名物の稲庭うどん 秋田の旅 ‥ 後編

2024/10/01 - 2024/10/02

秋田の旅、二日目です。

今日の天気予報は生憎の雨模様、何時頃まで降らずにいてくれるか祈るばかりです。

昼食は稲庭うどんで有名な、佐藤養助に行きました。
秋田といえば、稲庭うどんと比内地鶏がツートップですよね。

午後の便で東京へ帰るので、時間を効率よく使って旅程をこなしていきます。
最終的に、全旅程を完遂し、今回の旅も満足のいくものとなりました。

またまた旅の神様に感謝・感謝です。

エリア 秋田市(秋田)

秋田の旅、二日目です。

今日の午後の便で帰るので、効率よく観光をします。

まず、ホテルで朝食を済ませたらチェックアウト、日本銀行秋田支店へ向かいます。

こちらが日本銀行秋田支店です。

重厚感のある建物です。

次に訪れたのは、ねぶり流し館です。

秋田の竿燈まつりを紹介しています。
中に入ると大きな竿燈の展示、モニターによる説明が行われています。

見事な竿燈です。

こちら纏の展示です。

太鼓も展示しています。

同じチケットで、隣の旧金子家住宅にも入れます。

金子家は、江戸時代後期に質屋・古着商を開き、明治初期に呉服・太物(綿織物・麻織物)卸商を創業。昭和57年まで、この建物で商売が営まれていたそうです。

かまどがあります。

ここで商売をしていたのだと思います。

続いて、赤れんが郷土館にやって来ました。

赤れんが郷土館は国の重要文化財に指定されています。

ここは旧秋田銀行本店として明治42年に着工、同45年に完成した建物で、昭和56年に秋田市へ寄贈されました。

明治期の洋風建築で、とてもおしゃれです。

大きな暖炉

ここが、以前銀行として使われていた時の金庫室です。

赤れんが郷土館を出たら、ついに本降りの雨となりました。

そんな中、向かった先は「にぎわい広場」なんですが、雨のためか誰も訪れていません。

このあたりでモーレツに雨脚が強くなってきたので、この広場にある「にぎわい交流館あう」でしばし雨宿りをしました。

内部はパソコンコーナーなども自由に利用できる施設で、すでに検索などして利用している方もいました。

これが秋田県立美術館の全景です。

雨のためか誰も歩いていません。

美術館の入口は奥の方になります。

ここから入館します。

美術館周辺は、「エリアなかいち」という場所で、飲食店なども入店しているショッピングエリアです。

こちら秋田犬ステーションなのですが、現在、秋田犬は見られないそうです。

グッズの販売のみ行っているそうです。

秋田犬、見たかったなーー。

秋田県産品プラザにやって来ました。

秋田の名産品が所狭しと並びます。

品数も多く、接客もいいです。

雨の日でしたが、そこそこお客さんも来ていました。

秋田県産品プラザと同じビル内に、秋田市立千秋美術館が入っています。

物静かな佇まい、芸術の秋ですネー。

秋田西武にやって来ました。

皆さんご存知の西武デパートです。

ただ、現在は2階から地下1階までの3フロアしか営業していません。

私は地下1階に進み、お目当ての佐藤養助に行って、昼食をとりました。

お昼時より少し早かったので、店内は空いていました。

説客も良く、スタッフは常に客席を注視しています。

調味料の周り、きれいにされています。

注文したのは、冷たい稲庭うどんと比内地鶏ご飯のセット、1,350円でした。

うどんのツルツルとした喉越し、比内地鶏ご飯も美味しかったです。

ただ、東京で同じく秋田の名店／寛文五年堂で食べた稲庭うどんに比べると、少し麺のコシは弱かったように思います。

そろそろ空港へ向かうため、秋田駅西口を目指します。

駅前のアルスに寄って、ちょっとウインドーショッピング。

観光客からしたら、ここは普通のデパート感が強いので、トピコでの買い物のほうがよろしいかと感じました。

空港へ向かう際は、秋田駅西口バスターミナルの1番乗り場から乗車してください。

秋田空港に到着。

なまはげが迎えてくれます。

秋田空港には、みんなのひろば「くう」という場所があって、飛行機の模型が展示されています。

コックピットもあります。

こちら、飛行機のタイヤです。

ここが、秋田空港の展望デッキ、雨なのでやっぱり誰もいませんでした。

少し時間があるので、ロイヤルスカイラウンジで休憩します。

このラウンジ、ソフトドリンクはもちろんありますが、地元のお酒の試飲ができるようになっています。

地元の銘菓もおいてありました。

いよいよ搭乗です。

帰りの飛行機もB-737でした。

ただ、国際線仕様だったらしく、モニターが付いていました。
なお、機内サービスは温かい飲み物も提供されました。

このあと羽田空港に到着、在来線を利用して自宅へと帰りました。

これで「名物の稲庭うどん 秋田の旅 ‥ 後編」は終了となります。

1泊2日の秋田の旅、すべて終了です。
初めての訪問で市内の近場を中心に観光しましたが、名物を食べ、観光地を巡り、とても楽しい旅でした。

ご訪問いただき、ありがとうございました。