2024年9月バンコク＆初パタヤ弾丸旅（Vol.1成田飽食＆マカオリベンジ観光編）

2024/09/20 - 2024/09/24

プロジェクト中断等もあり仕事が忙しくなくなり、上司から"連休に2日ぐらい休みつけて有給休暇消化進めて下さい"とのありがたいお言葉（笑）
でも急に言われてもね～
本当は長期休みを取って海外登山に行きたかったのですが、微妙に日数不足、夏バテ気味のなまった身体と準備不足の状態では諦めざるを得ず、他の観光先探しで数日スカイスキャナー＆TRIP.COMを調べまくった結果、無難にバンコクをブラつくことにします。単純往復では気が済まず、空港野宿2泊を入れた変態的旅程を出発日3日前に手配完了。いざ出発です。

旅のしおり
航空券@TRIP.COM:51100円
2024年9月20日（金）:エアマカオNX861
東京（成田16:00）→マカオ（20:05）
9月21日（土）:エアマカオNX996
マカオ（07:40）→バンコク（スワンナプーム09:35）
9月23日（月）:香港航空HX766
バンコク（スワンナプーム22:50）→
9月24日（火）:→香港（02:40）
香港航空HX610香港（15:25）→東京（成田20:55）
宿泊@Agoda
9月21日-22日Barn & Bed Hostel:4人ドミトリー2065円
9月22日-23日Baywalk Residence:スタンダードルーム6450円＋朝食150TBH（約640円）
外貨両替＠アクセスチケット新宿西口店
1THB≒4.26JPY、1HKD≒18.26JPY
海外eSim（東アジア対応5日用）：930円@Amazon

エリア マカオ(マカオ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: マカオ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

色々調べた結果、秋の3連休挟んでも比較的安かった行き先がバンコク。最安は中国東方航空で往復4万円強。ただ上海乗り継ぎが別空港だったり、乗り継ぎ時間が長かったりで候補外へ。色々な組み合わせがある中、行きにマカオ、帰り香港に立ち寄れる組み合わせを発見。変態的旅程で約5万円。
出発1週間前を切るタイミングだと安くないのですが、色々見てると感覚が麻痺し高くないと思ってしまうマジック（笑）
コロナ前はバンコク往復2万円で行けてたんですけどね、、、
まあ細かいことは気にせず行けるときに行く!でポチリました。

出発前日。最近常態化している国内換金。新宿西口思い出横丁界隈のチケット屋さんでタイバーツと香港ドルを調達。タイバーツはSellもBuyも同額の4.26。どうやって儲けてるのか摩訶不思議。1万円で2347タイバーツ。旅行期間中、現地の両替所などをチェックしてましたが、結局新宿換金がベストレートでした。

旅行出発当日。最安公共交通機関で昼前に成田に着くように自宅を出発。ここ最近羽田発着が続いていた為、東京都下西部からだとやっぱり成田は遠いと実感。
成田空港第2ターミナル駅下車後、3タミへ向かいます。

成田空港第2ターミナル 空港

成田で初ぼてじゅう＼(^o^)／
プライオリティ・パスで戴きます。
チケット発券前でも予約書で便名が確認出来ればOKとのことでした。

ぼてじゅう屋台 (成田国際空港店) グルメ・レストラン

塩バターどら焼きはお持ち帰り。粉ものバンザイ。
食後2タミへ戻ります。

展望デッキでしばし休憩です。ここだけなんかゆったりとした時間が流れてます。

エア・プレミア、、、知らないので調べてみると韓国チェジュ航空設立のミドルクラスターゲットの航空会社の様です。
自分は多分乗ることないだろうなぁ、、、
2タミサテライト奥では工事してますね。B滑走路の伸延用?またはC滑走路建設準備?
いずれにしても国際ハブ空港の地位を先に海外に取られてしまった今、挽回難しいよね。
出発3時間前にカウンターに戻りましょう。

ピカチュウに"行ってきます"のご挨拶をし、マカオ航空のカウンターに行くものの受付は2時間前からとの事でした。国際線は基本3時間前カウンターオープンと思っていたので意外でした。

あと1時間どうしよう、、、
駐車場館にある9アワーズでシャワーを浴びることにします。プライオリティ・パスで利用出来ました。

ナインアワーズ成田空港 宿・ホテル

本館に戻り、2時間前に無事マカオまでのチケット発券されました。
ランドサイドのIASSラウンジで、缶ビールを戴きます。フードは無しです。

IASS Executive Lounge 2 空港ラウンジ

出国手続き後、フードエリアへ。
プライオリティ・パスでのラウンジホッピングは続きます(^_^;)
もうかなり満足、満腹です。

鉄板焼 道頓堀 くり田 成田国際空港店 グルメ・レストラン

フードコートのフルーツパーラーに映え写用パフェ発見。5000円オーバーですか、、、
残念ながら実物を食べている人は見かけず。

ラウンジホッピング最後は虚空（こくう）にて甘い物で〆ました。
成田堪能です＼(^o^)／
プライオリティ・パスさんに大感謝。

I.A.S.S SUPERIOR LOUNGE 虚空 -KoCoo- 空港ラウンジ

相変わらず、マカオエアはANAとのコードシェア便なのに謎の2タミ出発。
一番遠い搭乗口でした～。

滑走路へ向かうタクシング中、ANAホヌ3匹拝めました～＼(^o^)／右窓側席で良かった。少し興奮したままでテイクオフです。

離陸後、九十九里浜、東京湾、横浜、鎌倉・江の島が綺麗に見えました。

今年は登らなかった富士山を眼下に一路西へ。Go west!

1時間ほどして機内食タイムです。かなり甘辛いお肉だったのでご飯が進みます。えっ、成田であれだけ食べたのに、、、完食（笑）

東海地方辺りを過ぎてから、ずっと雲の上です。
段々と黄昏ていきます。

香港を過ぎたあたりから高度を下げ、ようやくマカオの夜景が見えてきましたキラキラマカオに着陸♪

ほぼ定刻で着きました。沖止めだったので、バスでターミナルへ移動。トイレから出てきたら今回のクルーさん達と遭遇。日本人CAさんも2人担当されていました。お疲れ様でした～。
空港のWiFiを繋ぎ、eSimも無事設定出来ました。
昨年10月台風の影響で観光できなかったマカオ街歩き、リベンジ開始です。

空港から、ホテル/カジノへ行く無料のシャトルバスに乗り移動しました。と言うことで一旦ギャラクシーマカオ（澳門銀河）へ。

着後しばしロビーでの噴水ショーを鑑賞です。

流石マカオ、ド派手でしばし見入ります。

カジノには入らず、ホテル内をウロウロしウインドウショッピング。お店はハイブランドの店舗ばかり。かなり広いので"目玉焼き広場"（勝手に命名）で引き返します。

時刻は現地時間21時頃、ギャラクシーホテルの外に脱出です。

かなり蒸し暑い中、歩くこと15分くらい。お腹はそれほど空いてはいないのですが、折角なのでポルトガル料理店の"ポルト"を訪問。いざ店内へ。

葡萄園餐廳 地元の料理

こじんまりとした店内。閉店間際の感じでしたが入れました。

裏ミッションのアフリカンチキン調査開始（笑）
オーダーすると焼くのに20～30分かかるけど良い?と聞かれましたが、答えはもちろんYES。

まずは先にポルトガルビールをご賞味。自分好みの軽目のビールでした。
続いてやってきました本命のアフリカンチキン!
パット見、巨大唐揚げに見えますね（笑）

写真が汚らしくて申し訳ないです。実は鶏肉の上は衣ではなく、野菜、果物、香辛料が混ざったペーストが塗られて焼き上げられています。全体的に程よくジューシーな感じのアフリカンチキンです。
香辛料の香り高さはリトラルの方が強い記憶ですが、
ペーストがいい意味で複雑な味で、所々果物の甘みを感じたりします。
30分ほどかけ、美味しく完食です。
ビール25HKD、アフリカンチキン138HKD
合わせて約3000円也
本当にアフリカンチキンは各店各様で面白い。
人生終わるまでに何軒まで伸ばせるかな、、、

ご参考までに今までのアフリカンチキンの食歴です。
・内港餐廳（O PORTO INTERIOR）
https://4travel.jp/travelogue/10750493
・海湾餐廳 (RESTAURANTE LITORAL)
https://4travel.jp/travelogue/10750494
・パンダ（Porutuguese Restaurant Panda)
https://4travel.jp/travelogue/10830927
・銘記（MAKOK ME G KE）
https://4travel.jp/travelogue/11199592
・木偶葡國餐廳（Cozinha Pinocchio）
https://4travel.jp/travelogue/11508697

お店を出ると雨模様です。でも人気の引いた雨のマカオの路地は雰囲気良きです。

短時間でしたがマカオの雰囲気を楽しめました。

雨が降ってなければカジノで時間つぶして、早朝に歩いて空港まで戻るつもりでしたが、雨なので電車（ライトレール）が動いてるうちに空港に戻ることにします。
終電は23時過ぎとのこと。
チケット購入は現金だとマカオ通貨（マカオパタカ）のみなしか使えないので、クレジットカードで購入。8MOP→144円請求でした。
なお路線図にある中国珠海横琴側への支線は開業してません。
ということで昨年10月に乗りそこねた電車リベンジです。

終電1本前の乗車。途中車窓からはなかなかいい夜景が見れます。

近未来的な車両で今のところ綺麗でした。ドリームクルーザーと名付けられていました。珠海ーマカオ口岸までいずれ伸延すればかなり使える交通機関になると思います。
空港駅で下車しターミナルビルへ向かいます。

空港職員に聞くとロビーは24時間オープンとのことです。追い出されずに朝まで居れそうで一安心。バンコク行きの便は7時40分発。翌朝まで空港野宿です。

今宵のベッドはこの奥側のベンチ。肘掛けが邪魔ですが向かい合わせのベンチを近づけ、足を伸ばして朝まで仮眠です。

1話目はここまで。2話目のバンコク市内観光編へと続きます。