2024/09/20 - 2024/09/20
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shunfilmさん
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・9月15日:名古屋 ⇒ 香港
・9月16日:香港 ⇒ デンパサール(バリ島)
・9月17日:デンパサール(バリ島) ⇒ ジョグジャカルタ ⇒ ボロブドゥール
・9月18日:ボロブドゥール ⇒ ジョグジャカルタ
・9月19日:ジョグジャカルタ ⇒ 夜行列車
・9月20日:夜行列車 ⇒ ジャカルタ
・9月21日~22日:ジャカルタ ⇒ 香港 ⇒ 名古屋
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5:45起床。
と言っても、かなり揺れるのとずっと警笛が鳴っていたこともあり、なかなか寝付けなかった。さらに排気ガスのせいか、あるいはたばこの副流煙のせいか、喉をやられたようだ・・・。 -
10分遅れの6:10、ジャカルタのガンビル駅に到着。
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車窓から見えるジャカルタの街はジャカルタ中心部に近いところでもまだバラック街がたくさんあった。まだまだこれからの国ということだろう。
ガンビル駅 駅
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駅にKFCならぬCFCがあったと思い、外に出ると・・・
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・・・元祖KFCもあった!6:30に駅を出発し・・・
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・・・7:05ホテルに到着。
チェックインは14時からということなので、荷物を預ける。40分ほど休憩し、7:45出発。イビス ジャカルタ アルカディア ホテル ホテル
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コンビニでイオンウォーターとGOLDA COFFEEのDOLCE LATEを購入。
ラテが激ウマい! -
Gondangdia駅から8:14乗車。
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ジャカルタ版交通カード。カードに路線図が描かれていて便利。
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駅構内にある路線図。
海外の地下鉄では珍しく、日本と同じ距離によって値段が変わるため、路線図の下に各駅までの料金が載っている。 -
地下鉄の改札。
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ジャカルタの地下鉄は日本で走っていた中古車両が輸入されて再利用されている。
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8:25にCawang駅到着。
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地下鉄から高架式のLRTに乗り換えるには高架を渡って徒歩で数分歩く必要があり、その高架の上から見たジャカルタのダウンタウン。
(地下鉄と言ってもほとんどが地上だが・・・) -
LRTは駅名もChikokoと名前が変わる。
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ジャカルタの公共交通機関全体の路線図。
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LRT車内。
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目的地の最寄り駅であるTMIIに8:54到着。
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駅のカフェでカフェラテを購入し、目的地へ向かうバスを待つ。
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バスが来たと思ったら現金はダメで、そもそも目的地のチケットをオンラインで事前に購入していないとバスに乗れないし、現地でチケットを買うこともできないらしい。
WiFiが入ったのでオンラインで買おうとするとクレジットカードがはじかれる!?
すると同じ目的地に行く現地の人が代わりに購入してくれ、現金を少し多めにその人に渡し、9:50出発。
海外に行くと、こういったところでデジタル化の弊害が出る・・・。最近はアプリが必要だったり、WEBで事前申し込みが必要だったりというケースが増えてきて、、事前にそれを知らないと現地訪問後に問題になる。
そしてそれ以上に問題なのが、現金NGでカードがはじかれるケースがたまにあることだ!! -
9:57、タマン・ミニ・インドネシア・インダー(以降TMII)の入口に到着。確かにバスでゲートを通過する以外にチケット売場もチケットのチェックもなかった。
タマン ミニ インドネシア インダー テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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TMIIは日本的に言うなら野外博物館+動物園や水族館や野鳥園といった感じの無数の島からなるインドネシアを1か所に集めたようなテーマパーク。
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TMIIの園内マップ。
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入口では昨日のタマンサリの影絵芝居の裏側で繰り広げられていたのと同じような楽器の演奏が出迎えてくれた。
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その背後にはガルーダのオブジェもあった。
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入口入ってすぐのところにあるインドネシア博物館の入口にある門。
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イチオシ
インドネシアらしさを感じられる門が出迎えてくれる。
インドネシアらしさとは・・・ -
イチオシ
・・・仏像x魔除けの鬼・カーラの組み合わせ。
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カーラにいたっては手前の大きなもの以外に背後の壁に小さいカーラが何体も確認できる。
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そしてこちらがインドネシア博物館のメインの建物。
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その建物の入口にもカーラがいる!
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建物の中はクーラーが効いていて、しばらく涼む。
建物に入るとまず、インドネシアの国土を示したこちらの絵が置いてある。 -
民族衣装の展示。
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インドネシアにまつわる数々の数字。
左上から国土面積(約192万平方キロメートル)、島の数(17,508)、海岸線の長さ(81,290km)、人口(2億7869万人)、民族(1,340民族)で、最下段は何の数字かわからなかった。 -
そしてインドネシアと言えばジャワ原人!
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ってことで、人骨も展示されていて、温度と湿度が一定に保たれているようだ。
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2つの頭骨が展示されていたが・・・
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・・・原人の頭骨というよりも現代人の頭骨に近いような印象も受けた。
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特別展示として仮面のコーナーがあった。
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日本以上の島国ということもあり、バラエティに富んだ仮面が並んでいる。
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その中でも自分が最もインドネシアらしさを感じたのがこちらの仮面。
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左下の黒い仮面はドラマや映画に出てきたら怖いだろうな・・・。
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そしてここまで大きいと仮面と呼んで良いのか?と思える大きさのものもあった。
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お祭りに使われていそうなお面もあった。
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こちらは常設展ぽかったコーナー。
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織物が壁に掛けられていて・・・
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・・・織機の展示もあった。
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手持ち式の織機も展示されている。
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建物の3階部分は屋根が吹き抜けになっている。
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そして首都移転に関する展示があるのだが、インドネシア語のみでよくわからない。
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移転した後の首都はこんな感じになるらしい。自然と調和した新首都のようだ。
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イチオシ
出口の脇に金色のガネーシャが設置されていた。
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インドネシア館を出ると・・・
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・・・カリン塔のような建物があった。ちょっと違うか?
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園内を回る無料バスに乗る。
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車内からは野外博物館らしいインドネシアの伝統的な建築物が建ち並ぶ風景を見ることができる。
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消防署もあった。
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テーマパークのマスコットだろうか?
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地球儀の向こうに変わった外観の建物がある。普段なら行くのだが、暑さに耐えられず、そのままバスに乗車し続ける。
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島国インドネシアを象徴するテーマパークのはずだが、なぜか中華門もあった。
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イチオシ
目的地だったコモド博物館を通り過ぎてしまい、次の停車場所で降りる。
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そこは機関車がたくさん並ぶエリアだった。
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10:52、コモド博物館へ到着。
その名の通り建物自体がコモドドラゴンになっている。 -
イチオシ
入口には抱き合う?または喧嘩?している2体のコモドドラゴンのオブジェが設置されている。
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IDR45,000の別料金を支払い中へ。この支払は先ほどはじかれたカードですんなり行けた。マジ、どういう基準ではじいているのだろうか?
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コモド博物館の館内マップ。
蛇やトカゲ、カエルなどいろんな爬虫類が展示されている。 -
それぞれの展示ケースにはこのような説明書きがある。
左上に生物の名前、右上に生息地が記されている。 -
こちらのケースには・・・
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・・・南米に生息するYellow Anaconda/イエローアナコンダがいる。
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なかなか蛇をこの距離でまじまじと眺めることはない・・・。
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続いてのケースはこちら。
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南米に生息するWestern Spiny-Tailed Iguana/クシトゲオイグアナ。
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続いてのケースは水槽になっていて・・・
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・・・中には亀?がいる。よく見るとしっぽの部分がドリルのようになっている。
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正面を見ると亀ではなく、すっぽんだった。
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イチオシ
次はこちら、南米に生息するEmerald Tree Boa/エメラルドツリーボア。その緑色が鮮やかすぎて、瞼まで緑色!
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イチオシ
中南米に生息するGreen Poison Dart Frog/マダラヤドクガエル。
漢字にすると斑矢毒蛙。
そのカラーリングや模様が、映画「マトリックス」を思い出させる。 -
緑色だけでなく、紫色のカエルもいる。
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その隣のケースは・・・
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イチオシ
・・・中南米に生息するBlue Poison Dart Frog/コバルトヤドクガエル。
背中がカクッとなっているのが不思議な感じ。 -
こちらは昔日本でも一世風靡したウーパールーパー?と思ったが、北米に生息するTiger Salamander/タイガーサラマンダーという別の生物。
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中国を中心としたアジアに生息するIndochinese Box Turtle/モエギハコガメ。
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建物の外に出る。コモドドラゴンの後ろ足部分から撮影。
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コモドドラゴンのしっぽ部分から撮影。
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コモド博物館の全体図。
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そしてこのタマン・ミニ・インドネシア・インダーを訪れた最大の目的ある奴らを目にする瞬間が・・・
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・・・やってきた!
コモドドラゴンだ!!
インドネシアに来たのだから本当はコモド島まで行って見たいところだが、コモド島が不便なところにあるため、ジャカルタで鑑賞。 -
イチオシ
インドネシアのみに生息する固有種でコモドオオトカゲとも呼ばれるが、個人的にはやはりドラゴンの方がしっくりくる。
最大3mにもなると言われるコモドドラゴンだが、TMIIにいたのは1.5mくらいの大きさ。 -
コモドドラゴンの一生を描いたプレート。
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正面から見ると顔よりもその手の甲の鱗と爪の部分に目が行ってしまう。
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イチオシ
目の後ろ、人間で言う耳のところに縦長の穴が開いている。
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ドラゴンの次はワニ。
こちらはインドネシアに生息するAlbino Saltwater Crocodile/アルビノイリエワニ。 -
白いワニという珍しい個体。口からはみ出た歯が恐ろしい・・・。
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その隣にいるのはニューギニア島に生息するNew Guinea Crocodile/ラージクロコダイル。
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先ほどの白いワニと違い、口を開いてこちらを威嚇している?
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威嚇しているかと思ったが、ウインクしてる?
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コモド博物館という名の通り、外観からして特異な博物館で口の部分は窓になっている。
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園内には蓮の花のある池があり、観覧車もある。
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先日訪れたボロブドゥール寺院のミニチュアも設置されている。
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中部ジャワ地区の展示エリア。
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Wihara Arya Dwipa Aramaという名の寺院。
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金色のドーム状の屋根を持っていて中に入ることもできる感じだったが、暑いので出口へ向かう。
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園内にはロープウェイが走っている・・・
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・・・暑いせいか、値段が高いせいか?理由はわからないが、自分が見る限り誰も乗っていなかった。
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仏教寺院っぽい建物だけでなく・・・
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・・・キリスト教の教会もあった。
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ステンドグラスには羊を抱くキリストが描かれている。
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出口に着いた頃には足にマメができていた(しかも指やかかとではなく、側面、しかも両足!)。
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出口のところにある噴水の中央にある建物の上部、夜には炎が噴き出るような感じがする。
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出口を出たところに豪華な馬車もあった。
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駅まで向かうバスの時刻表。20分ごとに走っている。12:32のバスに乗車。
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LRTの駅へ12:42到着。
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TMIIは郊外でスモッグの影響が薄いのか、喉が少し楽になった。
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行きと逆方向でLRTからMETROに乗り換える。
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電車から見ると高層ビルが多いのだが、スモッグでかすんで見える。やはり都心部は空気が汚い・・・。
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13:16、Gondangdia駅に戻る。
駅構内にファミマ発見!LAWSONもあったが、7ELEVENはない・・・。 -
13:50ホテルに戻り、チェックイン。
イビス ジャカルタ アルカディア ホテル ホテル
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すぐにシャワーを浴びて部屋でランチ。
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今朝はご飯食べてなかったので、ファミマで買ったおにぎり2つとレモンウォーター、コーヒープリンに今朝と同じカフェラテでランチ。
おにぎりは米が少し固い・・・。しかしカフェラテはもちろんだが、コーヒープリンも激ウマ、日本より美味しいくらい! -
寝不足と足のマメのこともあり、2時間ほど寝る。
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起きたらメールを処理して、19:35にホテルを出発。
部屋から見えた夕日、スモッグで歪んで見える。 -
道路脇には屋台が並んでいる。
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鳥かどうかはわからないが、焼き鳥のようなメニュー。
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こちらの屋台は・・・
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・・・揚げ物を売っている。
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こんな感じで歩道の部分にテーブルがあり、屋台で買った商品をここで食べるのだが、喉を傷めた原因であるバイクや車の排気ガスが気になる・・・。
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そういえばこの旅でまだマックに行っていないのでマックへ。
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ビックマック単品でIDR44,500≒440円と日本より高い!
日本の物価って世界でも安い方になってしまったか!? -
インドネシアのオリジナルとしてお米のメニューがある。
白米だけのメニューもあったし、ナシウドゥックというメニューもあり、フィレオフィッシュ、ポテト、コーヒーゼリー入りのカフェラテ、そしてナシウドゥックを注文。 -
提供されるまで10分以上かかった。バルト三国の時も結構時間かかったが、もはやファストフードとは呼べない?コーヒーゼリー入りのカフェラテが予想以上に美味しかった。
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ナシウドゥックは白米にチキンとスクランブルエッグが乗っていて激辛ソースがかかっている。幸いソースは下に溜まっていたので、上の方だけを食べた。
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帰り際映画館があったので中を見学。
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ローカル作品とハリウッド作品のみで邦画や韓国映画はなかった。
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こちらはインドネシアのローカル作品で・・・
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・・・AKBの姉妹グループJKT48がクレジットされていた。
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20:25ホテルに戻り、再びシャワーを浴びて日記を書いたり、写真を整理。でもって明日の予定だが、コモドドラゴンも見れたし、特に行きたいところもないのでどうしよう?明日起きてから考えよう!ってことで24時就寝。
イビス ジャカルタ アルカディア ホテル ホテル
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