
2024/09/27 - 2024/09/29
46297位(同エリア57047件中)
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ぱくにくさん
この旅行記スケジュールを元に
9月最後の土日(金曜日に仕事を終えた後移動)に、帯広・十勝エリアに行きました。
大雪山系の早めの紅葉から、池田町のワイン&お肉、帯広豚丼、帯広競馬など、天候等の条件で色々な可能性がある中、今回は
・中札内のアートビレッジ
・ばんえい競馬関係(牧場、競馬場)
・ナイタイ牧場
・ベアマウンテン
を中心に観光しました。
実は、目の前でクマを見たのは初めてかも・・
そんなベアマウンテンを訪れる際の注意事項にも触れています。
今回、宿泊は帯広の北側、音更町のスーパー銭湯付きホテルです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
-
帯広には前日の夜に到着し、そのままレンタカーを借りて帯広を通過し、音更の鳳乃舞さんまで移動。
日帰り入浴施設付きのホテル。
失礼ながらボロいのかなぁと思ってたら、普通にいい客室でした。
車必須なので、車の運転可能&市街地の観光は済ましているならお勧めです。天然温泉ホテル 鳳乃舞音更 宿・ホテル
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帯広に来ると、だいたい何も考えずにこの定番。
柳月スイートピアガーデン。柳月スイートピアガーデン 専門店
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何をするかと言えばですね。
カフェコーナーでケーキを食べてですね -
工場見学コースでは、銘菓・三方六の製造工程も見られます。
三方六好きだと、ああ、こうやって作られていくんだ、というのが一つ一つ分かり、ちょっと感動します。 -
隣は道の駅・音更。
NHK連ドラ「なつぞら」の舞台がこの地で、セットが残されています。 -
音更!
北海道の中でも住みたい街で上位に入るのも分かります。
冬も寒いけど、そこまで雪降らないですしね。 -
早いですし、ケーキを食べたばかりですが、早速ランチw
このあと少し移動が入るので、早めに食べました。
豚丼のぶたはげ 道の駅おとふけ店。道の駅内です。豚丼のぶたはげ 道の駅おとふけ店 グルメ・レストラン
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豚肉4枚の豚丼。
豚汁も復活してほしいなぁと思います。 -
一気に南下して、道の駅・忠類。
ナウマンゾウの化石の展示館などもあります。
今回はそこはパスして・・道の駅 忠類 道の駅
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加藤八郎記念庭園美術館へ。
加藤八郎は、戦後に雑穀業を営むかたわら住宅建設を始め、現在の加藤建設を築いた人物です。
その私邸と庭園が公開されています。
登坂車線から左折する感じでした。 -
帯広出身の画家である「細木るみ子展【和とMODERN】ー素描と陽射しと私の間合いー」が開催されていました。
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落ち着いた邸宅に絵画が展示されていました。
心落ち着きます。 -
国道を北上し、道の駅なかさつないへ。
道の駅 なかさつない 道の駅
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日ハムの中札内村応援大使。
2023年から10年かけて、北海道内の179市町村に応援大使をつけて、地域活性の手伝いをする「北海道応援大使プロジェクト」の一環です。 -
六花亭アートヴィレッジ中札内美術村を訪れました。
無料で六花亭のサポートする様々なアーティストの作品を見ることができます。
中札内村の広い敷地内に点在しており、屋外にもこのようなオブジェが見られます。六花亭アートヴィレッジ中札内美術村 美術館・博物館
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中札内美術村には、様々なアーティストの展示館が自然の中に点在しています。
作品はほぼ撮影禁止ですが、見ごたえもあるので時間に余裕を持って行きましょう。
真野正美美術館。
六花亭の児童誌「サイロ」の表紙を手掛けており、十勝の風景を描いた絵を多数見ることができます。六花亭っぽいです。 -
小泉淳作美術館。
豪快な天井画の雲龍図が見どころです。 -
北の大地美術館。
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こちらは、地元の学生さんなどの作品を展示していて、この建物の作品は撮影可能でした。
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帯広空港のすぐ西側にある「ばんえい牧場十勝」に行きました。
文字通り、帯広名物「ばんえい競馬」のお馬さんの繁殖育成を行っている施設です。
十勝に来ると必ずばんえい競馬は楽しんでおり、一度牧場を見たいと思っておりました。 -
入口のカフェに飾ってありました。
右のやつ、かっこいいですね。 -
ばんえい競馬の競走馬がすぐ近くで見られます。
なお、牧場内には消毒済みの長靴でアクセスします。
感染症などを持ち込まないようにして、大事なお馬さんを保護するためです。 -
ばんえい競馬の障害と同じ訓練コースもあります。
隣で見ると意外に角度ありますよ。 -
とかち大平原交流センターという美味しそうな名前の施設があったので、行ってみました。
旧川原邸。
店舗兼住宅として昭和初期に建築されたもので、店舗空間が洋風になった近代和風建築です。土台がコンクリートなのがちょっと驚き。旧川原邸 名所・史跡
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もう一つ、同じ敷地内にある「とかち農機具歴史館」も見学しました。
明治時代以降に使用された農機具を約150点展示しており、農機具の時代に応じた発展の歴史も知ることができます。とかち農機具歴史館 美術館・博物館
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かなり早めの夕食を、豚丼のいっぴんさんで食べました。
早めにしたのは、昼が早かったからというより、空いているうちに行きたかったのと、この後十勝川温泉に入ることにしていたから。十勝豚丼 いっぴん 帯広本店 グルメ・レストラン
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豚丼に白髪ねぎをトッピング(元から乗ってるの知らず)、さらに豚汁。
2食連続豚丼で飽きませんか?
飽きません。いくらでもいけます。 -
十勝川温泉の道の駅にある、ガーデンスパ・十勝川温泉。
水着を着て入る形の温浴施設で、JAF会員なら1300円です。
鳳乃舞の温泉も良かったのですが、ガッツリとモール泉を楽しもうと思うと、やはり十勝川温泉になるんですよね。
帯広市内でも、南側の幕別でも、モール泉ですがやはり薄いというか。。ガーデンスパ十勝川温泉 温泉
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お風呂に入った後は、お決まりのばんえい競馬。
この日は楽天競馬に会員登録し、1レース300円~500円で観戦したレース以外は全部賭けてました。帯広競馬場(ばんえい十勝) 名所・史跡
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見たのは最後の3レースだけです。
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12レースあって、オンライン含めて確か3勝9敗で、2000円程度負け。
なお翌日も12レース全部オンラインで賭けていて、確か2勝10敗だったのですが当てたレースが配当が良く、プラスでした。
なお現地での予想はプロ?の御意見参考にしたのですが。。。あとは言うまい。
波乱があるのがばんえい競馬の面白さです。 -
翌日。
日本一広い公共牧場である「ナイタイ牧場」から観光をスタートです。
牧場の敷地内を爽快にドライブしていくと・・ -
標高800mの山頂部で、ナイタイテラスという建物に当たります。
ナイタイ高原牧場ナイタイテラス 名所・史跡
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メニューは牧場らしいか?というとやや微妙でしたけど、軽食やお土産の施設。
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そして、牧場が手前、十勝平野がバックになる形で、眺望も大きく開けます。
天気が良かったので、気持ちいい場所でした。 -
次に、サホロベアマウンテンに向かいます。
途中で朝食を食べるために、道の駅に立て続けに寄りました。
さっきポテト食ってなかったか、って?
道の駅かみしほろ。道の駅かみしほろ 道の駅
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2020年6月にオープンした新しい道の駅で、地元食材を使ったレストランなどがウリです。
・・・なので、ちょっと朝食には重かったんですよね。
写真の通り、きれいな道の駅でした。 -
少し南に向かい、道の駅 ピア21しほろ。
ここも士幌町の魅力満点の素敵な道の駅。道の駅 ピア21しほろ 道の駅
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このぐらいで良かったんです。
音更・四つ葉乳業のコーヒーに、地元牛を使ったメンチカツです。
コーヒーは1本ここで飲んで、もう1本はドライブの最中に頂きました。
この道の駅から、国道274号に折れてベアマウンテンに向かいました。 -
だいたい1時間ちょっと走って、そのベアマウンテンです!
サホロリゾート ベア マウンテン 動物園・水族館
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ベアマウンテンは徒歩と、このバスでの散策が可能です。
バスの方がお値段はお高くなっています。
バスは「歩くのが面倒な人向け」だと思って徒歩にしたのですが、大きな誤りでした。ベアマウンテンでは、このバスに乗るのは必須と言ってもよいです。
理由は後で。 -
歩いて見に行く場合、クマが上がってこられないような歩道を散策します。
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遊歩道を歩くと、このベアスポットに到着します。
(途中で遊歩道は分岐していて、森の中を見渡すことも可能です)
そして、バスもまた、このベアスポットに来ます。 -
ベアスポットには、必ずと言っていいほど1匹はクマがいるので、入場したのにクマを見損なうということはありません。(たぶん)
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ドアップでもう1枚。
ガラス挟んでるので大丈夫ですよ。 -
ベアマウンテンで飼育しているクマの紹介が出ていました。
また、目撃情報があるとアップデートされます。
ここで気付きました。クマは結局、バスのルートにうまくおびき出されていて、バスに乗っているとクマを目撃できるのです。
逆に歩道の場合、偶然クマを誘導している所に当たらないと見られません。 -
幸い、その誘導中の車を、ベアスポットからの帰りに見かけました。
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そして・・・車の近くにクマがいて、小さな池で水浴びしたりしていました。
徒歩でクマを見られるのは、こういう偶然のケースです。
・・・なので、バスに乗りましょう。
なお、バスに乗っても、この遊歩道は散策できます。
ベアスポットで後続のバスに乗ればいいだけです。 -
ベアマウンテンを出て、狩勝峠から十勝平野を見渡しました。
空気の澄んだ冬だと景色が綺麗そうです。
(来るのも大変でしょうが・・)狩勝峠 自然・景勝地
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昼食をベアマウンテンで考えていたのですが、調べているうちに異なるものに惹かれました。
新得そば。
もう一番それっぽいお店に行きました。14時過ぎで混んでなくて良かったです。新得そばの館 グルメ・レストラン
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新得そばの館。
新得そばと豚丼のセットに、とろろを付けました。
美味!
なおこの日は、新得町内でそば祭りのようなものもやってました。 -
帯広方面に戻り、またしても柳月スイートピアガーデン。
三方六や、柳月のお菓子を買ってスーツケースに入れました。柳月スイートピアガーデン 専門店
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夕食は、お隣の道の駅おとふけ。
道の駅 おとふけ 道の駅
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十勝で食べておくべきものの一つ、インデアンカレーを最後に食しました。
食べ終わると18時ぐらい。そのまま空港に戻り、車を返してフライトです。
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