2024/09/30 - 2024/10/01
326位(同エリア698件中)
まりも母さん
今年の夏もとにかく暑かった。やっと屋外を歩く気分になりました。
そろそろ聞こえる紅葉の便りから 木曽駒ケ岳登山を計画。
駒ヶ根市は遠いので、登山前泊のつもりで駒ヶ根高原に宿泊。
前日 宿にチェックインするまで どこかへ寄って・・・と
高ボッチ高原と奈良井宿へ行ってみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
今回は 目的が木曽駒ケ岳登山である為 お天気が一番の関心でありました。
雨天や強風だと登山自体が不可能となりますので。
天気予報と仕事の都合を考え ギリギリでのお宿の予約。
初日のお天気は 曇りのち晴れ・・・みたいなのは仕方ない。
早起きして 圏央道・関越道・上信越道・長野自動車と通って塩尻ICまで。
今回もお得なドラ割を利用しましたよ。
お天気は曇り。この雲が晴れてくれれば良いのですが・・・。
高速を下りてからは 山道へ向かって進みます。 -
山道へ入ってもまだ 日差しはありません。
早く晴れてきてくれるのを願います。
途中 道路の脇に池が見えました。
車を停めて 眺めてみると
無風の静かな水面に 緑の木々がばっちり写る美しい景色が見られました。
早朝の湿気の為か 木々の頭には白化粧が。 -
少し進むと視界の開けた場所が。
再び車を停めて眺めた森には
煙るような霧がかかっていました。
針葉樹の上部はやはり 白く染まっています。
まだ 霜の下りる程の気温ではないと思うので
朝霧が降りて沢山の水滴をつけた白さだと思います。 -
道路脇の植物の穂にもびっしりと水滴が。
うっすら明るい朝の光に輝いていましたよ。
思いがけない 朝ひとときの美しい景色と出会えました。
暗いうちから 遠くまでやってきた小さなご褒美のようでした。 -
2度 鹿にも出会いました。
増えすぎて困るとは聞きますが
普段出会う事の無い私たちには うれしく感じる出会いです。 -
高ボッチ高原のキャンプ場脇 第二駐車場へ着きました。
私たち夫婦は初めての場所です。
同行の弟に 以前から 眺望が良い場所として勧められていたので
来てみました。
2021年の大雨で地滑りが発生し道路が陥没、長く通行出来なかった
市道高ボッチ東山ルートも今年 復旧開通しました。
そちらの方が 通りやすいそうです。
車で高所まであがり
ほぼ 散歩気分で360度の大絶景が楽しめるのがポイントの場所だそう。 -
今日はちょっと曇っていて景色が期待できないのがねぇ。
道路の向こうに 高ボッチ山頂への散策路が見ますので向かいます。 -
ススキの穂が並んでいます。
あんがい まだ穂は開いてなく ふわふわの穂になるのはまだ先のよう。 -
木製の「高ボッチ高原」の碑がありました。
3人で「高ボッチのボッチって何?」
後で駐車場脇の管理棟「でいだらボッチ館」の看板を見て
「あ~大男のダイダラボッチのボッチなのか~」と納得しました。
ダイダラボッチが腰を下ろして一休みした場所だとの言い伝えもあるそう。 -
山頂1665mまでは駐車場からゆるーく登って5.6分。
諏訪湖が良く見えます。
前にも来ている弟が言うには 諏訪湖の向こうに富士山が見える絶景なんだそう。
今日は~雲がなぁ~。
眺めているとちょっと雲の隙間から日が差し込む時もあるのですが~。 -
お天気さえ良ければ 北アルプス、中央アルプス、八ヶ岳に南アルプス
そして富士山と名峰が一望なんだそう。
それに 秋から12月中頃の朝方には 高い確率で 雲海が見られるのも人気だとか。
(12月下旬~4月中旬は市道が冬季閉鎖で来られなくなります)
初夏のレンゲツツジも美しいそう。
今日はちと残念ではありました。 -
時間はあるので~と余裕こいて 遠回りで駐車場へ戻ります。
トリカブトの花が咲いていました。
ヤマハハコも少し見たっけな。
車で来られる お手軽な山歩きっぽいのが楽しめる良い場所ですね。 -
牧場もあり まだホルスタインが放牧されていました。
「草競馬場」と看板もあり
何かな?と思ったら 毎年8月に草地で競馬が行われるのだそうです。 -
向こうに見える草地のお山。
多分 車山など霧ヶ峰のあたりでしょう。 -
ススキの向こうに諏訪湖。
諏訪湖越しの富士山も見たかったなぁ~。
11時過ぎたので そろそろ山を下ります。
どこかでお昼を食べないとね。 -
今日 もう1か所 行ってみようと思ったのは
中山道にある奈良井宿です。
そこへ向かう途中 みつけた「小坂田マルシェ790」(標高が790mだから)
と言う 道の駅っぽい場所へ入ってみました。
中に農産物や 加工品、お土産などを売っている売店と「おさかだ食堂」が。
まりも母「唐揚げ定食」を注文してみたら~
デッカイ唐揚げが4つも!カリカリで美味しかったけど~
多すぎで ダンナと弟に手伝ってもらいましたよ。 -
お腹も満たされ いよいよ奈良井宿へ。
って~ 余裕コキすぎて時間がおしちゃいました。
今日は 売り場営業時間中に
ロープウェイとバスのチケットを買いに行かないとならぬのです。
売り場は15時半まで。
よって、奈良井宿は14時過ぎ位までにしようかと。
あと1時間位しかないじゃん~。
駐車場前の売店のアイスも食べる時間無さそう・・・。 -
奈良井宿は 中山道のほぼ真ん中にある宿場町です。
重伝建に指定されている 古き良き街並みが約1キロも続いている場所だそう。 -
道の駅に車を停め 線路の下をくぐる通路を抜けて まずは宿場とは反対方向に進みます。
八幡宮の方へ向かうのです。
水が豊富に流れる水路の脇を歩き 集落の狭い坂道をあがると
石段のある八幡宮へ。
この石段を石灯篭の所まであがると -
昔の中山道はこんな様子だったのかと思わせる
杉並木の細道が。
旧中山道であり この先が北へと続く 江戸初期の中山道の名残なのです。 -
残っているのは短い部分ながら
幾多の旅人もこうして見上げたことがあったであろう
歴史を感じる巨木が並ぶ風情のある道です。 -
杉並木の先には二百地蔵
実際の数は200体には少し欠けるようでした。
苔生したり 風雪に角を丸くさせた古いお地蔵様が並んでいました。
ここから八幡宮へ戻り 宿場町へ入ります。 -
山を背負い 木造の建物が向かい合わせにずっと続く良い景色が見えてきます。
観光で来られている方が歩いていますが
平日でもあり空いていますね。
外国人もほとんど見かけなかったと思う。 -
建物は二階建ての木造がほとんどのようでした。
二階の軒がせり出した 出梁造り。
両脇には内側に漆喰の塗られた袖うだつ。
格子が多用されているのも風情を感じます。 -
二階の方が長く軒をせり出した建物がずっと並ぶ景色です。
良くここまで残っていたものだと思います。
中山道には他にも 妻籠宿や馬籠宿と言った
すでに有名観光地となった宿場町がありますが
奈良井宿の方が まだまだ観光客も少なく
いかにもなお土産品などが店頭に出ていたり 食べ歩きのお店が見当たらないせいか
昔の宿場町風情が感じられる印象です。
もちろん 景観を守る為の細かい取り決めが守られての事ですが。 -
そして通りに面してこのような水場がいくつもあります。
全部で6つあるそう。
飲料用であり 防火用でもある水場。
標高900mある場所なので 山からの湧き水が豊富なのですね。 -
木曽の漆器店も多くあります。
ゆっくり お店も覗きたい所でしたが、
今回は 道路からの建物見物がせいぜいでありました。 -
野葡萄の葉に覆われた 松屋茶房の外観。
季節によって お店の様子は変わるそう。
180年前に建てられた漆櫛問屋の建物。
そうそう お六櫛を売っているお店もありました。 -
越後屋は元木曽漆器製造業の家。
今は民芸食堂という飲食店に。 -
横水の水場
ひしゃくも用意され そのまま飲めるようです。 -
くぐり戸付きの板戸とその左の蔀戸(しとみど)も奈良井宿の建物の特徴です。
お寺などでしかほとんど見られない上に跳ね上げる 蔀戸。
商家では お客さんに内部が見えるように
又、商品の運び出しに便利だったようです。 -
並んだ建物の後ろは木々の茂る山。
この見た目そのままの宿もいくつもありました。
(素晴らしくリノベーションされた高級っぽいお宿も) -
ゑちごや旅館は 扉が開いて中が見えました。
旅籠行燈が置かれ 下駄が並べられた様子はタイムスリップした景色のよう。
現在は一日一組限定の宿となっていました。 -
建物後ろには火の見櫓も見えました。
木造の建物が並ぶここには
一見ちょっと昔のゴミ集積箱?と思われるような物がありました。
それは、ごみ入れではなく 消防用のホース入れでしたね。 -
時間足らずの駆け足での外観のみの奈良井宿見物でした。
これからの紅葉シーズンは更に良い景色が見られる事でしょう。 -
道の駅木曽の大橋に車を停め 線路をくぐる地下通路を通って 奈良井宿に入って来ました。
駐車場に戻る前に 「木曽の大橋」も近くから見たいと思います。
JRの線路向こうの橋へ行くのに
地下通路まで戻らないとならないかと思いましたが
踏切が二ヵ所ありました。
宿場の真ん中あたりと 駅とは反対の端の方。
川沿いに散策路もあります。
踏切を渡り 奈良井川沿いに橋の方へ。 -
美しい木製の橋が見えます。
平成3年(1991)に完成 -
樹齢300年以上の木曾檜で造られています。
長さ33m 橋脚のないアーチ橋
トラスが複雑に組み合わされた構造で
現地で組み立てられたそうです。
裏側からの景観が最高ですね。 -
表も檜張りの階段とアール床板になっていました。
伊勢神宮の宇治橋の床板も檜製で 雨が沁み込まないように
船大工がすり合わせと言う手間のかかる技法で仕上げている事を
式年遷宮の年に学びました。
この橋はさすがにそのような仕上げはされていないであろう事からも
裏側は大変美しく見えましたが
皆が歩く床板は 30年も越えて随分痛みつつありました。 -
お金をかけて造ったは良いが、維持管理も又大変ではあります。
奈良井宿の景観に華を添えている 木曽の大橋も
手入れされつつ長くここにあって欲しいものです。 -
奈良井宿を出て 駒ケ根高原 菅の台バスセンターに来ました。
明日の木曽駒ケ岳登山用に 今日のうちにバスとロープウェイの乗車券を買っておく為です。
紅葉シーズンの木曽駒ケ岳 千畳敷カールは 登山、観光の人で大混雑するのです。
朝 チケットを買う列に並び 購入後バス乗り場で並び・・・。
どの位の時間が掛かるか判らないのです。
webサイトからの購入もありますが オンラインチケットには販売枚数の上限があるとか。
又、電波状況の悪いエリアなので スクショなどが必須とか・・・。
私たちの場合 割引購入の為の証明書提示も必要だったので
窓口で購入しなければなりませんでした。
並ばずに バスとロープウェイのチケットをゲットできました。 -
バスセンターには駐車場(黒川平以降 一般車両は進入禁止の為)
お土産物店の駒ヶ根ファームス、すずらんハウス、農産物直売所などもあります。
直売所に入ってみました。
野菜、果物、お花など。明日の帰りにまた寄ってみよう。 -
散策路のような道もあったので少し歩いてみました。
大田切川に こまくさ橋と言う吊り橋が。
橋名の看板には雷鳥のオブジェもありました。 -
石のゴロゴロした川で水は少なかったです。
曇っていなければ むこうに駒ヶ岳が見えるのかも。
時間も15時になりますので本日の宿へ向かいます。 -
お天気とにらめっこ 又 ハイシーズンでもあり
空きの少なかった最寄りの早太郎温泉街。
なんとか取れたのは 駒ヶ根高原リトリート すずらん颯 -
夕食付の一泊で。
朝は早いので 朝食は無しで。
私たちの前にチェックインされていた方も 他のお客さんも
明日は登山と言う感じの方がほとんどでしたね。
そしてなんだか聞いたことのある「早太郎」の名前。
そっか~ここは数年前 高遠の桜見物バス旅行で連れてこられた
光前寺のある場所だったんだ。
霊犬早太郎伝説のある あのお寺の場所か~。
あの時 桜や水仙の向こうに見ていたのは木曽駒ケ岳だったんだね。 -
前泊のつもりだったので
夕食が出来て 布団に寝られて 温泉には入れれば十分だと
眺望は無い と言うお部屋を選びましたが
窓の向こうには大沼湖が木立の向こうに見えるようでした。
(木が茂っていてあまりよく見えないが)
特に言われなかったけど 少々アップグレードだったかも。
お部屋は10畳。
姉・ダンナ・弟の3人なら問題ない広さでした。 -
まだ時間も早いので宿の周りをちょっと散策。
明日「ロープウェイ乗り場しらび平」までのバス停
宿からの最寄りは 徒歩10分 バスセンターのひとつ手前「駒が池バス停」と教えてもらいました。
そこまで歩いてみるか~?と 狭い未舗装の坂道を下った先。
ちょっとめんどくさくなって やめちゃいました。
お部屋に戻って 夕食前に温泉に浸かりました。 -
夕食はレストランスペースで。
部屋番号の席に着くと このような準備が。
前菜
ラタトゥイユ、ミニトマトのファルシー
モッツァレラチーズの生ハム巻き
鴨と茄子のバジル風味
おからとチーズの春巻き
青竹風のは焼き物の器
銀色のコンロ上は 台の物としての 福味鶏のそばしゃぶ -
生ビールを注文して。
お造りは 甘海老、鮪、いか、それに信州サーモン
長野水産試験場で開発された海無し県の新品種。
ニジマスとブラウントラウトからつくられた安定のおいしいサーモンですね。
そして 竹風の器には
岩魚の化粧焼き。 お水を入れると加熱される入れ物で
焼きたての皮がパリッとした感じはありませんけど
温かいふんわりした身が味わえました。(この温め方は初めてでした) -
他に
鯉の唐揚げ
茶碗蒸し(栗入り)お漬物
ご飯と松茸のお澄ましは 自分で取りに行くタイプ。
デザートのアップルパイも信州らしく。
ご飯は頂かなくても 満腹になっちゃいましたね。
食事が済めば あとは 明日の早起きにむけて寝るだけ~。
もう一回温泉に入り 早めの就寝でした。
この続き 木曽駒ケ岳登山は 旅行記後編
秋の千畳敷と駒ヶ岳登山 雷鳥幼稚園にも会えた~!に続きます。
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