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11月18日~11月20日まで、主人と阪九フェリーを使った弾丸ツアー「紅葉名所をめぐる 教林坊と源氏物語ゆかりの【石山寺・三井寺】」に参加しました。<br /><br />紅葉めあてに参加したのですが、記録的に紅葉が遅延している今年の秋。事前に紅葉情報をネットチェックしても「青葉」「色づき始め」が続き、ほぼ紅葉はあきらめていました。<br />出発する2日前からようやく気温が低下し始め、「色づき進む」に紅葉情報が変化しました。結果的に「教林坊」「三井寺」はほんのり色づき、石山寺だけが美しい紅葉を見れました。<br /><br />美しい紅葉が見れた「石山寺」は、先に単独で旅行記アップしました。他の「教林坊」「三井寺」中心にまとめた旅行記です。

フェリーツアーを利用して滋賀の紅葉寺を訪問する!~教林坊・石山寺・三井寺~

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2024/11/18 - 2024/11/20

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旅行記グループ フェリー旅

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ソネッチ

ソネッチさん

11月18日~11月20日まで、主人と阪九フェリーを使った弾丸ツアー「紅葉名所をめぐる 教林坊と源氏物語ゆかりの【石山寺・三井寺】」に参加しました。

紅葉めあてに参加したのですが、記録的に紅葉が遅延している今年の秋。事前に紅葉情報をネットチェックしても「青葉」「色づき始め」が続き、ほぼ紅葉はあきらめていました。
出発する2日前からようやく気温が低下し始め、「色づき進む」に紅葉情報が変化しました。結果的に「教林坊」「三井寺」はほんのり色づき、石山寺だけが美しい紅葉を見れました。

美しい紅葉が見れた「石山寺」は、先に単独で旅行記アップしました。他の「教林坊」「三井寺」中心にまとめた旅行記です。

  • 九州と関西を結ぶフェリーターミナルへは、シャトルバスを使うと、時間にして20分のところに自宅があります。<br />最近、フェリーツアーの便利さに気づき、今年は今回で4度目のフェリーツアーの利用になります。友人と旅行するときはスタンダード洋室を利用することが多いですが、主人と旅行するときは主人の強い要望で個室利用。<br /><br />個室の並ぶ廊下。船は新しくピカピカです。

    九州と関西を結ぶフェリーターミナルへは、シャトルバスを使うと、時間にして20分のところに自宅があります。
    最近、フェリーツアーの便利さに気づき、今年は今回で4度目のフェリーツアーの利用になります。友人と旅行するときはスタンダード洋室を利用することが多いですが、主人と旅行するときは主人の強い要望で個室利用。

    個室の並ぶ廊下。船は新しくピカピカです。

  • デラックス和洋室を利用しました。

    デラックス和洋室を利用しました。

  • 主人の夜はテレビが必須なのです。

    主人の夜はテレビが必須なのです。

  • 部屋には、洗面所とトイレがついています。<br /><br />ツアー代は、個室を使うと往復で10000円アップですがゆっくりできます。

    部屋には、洗面所とトイレがついています。

    ツアー代は、個室を使うと往復で10000円アップですがゆっくりできます。

  • 18時40分に神戸に向けて出港しました。<br /><br />初日の夕食と朝食は持ち込みです。<br /><br />夕食は近所のお総菜屋で買った「総菜セット」

    18時40分に神戸に向けて出港しました。

    初日の夕食と朝食は持ち込みです。

    夕食は近所のお総菜屋で買った「総菜セット」

  • 売店で買ったつまみも追加して、主人と乾杯。<br /><br />私も主人も普段は飲みませんが、寝つきがよくなるの旅行に出たら飲むことが多い。主人は10時前には沈没してました。(笑)

    売店で買ったつまみも追加して、主人と乾杯。

    私も主人も普段は飲みませんが、寝つきがよくなるの旅行に出たら飲むことが多い。主人は10時前には沈没してました。(笑)

  • 7時に神戸に到着しました。ターミナルのロビーに集合してツアーバスに乗り込みます。<br /><br />今回のツアーは38名参加の大所帯でした。7時30分ごろツアーバス出発。

    7時に神戸に到着しました。ターミナルのロビーに集合してツアーバスに乗り込みます。

    今回のツアーは38名参加の大所帯でした。7時30分ごろツアーバス出発。

  • 途中草津SAで休憩して、10時に教林坊に到着しました。名神高速道路は京都や大津方面が少し渋滞してました。<br /><br />教林坊は天台宗の寺院で、春と秋だけ特別公開される紅葉寺です。今回の訪問で私は初めて知りました。

    途中草津SAで休憩して、10時に教林坊に到着しました。名神高速道路は京都や大津方面が少し渋滞してました。

    教林坊は天台宗の寺院で、春と秋だけ特別公開される紅葉寺です。今回の訪問で私は初めて知りました。

  • 総門を抜けると、竹林の道が表門まで続きます。<br /><br />竹林と紅葉の対比が美しいお寺だそうですが、紅葉はまだまだ。くすん。

    総門を抜けると、竹林の道が表門まで続きます。

    竹林と紅葉の対比が美しいお寺だそうですが、紅葉はまだまだ。くすん。

  • 表門まできました。

    表門まできました。

  • 表門を入ると、右手の庭の木はほんのり色づいていました。

    表門を入ると、右手の庭の木はほんのり色づいていました。

  • かやぶき屋根の書院に入ります。<br /><br />書院では、ご住職がお庭の説明をしてくださいました。

    かやぶき屋根の書院に入ります。

    書院では、ご住職がお庭の説明をしてくださいました。

  • 教林坊は、推古13年に聖徳太子によって創建されたそうです。<br /><br />「えっ、滋賀県に聖徳太子がお寺を建てたの?? 聖徳太子と滋賀県って、あまり関係がないような・・」と話を聞きながら考えていた私。<br /><br />帰って、ネットで調べると、聖徳太子にまつわる伝承が日本一多いのは、なんと、近江で、奈良県や大阪府をも超える200以上の聖徳太子に関する歴史文化遺産が伝えられているそうな。教林坊のその中の一つということですね。不思議です。

    教林坊は、推古13年に聖徳太子によって創建されたそうです。

    「えっ、滋賀県に聖徳太子がお寺を建てたの?? 聖徳太子と滋賀県って、あまり関係がないような・・」と話を聞きながら考えていた私。

    帰って、ネットで調べると、聖徳太子にまつわる伝承が日本一多いのは、なんと、近江で、奈良県や大阪府をも超える200以上の聖徳太子に関する歴史文化遺産が伝えられているそうな。教林坊のその中の一つということですね。不思議です。

  • 江戸時代に建てられた書院は、床の間をつくらず、書院から見る庭園を四季折々の山水掛け軸に見立てています。これを「掛け軸庭園」と呼ぶそうです。

    江戸時代に建てられた書院は、床の間をつくらず、書院から見る庭園を四季折々の山水掛け軸に見立てています。これを「掛け軸庭園」と呼ぶそうです。

  • 水琴窟

    水琴窟

  • 本堂の前に広がる庭園。<br /><br />小堀遠州によって作庭された池泉庭園です。

    本堂の前に広がる庭園。

    小堀遠州によって作庭された池泉庭園です。

  • 別名「石の寺」と呼ばれるぐらい、石組で覆われた庭は苔がとても美しいです。<br /><br />石の説明が、ご住職からありました。

    別名「石の寺」と呼ばれるぐらい、石組で覆われた庭は苔がとても美しいです。

    石の説明が、ご住職からありました。

  • 一番目につく「亀石組」 池の中にいます。<br />

    一番目につく「亀石組」 池の中にいます。

  • 立石が「鶴組石」その右後ろにある苔むした石が「蛙石」そしてその右手前にある大きな白い石が聖徳太子が説法を行った岩だそうです。<br /><br />蛇足ですが、鶴も亀も聖徳太子の方を向いて説法を聞いているけど、蛙だけはあらぬ方向を向いて、説法を聞いてないそうです。(笑)

    立石が「鶴組石」その右後ろにある苔むした石が「蛙石」そしてその右手前にある大きな白い石が聖徳太子が説法を行った岩だそうです。

    蛇足ですが、鶴も亀も聖徳太子の方を向いて説法を聞いているけど、蛙だけはあらぬ方向を向いて、説法を聞いてないそうです。(笑)

  • 書院から庭後方と竹林の間を抜けて本堂に周り、庭前方を通って書院へ戻る散策路があります。

    書院から庭後方と竹林の間を抜けて本堂に周り、庭前方を通って書院へ戻る散策路があります。

  • 庭後方の道の木もほんのり色づき始めていました。

    庭後方の道の木もほんのり色づき始めていました。

  • 散策路から本堂と庭が見えました。

    散策路から本堂と庭が見えました。

  • 本堂内の御本尊さまは、両脇に仁王像を従えた十一面観世音菩薩さま。

    本堂内の御本尊さまは、両脇に仁王像を従えた十一面観世音菩薩さま。

  • この観音様はお前立ち本尊で、ご本尊ではありません。

    この観音様はお前立ち本尊で、ご本尊ではありません。

  • 本堂のすぐ横の岩を利用した霊窟に、聖徳太子作といわれる石仏の赤川観音が祀られています。<br /><br />この小さな石仏が教林寺のご本尊様になります。

    本堂のすぐ横の岩を利用した霊窟に、聖徳太子作といわれる石仏の赤川観音が祀られています。

    この小さな石仏が教林寺のご本尊様になります。

  • 屈まないと拝見できないほど小さく、お顔も風化して識別できません。

    屈まないと拝見できないほど小さく、お顔も風化して識別できません。

  • 最後に、苔の美しいお庭を近くで拝見しながら教林坊を後にしました。

    最後に、苔の美しいお庭を近くで拝見しながら教林坊を後にしました。

  • その後、バスで次の訪問地「石山寺」へGO!石山寺の駐車場横にある「洗心寮」で昼食です。

    その後、バスで次の訪問地「石山寺」へGO!石山寺の駐車場横にある「洗心寮」で昼食です。

  • 地鶏鍋がメインのお膳。<br /><br />名物のシジミ飯と近江のお惣菜がつきます。

    地鶏鍋がメインのお膳。

    名物のシジミ飯と近江のお惣菜がつきます。

  • 赤こんにゃくや、えび豆など珍しい食材のお惣菜が少しづつ。

    赤こんにゃくや、えび豆など珍しい食材のお惣菜が少しづつ。

  • 箸袋にお惣菜の説明があるのが、グッドアイデアでした。<br /><br />主人がワカサギの佃煮が気にいって、後で売店で買い求めました。

    箸袋にお惣菜の説明があるのが、グッドアイデアでした。

    主人がワカサギの佃煮が気にいって、後で売店で買い求めました。

  • 窓からは「瀬田川」を見ることができました。展望のよいレストランでした。

    窓からは「瀬田川」を見ることができました。展望のよいレストランでした。

  • 食後、12時30分から「石山寺」へ。

    食後、12時30分から「石山寺」へ。

  • このお寺の紅葉が、一番綺麗でした。

    このお寺の紅葉が、一番綺麗でした。

  • 1時間以上紅葉を楽しみながら散策しました。

    1時間以上紅葉を楽しみながら散策しました。

  • 下手な写真を「石山寺」だけたくさん撮ったので、先に旅行記にしてアップしています。<br /><br />13時45分、石山寺を出発しました。

    下手な写真を「石山寺」だけたくさん撮ったので、先に旅行記にしてアップしています。

    13時45分、石山寺を出発しました。

  • 14時15分、最後の観光地「三井寺」に到着です。<br /><br />仁王門の前に巨大なサンタさんが立っていました。不思議な感じがしますね。<br /><br />私が一番、訪問を楽しみにしていたのが「三井寺」<br />大学入試で日本史をとっていたので、天台宗の代表寺院として「延暦寺」とともに覚えた記憶があります。

    14時15分、最後の観光地「三井寺」に到着です。

    仁王門の前に巨大なサンタさんが立っていました。不思議な感じがしますね。

    私が一番、訪問を楽しみにしていたのが「三井寺」
    大学入試で日本史をとっていたので、天台宗の代表寺院として「延暦寺」とともに覚えた記憶があります。

  • 三井寺では、1時間30分のフリー時間がいただけました。<br /><br />まず、国宝の金堂へ。桃山時代に豊臣秀吉の正室北政所により再建されたものです。<br /><br />あたりの樹々はほんのり色づいていました。

    三井寺では、1時間30分のフリー時間がいただけました。

    まず、国宝の金堂へ。桃山時代に豊臣秀吉の正室北政所により再建されたものです。

    あたりの樹々はほんのり色づいていました。

  • 金堂前の階段を上り切ると

    金堂前の階段を上り切ると

  • 左手に鐘楼があります。<br /><br />近江八景「三井の晩鐘」で有名ですね。重文です。

    左手に鐘楼があります。

    近江八景「三井の晩鐘」で有名ですね。重文です。

  • 金堂正面から中に入ります。<br /><br />三井寺は、天台寺門宗の総本山で、天智・弘文・天武天皇の勅願により、大友皇子の子である大友与多王により建立されたと伝わります。<br />三井寺のある大津市は天智天皇の近江大津宮があったところですから、この伝承は納得できます。壬申の乱で若くして死んだ大友皇子の菩提を弔うためだったそうです。

    金堂正面から中に入ります。

    三井寺は、天台寺門宗の総本山で、天智・弘文・天武天皇の勅願により、大友皇子の子である大友与多王により建立されたと伝わります。
    三井寺のある大津市は天智天皇の近江大津宮があったところですから、この伝承は納得できます。壬申の乱で若くして死んだ大友皇子の菩提を弔うためだったそうです。

  • 内部は撮影禁止です。<br />たくさんの仏像を拝見することができました。参拝の後、金堂で御朱印をいただきました。

    内部は撮影禁止です。
    たくさんの仏像を拝見することができました。参拝の後、金堂で御朱印をいただきました。

  • 金堂の横にある「閼伽井屋」重文です。<br />天武・天智・持統の三天皇が産湯に用いたという泉を護る覆屋です。三井寺と呼ばれる所以の霊泉です。

    金堂の横にある「閼伽井屋」重文です。
    天武・天智・持統の三天皇が産湯に用いたという泉を護る覆屋です。三井寺と呼ばれる所以の霊泉です。

  • ガイドさんが道中伝承を詳しく説明してくれた「弁慶の引き摺理り鐘」奈良時代の梵鐘で重文です。<br /><br /><br />これで、金堂まわりの見所はすべて見学しました。唐院方面に移動します。

    ガイドさんが道中伝承を詳しく説明してくれた「弁慶の引き摺理り鐘」奈良時代の梵鐘で重文です。


    これで、金堂まわりの見所はすべて見学しました。唐院方面に移動します。

  • 途中にあった「一切経蔵」<br /><br />戦国時代、毛利輝元によって山口県・国清寺から移築・寄進されたもの、重文です。<br /><br />

    途中にあった「一切経蔵」

    戦国時代、毛利輝元によって山口県・国清寺から移築・寄進されたもの、重文です。

  • 唐院に着きました。<br /><br />唐院は、三井寺の開祖・智証大師円珍の廟所です。

    唐院に着きました。

    唐院は、三井寺の開祖・智証大師円珍の廟所です。

  • 三重塔

    三重塔

  • 徳川家康により、奈良県・比蘇寺から移築・寄進されたもの。<br /><br />説明版には北政所、毛利輝元、徳川家康と戦国時代ビッグネームがたくさん出てきます。<br />調べたら、三井寺は豊臣秀吉の逆鱗に触れて寺領の没収をされ、事実上廃寺になった時期があったようです。秀吉の死の直前に再興が許可され、復興を助けて寄進した大名の名前が残っているようです。

    徳川家康により、奈良県・比蘇寺から移築・寄進されたもの。

    説明版には北政所、毛利輝元、徳川家康と戦国時代ビッグネームがたくさん出てきます。
    調べたら、三井寺は豊臣秀吉の逆鱗に触れて寺領の没収をされ、事実上廃寺になった時期があったようです。秀吉の死の直前に再興が許可され、復興を助けて寄進した大名の名前が残っているようです。

  • 潅頂堂<br /><br />この奥に「太子堂」があり、国宝の秘仏「智証大師座像」が祀られています。<br /><br />この像は2022年九州国立博物館で開催された「最澄と天台宗のすべて」展で私は拝見したことがあります。

    潅頂堂

    この奥に「太子堂」があり、国宝の秘仏「智証大師座像」が祀られています。

    この像は2022年九州国立博物館で開催された「最澄と天台宗のすべて」展で私は拝見したことがあります。

  • 「最奥の観音堂から琵琶湖が見えます」とガイドさんが教えてくれたので、琵琶湖を見に観音堂に向かいます。<br />途中、「微妙寺」がありました。参道が色づいていたのでいたのでパチリしたのですが、紅葉している木を見て少し心配になりました。下の葉は青葉なのに、最上部の葉はすでに落葉している・・・・。紅葉している葉もありますが、全体が綺麗に紅葉することはないかも・・・と心配になりました。

    「最奥の観音堂から琵琶湖が見えます」とガイドさんが教えてくれたので、琵琶湖を見に観音堂に向かいます。
    途中、「微妙寺」がありました。参道が色づいていたのでいたのでパチリしたのですが、紅葉している木を見て少し心配になりました。下の葉は青葉なのに、最上部の葉はすでに落葉している・・・・。紅葉している葉もありますが、全体が綺麗に紅葉することはないかも・・・と心配になりました。

  • 微妙寺は、三井寺の五別所の一つです。

    微妙寺は、三井寺の五別所の一つです。

  • 観音堂の石碑が見えてきました。

    観音堂の石碑が見えてきました。

  • ここから観音堂へと続く参道は、紅葉のトンネルと呼ばれ、三井寺一番の紅葉の見所ですが、残念ながら青葉のトンネルでした・・・(笑)

    ここから観音堂へと続く参道は、紅葉のトンネルと呼ばれ、三井寺一番の紅葉の見所ですが、残念ながら青葉のトンネルでした・・・(笑)

  • 観音堂到着。りっぱなお堂です。

    観音堂到着。りっぱなお堂です。

  • 見晴らし台から、お目当ての琵琶湖を見ることができました。

    見晴らし台から、お目当ての琵琶湖を見ることができました。

  • 帰りは、水観寺のある道まで階段を下りました。

    帰りは、水観寺のある道まで階段を下りました。

  • 最後に時間が少しあったので、私だけ「釈迦堂」に寄りました。<br /><br />室町初期の建物で、もとは食堂だったそう。重文です。

    最後に時間が少しあったので、私だけ「釈迦堂」に寄りました。

    室町初期の建物で、もとは食堂だったそう。重文です。

  • ご本尊の清凉寺式の釈迦如来の立像が素敵でした。<br /><br />今年3月に清凉寺を訪問したばかり。身体に張り付くような衣、彫りが深い顔、縄を巻いたような髪などちょっと異国風の清凉寺式の仏様を思い出しました。<br /><br />この後、17時20分ごろツアーバスは神戸のフェリーターミナルに戻りました。

    ご本尊の清凉寺式の釈迦如来の立像が素敵でした。

    今年3月に清凉寺を訪問したばかり。身体に張り付くような衣、彫りが深い顔、縄を巻いたような髪などちょっと異国風の清凉寺式の仏様を思い出しました。

    この後、17時20分ごろツアーバスは神戸のフェリーターミナルに戻りました。

  • フェリーは定刻どおり18時30分に出港。<br /><br />帰りも、往きと同じデラックス和洋室を利用しました。食事は夕食も朝食もフェリーのレストランを利用。

    フェリーは定刻どおり18時30分に出港。

    帰りも、往きと同じデラックス和洋室を利用しました。食事は夕食も朝食もフェリーのレストランを利用。

  • 私の夕食。サラダとチーズ明太チヂミ。

    私の夕食。サラダとチーズ明太チヂミ。

  • 部屋に帰る途中、売店で「シュークリーム」を購入。船内レストランで焼きあげていて、美味しいです。<br /><br />部屋でのんびり、デザートタイムしました。

    部屋に帰る途中、売店で「シュークリーム」を購入。船内レストランで焼きあげていて、美味しいです。

    部屋でのんびり、デザートタイムしました。

  • 翌朝は6時から、レストランでモーニング。<br /><br />7時に北九州市のターミナルに着岸して、8時前には自宅に戻ることができました。<br /><br />移動がともかく楽なので、来年も私のフェリー旅は続きそうです。

    翌朝は6時から、レストランでモーニング。

    7時に北九州市のターミナルに着岸して、8時前には自宅に戻ることができました。

    移動がともかく楽なので、来年も私のフェリー旅は続きそうです。

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