2023/08/25 - 2023/08/27
1758位(同エリア1909件中)
tonaさん
善光寺
大迫力の仁王像の立つ(自力で!)仁王門を抜け、いよいよ本堂へ
待っていたのは漆黒の闇が広がるお戒壇とあやしい木鼻たち
~善光寺~
創建644年。本尊は一光三尊阿弥陀如来(絶対秘仏)
インドから朝鮮半島百済国へと渡ってきた本尊は、552年仏教伝来の折り百済から日本へ伝えられた日本最古の仏像。崇仏・廃仏論争(仏教を受け入れるか否か)の中、廃仏派・物部氏により難波へ打ち捨てられた。602年、信濃国国司の従者として都に上った本田善光が仏像を見つけ持ち帰り、坐光寺(現、元善光寺)に祀った
644年、現在の地に。翌々年、勅願により伽藍が造営され、本田善光の名を取り「善光寺」と名付けられた
宗派が生まれる前に創建されたっため、無宗派
★善光寺
☆信州高山温泉郷・山田温泉(宿)
☆松川渓谷サイクリング(八滝~山田牧場~雷滝)
☆小布施観光(岩松院、北斎館)
☆小布施観光(町歩き。モンブラン&お土産)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
仲見世
青空の下、石畳の先に佇むのは山門善光寺 寺・神社・教会
-
お店の看板犬、権太朗君がお昼寝中
-
山門
さっきの仁王門といい、ざらりとした質感がなんとも温かみ&力強さを醸し出していてとってもいい -
扁額「善光寺」
額の大きさはなんと約3畳分!高いところにあるから小さく見える、にしても驚きの大きさ
「善」の字のちょんちょんが鳩!さっきの信号のと一緒~
「鳩字の額」と呼ばれ、3文字に5羽の鳩が隠されているんだそう
信号では気付かなかったけど、「光」のちょんちょんも(言われてみれば)鳩だ
神様を信じるのは人間。遊び心満載、こういうの大好きっ -
枓栱
-
先がモクモクと雲のようになっている
禅宗様っていうのかな -
火灯窓
こういう細部が楽しい -
いよいよ本堂(国宝)
「牛に惹かれて善光寺」「遠くても一度は詣で善光寺」
江戸時代からこの道をた~くさんの人々が歩いてきたんだ、と思うとぐっとくる -
創建以来十数回もの火災に遭い、そのたびに復興
現在の本堂は1707年再建の、江戸時代中期を代表する仏教建築
煩悩の数、と言われる108本の柱で造られている、んだそう
ボ~ン -
大香炉
上に獅子がまたがり、なんとゆらゆらと煙を吐いている!
子供の頃、よく頭に煙を撫でつけられたな~
善光寺の寺紋、立葵(たちあおい)が
立葵は本田家(善光寺の開祖・本田善光)の家紋 -
イチオシ
立葵の下で、これまた立っているのは獅子!
しかも顔と一本足のみ、というなかなかのシュールさ
一本足というと唐笠、一本ダタラと妖怪めき、ロマネスク(中世ヨーロッパの美術・建築様式)でもスキアポデスと異境めくけど、この獅子は鬣を翼のように広げ炉を支え、ぐっと睨みをきかせていて善なるもの感が漂う -
賽銭箱の上にも香炉&獅子
こっちの足元は、もう獅子でもなさそう・・・
ではでは本堂の中へ
旦那さんは子供の頃詣でた以来で「懐かしい~、お戒壇巡りしよう!」と
聞くと「暗闇を歩いて鈴を触る。触れれば願いが叶い、触れなければ犬になる」
いやいや聞いてないし、犬になるって・・・
軽く閉所恐怖症(マルタ島で妖精カリプソの洞窟に潜って以来)なので遠慮したいとこだけど、旦那さんの思い入れのあるお寺だし、旅行の醍醐味「ノーと言わない」を胸に、覚悟を決めていざっ -
参拝セット券(本堂内陣、お戒壇巡り、山門、経蔵、史料館)@1200円
と、お寺の人に「ちょうどいいときに来た」的にお堂前の土間の方へ促される。予約した人がお経を唱えてもらえる的なのを、後方でちょっと拝借的な?
「手を合わせても目をつぶらず、まっすぐ前を見て!ずっと前を見て!」と謎めいた言葉を残し、後から来た人も次々促している。お経が始まりしばらくしたところで坊さんの先に垂れた簾がシャーンと勢いよく上がり、金色の小さな仏像が現れた。これ?これなの?少しすると簾が下がった。あちこち金色で遠近がわかりずらい。仏像まだある?別の仏像のこと?はっきりしないまま、お経が終わった
あえて説明ぜず謎めかす感じも(っていうか知ってて当然なのかな?)マジック的で、エンタメ寄りで楽しい
昔から庶民に広く愛されてきた善光寺は、確か無宗派。なんでもありじゃないけど、「あり」なのかね -
お戒壇巡りへ。これまた「あり」なイベント
入口は内々陣の奥、本尊真下を通る真っ暗な通路を歩く、らしい
お坊さんによると「途中、錠前があるのでそれに触れるとご本尊と縁が結ばれ、極楽浄土が約束される」
触れないと犬になる、とは言われなかった。よかった~
階段を降りると手の高さに手摺らしきものが渡してあり、それを伝い歩きするらしい。真っ暗、怖い、怖すぎる。長い、長い、怖い、息が苦しい、泣きそう・・・。前後でささやき声はするものの、「鍵だ!」の声が上がらない。まだなの?もう限界かも・・・ギブアップとかないのかな、お坊さんに「喝」入れられたりするのかな、と震えていると、不意に這わせた手に硬いものが。けど旦那さんノーリアクションだし、前後もノーリアクション。違うの?っていうかこの暗闇まだ続くの?ようやく、本当にようやく、弱~い光が差し、生還
っていうか暗過ぎ。「閉所暗所恐怖症は注意」って書かなないと~、とヒーヒーしてると旦那さんが「鈴、触ってない!」「え?硬い鉄っぽいの、あれじゃないの?」と言うと、踵を返し再チャレンジ。今度はしっかり触れ、これで仲良く極楽浄土 -
御朱印帳&御朱印をいただき、外へ
-
光の有難さ、再確認。本堂の外回りを巡ろう
-
木鼻(正面)
獅子&獏(写真は獏)。巻き毛クルクル&ゴツゴツしたタッチ -
木鼻(正面)
ん?内側にもいる? -
イチオシ
木鼻(内側)
いる~、一段下がったところにしっかりといる~!
っていうか、この位置って木鼻じゃなくて完全に飾り? -
正面のとはまったく違う、ツルリとしたタッチ
カッと見開かれた目、筋の通った鼻、耳まで避けた口、這い出す舌
頭と前足のポーズは獅子っぽいけど、違うよね~。なんだろう、虎? -
イチオシ
ぬらりとしていて、ちょっと妖怪チック
シメール(ノートルダム・ド・パリの回廊にいる)っぽさもあって、もう釘付け -
イチオシ
もう一方は口を閉じて、ちゃんと阿吽になっている
-
向拝(横から)
-
向拝付け根で向かい合うのも、ぬらり
象かな
人気が亡くなった頃、極楽浄土の話なんかしているのかな -
向拝だけじゃなく、正面柱の内側全部にいた
-
よりツルリとしている
-
煩悩の数だけある、と言われる柱
不思議な霊獣たちを愛でていたい、という煩悩は増すばかり・・・ -
釣鐘
引っかけるところが龍になってる~ -
善光寺史料館(日本忠霊殿)
セット券でここも観られるんだね
先代の扁額(山門)、仁王像の原型などが展示 -
染付花唐草文大燈籠
陶器製で、日本一大きな陶器の灯籠、なんだそう
傘部分、白い球に獅子たちが楽し気に乘っていて(っていうか玉を掴んでる的な)かわいい -
山門に上ってみよう
高いね~
扁額の大きさ畳三畳分、というのも少し納得の高さ -
本堂側
庶民に愛され続ける善光寺
「隙間・余白」って大事だな~、と
何でもかんでも決まってるのって厳しいけど、「自分で考える」という人に大切な要素に蓋をして妄信するのって、ある意味楽
戒律があってそれを咀嚼した上での解釈は人それぞれ、という方が難しい
「なぜ?」と思っていい余白。仏陀だって、悟り開くまでは悟ってなかったんだし。そうすれば宗教上の争いも少しは減るんじゃないかな -
屋根部分
整然と組み上げられていて惚れ惚れする
こんな高いところの木鼻も雲。美は細部に宿る、だね -
仲見世
人が増えてきた
気付けば13時近い。ゆっくりしたね~。ではランチにしよう
信州と言えばやぱりお蕎麦、かね~ -
スタバも通所の緑じゃなく、しっくりくる善光寺バージョン、かな
ランチ、そして小布施へ
https://4travel.jp/travelogue/11956325 -
善光寺にて
お線香などなど
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