2024/08/24 - 2024/09/16
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ういろうさん
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2024/09/11
2024/09/12
2024/09/13
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大学生の夏、「今しかない!」と思いイギリスのロンドンへ3週間、留学に行ってきました
かなり空いてしまいましたが、この記事はその6回目となります
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
-
9/9(月・17日目)
イギリス3週間目突入と同時に、滞在できるのもあと1週間となります
行きたいところは今週中にいかなくてはなりません
授業もすっかり慣れていましたが、この日から先生が変更
宿題も多くなり、あとの4回もどんな授業になるのだろうかと再び不安に…
話は観光に戻して、この日はウエストミンスター寺院へウェストミンスター寺院 寺院・教会
-
ウエストミンスター寺院の内部です
ヨークミンスターと似たような雰囲気を感じますが、こちらの方が少し暗い印象を持ちました -
こちらは無名戦士の墓
第一次世界大戦後、戦争で亡くなった無名戦士を弔うために作られました
赤いポピーの花で周りが囲まれ、踏むことは出来ません -
こちらは聖歌隊席との仕切り
金色で占める面積が大きく、華やかな印象を持ちます -
仕切りの直前にある、キリスト像
観光スポットではありますが、キリスト教の礼拝所だということを忘れてはいけません -
こちらが聖歌隊席
やはり荘厳の一言に尽きます -
聖歌隊席は落ち着いた木目に、赤のランプ、金の装飾、青の壁と、シックでありながら華やかな印象を受けます
-
こちらが主祭壇
画像では中央下側に白色の布が飾られていますが、これは季節やイベントによって変化するそうです -
何かを運んでいる戦士の銅像
-
照明と壁
イギリスに来てから何度も言っていますが、細かい装飾が本当にすごいです
作るのは相当大変でしょうね -
こちらはヘンリー7世の聖母礼拝堂という部屋
暗い部分が多いウエストミンスター寺院ですが、こちらの部屋は非常に明るく作られています
また、装飾も他の部屋に比べてさらに細かくなっていました -
上に吊らされている旗もカラフルで、明るい雰囲気を際立たせています
見ていて気分も何となく上がりました! -
ヘンリー7世の聖母礼拝堂の奥にあるこちらのステンドグラスが、この寺院内で最も有名なものだそう
-
館内にはかなりの数のイギリス国王の墓が存在します
似ているものも多いですが、バリエーションが何タイプかあることもわかります
歴史感覚がない日本人からすると、どの時代なのかさえ全く分かりません -
こちらは詩人のコーナー
シェイクスピアやチャールズディケンズといったイギリスの有名作家が埋葬されています
知っている人を探そうともしましたが、墓も人も多く、また、文学知識が少ないことも重なり断念… -
このステンドグラス、青色がとてもきれいです
-
メインの部分の見学を終え、一旦回廊へ出てきました
装飾は少なくシンプルな造りですが、像やプレートなどが多く配置されており、権威を感じます -
回廊の近くには庭がいくつか配置されています
-
回廊に出た後も少しだけ、見学場所があります
こちらはチャプターハウスというそうで八角形の建物となっています
だいぶ広角で撮っていますが、写真じゃ少しわかりずらいかもしれません -
回廊を渡り、最後に見学するのが戴冠式の椅子です
ガラス越しでしか見られませんが、その風貌は素晴らしく、いかにも権威の象徴です
当たり前ですが、小学校の学芸会の王様の椅子とは比べ物になりません -
この時点で閉館時間を過ぎており、身廊部分は誰もいません
せっかくなので、ここで1枚
近くにいた人に自分が写った写真も撮ってもらいました -
無名戦士の墓も一緒に…
一通り見学すると、3時間ほどかかるウエストミンスター寺院
かなりボリュームがあり、疲れもしますが、ロンドンに来たらやはり見ておくべき施設だと感じました -
ウエストミンスター寺院に来たからには、近くにあるビッグベンも見ておきましょう
さすがイギリスのシンボル、何回も来たくなります -
ここからナショナルギャラリーの方へ歩いていきます
石造りの建物と、赤いバス
これがロンドン -
イギリスの標準的なパブ
やはり皆さん、昼間から飲まれています笑 -
ビッグベンからナショナルギャラリーの方へ向かう道には、中央分離帯の部分にこのような銅像が数多く並べられています
-
背後に見えるナショナルギャラリー、その前のトラファルガー広場の塔、赤い2階建てバス
ロンドンを象徴するかのような1枚で、個人的に結構気に入っています -
「Caffe Concerto Whitehall」でおやつタイム
スコーンと紅茶をいただきました
アフタヌーンティーに対して、この組み合わせはクリームティーと呼ばれることもあるそうです -
今までは通りすぎてばかりだったナショナルギャラリーの中へ入ってきました
入り口の床もタイルアートで、しっかり美術作品になっていますナショナルギャラリー 博物館・美術館・ギャラリー
-
ナショナルギャラリーは西側に13~18世紀の比較的古いもの、東側に18~19世紀の比較的新しいものが展示されています
全部回ると時間がかなりかかるので、今回は東側のみ見学しました
こちらは肖像画がメインの場所 -
部屋が細かく分かれており、その1つ1つはこのような雰囲気
美術作品だけでなく、建物の内部自体も見る価値があると思います -
風景画のコーナー
個人的には人の絵より、風景画の方が好みです -
旅行記にあげている以上分かるとは思いますが、写真撮影は自由です
日本だとほとんど撮影できないので、これはうれしいですね
気に入った絵を家でも見ることが出来ます
ゴッホのひまわりを見たかったのですが、ゴッホ展の準備の影響か、見られませんでした…残念… -
閉館時間になってしまったので、撤退します
お目当てのひまわりは見えませんでしたが、出口への階段にひまわりとゴッホの自画像がありました
美術作品好きなら是非訪れてみてください
入場料も無料で、非常におすすめです -
続いてナショナルギャラリー近くの公園、レスタースクエアへやってきました
お目当てはこちら、ミスタービーン
自分含め、皆さん変わったポーズで2ショットを撮っていましたレスター スクウェア 散歩・街歩き
-
他にもハリーポッターなど、他にも複数の像が置かれています
-
そろそろ夕食の時間です
以前、混雑で断念したココイチ
今日は空いてる…ということで夕食はココイチで決定!CURRY HOUSE CoCo ICHIBANYA 和食
-
日本にないメニューを…ということで餃子カレーを選択
スコーンを食べていたので、少し少ない200gにしました
慣れ親しんだ味のカレー、イギリスで一番おいしかった食べ物です
しかし、支払いの時にトラブルが…
カードオンリーの店にも関わらず、持っていたクレジットカードで払えません!
3枚持ってきましたが、2枚はすでに限度額に達していました
残りの1枚は限度額にはほど遠いですが、おそらくブランド(JCB)の問題でしょうか?使うことが出来ませんでした
結局、お釣りが出ないことを了承し現金で払うことが出来ました
日本人の店員さんがいるお店だったのが、不幸中の幸いでした…
この後帰宅し、月曜日終了です -
9/10(火・18日目)
いつも通り、昼食をとったらお出かけです
まずは、テムズリンクでシティテムズリンク駅へ -
シティテムズリンク駅から歩いて今日の目的地へ
この日の目的地はこちら、セントポール大聖堂です!セントポール大聖堂 寺院・教会
-
セントポール大聖堂の正面前には、当時の君主、アン女王の像が建てられています
-
身廊に入ってきました
前の日に訪れたウエストミンスター寺院と造りが異なることがよくわかります
壁が明るく、自分的にはセントポールの方が好みでした -
入り口近くにある大きな花瓶のようなものは洗礼台だそうです
-
こちらは身廊の先にある丸天井
濃淡で絵が描かれています -
丸天井の近くにある四隅の絵は対照的に色彩豊かです
イエスキリストに関わる重要な4つのシーンが描かれています -
聖歌隊席の右前にあるこちらの場所では、聖職者の方がお話などをしていたようです
-
こちらが聖歌隊席です
聖歌隊席には入れませんが、すぐ近くから見ることが出来ます
細やかな装飾が施されていることは変わりませんが、ウエストミンスター寺院に比べると金色の部分が少なく、ややシンプルな印象を受けました -
聖歌隊席の身廊側には左右で2つ、パイプオルガンが配置されています
-
聖歌隊席から主祭壇につながる部分の天井です
細部まで装飾が施されており、非常に美しいです
建物の内部では一番の見どころだと思います -
こちらが主祭壇です
青色のステンドグラスがおしゃれですね -
聖歌隊席部分の天井はこのようなデザインです
木や鳥が書かれた絵の周りに金色の装飾が施されています -
主祭壇の上側の装飾です
-
聖歌隊席から身廊方面を見てみます
白が目立つ身廊と、濃い木目の聖歌隊席とのコントラストが良いですね -
主祭壇に向かう通路にあった子を抱く母の像です
-
続いて上の回廊を目指します
階段は序盤は広いですが、徐々に狭くなっていきます
展望回廊までの間にささやきの回廊というのがあり、こちらはセントポール大聖堂の内部を高いところから眺められます
写真撮影NGですが、非常に美しいのでオススメです! -
回廊へ上がってきました
セントポール大聖堂には2つの展望回廊が存在します
下側は石の回廊、上側は金の回廊と名付けられており、ロンドンの町を一望できます
ちなみにですが、金の回廊は金で出来ているわけではありません -
この日は雨、風が強く、閉館時間も迫っていたため、すぐに撤退
-
石の回廊、金の回廊への階段はどこも天井が低く、非常に狭いです
段数もかなりあるので、高齢の方や足の悪い方は大変かもしれません -
そして最後のエリア、地下へやってきました
地下には数多くの人のお墓が置かれています
壁、床、箱形など様々なタイプがあります -
セントポール大聖堂の製作者、クリストファーレンの棺もここに置かれています
うまく見つけることが出来ず、閉館ギリギリにスタッフさんに教えてもらいました -
その後はセントポール駅まで歩き、地下鉄で帰宅しました
-
9/11(水・19日目)
この日は先週行くことが出来なったキューガーデンへ
まずは寮近くの駅からオーバーグラウンドに乗車し、キューガーデン駅へ -
駅から歩くこと約5分、キューガーデンに到着です!
入場料は2000円弱と安めです(感覚麻痺気味?)
ただチケットを買う時、スタッフの方の言っている意味がわからず、少し困らせてしましましたキュー ガーデンズ 自然・景勝地
-
さて植物を見よう!と思いますが、上が気になります…
全く知らなったのですが、ヒースロー空港へのルートの真下にあるようで、ものすごい数の飛行機が上空を通過していきます
飛行機も好きなので、そちらに目が行ってしまいます -
さて本題に入りましょう
まずは、入り口近くのパームハウスへ
この建物では数多くの熱帯植物が栽培されています -
内部はこのような感じになっています
入った途端、湿度ど温度が一気にあがりました
時々ミストが水を吹くので、カメラを持っている人は要注意! -
ブドウのような植物もあれば
-
綺麗な花もあり、
-
さらにはタケノコまで
様々な種類の植物が栽培されています
また、建物構造は簡単ですが、意外に広く目印もないので迷子になりそうです -
窓際にはプランターで小さな植物もありました
ピンクのふわふわが素敵です -
パームハウスの横には池があり、かっこいいモニュメントが飾られていました
天気も良く、気分は最高です! -
続いてきたのがこちらの建物
-
この建物は、ハスがメインとして展示されていました
パームハウスと違い、過ごしやすい気候だった気がします -
続いてはプリンセス オブ ウェールズ コンサヴァトリー
こちらの温室はダイアナ妃が建てたようです
その中のサボテンコーナー
色々な姿形のサボテンが展示されています -
緑で大きいサボテンもあれば、白っぽい小さいサボテンもあります
結構かわいいですね
サボテンを家で育てている人の気持ちがなんとなく分かりました -
プリンセス オブ ウェールズ コンサヴァトリーは複数の部屋で構成されており、部屋によって気候が異なります
画像の植物はおそらく熱帯か亜熱帯のものだったと思います
トロピカルな雰囲気がいい感じ -
もじゃもじゃしている植物
どれもそうですが、植物の説明の画像を撮っていないので、名前が分かりません… -
花が無いor咲いていない植物も魅力がありますね
パイナップルの上側に似ている気がします -
変わった形の花ですね…でも色はすごくしゃれています
この建物1つでかなりの数の植物が育てられており、見ごたえがありました
しかし、部屋ごとに気候が違うため、湿度・温度が頻繁に変わり、体調を壊しそうになりました… -
プリンセス オブ ウェールズ コンサヴァトリーを出てきました
これは松でしょうか?
日本や中国などアジアのイメージがあったので、ヨーロッパで見られるのに違和感があります -
この小さなオブジェは蜂の巣をイメージしたものでしょうか?
キューガーデンには、蜂の巣をイメージした大きな芸術作品があるので、次はそれを見に行ってみます -
こちらが、その蜂の巣をイメージした巨大芸術作品、ザ ハイブです
-
まずは下側から見てみましょう
上を仰ぐように見ると1枚ガラスの板が設置されています
上側に人が来るとその姿を見ることが出来ます -
ザ ハイブをアップで見てみます
数多の六角形で蜂の巣が構成されているということがよく分かります
現代芸術もオシャレで良いですね~ -
先ほど説明したガラス板に乗り、そこから上側を見ます
蜂もこのような景色を見ているのでしょうか?
中々見ることがない景色で面白かったです!
調べてみると、蜂気分を味わえる実験スポットもあったようです
全然気づきませんでした…残念… -
次のスポットを目指して歩いていきます
キューガーデンの大きさは東京ドーム約30個分と非常に大きいです
そのため、移動に時間がかかる場所もあります
しかし、天気も良く緑豊かなので、とても気持ちよく歩けました -
続いて来たのはツリートップ ウォークウェイ
高さ約18メートルの場所にある空中回廊で、サルの気分を味わえるそうです -
実際に上ってみると、このような景色が見えます
サルの気持ちになれたかは微妙でしたが、あまりない視線で木々を見たので新鮮でした -
ツリートップ ウォークウェイからJALの飛行機を見れました
777-300ERですね
この時はまだ、ロンドン線にA350-1000は就航していませんでした -
続いて来たのはテンパレートハウス
入る直前に雨が降ってきたので、建物外観は後で紹介します
この植物はまるで、木からなるじゃがいもです -
テンパレートハウスは複数の建物がつながったような形をしています
その中には盆栽のコーナーもありました
中央部には巨大な盆栽が1つ -
その周囲を小さな、というよりかは一般的なサイズの盆栽が複数置かれていました
日本の文化をイギリスで見られるのは違和感がありますが、やはり嬉しいですし、気分が落ち着きますね -
そしてまた隣の部屋へ行くと雰囲気がガラッと変わります
植物が生い茂り、まるでジャングルのようです -
植物が生い茂っていた部屋は、上にのぼるための階段がありました
上から室内を見渡すとこのような感じになっています
ジャングルという表現がいかに適切であるか、よくわかると思います -
あじさいに似た植物
-
こちらの植物は松ぼっくりに巨大なニンジンの葉っぱを付けたような見た目をしています
-
テンパレートハウスの外側へ出てきました
この建物は現在、バッキンガム宮殿と同じレベルの重要建築物だそうです
名前や特徴は全然覚えていませんが、様々な植物を見れて楽しかったです
絶滅の危機に瀕している植物も数多くありました
これにてキューガーデン観光は終わり
お土産を買い、オーバーグラウンドを利用して寮へ戻りました -
夕食は寮にほど近い「Tonkotsu Kentish Town」でいただきます
2回目の訪問ですね
前回は日本と同じラーメンを食べましたが、今回はイギリスアレンジに挑戦します
その名もコチュジャンチキンサマーラーメン!
コチュジャンで味付けされたチキンの乗った冷やし中華で、普通に美味しかったです -
9/12(木・20日目)
この日はあえて昼食を取らずにお出かけ開始
ピカデリーサーカスにやってきました
ピカデリーサーカスはロンドン最大の繁華街として知られています -
今日のメインは本場ロンドンでミュージカルを見ること!
まずは腹ごしらえ
学校の先生がおすすめしていたFIVE GUYSというハンバーガー屋に来ました -
FIVE GUYSの特徴の1つに、ピーナッツ食べ放題があげられます
注文して出来るのを待つ間に、スコップで取っておくようです
自分は完全に失念しており、帰り際に1つだけこっそり立ち食い
いい感じの塩加減で美味しかったです -
続いてこちらも名物というシェイク
バニラシェイクですが、無料で自分好みにトッピングすることが出来ます
今回は塩キャラメルソースを追加してもらいました -
さて、メインのバーガーとポテトです
店内利用でも紙袋に入れて渡されます
ポテトは本来、紙コップに入っているべきなのですが、収めようという気が感じられません
ちなみにポテトはこれでスモールサイズです
明らかにボリュームがおかしいですね笑 -
ハンバーガーです
すごいボリュームなのがわかるでしょう
これがこの店の標準のハンバーガーで、「ダブル」などではありません
具材も多くの種類の中から好きな物を無料でトッピングできます
今回は公式おすすめの「オールザウェイ」でお願いしました
味はめちゃめちゃワイルドで美味しく、完食したらかなりお腹いっぱい!
ビッグマックよりもボリュームが多かったと思います!超満足!
なお金額はすべて合わせると、約4000円でした・・・高い! -
さあ、いよいよ本題、ミュージカル鑑賞です
色々な演目がありますが事前に説明を見て、今回はレ・ミゼラブルを選択しましたソンドハイム シアター 劇場・ホール・ショー
-
劇場内に入ってきました
そこまで大きい訳ではないですが、非常に豪華に作られています
お財布と相談して、今回は2階(イギリス風に言うなら1階)2列目の端の方の席を選択しました
お値段は約17000円です!これも高い! -
水色の天井とシャンデリアがすごいマッチしています
それぞれの階の最前列前の壁もすごい豪華ですねー -
劇中は写真撮影NGなので、終演後に出演者が出てきた際の写真です
感想としては、歌も演出もすばらしく、来て良かったと本当に思えました!
ほぼ素人の自分でも楽しめました!
前日に曲をYouTubeで聞いておいたのもよかったと思います
ただ内容はもちろん英語なので、理解出来ているかは若干怪しい・・・
ちなみに、日本と異なり、劇場内での飲食は全然OKです
皆さんアイスクリームなどを購入して、食べながら見ていました -
出演者の方が舞台裏に戻り、レミゼラブルの文字が出てきて本当に終了です
いやー良かった良かった -
ちなみに後ろ側正面からホールを見るとこのような感じです
-
劇場を出た後は少しだけピカデリーサーカスをお散歩
なぞの乗り物が道を渡っていきました
写真を取り忘れましたが、途中で立ち寄った紅茶屋さんが非常にすてきでした
試飲もいくつかさせてもらいましたが、どれも香りが良く素晴らしかったです -
バスで寮へと戻ります
この日も最前列が空いていました!ラッキー!
地元住民は下の階をよく使うからか、基本的には下より上の方が空いています -
夜ご飯は以前も訪れた「E.Mono Restaurant Kentish Town」でケバブをいただきました
安くて美味しい!最高です!
前回はラムのスモールだったのに、今回はチキンとラムのミックスのラージを選択
前よりもサービスの品も多く、食べすぎで腹を痛め、トイレにこもることに・・・ -
9/13(金・21日目)
この日は授業最終日でした
どうやらちょうどクラス替えの時期だったようで、来週以降はいないのにクラス分けのテストを受けさせられました
卒業証明書を受け取り、先生やクラスメイトと写真を取り、昼食を済ませてお出かけへ
テムズリンクでブラックフライアーズ駅へ、そこから地下鉄に乗り換えです
写真はブラックフライアーズ駅の板チョコ風の壁です -
やってきたのはロンドン塔
これまでにも何回か見ていますが、今回は中に入ってみますロンドン塔 建造物
-
チケットは事前にオンラインで購入していたので、画面をスタッフの方に見せて入場します
周囲は石の壁で覆われているので、場所を見失わないようにしないといけません -
こちらが有名なホワイトタワー
ロンドン塔の中央に位置しています -
ホワイトタワーの中は博物館のようになっています
こちらは金属製の馬と兵士の像 -
有名な兵士?か王族?かがどのような顔をしていたかに関する展示だったはずです・・・
-
どの人がどのようなデザインの甲冑を着ていたのかが詳しく紹介されています
金属製の馬と人はメインのようで、かなり多くの種類が広い範囲に配置されていました -
展示の内容は非常に多岐にわたっていましたが、ひときわ目を引いたのがこれ!
日本の甲冑です!
記憶が曖昧になりかけていますが、徳川秀忠が贈呈した物だったはずです
ロンドン塔で見ることになるとも思わず、かなりびっくりしました -
兵器が展示してあるコーナーにいた謎の生き物・・・?
-
こちらは死刑囚がつけていたマスクだったかな?
刑務所として使われていたこともあり、犯罪者に関する展示もありました -
出口付近では大量の銃の他、大砲など武器が展示されていました
もともと武器の収納部屋だった場所と思われます -
こちらはクラウンジュエルの塔
王室で使われた宝飾品が数多く展示されています
本当にきらびやかで、眼福な空間でした
写真撮影NGなのが少し残念ですが、仕方ありませんね -
日本名で血塗られた塔とも呼ばれるブロッディ(Bloody)タワー
王族も含め数多くの人がこの塔に幽閉され、その後行方不明になったそうです
内部ではその歴史や物語が映像で紹介されていました -
こちらの建物は軍事博物館のようになっていました
中にはヒトラーやムッソリーニの像から、近年の国連軍の活動など数多くの展示が年代順に並べられていました -
ロンドン塔はカラスが有名です
カラスがいなくなると、国が滅びると言われいています
ケージのような場所にいるカラスもいれば、普通にあたりを歩いているカラスもいました
ただのカラスなのにいっぱい写真を撮ってもらえて、他のカラスから見ればうらやましいことでしょう -
また、かつてのロンドン塔には動物園がありました
その名残で敷地内には動物の像がいくつか存在します -
外からでもライオンの像を眺められます
-
ロンドン塔が閉館時間を迎えたので、外へ出てきました
すっかり日も傾き、もうイギリス留学も終わってしまうんだなーと少し感傷的に -
上を見たら飛行機が飛んでいました
エミレーツのA380です
地元じゃ見れない飛行機をたくさん見られて非常にハッピー -
ロンドン塔の入り口付近で歌を歌う女性を発見
せっかくなので、近くのPRET A MANGERのテラス席で夕食をとりながら、歌を聴くことにしました
食後、少しお金を渡すと、ある男性の方に呼び止められました
どうやら女性のプロデューサーの方らしく、「どこそこのcmソングを担当したんだよ」とお話を聞かせてもらいました
自分のことについても聞かれたので、「日本人で、3週間イギリスに留学して明日帰る・・・」などと答えました
おじさんの横でも追加で2曲ほど聴き、別れ際に「君の将来が良いものになるのを願っているよ」と言われたのは非常にうれしかったです!
おじさん、ありがとう!
シンガーソングライターの人もぜひ頑張ってもらいたいです! -
おじさんと別れた後はバンク方面へと歩いて行きます
日の傾いた空がとてもきれいです
明日も夜までロンドンにいるとはいえ、フィナーレを飾るには最高の天気です -
石造りの建物から高層ビルがひょこっと顔を出しています
古い建物と新しい建物が混在しているいて、その一つ一つが美しいのもイギリスの魅力でしょうか -
バンク駅から地下鉄でカムデンタウン駅へ
-
相変わらずKentish Town駅には止まってくれません・・・
次に来るときは地下鉄でケンティッシュタウンを訪れてみたいですね -
カムデンは若者の街として知られていますが、少し外れると運河沿いの落ち着いた風景を見ることも出来ます
この後、危ない薬に誘われたのは内緒です・・・(もちろん断ってすぐにその場を去りました・・・) -
ケンティッシュの町並み
もう何回この通りを通ったんでしょうかね?
すっかり見慣れた景色です -
お土産を買うためにスーパーをはしごして寮へと戻りました
荷物のパッキングが途中でめんどくさくなり、そのまま就寝
今回はここまで、次回が最終回となります
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