オスプレイ１機当たり諸経費込みで２１２億円！税金の塊をせめて見てやろうと木更津航空祭へ、その後梅乃家で竹岡式ラーメンを味わいました

2024/10/05 - 2024/10/05

　オスプレイは時速500キロで飛びＣＨ46（チヌーク）の2倍の速さ、航続距離は3900キロで5.6倍である。尖閣諸島防衛の切り札のひとつともいえる輸送機ですが、当初運用基地として想定していた佐賀空港が受け入れ態勢が整っていないため、現状は木更津駐屯地で運用している（尖閣諸島に届かないよ！）。
　納税者のひとりとして１機当たり２１２億円という高額の機体を見たくなった。調べてみると木更津基地航空祭があることに気付き、さっそく行ってみることにしました。
　あれだけ左翼団体（プロ市民）がオスプレイ反対と声高に叫んでいたのだから、彼らの活動資金源と勘ぐっている中国がこの高性能航空機がよっぽど嫌なんでしょうね。えっオスプレイが危ない？だったらヘリコプター自体がみんな危ないのですけど。

エリア 木更津(千葉)

木更津駅付近のコインパーキングに駐車した。そして木更津駐屯地までは徒歩で向かう。駐屯地の裏手には無料の指定駐車場があるのだけど、バスで駐屯地との往復が嫌でそうした。

駐屯地入口ですが、見学者は右にそれて脇から入る。

駐屯地入口の身体検査。

無事入れました。

広々とした滑走路にヘリコプターが止まっていた。
大型輸送ヘリコプターCH-47J/JAチヌーク

多用途ヘリコプターUH-60JA

要人輸送ヘリコプター ユーロコプターEC-225LP

多用途ヘリコプター UH-1H/J

格納庫の中を覗いてみよう。

チヌークだ。

滑走路

こちらには車両が展示。

96式装輪装甲車

お風呂もありました。震災などの被災地などで活躍していますね。
ここは足湯でけでしたけど。

03式中距離地対空誘導弾と車両

一番端まで歩いてみよう。

滑走路侵入を監視する警備の自衛官。奥に見えるは日本製鉄の製鉄所。

このチラシを貰った。

スタンプラリーに参加。ヘリコプター脇などにスタンプがある。

木更津駐屯地のマンホール。

まだ開催まで時間がある。売店エリアでも覗いてみようか。

たくさん出店していた。ほとんどが自衛隊グッズと飲食店であった。

戻ってスタンプラリーの続き。

あれこれと見る。

あれこれ並べられているが、私が納めた税金（極々一部だけど）で買ったものだ。

よし終わった。

抽選に参加。バッジをもらった。

始まる時間となった。オープニングの演奏。本来ならばおそらく滑走路でやろうが、あいにくの小雨で格納庫で演奏やドリル部演技が行われた。

ヘリが来た。今日の来賓のお出ましだ。

出てきた。まあ誰でもどうでもいい。

オープニングセレモニーの演奏

いよいよたくさんのヘリが来た。

こちらはチヌークの編隊。

いろいろな機種のヘリがあるものだ。

チヌークの編隊。戦闘機の航空祭と異なり、滑走路でホバリングしているだけで意外と地味。

ようやく真打ちのお出ましだ。これを見に来たのだ。

これは習志野演習場の降下訓練始めにも来ませんから。

バリングしているだけで動きはなく、こちらもやはり地味だ。

何機かは観覧席側に飛んできてくれました。

チヌークとオスプレイ。

結局はオスプレイの編隊は観覧席側に来てくれませんでした。

まあこんなもんだろう。

訓練展示が終わった。
先ほどの売店エリアで気になったのはこちら。

ブルースティックを売っていたので買ってしまった。
家で使ってみたが、ワイシャツの首の汚れなんか確かによく落ちる。本当に間違いない。

駐屯地を後にしました。

また歩いて帰ろうかとしたら、路線バスがタイミングよく来た。
乗って木更津駅へ。

木更津駅 駅

歩いてコインパーキングに戻る。内房線の風景。

JR内房線 乗り物

せっかく千葉の真ん中より南に来たからさらに南下した。
でここに来た。

梅乃家 グルメ・レストラン

竹岡式ラーメンの梅乃家。竹岡式ラーメンの発祥にひとつ。

ここも値上げだ。
田舎でも1,000円の壁を楽々と突破だ。

並ばずすぐに座れた。先ほどまで小雨が降っていてくれたおかげのようだ。

今回は刻み玉ねぎを頼む。

配膳されたラーメン。

私のチャーシューラーメン。撮影後に連れにチャーシューを１つあげた。それにしてもだらしがなくどんぶりから垂れる麺が気になるなあ。

ねぎを乗っける。そして啜る。スープがやや薄目だった。チャーシューを煮込んだたれをお湯で割っただけなので、きっとムラがあるのだろう。残念。
さくさくっと食べ終えて、高速に乗って自宅へ帰りました。