2024/10/26 - 2024/10/27
616位(同エリア699件中)
菊花さん
週末の1泊2日で奈良・飛鳥村と大阪・堺市を、友人Mと巡る2人旅。
2日目(日曜日)は堺市の古市古墳群と百舌鳥古墳群を歩いて巡ったよ。
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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★2日目(日曜日)
6時半過ぎ起床。
グランドメルキュール奈良橿原の部屋からの眺め。
天気、良さそう。 -
朝食ビュッフェは6時半から始まる。
でも、いつ行ってもOKなわけではなく、6時半、7時半、8時半の時間帯指定になってる。
我らはチェックインの際に朝食の時間は7時半からと決めたので、朝食会場でチェックイン時にもらった「朝食7:30~」のカードを提出して入場許可されたよ。
朝食もまたたくさんの種類のお料理が並んでいて、嬉しくなる。
写真左のパンケーキのエッグベネディクトはその場で作ってくれるやつ。エンタメとしても良いよね。
当然、もりもり食べます。 -
朝食後は部屋に戻り、荷物をまとめ、今日のルートを簡単にチェック。
9時前にホテルをチェックアウト。 -
ホテルから徒歩数分の橿原神宮前駅から、近鉄に乗って古市(ふるいち)に行くよ。
乗り換え無しなので簡単だ。 -
9時半には古市に着いた。
駅前商店街に「ようこそ世界遺産 古市古墳群へ」の看板は掲げてあるのだけれど、「XX古墳あっち」の積極的な看板が見当たらず。 -
手元の地図を頼りに住宅街を歩いていくと
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電信柱にそっと案内矢印が。
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私「あれ、古墳かな?」
友人M「看板があるね」
西馬塚(にしうまづか)古墳。5世紀後半頃に造られた方墳。大型の前方後円墳に葬られる有力者に従った人物を埋葬したと推定される。とのこと。
友人M「従った人物ということは、家臣?」
私「たぶん?」西馬塚古墳 名所・史跡
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宮内庁により立ち入ることを禁じられていました。
惠我藻伏崗陵陪塚馬塚
え~っと。惠我藻伏崗陵の陪塚(ばいちょう)である馬塚古墳、なのね? -
遺跡っぽい空間あり。
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史跡 誉田白鳥(こんだはくちょう)埴輪製作遺跡
埴輪窯11基と、埴輪を作った工人が住んでいた建物跡が見つかっている、とのこと。 -
羽曳野市議会の建物にきたよ。
友人M「文化財展示室、興味ある~」
私「何処にあるのだろう?古墳の脇?」 -
向墓山(むこうはかやま)古墳。
5世紀前半の築造と考えられる方墳。
巨大な前方後円墳である墓山古墳に付属する陪塚(ばいちょう)とのこと。
をを、またしても宮内庁が入るなと言っている。
「惠我藻伏崗陵陪塚向墓」
ほう、最初に見た西馬塚古墳と同じようなことが書いてある。
で、文化財展示室は平日のみ会館でした(しょぼん)向墓山古墳 名所・史跡
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で、こちらが墓山古墳
私「これは、大きいね」
友人M「大きいし、木が茂ってるし、逆に何だか分からないね」墓山古墳 名所・史跡
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前方後円墳の「後円」の先端あたりが現在地。
そう、前方後円墳って人型に見えるので何となく円墳の部分が頭で前な気がしてしまうけれど、方墳の側が前なのよね。 -
円墳に沿って歩く。
お堀が弧を描いているので円墳だな~とわかる。 -
友人M「え?この道なの?」
私「うん、この道、らしい。というか、こういう道を行くことになるから、積極的にはルートの案内標識を出してないのかも?」
友人M「なるほど」 -
友人M「あ、また古墳だ」
私「でもここは入って良いんだね。ご近所のかたが立ち話してるよ」
野中古墳は、古墳時代中期に築造された方墳とのこと。野中古墳 名所・史跡
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突然ですが、マンホールの蓋
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古市古墳群と竹内街道をアピールするマンホールの蓋
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私「壁に埴輪が描かれている」
友人M「ハメ絵もあるよ」
私「・・・マジか」 -
さて。今回の古墳巡りにあたって超お世話になっているのが、百舌鳥・古市古墳群公式Webサイトに掲載されていたウォーキングマップ。
この地図を事前に印刷して、道を確認しながら歩いてます。
ネットの地図アプリで歩きながら現在地を確認して~という方法もあるけれど、公式ルートを信じてそれに従って歩くのがやっぱり分かりやすいかな、って。
<参考>百舌鳥・古市古墳群公式Webサイト
https://www.mozu-furuichi.jp -
応神(おうじん)天皇陵古墳外濠外堤、なのだけれど。
なんかフツーに農地として活用されてます。
写真奥の青いネットで覆われた場所ではイチジクを栽培していた。応神天皇陵古墳 名所・史跡
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空が広くて気持ちが良いね。
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で、この道、めっちゃ、バッタがいたんですけど!
秋だし、左右が草原だし、バッタがいることは自然なのだけれどもね。
でもですよ、歩くたびにバッタが足元から飛び立つ感じ。
無駄な殺生をしちゃいやしないかとハラハラしたぜ。 -
セアカゴケグモ注意ですってよ!!
その後、外濠外堤の一本横の道を歩いて -
宮内庁書陵部 古市陵墓管区事務所
応神天皇陵
惠我藻伏崗陵(えがのもふしのおかのみささぎ)
そうか。応神天皇のお墓だから一般的には「応神天皇陵」と呼んでいるけれど、正式な御陵名は「惠我藻伏崗陵」なのだね!
ドキドキしながら道の端を歩く。 -
これが、応神天皇陵の拝所。
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白砂が敷き詰めてあって、掃き清めてあって、箒の跡が綺麗に付いている。
応神天皇が崩御して神になったのかどうかは自分には分からない。
けれど、こういう場に来ると、ここは汚すことが許されない、疎かにすれば祟られる、神のすまう領域なのだという気持ちになる。 -
拝所と道を挟んだ向かい側もこんもりしている。さてはお前も古墳だな?
大鳥塚(おとりづか)古墳だそうです大鳥塚古墳 名所・史跡
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この隙間を通っていけるなんて思わないよね、公式ウォーキングマップに書かれてなければね。
で、この道を進んで西名阪自動車道をくぐると -
古室山(こむろやま)古墳が現れる。
友人M「ここは立ち入り自由なんだね」
私「広々としていいね!」
友人M「あそこのくびれが、方墳と円墳の境では?」
私「草刈りしてあるし樹木も控え目だから、古墳の形というか稜線が分かるね!」
友人M「自宅の横にこんな広い空間があったら良いよね~」
私「しかも、ここに建物が立っちゃうことも無いわけでしょ」古室山古墳 名所・史跡
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休憩所があったので、休憩したよ。
ちょうどペットボトルの麦茶の残りが少なくなってきたところだったし、ありがたい。 -
私「線路の手前で直角に折れると仲姫命(なかつひめのみこと)陵古墳があると、地図には書いてあるんだけど」
友人M「でも、それっぽい道が無いよね」
私「・・・古室八幡神社の奥に古墳がある可能性?」
友人M「神社は神社なのでは?」
私「でも、試しに行ってみよう。他に道が分からないし」 -
ってんで進んだら、神社の奥にありました。
仲姫命陵古墳は宮内庁管轄の立派な前方後円墳です。仲姫命陵古墳 名所・史跡
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時々、こんなふうに電信柱に案内矢印が出てます。時々、ね
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土師ノ里駅の目と鼻の先にあるのが、仲姫命陵古墳の陪塚、鍋塚(なべづか)古墳。
ここは立ち入りできて、方墳の頂上まで階段で手軽に行ける。鍋塚古墳 名所・史跡
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11時半頃、土師ノ里駅まで来たけど、ここでちょっと線路を越えて
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線路の反対側にあるのが、允恭(いんぎょう)天皇陵古墳
允恭天皇陵古墳 名所・史跡
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友人M「拝所があるけど、今いるのが円墳側だから反対側だねぇ」
私「う~~ん、往復500mはあるよね。遠くはないけど、ちょっと時間を取られるね」
友人M「そろそろお昼も食べたいし、仁徳天皇陵にも行かなきゃだし、ここは拝所はパスしよう」
私「そうしよう」 -
と、いうわけで
11:50頃、土師ノ里駅から近鉄に乗って、終点のあべの橋駅へ。 -
食事に関する事前の下調べをしていなかったし、大阪でしか食べられない物というのも特に思いつかなかった。
なので、大阪らしくお好み焼きとかたこ焼きを食べておこう、ってことで。
モダン焼きにご飯とお味噌汁、ドリンクをつけちゃいました。 -
食事をした阿倍野駅のすぐお隣が天王寺駅。
天王寺駅からJR阪和線の熊取行きに乗ったのが13時半過ぎ。
いや~、自分らが百舌鳥(もず)駅に行きたいのは分かっていて、天王寺駅からその電車が出るのも分かっていたのだけれど、JR何線なのか分からなくなってあたふたしたよね。 -
30分ほど電車に揺られて、14時には百舌鳥駅に着いたよ。
で、こちらが駅前で見かけたマンホールの蓋。 -
昔の建物が頑張って残っていました。
こういう趣のある建物は(古墳に負けずに)頑張って残って欲しい。 -
もうね、この辺では、何らかこんもりとした緑があったらそれは古墳なんですよ。
収塚(おさめずか)古墳、だそうです。収塚古墳 名所・史跡
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カッケェ
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百舌鳥古墳群ビジターセンターで、百舌鳥古墳群に関する知識を仕入れ。
百舌鳥古墳群ビジターセンター 名所・史跡
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仁徳天皇陵の周りに並べられた踊る埴輪。
どの埴輪も愛嬌のある表情と仕草。 -
仁徳陵・陪塚の復元模型
三重の濠の外側に、大きさや形の異なる中小の古墳(陪塚)があることをわかりやすく示している。 -
旗日ではないけれど、国旗が掲揚されていたよ
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これが一番外側のお堀
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仁徳天皇陵古墳の拝所。
御陵名:百舌鳥耳原中陵(もずのみみはらのなかのみささぎ)仁徳天皇陵古墳 名所・史跡
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これが第二のお堀で、鳥居の向こう側に内堀。
応神天皇陵の拝所でも思ったけれど、神域性、ある。 -
拝所を堪能したあとは、仁徳天皇陵に沿うように半周するよ。
友人M「魚釣り禁止って看板があった。何が釣れるんだろう?」
私「・・・何だろう??」 -
おや、すぐそこに古墳があるぞ。
せっかくだから行ってみよう -
狐山(きつねやま)古墳は円墳だよ
狐山古墳 名所・史跡
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再び、仁徳天皇陵に沿って歩くよ
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次に現れたのは銅亀山(どうがめやま)古墳。
写真だとわかりにくいけれど方墳。
こんなに小さい古墳でもちゃんと濠があって円筒埴輪が出土したとのこと。銅亀山古墳 名所・史跡
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府立大阪女子大学 大仙学舎跡
帰宅後に調べたところ、大阪女子大学は、大正13年に開校した旧制大阪府女子専門学校が前身。
2005年に公立大学法人大阪府立大学の設置する大学に統合・再編とのこと。
ちょっと切ないけど、百舌鳥古墳群の散策路の一部として残ったのは良かった、の、かな? -
仁徳天皇陵を半周するような道は、流石にちゃんと舗装された歩きやすい道。
ママチャリで通過する地元の方、仕事の隙間時間に観光しているふうなサラリーマン、元気な学生さんなど、いろんな方が通る。 -
お濠の水量(水位)を調整しているような箇所があったよ。
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丸保山(まるほやま)古墳は帆立貝形古墳。
パッと見た感じは円墳にしか見えないけどね。丸保山古墳 名所・史跡
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幹線道路に面して立地しているのが永山(ながやま)古墳。
なんか、もうね、古墳の隙間に現代人が暮らしているって感じ。永山古墳 名所・史跡
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突然ですが、マンホールの蓋。
日本最古の木造洋式灯台が描かれている。 -
西高野街道をてくてく歩きます。
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踏切の向こうに市役所が見えてる。
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堺市役所に着いたのは15時半過ぎ。
目的は勿論 -
21階の展望ロビー。
料金無料、年中無休。夜は21時まで開いているのだ。
あの緑の塊が仁徳天皇陵だよね、大きい!! -
大阪湾、関空も見えるとのこと。
こちらに地理感がないので、どの建物がどれなのか、さっぱり分からず。とほほ -
その展望ロビーでは「ゴルゴ13×堺市 さいとう・たかを劇画の世界」という展示をやっていたよ。
「ゴルゴ13」を読んだことはないのだけれど、この世界観はカッコいいなって思う。
<参考>ゴルゴ13×堺市 さいとう・たかを劇画の世界公式Webサイト
ttps://sakai-gekiga.com -
展望ロビーを満喫したあとは、足元をジロジロ。
南蛮屏風なマンホールの蓋。 -
アルフォンス・ミュシャなマンホールの蓋。
<参考>堺市上下水道局公式Webサイト
https://water.city.sakai.lg.jp/soshikikarasagasu/keiki/about/kouhou/611.html -
百舌鳥古墳群巡りもこれでおしまい。
16時半すぎ、南海線の堺東駅から難波に向かいます。
自分、南海線に乗るのは初めてな気がする。 -
友人M「昼食を食べたレストラン街に甘味屋さんがあったでしょ」
私「あ~、気になったよね。餡蜜とか蜜豆とか食べたい」
友人M「食べたい。探そう」
というわけで難波の地下街をうろうろ彷徨って、抹茶クリーム餡蜜にありつく。 -
餡蜜を食べて満たされたので、17:45頃、地下鉄の御堂筋線に乗って、新大阪へ。
友人M「地下鉄なのに地上を走っているのが、東京メトロ・東西線っぽい」
私「東西線はよく分からないけれど、地上に出る赤い地下鉄って意味では丸の内線もそうだよ」
友人M「地上に出た時に車道と並走しているのが、東西線が葛西橋を渡るのとイメージが似てるんだよ。まぁ暗くて景色がはっきりしないから、御堂筋線の実際がどうなのかはわかんないけど」
なるほど。
大阪に来たのはめちゃくちゃ久しぶりで、多分10年ぶりくらいなのだけれど、阿倍野、難波、新大阪の駅の一部を歩いていて「大阪、綺麗になった?」という印象を受けた。
そして、特に若い女性のファッションの流行が微妙に東京と違っているのは相変わらずなのが、面白いなぁ、とも。 -
新大阪駅の新幹線切符の自動販売機にはずらっと行列ができていた。
新大阪から東京まで「のぞみ」で2時間半なので、東京へ戻る観光客が列をなす時間帯だよね、日曜日の18時過ぎは。
でも券売機自体の数も多かったので、列はどんどん進んだよ。
券売機で直接切符を買う人もいれば、予約済みの切符を受け取る人もいたと思う。 -
19時前新大阪始発の新幹線に乗る。
新大阪では指定席が満席にならなかったけど、京都では満席に。
我らは新幹線では延々寝ていて、品川駅に着いたのが21:15頃。
1泊2日の旅行もこれでおしまい。
面白かったね、次、どこ行く?
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