフェからモアナサンズまでは1kmないくらいです。
ご飯を食べた後そのまま歩いてモアナサンズに戻ります。 -
歩いていて何度も見かけたのがこちらの看板。津波の際に避難を促すアナウンスです。矢印の方向には、山に向かう道が続いていて、いざという時には、ここから走って山に向かいなさいということなのでしょう。
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預かって貰っていた荷物を受け取って、13時30分にお願いしていた送迎のバンでラロトンガ空港に戻ってきました。5日間の滞在はあっという間で、もっと居たいところですが、ここからお隣のフレンチポリネシアに向かいます。
ラロトンガ国際空港 (RAR) 空港
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空港のセキュリティエリアには、何軒もお土産屋さんが軒を連ねています。キーホルダーや貝のネックレス、マグネットや工芸品等、色々なお土産が所せましと並んでいます。Perfume of Rarotongaにもあったポールズチリソースや、Te Araミュージアムにあったフィンチさんのハンカチも扱っているお店がありました。
「あら、ここにもハンカチ売ってる」
「値段が25NZDだから1枚で10NZD得してるよ」
「そっか。そうね」
「見覚えがあるものといえば、コッチのが売っててビックリだ」
「ココブラ?」
「買う人いるのかね?」
「フラ勉強してる人とかいるしね」 -
ラロトンガ航空の国際線は国内線と同じ小型のSAAB340でした。地図で見るとわかりやすいのですが、クック諸島のラトロンガ島から東へ飛ぶとすぐ隣がフレンチポリネシアのタヒチ島、フライト時間はわずか2時間40分です。
美しい海や教会、ショッピングを満喫したクック諸島とはこれでお別れ。この後の旅は、その7のタヒチ編に続きます。
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